「オレと試してみない?」
駅へと続く道の途中。ビルとビルの隙間で、彼はそう言った。
大学生の一臣は、始めたバイトの飲み会の帰り、路地に連れ込まれて相澤とキスをした。「やってみなよ。」と言われて、一臣も相澤にキスをする。しかし、自分のしたこと
に動揺した一臣は、その場を逃げるように立ち去った。
それから、二人は何度もキスを交わし、いつの間にか二人の関係は恋人に。
ところが相澤は、一臣の気持ちはインプリンティング(刷り込みだ)と言いだして。この気持ちが本物か偽物か、わからないまま思いはどんどん強くなり。
ついに、人間関係を清算した相澤と、体の関係に・・・。しかし相澤は少々歪んだ性癖で。なかなか思いを遂げられないまま、時間はどんどんすぎていき・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:46:31
90944文字
会話率:52%
10週連続投稿第8弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
更新は毎週月曜日。
「08 赤い糸」…運命の赤い糸を本気で信じている青年、有澤孝司《アリサワコウジ》。偶然見つけたカフェで運命の相手に出会うも、想いを告げられずにいた。そんな時
、彼が事故に遭ったと聞きショックを受ける。呆然自失の中、孝司の前に現れたのは赤い糸の神様で――?というお話。元々一般向けだったほのぼの小説を強引にR18にしたものです。一般向けのままにしておけば良かった。中途半端なところで終わっていますが、その後はご想像にお任せしますということで。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 00:00:00
14326文字
会話率:40%
本作は拙作‘大洋と大地と…’の続編です。
前作をお読みでない方が読むと「?」なってしまいますので、前作をお読み頂いてない方には、前作から読まれますことをお勧め致します。
大洋と大地と…
http://syosetu.com/usernov
elmanage/top/ncode/298463/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-11 17:00:00
81415文字
会話率:41%
名字でしか呼べない幼馴染みに好意を抱き続けながら、告白できずにいるほど奥手な大洋。
日替わりで様々な女達を抱き続けながら、特定のパートナーに絞り込まずにいるほどお盛んな大地。
2人は姿形がうり二つの一卵性双生児である。赤ん坊の時に両親が
離婚しており、大洋は母に、大地は父に引き取られ別々の人生を歩んでいた。
地方都市で母と暮らしていた大洋が、都内の大学に進学するのを期に大地と再会する扉が開かれる。
離婚後に商売が大成功していた父は都心部に‘億ション’を購入していたが、そこには大地が1人で住んでいた。
父は兄弟共に暮らしたらいいと提案する。母の経済的負担が大幅に低減するのに加え、父の義務感を垣間見た大洋は、悩みながらも弟との同居を決意した。
超草食系男子と超肉食系男子。そして個性豊かな女たち。
彼らが複雑に絡み合う、時にオトナでちょっと甘酸っぱいラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 19:00:00
126885文字
会話率:51%
誰とでもそれなりに打ち解けられる佐原が、唯一苦手とする後輩、塔野と二人で合宿に向かう事になった。全くかわいげない態度の塔野に苛立を隠せない佐原だったが……。
最終更新:2012-08-24 20:15:42
13927文字
会話率:58%
オリジナルBL、現代設定。
「ウリボーイ」達と彼らを管理するバーテンの話。
一話完結の連作。
性描写を含みます。
有明志貴(24)…雇われバーテン店長兼ボーイの管理者。
高倉千景(19)…ボーイ。軽い気持ちで足を踏み入れた大学生。
アレ
ン(17)…ボーイ。店のNO.1。日本人離れした容姿の持ち主。
木根広太(21)…バーの傍の中華屋のアルバイト。大学生。
橋爪孝(38)…バーの常連客。
(午睡個人サイトless than zeroで掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 10:31:22
25867文字
会話率:40%
片想い相手の先輩、伊予の研究を手助けしたくて山に登った大学生の木之内は、一匹の子タヌキを助ける。
翌日、テントを訪れた青年の外見は伊予だったが…。
ファンタジックなBL、性描写を含みます。※not獣姦!
