大学生の明人は、学業の傍らに陶芸家として活動をしていた。明人には好きな人がいる。相手は雑貨店を経営している店長の徳之だ。あるとき告白をされ、付き合うことになったのだけど、徳之には苦い過去があるようで……?
最終更新:2009-03-20 15:49:02
7055文字
会話率:29%
友人が鬱。その相談を彼の妻から受けた私は、思わずその妻に心惹かれてしまい………浮気は文化だ、と言う芸能人も居るが普通なら浮気は駄目だ、と誰もが理解している事実でもある。けれどもどうして人は心を惑わせてしまうのか、そしてその後どうなってしまう
のか、主人公と友人夫婦、3人それぞれが抱く心の“ほろ苦い”部分を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-04 03:52:55
4315文字
会話率:50%
ところは芸術の都パリ。一つの劇場で初日の舞台の幕が開いた。自らの才能だけを頼りに明日を夢見る若者達も、思うに任せぬ恋に振り回されて・・・・。
最終更新:2008-11-23 13:02:34
8664文字
会話率:29%
女優の卵が次々と悪徳プロデューサの卑劣なテクニックで餌食になる。そしてその卵達は芸能界で頭角を表すのだ。だが悪事は暴かれ最後は・・・・・。
最終更新:2008-10-02 22:03:36
5905文字
会話率:87%
鈴音(すずね)は十五の美しい男(を)のこだ。だが父に教えられた武芸で村の悪童達に敬われていた。悪童達は近くの非人の子等と縄張りを争い、鈴音に助けを求めてきた。非人の子等には六尺近い背丈の逞しい「でか」がいた。鈴音はでかと戦うことになった。ま
だ身分制が定まっていなかった中世の風情を籠めて美しい阿修羅と心優しい仁王の契りを語ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-16 02:19:37
8160文字
会話率:28%
美術館の学芸員をする主人公は、アパートの水漏れがきっかけで美しい青年と知り合う。彼は完璧な恋人となった。
最終更新:2008-07-02 20:27:41
12301文字
会話率:11%
陶芸家のリックは、若くして田舎で隠遁生活をおくっていた。ある日リックの窯に、スーツ姿の男性が現れる。
最終更新:2008-06-30 19:22:22
7621文字
会話率:15%
舞台は昭和初期。新進気鋭の劇作家の仁科は、故郷の祭りを機に、旧友に祝言の報告をする。宴の余韻に浸っていた矢先、友人によって、とある場所へ連れて行かれるのだが……。劇作家の青年と少年芸妓の、暴力的なまでの一夜の秘め事。
最終更新:2006-04-03 17:15:24
10506文字
会話率:36%