就職を機に一人暮らしを始めた自宅マンションのエレベーターで、篠崎和音は会いたくなかった男と偶然の再会を果たす。
男の名前は櫻川結人。家族同然に育った、和音の幼馴染である。
櫻川グループの御曹司である結人と、和音が初めて出会ったのは五歳の時
。
和音の父親が勤めている会社主催のイベントで、同じ歳だからと紹介されて仲良くなった。
その関係は成長してからも変わらず、小学生になっても中学生になっても、互いの家を行き来して頻繁に遊んでいた。
高校生になったある日、結人が望まない縁談をいくつも持ちかけられて困っていることを知り、和音は女除けのための一時的な婚約者になることを約束する。
仲の良い幼馴染を助けたい一心だったが、婚約者となった事がきっかけで少しずつ二人の関係が変化してしまった。
最終的には和音の交友関係にまで口を出し、なにかと行動を制限するようになった結人。雑用を理由に毎日のように結人の家に呼ばれ、婚約者だからと気まぐれに性処理までさせられる事もあった。
そんな関係をどうにかして終わらせたいのに、父が勤めていた櫻川グループの御曹司である結人に逆らえず、その関係は大学に進学してからもずるずると続いてしまう。
父親が別の会社に引き抜かれ、櫻川グループを辞めると同時に和音は自由になったけれど、話し合いをしても無意味だと決めつけて、逃げる形で半ば無理矢理婚約を破棄したのだ。
そんな最悪な終わり方をした元婚約者と、自宅マンションのエレベーター内でばったり鉢合わせてしまった和音。
三年振りに再会した結人に「ちゃんと話したい」と逃げ場のないエレベーター内で迫られ、住所を始め全ての個人情報を知られてしまった和音は再び結人と関係を持つことになってしまいーー
※アルファポリス、pixivでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 23:35:23
121198文字
会話率:40%
ぼくは社会から締め出され、彼女は事件を起こした。
待ち受けていたのは、セックスに溺れ、肉体を売り、ゴミを漁って生きる毎日。
これは、ある種の遺書であり、ダイイングメッセージである。
ぼくは、日々の煩悩を女装オナニーによって紛らわす
生活を送っていた。
彼女は、「嘘をつかず」「恋愛せず」「着飾らず」……そんな学生時代の戒律に縛りつけられたまま生きてきた。
二人の出会いは魂の共鳴を起こし、ついに星空の下、ぼくたちは童貞と処女を捧げ合う。
しかし、二人に幸せな生活が訪れることはなかった。
破滅する人生、失われる尊厳。
ぼくらの命は理不尽に踏みにじられてゆく……。
●同名の完結済み小説(検索除外中)から、「主人公×ヒロインの性交」以外の種々雑多なHシーンをカットし、随所に改善を施したバージョン。
●同時掲載なし(他サイトのものは全て削除済)
●この作品は完全なフィクションであり、現実に存在する人物、団体、価値観、倫理観などとの関連は一切ありません。
●この作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
●絵師様による素敵な挿絵多数。
●その他の画像は、『著作権フリー立ちキャラクター素材集』の「vol.5」と「vol.7」、ならびに『著作権フリーイベントCG素材集vol.2』を購入して作成したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:09:40
278756文字
会話率:30%
私は藤萌衣(ふじ・もえい)、2次元好きの女子高生。
ちょっと男の人のアレが気になるごく普通の……陰キャ。
普段は教室の隅でひっそりと生き、イベントでは露出度の高いエロエロなコスプレをするのが楽しみの女子高生。
買い物に行こうと歩いていた
ら、漂う甘いニオイに誘われて入った場所で私が『淫魔の末裔』だと言われる。
よくわからないけど……ソレって男の人のアレを見たり……触ったり出来るって事ですか?
