『11月とすべての後で』スピンオフ。
◆ 「11月と……」本編のネタバレ要素を含みます。
◆ ライプハルト家の次男ヘンリー・ライプハルトもの。
最終更新:2016-08-19 21:00:00
6830文字
会話率:26%
俺が「担当した訓練生カデットをほとんど覚えている」というのは本当のことだ。
ジャックを覚えていたのは、優秀だったからということもあるが、それだけではない。
「好みのタイプ」だったからだ――
RCMP(王立カナダ騎馬警察)の準警部スタンレイ
・ハンセンは、ある二月、トロントのダウンタウンでかつての教え子ジャック=バティスト・ミシェル上級巡査に再会する。
警察学校で鬼教官として名を馳せていたスタンレイは、訓練生からは「ストーン・コールド」と呼ばれ、恐れられていた。
ジャックはアカデミー入校の日、教官のスタンレイを一目見たときから、心を奪われていた。しかしスタンレイは、誰に対しても、自身の内面を見せることはなかった……。
★本作「漆黒…」自体の話の終わりは、あまりハッピーではありません。
★4部作シリーズ
1部が本作「漆黒は濃紺の従僕 blue deep blues」2部「雪に月煙 the moonlight sliders」のみ完成。
★ヒーローポジのスタンレイ=ストーン・コールドはドクズです。
★いわゆる受け攻め「逆転描写」が、多少あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 16:50:27
92430文字
会話率:32%
そうだよ。
僕は貴方に、ずっと云いたかったんだよ――
僕のことだけは信じていいんだって。
僕のことは頼っても良いんだって。
どれだけ求めても奪っても、傷つけても。
僕だけは、スタンの味方であり続けるからって。
それが僕の言葉――僕の祈り
。
ジャック=バティスト・ミシェルは、物心つく前に両親と死別し、ケベックの教会施設に引き取られた。年若い修道士、ベル神父へのほのかな思い。 教師からの性的な誘いを経て、ジャックは自身の性的指向を自覚していく。
ハイスクールを卒業したジャックは、自活のため王立カナダ騎馬警察(Royal Canadian Mounted Police:RCMP)の警察官となることを決心した。
警察学校の入学の日。
ジャックは一生に一度の、衝撃的で報われない恋に落ちた。
相手は、スタンレイ=ストーンコールド。警察学校の教官だった。
● 漆黒は濃紺の従僕 blue deep blues(N3065Q)のジャック側のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 17:06:03
100640文字
会話率:16%
片思いをしていた親友の清水和真に彼女ができ、ショックを受ける一ノ瀬ルカ。
そんなルカを優しく慰めてくれる友達や先輩は一人もいない。それどころか周りは恋愛経験のないルカをガキ扱いしてからかうばかり。
和真を振り向かせたい気持ちと周りを見返した
い気持ち、そんなルカの思いを逆手にとってわる〜い友達や先輩達は…。
S風味攻め達×強気生意気受け主人公で、逆ハーです。
えっちな話が書きたかっただけなので、内容は薄く設定も無理がありますが、それでも平気だ、読んでみてやろうと思って頂けた寛大な方のみどうぞ 笑
※1〜13は、以前あげてた話を改稿して再アップしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 16:42:58
66474文字
会話率:25%
【第0章あらすじ】そこは、太陽に見離されたストリート――異次元エネルギー発電所の爆発事故により大量発生した〝瘴気〟と呼ばれる暗黒物質に感染し、人類を超越した能力を得た者たちは、異常行動をとることから監獄のような地下収容所に閉じ込められた。己
の中に巣食う狂気と言う名の魔物に抗いながら、たとえ健全では無くとも、精一杯の青春を生きた若者たちの物語。※この作品は、小説家になろうで連載中の『FALLEN-ANGEL』R18版になります。本編でR15では収まりそうにないシーンと、番外編を掲載する予定です。第0章は本編で語られることの無い、爆発事故より前の時点から始まる話で、本編を読まずとも読み進められると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 13:14:19
269691文字
会話率:49%
莫大な借金と、病に倒れた兄を遺して両親が亡くなった。
借金を返済すべく身を寄せた先で、璃音(りおん)は、社長の愛人となる契約を結び、兄の代わりに自分を差し出した。
氷室から与えられる快楽に溺れていく璃音。
濃密な愛を得た筈の二人
に降り懸かってきたのは、予想しない事態だった…。
◇◆◇◆◇
ソフトS攻め×健気・忠犬受、年齢差・体格差あり。
◇W鬼畜攻め×ツンデレ受け
◇◆◇◆◇
ポケクリからの転載中です。
改稿しながらになりますため、文章の一部に変更箇所がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 22:55:00
150762文字
会話率:33%
山内大空、十七歳。彼には二十九歳の恋人がいる。強烈な出会いから続く伊達との付き合いは、案外ゆるやかで。けれど家族からは干渉され、真実を述べられないことが辛い。男同士であるということ。年が離れているということ。そして誰に対しても甘く優しい顔を
見せる彼――。「もう俺、どうしていいかわからないよ……」
※題名通り、『通学電車の甘い毒』の続編になります。未読の方は前作からお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 21:09:36
94441文字
会話率:39%
ほぼずっとR18です。苦手な方はご注意ください。
ストーリーもたいしてありません。かわいい男子高生が痴漢にあって、その男にいろいろされちゃう話です。
それでもいいよという方――ぜひ閲覧ください。
最終更新:2013-01-05 07:00:00
21711文字
会話率:42%
運営中のホームページに転載しております。
晃世×頼
高校時代からの親友、里海航(りかい わたる)と再会した頼だったが、運悪く……
初めての連載形式です。
最終更新:2013-02-17 05:00:39
18410文字
会話率:38%
晃世×頼。
晃世視点。
バレンタイン記念短編です。
街中で喧嘩してしまった二人は甘いバレンタインを過ごせるのか?
運営中のサイトに転載しています。
最終更新:2013-02-09 20:54:49
7203文字
会話率:41%
運営中のホームページに転載しております。
晃世×頼
頼視点、晃世さま風邪をひくの巻です。
最終更新:2013-01-29 05:52:56
4774文字
会話率:44%