九月九日、重陽の節句。
あまり馴染みはないかもしれないが、五節句の一つで、菊の節句である。
この日、重陽の節句の特別限定菊酒につられた日本酒好きのウエディングプランナー
が、イケメン後輩の大型ワンコ系男子に溺れる程の愛を注がれる話。
重陽の節句に当日気付き、頑張って書いたのですが遅筆で、本日の投稿となりました。いつも通りハッピーエンドです。 22.10.8タイトル変更しました 専門用語がでますので、前書きをお読み頂いてから、本編をお読みください。 22.11.28 日間短編23位に入ってました!読んでいただけて嬉しいです!皆様ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:55:07
12231文字
会話率:62%
男子高校生如月幾人は、異世界に召喚されて魔王を倒すことになる。幾人は一年の旅の末に魔王を打ち倒すが、自身も相討ちで倒れてしまう。彼を召喚し共に旅をした巫女アリシアは、幾人の命を救う為、自分の体に彼の魂を定着させる。現代日本で男子高校生から銀
髪巫女になった幾人が、学園でちょっとエッチな日常を過ごすラブコメディー。なろうにて連載中の小説の18禁番外編です。
ハーメルンさんにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
77601文字
会話率:31%
ある夜、コンビニに来たのは登録者数日本一のイケメンでした。
(攻)有名youtuber イケメン 恋愛童貞 茶髪 ??歳
(受)コンビニ店員 男前健気 黒髪 24歳
R-18部分はタイトルに※をつけます
最終更新:2022-09-03 00:00:00
29135文字
会話率:21%
日本は神様がたくさんいるでしょ、樹にも石にも、人が祈りを捧げたらすぐに神様が宿る。昔はみんな神様を信じてて、神様は身近な存在で、だけど年月が流れて、人が祈らなくなった現代。神在り月に出雲に集まれる神様も減ってきて。
そんな祈りの力が足りなく
て、消えかかった神様の一人をあるとき見つけてしまったおっさん。さえない風体の消えかけ神様に「神様ってもっと綺麗で神々しいもんだと思ってた」といい放つおっさん。
「私だって祈ってもらえさえすれば、力が戻るんです」という神様に、「祈れば願いでも叶うのか」と言うおっさん。
「そんな力は我々にありません」と言う神様に「今どき神に祈るやつなんて、気が触れてるやつしかいないよ」と笑うおっさん。
「そもそもあんた何の神様だ」
「石です、河原の」
そこは新しい橋を架けるために、護岸工事が始まる予定の場所だった。
「河原に来る人々が、私で衣服を洗ったり、腰かけたりしたものです」と神様は語る。「みな様々なことを話し、願い、祈ります。私はそうして生まれました」
最初はバカにして聞いていたおっさんだったが、あるとき神様に尋ねる。
「なぁ、あんたの御神体?たとえば、川のなかに浸かっちまうとどうなる?」
「祈りが届かなければ私は消えます」
淡々と全てを受け入れる神様に怒るおっさん。
「あんた神なんだろ?自分のことっくらい、どうにかなんねーのかよ?」
「我々にそのような力はありません、神とはただそこに在るのみ」
「じゃあ消えちまって、いいのかよ、このまま! あんたは今ここに、こうやっているのに! こうして触れることも、できるのにっ!」
神様を引き寄せて、力一杯抱き締めるおっさん。
「あ、私いま少しだけ力が戻りました」
嬉しそうな声を上げる神様の顔をじっと見て、そのまま無言で押し倒す、おっさん。
「俺が祈る、あんたのために俺が世界中の人間のぶん、祈ってやる」
だから消えるな、と強く抱き締めたまま言えば「ありがとう」と神様が答えた。
おっさんは知らない、たった一人の祈りでは、神は存在しえないことを。
そして、人と深く交わりを持てば、神の座を失うことも。
何も知らないおっさんと、何も伝えない神様。二人はこのままひとつになれるのか―――。
無精ヒゲの神様とおっさんの現代初恋BL。
かるくリバあり。
作中に地震の表現あり。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
59146文字
会話率:42%
現代日本人としての前世の記憶をふとした拍子に思い出したオリヴィア。彼女はこの時に自分の住んでいる世界がBLゲームの中と酷似している事に気付く。そして自分の婚約者のエリオット王子がヒロイン--主人公だという事も思い出した。自分はエリオット王子
と攻略対象の障害として立ちはだかる悪役令嬢である事も。
オリヴィアは決心する。エリオット王子を男達の魔の手から守ろうと。けどある日に王子からピンク色のバラを受け取る。その意味を理解した後で王子の様子が変わってしまうが……?