この連載は不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
100000文字
会話率:27%
高校の部活の夏合宿。愛花たち一年生は、そのイベントをずっと楽しみにしていた。催眠という蜘蛛の巣に絡め取られているとは知らずに。
最終更新:2023-09-15 00:00:00
68355文字
会話率:46%
大学一年となる美月優乃はイベント系サークル【朱雀会】の飲み会に参加する。
お酒を飲まされた優乃たちは、酔った勢いで裸芸をさせられる。しかしそれは上級生たちによって計算された罠であった。
後日、上級生に呼び出された優乃たちは裸芸の映像をダシに
脅され、強制的に朱雀会へ入会させられることに。
そして朱雀会の実態は、毎週のように飲み会を開いては女子部員たちに性的な芸を強要する――という男尊女卑のクズサーであることが判明した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:17:26
14386文字
会話率:59%
沢北七渚─さわきたなな(27)は、無表情で無愛想、感情を表したり人とコミュニケーションをとるのが苦手。人との関係が希薄で、恋人どころか友人と呼べる人もほとんどいない。中途採用でイベント会社に就職して4年目、外部スタッフを纏めるリーダーという
立場で仕事一色の多忙な日々を送っていた。
ブラック無彩色コーデが好きで身長も高くモデル体型をしており、裏では〝魔女子〟と呼ばれている。男性受けの良いタイプではないと自覚しているが、いつかは結婚したいという気持ちはあり、婚活パーティーに参加したことがある。訳ありの新人教育で、とある大企業の社長のご子息を担当することになる。
七渚の同僚、河上透弥─かわかみ とうや(29)は、七渚とは対照的な人たらしの自信家で、その場にいるだけで人が集まってくるような人気者。3年以上一緒に働いているが、仕事上の関わりしかない。誰に対しても物腰柔らかで平等なため、七渚に対してもフレンドリーで優しいが、自分とは別世界に生きている、たまたま職場が一緒になっただけの人、と距離を置いている。
お洒落でセンスが良く、ファッションも個性的だがよく似合っている。センター分け天然パーマでくるくるのヘアスタイルも、あれは相当自分に自信がないとできない髪型だな……と、少し呆れながら、七渚は心の中で透弥のことを〝ワカメ頭のナルシスト〟と呼んでいる。
※ 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
193167文字
会話率:51%
――それはほんのちょっとした遊びのつもりだった。
学校の文化祭で一番盛り上がるイベント、ミスコン。
そこに男の自分が女子に混じって出場すれば盛り上がるに違いない。
遊びだけれど本気。学校で一番可愛い女子を決めるコンテストに挑む三鷹薫は、
徹底的に自分を磨き上げ、化粧を練習し、自らを出来る限り本物の女性へと近づけていった。
全てはだの自己満足、そして幼なじみでありミスコン連覇の美少女、山岸櫻子の鼻を明かすために。
全力で女性になりきりコンテストに挑む薫の姿はとても美しく、そして魅力的であった。男も女も惑わす色香は、内に秘めたる想いを抱える少女達の理性や感情を、徐々に狂わせていくのだった。
──────
カクヨムで連載していたものの転載です。
カクヨムで警告を受け非公開に至ったエピソードも順次公開していきます。
当作品はいかなる犯罪行為を肯定、奨励するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 12:49:42
176022文字
会話率:48%
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づい
た時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:32:00
72084文字
会話率:38%
お父さんが近くの神社の宮司をやっている俺の友達から、祭りの時の巫女さんが足りないということでヘルプを求められた。メアも初めて巫女装束を着られるということで嬉しそうだったが、当日追い打ちをかけるようにメインイベントの流鏑馬の演者がダウンしたと
連絡を受ける。そこでエルフとして馬にまたがり弓を引くのに慣れたメアが立候補し、見事な演舞を見せてくれた。しかし問題はその後。激しい運動で発情してしまったメアに、社務所の控室に連れ込まれ、あれよあれよという間にまたがられ、騎乗位で搾り取られることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 21:00:00
9120文字
会話率:75%
商店街で何やらイベントをやっていた。興味本位で近づいてみると、グラマラス体型の美人シスターがお悩み相談会を開いているようだ。
……見れば見るほど勃起と罪悪感が同時に高まってくる。
声をかけられた俺は正直に『性欲が強すぎる』と言ってしまったの
だが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:57:42
5484文字
会話率:30%
アドベント期間の最終日。
わたしは、いつもの様に弟の部屋へ食事を運んで行った。
「ヘンゼル、明日の事忘れてないわよね?」
「勿論だよ。十六年続けていれば、忘れるはずない」
毎年の恒例行事のお菓子の家づくり。
いつもは、ヘンゼルの部屋で組み立
てるのだけれど…。
「食事運んでもらうのも今日で最後だから。明日からは姉さんとずっと一緒に居る」
ヘンゼルの言葉に、わたしはクリスマスの奇跡が起こったと思った。
だって、彼は、木こり修行に反発してお父さんと大喧嘩して以来、ずっと部屋に引き籠っていたから。
