『砂の丘のイェルン』の番外編ショートショート。
「即興小説」というサイトで制限時間15分、「天国のにわか雨」というお題で書いたものの転載です。一部微修正あり。
匿名参加しててうっかり書いちゃったので、作者本人の作ってことで一応。
最終更新:2014-09-16 19:00:53
517文字
会話率:67%
左大将こと藤原良隆は妻の基子と結婚をして、十年が経っていた。
そんな彼にも密かに通っていた女性がいる。その女性の存在が妻にわかり、当然喧嘩になる。
仕方なく、女性とは別れるといった義隆だったが。
「千の夜」の番外編です。
最終更新:2014-09-10 21:15:14
3990文字
会話率:42%
にわかオタのコウスケは、アイドルグループ「KALEID・GIRLS」のファンだ。とくにセンターの丹波結(たんばゆい)がお気に入り。その日もいつも通り、オタ友達のスグルと公演に向かった。しかし主催側の事務所「アリサプロジェクト」は「アイドルお
散歩」というイベントを催していて、思わぬ展開にコウスケは超ハッピーな体験をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 00:16:22
30089文字
会話率:31%
夫、好きですか?と聞かれたら、はい、と即答はしかねる私。かと言って、どんな人が理想ですか?と尋ねられても、奸知(かんち)にたけたアンチヒーロー、とも、折り紙つきの伊達男に限る、とも答えられないかもしれない。だって、夫との出会い自体、うさんく
さいものだったから・・・。専業主婦になって8年目に知った、気になる顔のタイプが大抵、同じだった理由。ようやく運命の人(?)に出会ってしまった、ということだったりして。にわかに周囲もざわざわしてきたような・・。
(ラブストーリーですが、間接的な表現があるという風な描き方ですので、それでもよろしければ、是非どうぞ。→完結しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 22:00:00
126678文字
会話率:47%
「孤独を嘆き悲しむのは
この胸でもなく心でもなく
自分では抱きしめることの叶わない
ひとりぼっちのこの背だから」
ちょっとしたきっかけで同性の男を好きになってしまった俺は、彼への想いをつのらせる。
※にわかBL。甘くて
切ないじれったい恋愛を目指しています。
Twitter→https://twitter.com/asanamaina折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 21:52:30
1011文字
会話率:4%
夏は花火に浴衣ですよね
浴衣大好きです
だって人にわからないで、胸をまさぐって貰えるから
でも我慢するのが大変・・
花火の音に合わせて、岩陰で後ろから突かれた思い出のお話です
最終更新:2013-07-31 11:27:40
1071文字
会話率:78%
鈴本浩太(すずもとこうた)が会社から帰宅して玄関を開けると何故か黒い髪の女の子が三つ指をついて待っていた。部屋の鍵は掛かっていて完全に密室状態。それなのにどうしてここにいるのか、と尋ねると自分の家のふすまを開けて入ったつもりがここに出てしま
ったのだという、にわかには信じられない話だが、密室状態では他に考えられるものがない。第一行き場のない女の子を放り出すわけにも行かず……。では美味しくいただいちゃいましょうか。……恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-09 22:45:19
134251文字
会話率:36%
某商社、入社三年目の遥夏(はるか)。
社内でも花形部署の「企画開発部」で忙しくも充実した毎日を送っていた。
さらに一週間前には憧れの武内さんから告白されて、幸せいっぱい。
でもある日、アメリカ帰りの若手ホープが彼女を訪ねてくる。
「俺、あな
たの王子です。遥夏さんに会うために日本に戻ってきました」
彼がいるからと断っても諦めてくれない年下くんの出現で
当たり前の日常が、にわかに狂い始めていく――
◇サイト「夏色図鑑」での連載作品、加筆して今回はR18にさせていただきます。一部公的秩序に反した描写がありますのでご注意くださいませ。
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登場人物 >>
●山内遙夏(やまうち・はるか)24歳・企画開発部勤務
●今関翔平(いまぜき・しょうへい)22歳・営業部勤務
●武内和之(たけうち・かずゆき)27歳・企画開発部勤務、遥夏の彼
●佐藤久美(さとう・くみ)24歳・企画開発部勤務、遥夏の同僚
●須貝剛(すがい・たけし)24歳・営業部勤務、翔平の同僚
●二宮課長・遥夏たちの上司、企画開発部企画課課長
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 15:27:27
143716文字
会話率:38%
剣と魔法の存在する世界です。神様とか精霊とかもいるし、魔物とかもたくさんいる世界です。そんな世界に住む冒険者ってどんなだろ?きっと粗野で粗暴な人も多いんじゃないかなって思います。
だけどそんな人には良心はないのかって言えばそんなこともないは
ずで、親しい人もいるだろうし共に笑いあう仲間もいると思うんです。
そんな人物はこの世界でどんな風に考えて、どんな風に生きるのか?
なので一見すれば最低で汚い冒険者の、でも感情豊かなお話になる予定です。
人が生きるのに厳しい世界。
男は餌、女は苗床にされるのが理の一部になってるような世界。
なぜそんな状況にあるのか?神様ってこの世界ではどんな存在なのか?そういうことも徐々にわかるように世界を広げるようにかけたらいいなって思ってます。
こういうのを書くのも初めてなんですが、日記すらまともに描いたことがない様な初心者中の初心者なので生暖かい目で見守ってください。
色々とアドバイスとかもいただけたら嬉しいのでよろしくお願いします。
リクエストなんかも受け付けます。
例)○○○(魔物名)×女騎士のこんなお話を希望… とかでもOKです。
詳しく希望してくれると嬉しいな…
でも打たれ弱いのであまりに厳しいのは止めてくださいね…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 12:21:28
31346文字
会話率:10%
世界が荒んだ未来時代。
そこには瞳の色にそって人種が三種類にわかれていた。
人間(グレーの瞳、一番の権力を持っている)
彩眼人種(成長にそって白から紺色に変わっていく)
亜・彩眼人種(漆黒で何かしらの能力がある)
人間による彩眼人種の乱
獲を無くすために亜・彩眼人種が立ち上げた賞金首会社【BlackJack!】から流されてくる情報をもとに賞金首狩りをする、主人公グライと悪友ラックによる【賞金狩り・グライラック!!】の忙しい毎日の物語。
グライ「俺は見た物の物真似しか出来ないぞ?」
ラック「オレは見た物の情報の真偽を見破るくらいだな」
グライ「中には人を見ただけで泣かせる奴とかいるぞ?」
ラック「そこは…あれだな…」
グライ・ラック「何とかなるだろ!!」
そして今日も忙しい一日が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 14:19:21
1099文字
会話率:7%