僕は彼にいじめらていた。
「なあ、お前の母ちゃんいいからだしてるな……」突然彼はそういった。
最終更新:2013-06-17 23:40:37
450文字
会話率:0%
不純な動機で生物部に入部した滝本司だったが、部員は自分の他にたったの一名。三年の先輩峰倉だ。
ある日、峰倉に顧問の桜井悠太郎に告白するから協力してと頼まれて。ところが、協力したつもりが盗み聞きになってしまい、峰倉が悠太郎にふられたことを
知ってしまう。峰倉は、その理由が、悠太郎に好きな相手がいるからだと言い、それは司のことだと言い置いて退部してしまった。
二人きりになった生物部の夏休み。お弁当を作ってくれる悠太郎に、次第に餌付けされていく司の恋の行方は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 17:00:00
77138文字
会話率:55%
現代によく似ているがしかし、学問に魔法が存在する世界。
学問に魔法が存在しない筈の現代より転生した彼らはまだようやく小学生に成った。
彼らの人生は、純粋な子供たちと比べて環境が恵まれていると言っていいだろう。
しかし彼らの心には虚無感が必ず
付いて回った。
彼らは人間の3大欲求が欠けているからだと結論づける。
つまるところ性欲の不満である。
そんな折にふと、興味をそそる性的な噂が耳に入る。
その噂に彼らは性に爛れた幸福への希望を見出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 10:49:31
4518文字
会話率:46%
狗川黒の告白第一部のアフターストーリー!
狗川一族との戦いが終わり平和が訪れた桃山家……しかし、僕達のトラブルはこれからだ!
最終更新:2013-04-23 23:54:08
3114文字
会話率:47%
田舎から出てきたレイ(男)は仲間とはぐれ迷子になり、そこを大富豪で企業のCEOでもあるウォーレンに助けられる。ウォーレンはレイをひと目で気に入り、レイを口説き落とす。だが、レイはウォーレンの元を黙って去ってしまう。一方、同じようにレイチェル
も行くあてもなく困っていた。そんな彼女を助けたのは真奈美。真奈美はレイチェルが男に騙され捨てられたと思い込み、そんな彼女を助けることに。その真奈美が親に勝手に婚約させられ困っていた。真奈美を助けるため相手に断りに行くレイチェル。だがその相手はウォーレンだった。ウォーレンはレイチェルを見るなり驚く。レイとレイチェルは瓜二つだったからだ。目の前の女性がレイではないかと疑うウォーレンは確認のために彼女のブラウスを引き裂いた。ハーレクイン風ロマンス。ラブシーンあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 09:56:34
119314文字
会話率:56%
身寄りのない高校生、柾樹の前に、主人の借金の取り立てのために日置が現れる。庭師の息子として柾樹がお世話になっていた主人が死んだからだ。抵当に入っていたため、屋敷を取り壊すという日置に、ほかに行くところもなく、また主人のある遺言を果たすため待
ってほしいと懇願すると、なぜか二人で一緒に屋敷で暮らすことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 03:00:00
26625文字
会話率:55%
まるで、人目を避けるかの様に建造された研究所がある。関係者以外知らないし、知られることも無いので名前は無い。
そこで働いている主人公の両親。
ある日、父親が産まれて数ヶ月の主人公を連れ研究所から逃げ出した。普通の生活を営むことに決めたからだ
。
しかし、人目を避けるように建造された研究所がまともな研究をしているはずは無い。また、それに携わった研究員をそのまま逃がすはずも無く……
主人公の数奇な運命は廻り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 03:24:02
17401文字
会話率:34%
私こと皆瀬夕(女)は、10年前幼馴染で家族同然の最上誉(女)とその恋人(…女)との修羅場に巻き込まれ……何故か異世界トリップした。しかも男になって。本当に何でこうなった。元々大の美少女好きの誉は歓喜していたけれど、性癖ノーマルな私は潔く思考
を止めた。突発的事態に見舞われた時、流された方がいろいろ楽だったからだ。そんな私の現在、過去、未来のある日常の一コマ。(本編完結済み。現在書きたい場面だけを小話として書き上げています。更新は不定期となりますので、ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 00:00:00
70487文字
会話率:35%
路地裏にいた少女を見つけた男。目があった瞬間、反らされた瞳は、不安だけが広がっていて、そこに若い女の子が持つ特有の生命力というものが見いだせなかった。
だからだろうか。家に連れて帰ることにしたのは…。
ある日突然出会った二人が始める同居生
活。
そんな二人が織りなす切なく甘く、時に苦い恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 01:00:00
13358文字
会話率:13%