(短編「BLって言われたって知ったこっちゃあない。」の連載版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 14:39:17
18579文字
会話率:63%
異世界神待ちアプリ『てんてん』へようこそ!
『てんてん』は異世界転生・異世界転移してしまった元日本人を救済するためのアプリです。
慣れない異世界の環境・人間関係・文化の違い等々、様々な理由で疲れ果ててしまった彼女たち。そんな彼女たちを休ま
せ、一時的にでも逃がしてあげられる存在はあなたたちだけなのです!
基本使用料無料!
年会費無料!
ただし年会費壱万円のゴールド会員になると条件別に対象を検索できるようになる他、様々な特典がございますので用途に応じてご加入ください。
注意事項
以下の行為が認められた場合、即座に退会処理が行われる場合がございますのでご了承ください。
1:このアプリ及びアプリで得た情報を他言すること。SNS及び動画等で配信することも含みます。
2:女性を攻撃する行為(女性からの許可がある場合を除く)。
3:ゴールド会員が買取機能によって女性から得た物品を転売する行為。
etc……
ようするに女の子たちを休ませながらえっちなことをするためだけに使ってね!
こんな怪しいアプリをインストールしてしまい、最初のお相手のせいで精力絶倫になってしまったおじさんがあちこちの元日本人女性とお手軽にえっちなことをするだけのお話です。
不定期連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
287247文字
会話率:54%
地球のようで地球じゃない星で国際結婚をした日本人のマコ。夫の生まれた国で基本的には幸せに生活をしているが、この国にはマコがどうしても馴染めない文化がある。
そんなマコは末の息子であるデリックに「赤ちゃんがどうやってできるのか?」と尋ねられ、
答えていた。そこに夫であるアレックスが帰宅し、この国流の性教育をすることになってしまう。
ただただエロが書きたくて書いた作品です。
主人公の体に触れるのは夫だけですが、息子たちも普通にそこら辺にいます。
キーワードに注意してください。
最高日間ランキング総合29位、短編10位、週間ランキング総合44位、短編21位、月間ランキング総合183位、短編64位にランクインしました!ありがとうございます‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:57:06
7818文字
会話率:54%
崩壊の危機にさらされた世界を救うべく、外の世界から勇者が召喚された。
だが、その勇者は人が苦手だった。
使命と心細さを背負いながら、それでも彼は力をつけた。自分に課せられた使命を果たすために。
そんな彼の前に、彼と似た目をした狐少女が現れ
、彼らはやがて心を通わせた。
そうして二人は最高のパートナーとして世界の闇に立ち向かい、そして世界を崩壊の危機から救った。
その報酬として神からもらったのは、相棒を連れて元の世界、日本へ帰還する権利だった。
日本に戻り、相棒とのんびり平和に暮らしたい。元勇者はそう願った。
「お風呂、一緒に入りたいの……」
「ねぇ、わたしの下着姿、えっちに見えるかな?」
「一日一セックス……いや、三セックス……ううん、五セックス!だからほら、早くヤっちゃおう!」
相棒は何時でも何処でも淫乱狐だけど、それでもきっと平和で穏やかな日常に変わりはないはず……だよな?by勇者様
勇者にだけは発情しまくりなドエロ狐の相棒と現代日本で送る緩く甘いイチャコライフは、元勇者の彼に何を齎すのだろうか?
