パリのバレエ団に所属する蕪木宵明は久しぶりの日本公演でも気分が落ち込んでいた。芸術監督エルとの恋がうまくいかなくなっていたからだ。
一人ホテルのバーで飲んでいた宵明は、そこで若きピアニスト旗基一郎と出会う。
旗の演奏に惚れ込んだ宵明は、彼に
酒を奢り、彼もゲイと知るや一夜を共にしてしまう。
翌朝、いつものようにエルとの朝食の席へ駆けつけた宵明だが、思い出すのは昨夜肌を重ねた旗のことばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 22:04:10
32846文字
会話率:52%
世間知らずなところのあるパン屋の娘、リタは幸せの絶頂にいた。明日は大好きな幼馴染、アレックとの結婚式だからだ。今夜は村のしきたりで二人きりで新居で過ごすことになっているが、そこで問題が起こり・・・?≪最後まではしていませんが、ちょっと生々し
い描写があるのでR18にしてあります。厳しい批評はお控えください。≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 18:47:58
5742文字
会話率:32%
写真が趣味の龍は、両親のケンジとミカから、彼らの若い時の写真を見せられ驚愕する。その写真集には、恋人たちの熱い繋がりの様子が生々しく写し出されていたからだった。
最終更新:2012-09-23 20:19:48
2910文字
会話率:47%
和志(かずし)は東京近郊の下町に古くからある銭湯『富士の湯』の三代目。
十二月も半ばを過ぎたある日、高校卒業と同時に上京したきり八年間も戻って来なかった友人の徹也(てつや)が突然帰省して来る。週末に星を観に行かないかと誘われた和志は、そ
の日がクリスマスイブだと後から知ってドキドキする。なぜなら和志は高校の頃から徹也のことが好きだったからだ。
密かに両想いだった二人が八年の歳月を経て再び出会い、想いを交し合って家族になるまでを描いた純愛物語。
※自サイトおよびFC2小説掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 21:00:37
39754文字
会話率:51%
家訓によって一日百善を義務付けられて生きた青年は、その訓辞を実行した人生に感謝を捧げていた。
霊界公所日本担当支部転生課の受付窓口。
人生反省会地獄ツアーに送られる魂達を尻目に、善人と評された者達はボーナス転生ができるからだ。
さらには積
み上げた善行をボーナスポイントに換算できるとの事でーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 04:57:09
18719文字
会話率:31%
どっちが嫁になるのかという戦い、さて勝ったのは魔王か、それとも勇者か、な勇者×魔王のコメディ。
馴れ初めっぽい話は、小説家になろうの方に短編として同時に投稿してます。よろしければそちらもどうぞ。
2015/4/29 pixivに投稿
最終更新:2012-05-20 22:00:00
12298文字
会話率:44%
俺を女にしたのは誰だ―――。身に起きた不幸にもめげず女として生きる晶。彼の悩みはいつだって男に戻る方法と、腐れ縁の冬史朗のこと。なぜならとあるサイトで見つけた衝撃的な一文が晶を捕えて放さないからだ。もし、それが本当だとしたらどうして冬史朗が
…?真相を確かめたい気持ちを抱えながら、つかず離れずの距離を保ち続ける晶に冬史朗が出した答えはとは―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 13:56:00
48001文字
会話率:30%
聖上坂学園に通う奏は、二学期を迎えてすぐに重大な選択をすることになる。それは誕生日が同じ日である妹の結愛と、幼馴染の優希にそれぞれ「二人っきりで誕生日を祝いたい」と迫られたからだった。
一応は私の作品である『俺は知っている』の外伝ですが
、ほとんど繋がりはないので未読でも問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 23:55:16
44628文字
会話率:52%
僕がマユミの場所へ行くのは僕だけがマユミを求めているからではなく、マユミも僕を求めているからだ。
・・・事実は違うかもしれない。何故なら、マユミは僕以外も相手にしているのだから。だけど、僕は僕だけが信じている事実に沿ってマユミのところへ通っ
ている。
そして、今日もまた、通っている。僕が吐き出したい全てのモノをマユミの中へ入れる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 07:38:42
14351文字
会話率:20%
電車の中でひとり自分のからだを触って楽しむ露出女の話です。
最終更新:2011-11-28 21:02:29
2231文字
会話率:8%
*深夜テンション再び──リッツアシリーズ待望の第2弾!