春日恵人(かすがけいと)は、音大を受験する。その試験で、恵人は、ダメ受験生に出会った。恵人は彼が気になって仕方ない。なぜなら、彼は、肝心なところで失敗したり、音大受験に必須の科目が不得意だったりと、同じ受験生として信じられない生徒だったから
だ。※途中、近親相姦、リバの場面が出てきます。苦手な方は、ご遠慮ください。※俺は怜音の伴奏者と所々リンクしています。
2012/11/15完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 16:00:00
405993文字
会話率:53%
パリのバレエ団に所属する蕪木宵明は久しぶりの日本公演でも気分が落ち込んでいた。芸術監督エルとの恋がうまくいかなくなっていたからだ。
一人ホテルのバーで飲んでいた宵明は、そこで若きピアニスト旗基一郎と出会う。
旗の演奏に惚れ込んだ宵明は、彼に
酒を奢り、彼もゲイと知るや一夜を共にしてしまう。
翌朝、いつものようにエルとの朝食の席へ駆けつけた宵明だが、思い出すのは昨夜肌を重ねた旗のことばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 22:04:10
32846文字
会話率:52%
世間知らずなところのあるパン屋の娘、リタは幸せの絶頂にいた。明日は大好きな幼馴染、アレックとの結婚式だからだ。今夜は村のしきたりで二人きりで新居で過ごすことになっているが、そこで問題が起こり・・・?≪最後まではしていませんが、ちょっと生々し
い描写があるのでR18にしてあります。厳しい批評はお控えください。≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 18:47:58
5742文字
会話率:32%
写真が趣味の龍は、両親のケンジとミカから、彼らの若い時の写真を見せられ驚愕する。その写真集には、恋人たちの熱い繋がりの様子が生々しく写し出されていたからだった。
最終更新:2012-09-23 20:19:48
2910文字
会話率:47%
和志(かずし)は東京近郊の下町に古くからある銭湯『富士の湯』の三代目。
十二月も半ばを過ぎたある日、高校卒業と同時に上京したきり八年間も戻って来なかった友人の徹也(てつや)が突然帰省して来る。週末に星を観に行かないかと誘われた和志は、そ
の日がクリスマスイブだと後から知ってドキドキする。なぜなら和志は高校の頃から徹也のことが好きだったからだ。
密かに両想いだった二人が八年の歳月を経て再び出会い、想いを交し合って家族になるまでを描いた純愛物語。
※自サイトおよびFC2小説掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 21:00:37
39754文字
会話率:51%
家訓によって一日百善を義務付けられて生きた青年は、その訓辞を実行した人生に感謝を捧げていた。
霊界公所日本担当支部転生課の受付窓口。
人生反省会地獄ツアーに送られる魂達を尻目に、善人と評された者達はボーナス転生ができるからだ。
さらには積
み上げた善行をボーナスポイントに換算できるとの事でーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 04:57:09
18719文字
会話率:31%
どっちが嫁になるのかという戦い、さて勝ったのは魔王か、それとも勇者か、な勇者×魔王のコメディ。
馴れ初めっぽい話は、小説家になろうの方に短編として同時に投稿してます。よろしければそちらもどうぞ。
2015/4/29 pixivに投稿
最終更新:2012-05-20 22:00:00
12298文字
会話率:44%
俺を女にしたのは誰だ―――。身に起きた不幸にもめげず女として生きる晶。彼の悩みはいつだって男に戻る方法と、腐れ縁の冬史朗のこと。なぜならとあるサイトで見つけた衝撃的な一文が晶を捕えて放さないからだ。もし、それが本当だとしたらどうして冬史朗が
…?真相を確かめたい気持ちを抱えながら、つかず離れずの距離を保ち続ける晶に冬史朗が出した答えはとは―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 13:56:00
48001文字
会話率:30%
聖上坂学園に通う奏は、二学期を迎えてすぐに重大な選択をすることになる。それは誕生日が同じ日である妹の結愛と、幼馴染の優希にそれぞれ「二人っきりで誕生日を祝いたい」と迫られたからだった。
一応は私の作品である『俺は知っている』の外伝ですが
、ほとんど繋がりはないので未読でも問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 23:55:16
44628文字
会話率:52%
僕がマユミの場所へ行くのは僕だけがマユミを求めているからではなく、マユミも僕を求めているからだ。
・・・事実は違うかもしれない。何故なら、マユミは僕以外も相手にしているのだから。だけど、僕は僕だけが信じている事実に沿ってマユミのところへ通っ
ている。
そして、今日もまた、通っている。僕が吐き出したい全てのモノをマユミの中へ入れる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 07:38:42
14351文字
会話率:20%
電車の中でひとり自分のからだを触って楽しむ露出女の話です。
最終更新:2011-11-28 21:02:29
2231文字
会話率:8%