明日は、リビングでお菓子の家を作るんだ。
わたしは、プレゼントを心待ちにするちいさな子供みたいに心を躍らせて眠りについた。
"ずっと一緒に居る" 彼の言葉の真意を分かっていないまま―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
9939文字
会話率:34%
11話完結です。
大好きなBL漫画の主人公姉に転生してウキウキだったけど「ドキッ」と男性にときめいくと相手にイケメンとの恋愛イベントが発生する特殊体質だと気がついた。
恋人居ない歴=年齢だけど恋も結婚もしたい!と努力するもののイケメンに
奪われる日々。そこに希望の光が差したのは会社のPRキャラクター『タチネコにゃん』の着ぐるみを着た彼との出会い。
■アルファポリスでもイラスト付で投稿済み。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/661161698/737767906
表紙絵:永丸。
文章:かたたな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:05:35
38881文字
会話率:42%
乙女系BLゲームのコミックス版にしか出てこない、攻略対象の弟に転生した主人公 祖月輪 朔夜《そがわ さくや》が、無意識にマッチポンプヒロインに巻き込まれ、知らず知らずの内に(ヒロインの)イベントをこなしたり、気づかぬ内に(ヒロインの起こした
)事件を解決したりしながら、学園生活を満喫しようとする話。
いきなり、R指定が入ります。
ぬるすぎて、特に印はつけては居ません。
ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:00:00
69606文字
会話率:18%
人生のイベントを通してゴールを目指す「すごろくゲーム」をしたら、受けが攻めの結婚生活を想像してしまいボロボロになる話です。
中学からの友人であるヒロに恋をしているアサヒは、ヒロと中学時代の友人含めた三人で旅行に出かけることになった。そして
、旅先の旅館で暇つぶしにボードゲームをすることになる。最初は誰にとってもただの遊びであったはずがーー。
クール文学青年×少しチャラ目の大学生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:28:33
13344文字
会話率:35%
ハロウィンの夕方、OLのカオルは同僚で恋人のアランと、自宅で仮装パーティーを計画していた。久しぶりのおうちデートで浮かれ、魔物とそれを退治する聖職者というコスプレのまま、ふたりは情事になだれ込む。
その真っ最中に、カオルはアランから待ち望ん
でいた以上の言葉を告げられる。
イベントでも盛(さか)っちゃう、少し関係を進めたいバカップルの話です。
時期はずれもいいところですが、やっと書きあがったので投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
75988文字
会話率:52%
やる気のない大学生が、ある日偶然にも、他人のセックスを覗いてしまう。それは彼にとって衝撃だった。泣きながら無理やりイカされている男を見て、死ぬほど勃起した。俺もあんな風に抱かれてみたい。人目も気にせず喘いでみたい。あの先輩に抱かれたい。
その一心で、イベント企画サークルという名の、大学では有名なヤリサーの扉を叩くことにした。
※25,000文字ありますが、エロ以外一切ありません。それだけを求めて読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:20:57
26643文字
会話率:71%
――悪役令息?ゲームのキャラ?
――この記憶はなんだ?
――じゃあ、この俺は一体何者なんだ?
金持ち学園に通う死亡確定悪役令息のリシェスは、死亡フラグを回避するために原作BLゲームの主人公兼転生者である『アンリ』と同じ行動を取り、婚約者で
あり運命の番である幼馴染のアンフェールのスチルイベント回収しようとした結果、深刻なエラーが発生してしまうお話。やりたいの全部詰めです。
死に戻る度に記憶が増えていく悪役令息ポジションΩ総受け
※主人公が可哀想な目に遭いがちなので、なんでも許せる方向け
※他サイト投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 04:49:16
176150文字
会話率:37%
城下町の一大イベントである花祭りに向けて、謀略をめぐらす者たちのお話。
最終更新:2023-06-22 12:16:19
46594文字
会話率:34%
城下町の一大イベントである花祭りに向けて、謀略をめぐらす者たちのお話
最終更新:2021-04-30 13:56:48
24767文字
会話率:34%
鉄オタの小田悠太(20歳)は、同じ大学の先輩、浅井修平(22歳)と六角亮(22歳)からSLの乗車券を貰った。乗車できるのは悠太ひとりだけなのだが、当日は亮と修平が駅まで車で送ってくれると言う。そんな会話をしていると悠太の母、知子(42歳)が
飲み物を持ってやって来た。話のはずみで4人はイベントを見に行くことになった。SLに乗り込む悠太を見送り、修平と亮、そして知子の3人は車で帰宅する。その途中、修平の言葉をきっかけに亮の家の別荘に寄る事になったのだ。結局、偶然が重なり3人は別荘に一泊した……それから10ヶ月後、知子は女の子を産んだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:00:00
37571文字
会話率:38%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%