*
ノクターン処女作です。ややご都合主義な展開、稚拙な表現力、貧相な語彙力当が目立ってしまうかとは思いますが、是非温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
R18描写は9話辺りからとなっております。
*
ハーメルンにて同時掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 00:00:00
758576文字
会話率:55%
島田悟の兄の聖は本間厚志を体育館の裏に呼び出し悟の前で懲らしめる。庇う悟を突き飛ばし本間は逃げた。
最終更新:2022-07-08 16:04:36
1858文字
会話率:30%
本間の気紛れで不良三人に犯された悟は兄の聖の居る美術室に来る。聖は不良達をひとりで懲らしめた。
最終更新:2022-06-24 18:11:17
3018文字
会話率:37%
「兄ちゃんのバカ!!嘘つき!!何で本間先輩に別れろなんて言ったんだよ!!兄ちゃんなんか大っ嫌いだ!!」
最終更新:2022-06-22 22:11:40
2540文字
会話率:39%
舞台は少子化の進んだ現代日本。何をトチ狂ったか、政府は十六歳になった少女は任意の男性の彼女とならなくてはならないという法令を打ち出した。そして少なくとも月一回の性行為の申告も。それは“便宜的な彼女”と名付けられたのだが、政治家たちは何故その
ような、略し方の決まっている名前を付けてしまったのか。更には便女政策と呼ばれるその政策はあろうことか上手く行ってしまい、これはそれから十数年後の時代のこと――。
クラスのマドンナは、絵に描いたような根暗陰キャの幼馴染で、昔から想いを寄せていた彼に、イケメンたちの申し出を断って自分を便女にしてくれと言う。もはや文化も変わってしまったこの世界では、人前でのセックスアピールは普通のことだ。自分が本気であることを、昼休みの教室で公開処女喪失を行うことで魅せつけて、そこで彼の隠れイケメンにして巨根だといいう彼のスペックが明らかとなる。それを見た女子たちがとる行動とは当然――。
属性テンコ盛りのネタ特化、お愉しみいただければ幸いです。
2022/7/5 日刊六位! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:41:37
24256文字
会話率:50%
この小説……適切な置き場所がねぇ……Evernote、なぜ、あんなわけわからん使用に……不安すぎる。
美少年が『受』です。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半にエロはほぼありません。鳥肌が立ち、砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 21:51:00
23092文字
会話率:16%
中堅企業に勤める渋沢次郎(40)は社長の娘で部下の白洲美玖(24)にしょっちゅう仕事終わりに酒へと連れまわされている。そんな二人が煙草と酒を愉しみながら会話するだけの日常。
一応二人とも大人なのでその内まかり間違って肉体関係になるかも知れな
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 15:22:37
2729文字
会話率:56%
女性風俗産業最大手プリンセスバジャイナ初の4大卒の新入社員光。
日本の闇を照らし全ての女性を明るく照らす事が出来るのか!?
ちょっとエロ
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
最終更新:2022-06-24 00:06:01
3861文字
会話率:67%
異世界からの侵略者【深遠なる奈落】と戦う戦乙女の【退魔の勇者】達。
彼女達の一人である少女の戦いの記録を、この場を借りて公表しよう。
タイトルはいい感じなものができたら、変更する予定です(旧タイトルは、あらすじに残しておきます)。
退魔系ヒロインのヒロピンものです。
内容はタグを見て貰えれば助かります。
※本来ならば春短編2022『嘘と告白』に参加するための作品でしたが、締め切りが間に合わなかったので形を変えて投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 15:00:00
13956文字
会話率:37%
異世界の孤児の少年アレンが、食べるものも無く餓死してしまいその15年と言う短い生涯に幕を閉じた。次に目覚めた時には何と! 現代の日本に金髪の幼女……ロリエルフにTS転生してしまった!? 川で溺れている所を美人姉妹に助けて貰い、成り行きで一緒
に暮らすことになる。未知の場所、見たことの無い美味しい食べ物に建物や道具、女の身体になってしまった事、そして言葉が分からずでアレンは色々と苦労をしますが、優しい過保護で美人なお姉さんに愛でられながらこの現代社会を生きて行きます。
【通常バージョンとこちらは基本的には同じ内容ですが、表現が過激な所や新しい話しを追加する予定です】
この作品は、ほのぼの、幼女可愛い、百合エッチ、イチャイチャ、おねロリ、甘い日常などが大好きな人向けの作品となります。主人公は基本ちょろくておバカさんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:31:57
146886文字
会話率:63%
大学へは受かったものの異世界に落っこちた礼一と洋の二人組。前途有望?な彼ら二人の若者が、知らないことだらけで四苦八苦様々な苦労を重ねながら、故郷への道を探して、各地を旅する冒険譚。
※第1章完結済みです。
※カクヨム、アルファポリス、ツギ
クル、なろう本編、エブリスタに転載しております。
高校生来の親友二人を中心とした、時にシリアス、時にギャグ的展開のストーリーです。
