賄賂を貰って裕福な寺に疑問を抱いていた少年は、ある日清貧(?)な僧と出会い、弟子入りを決める。そして恋をし、悟りを開く。 ※なんちゃって歴史ものです。また、逆向転生ネタがあるため、歴史好きの方もご注意願います。また実在する人物をモデルとし
ていますが、小ネタの時系列や設定等がバラバラです。死にネタも含みますので、ご注意願います。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 12:05:06
25257文字
会話率:57%
没落寸前の男爵家の鷹明は、幸福にも公爵家の書生になった。公爵家は異国の国の花嫁を迎え、まさに今をときめく存在であった。公爵家はなぜか、鷹明を温かく迎え、男爵家への支援も申し出てくれる。理由のわからない親切に少しの恐ろしさを感じつつも、申し出
を断る道はない。公爵家の嫡男憂仁は鷹明の一つ下であるが、話したこともない遠い存在であった。しかし、憂仁は鷹明を前々から知っていると言い張り「ヒソカ」と呼ぶのだった……。なんちゃって歴史もの。自サイトで連載したものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 00:00:00
13134文字
会話率:32%
戦国の世、弔いがあると呼ばれて泣く、『泣き女』を生業とする娘がいた。
彼女はある日、禊ぎの途中で死にかけた男を拾う。
娘の介抱により男は九死に一生を得るが、目覚めた時、記憶を失っていた。
行きがかり上、二人は共に暮らし始めるが、人を寄せ付け
ぬ性格の娘にとって、男との生活は予想外に楽しいもので…
なんちゃって歴史もの短編その3。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-16 15:30:17
13764文字
会話率:30%