(午睡個人サイトless than
zeroで掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-29 16:24:24
24515文字
会話率:46%
予期せずして。母校にて教員を勤めるている30歳・鷹橋 瑤子。10歳年下の大学生・兎倉 淳一朗と同居するようになってから数ヶ月が過ぎていた。 ふたりは恋人でもなく姉弟でもない。友人とも違う。ハグもするしキスもするただの同居人。ただし、身体を
重ねることはない。それが同居をする上で決めたふたりのルールだから。愛や恋に疲れた瑤子には、恋人がいる淳一朗との距離が丁度良かったのだが――。そんなふたりの出会いは、1年ほど前まで遡ることになる。 ※※※※※※ 現在、他作品の更新を優先しているため、更新停滞しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 01:00:00
103523文字
会話率:47%
万作、海棠、蘇芳、枸杞(くこ)。岡部家の4兄妹の名は庭師だった父親がつけた。彼らの誕生月に咲く、木の花の名前をとって。3人の兄とひとりの妹がそれぞれの季節に織りなす恋物語。基本R18の描写は少なめです(R18回はタイトルラストに*がついてい
ます)。
◇「ため息は俺が拾うぜ、Baby」、「君なりの、愛の言葉で」などと少々リンクしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 00:00:00
232493文字
会話率:42%
父の喫茶店「June」で働く順は、喫茶店が休みの火曜日に料理教室のアシスタントをしていた。その帰り道、いつも寄るバーナードカフェで、一人の店員と衝撃的な出会いをし、慕われてしまう。過去にとらわれる頑(かたく)なな順は彼と距離を置こうとする
が、強引な彼にどんどんペースを乱されて・・・。順と彼女をとりまく人々の愛情と再生の物語。沿線シリーズ第6弾です。ムーンの連載ですがR18部分は16話のみです。本編完結。番外編は、賢・千春のあの夜の話、海視点の順との出会い、2012年のホワイトデイの3本です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 05:51:52
79726文字
会話率:49%
タイトルは某現代○覚文化研究会風にお読み下さい。関西在住の作者がふと、関西弁は萌えるものなのかとアホなことを真面目に思い立ち書いてみたものです。やまなしおちなしいみなしやってるだけですので、苦手な方はご注意下さい。
第1回会議は関西弁受け
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-18 23:48:11
3667文字
会話率:52%
手塩にかけて大事に飼い慣らした犬に逃げられた。
それは本当に突然だった。俺のことが大好きでいつもベッタリだった大型無表情犬のモリ(人間)からの突然の別れ話。「…俺、距離を置きたいです」って一体どうしてそうなった!?年下大学生(犬)×我儘リー
マン(飼い主)のお話です。※前置きなしにエロが入ります。
※2012.05.10完結しました!エロくてスミマセン…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-10 00:00:00
33762文字
会話率:73%
俺、草食系男子です。身体がでかいくせにヘタレの俺にも、小さくて可愛い彼女が出来ました。その可愛い彼女が、俺のこと押し倒してきたんですけど、誰か状況説明プリーズ!!※※純なカップルを書けたらと思っています。
最終更新:2011-07-31 02:22:40
12705文字
会話率:46%
真夏なのに冷える不思議な夜、大学生「さとる」の一人暮らしするアパートへ元同級生の白き美少女「みれい」が突然訪れた。そこから始まる愛欲の日々は幸福への序章なのか、堕落への入口なのか。さとるを誘惑する「みれい」の隠された過去…さとるに思いを寄せ
る眼鏡美人「ゆうな」を襲う悲劇…親友「シュージ」がさとるに伝える衝撃の事実…謎の老僧、小さなお地蔵さん、墓場のケータイが意味するものとは…そして物語の鍵を握る肥満童貞妄想男「吉田」が最後に目にするものは…興奮必至のリアルな性描写と予想を裏切る展開のストーリー。古典落語の怪談話に着想を得て現代風に大胆なアレンジを加えた本格長編官能ホラー小説が、半年に渡る執筆を経て遂に完結!【2013年9月9日】登録無しで感想書けるようにしたよ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 17:52:35
27067文字
会話率:11%
真夏なのに冷える不思議な夜、大学生「さとる」の一人暮らしするアパートへ元同級生の白き美少女「みれい」が突然訪れた。そこから始まる愛欲の日々は幸福への序章なのか、堕落への入口なのか。さとるを誘惑する「みれい」の隠された過去…さとるに思いを寄せ
る眼鏡美人「ゆうな」を襲う悲劇…親友「シュージ」がさとるに伝える衝撃の事実…謎の老僧、小さなお地蔵さん、墓場のケータイが意味するものとは…そして物語の鍵を握る肥満童貞妄想男「吉田」が最後に目にするものは…興奮必至のリアルな性描写と予想を裏切る展開のストーリー。古典落語の怪談話に着想を得て現代風に大胆なアレンジを加えた本格長編官能ホラー小説が、半年に渡る執筆を経て遂に完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-05 17:00:44
27067文字
会話率:11%
事故で両足が不自由になった姉と大学生の弟との近親相姦ものです。※ノクタ内にほぼ同じ設定の作品がありますが、決してパクッたわけではありません(と、突っ込まれる前に言い訳)。でも、内容が被ってしまったことにはお詫びしますm(__)m *一応コン
セプトとしては純和風官能小説を目指しました。なおかつ全体的に不健康な背徳感を演出したつもりです。昭和の(ロマンポルノ的な?)雰囲気を出したかったので古めかしい言葉を多用してますし登場人物のセリフも少し芝居がかってます。が、設定はあくまで現代です。表現がかなり固くて文章が独りよがりな上に若干耽美が入ってるような気もします。要するに作者の自己満全開です。自分の想像力に挑戦してみたい、という方は是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-26 23:19:13
111892文字
会話率:15%
「その鳥は籠の中」シリーズの第2話。「走る大学生の現代モノBL小説シリーズの続編。逃走、捕獲、そして…。
最終更新:2007-04-04 12:16:50
5111文字
会話率:43%
「その鳥は籠の中」シリーズの第3話。「走る大学生の現代モノBL小説シリーズの続編。-逃走-(前編)の祥吾視点。「可愛い」を連呼する祥吾。
最終更新:2007-04-04 12:14:03
2342文字
会話率:36%