主人公最強とまではいきませんが、そこそこ強くなるかな?なれば良いなという考えおります。
剣と魔法の王道ファンタジーを目指していた筈が、書いている内に男キャラばかり量産してしまい、ホモ臭くなってしまったので今後は女性を出せるように工夫致します。ご察しの通り恋愛成分が皆無で頭が痛いです。
基本は現代日本の凡人大学生が異世界に着の身着のまま飛ばされるという筋なので、序盤から無双するご都合主義は難しいです。また今のところ虐げられたり追放されたところからの成り上がり復讐ざまぁの壮絶展開はなく、日常の中でちまちましたやり取りが繰り広げられております。見る人が見ればほのぼのしているかもしれません。一章の時点では登場人物に貴族等の特権階級が出てくることもなく、比較的ストレス低めでお送りしております。
なろう作品で多いテンプレ要素は現状組み込んでおりませんのでご了承ください。
初投稿でまだまだ未熟者ですが、成長できるよう努力致します。感想、レビュー、ブクマ、評価等々どうぞよろしくお願い致します。カクヨムの自主企画の作品賞等にも応募しているのでよければ見てみて下さい。
※誤字などあれば報告して頂けると非常に有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:21:42
247585文字
会話率:43%
大学一年生になった俺がまずやらなければいけないことはアルバイト探し。親に出してもらっている学費の足しに少しでもなるようバイトをしたいと思って。さっそく大学の就職課で紹介してもらったアルバイト先に行ってみると、そこは少し変わった職場だった。ド
ア横に社名のプレートもない。事務所にたった一人でいた女社長が対応してくれたが、妖怪だとか、魔法だとか、胡散臭い言葉がどんどん出てきて。しかもここは日本支部だと言う。もう何が何だかわからない。これはとてもヤバイのではないかと、どうにかして事務所を出ようとタイミングを計っていたら。そこへさらに、大学の就職課でバイトを紹介してくれた職員の人が事務所へやってきた。その人もここで仕事をしているらしく。二人とも人は悪くなさそうだが胡散臭さが増す中、とりあえず一度仕事をしてみることに。俺の仕事は、大学の職員でもある加納さんについていって、コーヒーを渡すことと、周辺住民から不審者として通報されないようフォローすること。そして加納さんの仕事というのは、いなくなった子供を探すこと。さらった輩はどうも人間じゃないらしく、姿が見えないらしい。加納さんには見えるけど俺には見えないから危険はない、と説明をうけたものの、雲をつかむような話にやっぱりよくはわからない。それでもバイト代の良さにやることを決めた俺は加納さんとともに翌日の夜の八時、事務所を出る。勤める大学の学生を酷い目にあわせたりすることはさすがにないだろう。そして二人の話が本当かどうか、わかる時が来た。
ゆるいBLです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:00:00
18200文字
会話率:51%
現代日本から異世界に転生する
→
色々あって異世界から現代日本に転生して戻ってくる
→
幼馴染が出来る
→
同じく転生してきていた性奴隷だったことが発覚
→
そのまま15年が経過 ←いまここ
最終更新:2022-05-06 22:51:28
19452文字
会話率:52%
春人はピアノのコンクールで優勝を重ねるほどの天才だったが、病によってピアニストの夢を断念する。
和也は才能が無く、ピアニストの夢を挫折し、音楽教室で働いていたところ、新人講師の春人と再会する。ピアノで食べていける人間はほとんどおらず、日本一
の音楽大学出身でさえ、オーケストラの団員になれるのは数人だった。
春人と和也は近所に住んでいた5歳離れた幼馴染で、春人にピアノを教えたのが和也だった。春人は和也に憧れていて、和也のように自分もピアノを教えたいと思い、音楽教室に就職した。
和也はコンクールで重ねる春人に嫉妬し、ライバル心を燃やしていたが、同僚になったことで関係が変わる。春人が先輩として自分を慕ってくれる姿に、昔の仲が良かった頃を思い出す。
二人は発表会などを通じて絆を深めていく。
優しくてまっすぐな春人に心を動かされ、和也は次第に春人の事が好きになる。
和也は春人に気持ちを打ち明ける。
春人は男という事に抵抗を覚えるが、和也が大切な友人であり、頼りになる先輩で、気まずくなりたくないと思い、気持ちに応えられるかは分からないと前置きをして、和也と付き合う覚悟を決める。
二人の恋の結末は…純愛ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 17:11:19
56775文字
会話率:39%
15歳の誕生日、男爵の令嬢ティラは、恋心を寄せる父の騎士団の分隊長ヴェリンと隣の村まで父の用事を任されて出かけた。
そこで村が魔族の襲撃に遭うが、魔族のティラとの不可解なやりとりののち、ヴェリンは魔族を倒すが、気を緩めた刹那、魔族の死に際の
一撃がティラに向けられ、ヴェリンが庇い命を落とした。
それからのティラは、その日の夢を繰り返し見るという日々を過ごしていた。
そんなある日、ティラは自分の部屋で目覚めると倒したはずの魔族に犯されながら…呆気なく命を奪われた…ハズだった。
ティラが再び目を開けると、見知らぬ異世界で再び女として生を受けていた…以前の記憶を持ったまま。
異世界転生した先は、日本という国家のごく普通の一般家庭の末っ子として。
そして15歳になり高校に進学した時、運命の輪は再び動き出す。ヴェリンと同じ仕草をする同級生を見つけたのだ…。
そこから再び始まる新たな恋物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 13:00:39
43477文字
会話率:58%