フブキファンは要チェック! もちろんこの作品からだって読めるよ!
とかテンション上げてみました……orz
最終更新:2011-11-11 07:18:22
4985文字
会話率:43%
ポルノ映画の監督である俺は日々男女の絡みのシーンなどを撮影しながら、仕事の合間に女優の河原崎有希と付き合っていた。三年前妻を脳梗塞でなくし、彼女と籍を入れることも視野に入れていたからだ。そして有希を自宅に呼んだとき、俺は彼女が二人の息子と共
に取った衝撃的な行動を目にしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-17 10:22:51
3142文字
会話率:50%
今日の放課後――。大川航は四通のラブレターに頭を悩ませていた。ラブレターに書かれている「好き」という文字に頭を悩ませているわけではない。追伸に記されているぶっ飛んだ内容に身の危険を感じたからだった。とりあえず今日ぐらいは身の安全を守れるだろ
うと安心しきっていた航だが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 02:11:03
4745文字
会話率:25%
目が覚めたら、何故か趣味の悪い部屋に居る!身体も昨日までと違うし、頭の中には他人の知識がある。異世界、魔法、キメラ!?とりあえず生き残る。全てはそれからだっ!
※小説を書くのは初めてです。その為に色々と至らない所が有りますが、精進するのでし
ばらくの間温かい目で見てもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 14:56:33
38898文字
会話率:16%
ヴァンパイア界で医師との恋愛は『玉の輿に乗った』と言われている。
理由は血の横流しをしてくれる事があるからだ。
ある日1人の美貌のヴァンパイア(男)が、ノンケの医者に恋をした!この恋、どうなる?ラブコメディーです。
ねむりこひめのサイト:
http://rusigalex.blog.fc2.com/ 更新情報等はこちらで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 18:00:09
14540文字
会話率:48%
行きつけのbarで、俺は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして俺と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから俺は…彼女の「虜」となった。
さながら彼女は、男を虜にしてその身を滅ぼす「傾城(けいせい)」のような微笑をもった女性(ひと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 05:38:53
4123文字
会話率:35%
行きつけのbarで、僕は、酒に酔わない一人の女性に出会った。
彼女の事は少し気になっていたけれど、まさか、翌日も同じbarで鉢合わせるとは思わなかった。
下心が無かったとは言わない。けれどもアドレスを交換したのは成り行きで…そして僕と彼女は
夜の闇に消えた。
二人で過ごした禁断の長い夜。始まりの合図は彼女のキスからだった。
それから僕は…彼女の「虜」となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 20:46:01
4104文字
会話率:35%
いつからだろう、夫がわたしを抱かなくなったのは。
ある日届いた切手のない手紙には、義兄の名前が書いてあった。
少年玩具施設を経営していると書かれた手紙には、地図と佐和子を誘う文があった。
そこで彼女は、自分の目を疑うものを見ることになる。
最終更新:2010-09-16 20:23:39
16111文字
会話率:46%
佐藤 穂霞(さとうすいか)は美人でいじめられっこな、問題に足をどうしても突っ込んでしまうどうしようもない中学生。
背は高いがつるぺた。美人でスタイルいいのにいじめられる。
勉強はしないけどそれなりにできる。運動も持久力だけは自信あり。
なん
でこんな奴がいじめられるんだ!?
それは周りの子とテンションあわないし、ちょっぴり(?)不思議ちゃんだからだぁ!
そんなスイカは魔王に召喚(?)されて…
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不定期更新です><
亀みたいなゆっくり更新ですが、最期まで付き合って頂けたら嬉しいですっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-12 18:03:44
6762文字
会話率:20%
「──だいすき。」純粋で、ひたすら甘い、『らぶえっち』。
『Mr.Justice epirode0〜夏の盛りに〜』でカットされた“愛戯”が、ここに集結。ヨーコと隼人の、とろけてしまいそうに甘い時間をお届けします。勿論、今までに無かった
シーンも…!ひたすら、極限までの『らぶえっち』。本編では見られない、そんな愛をお楽しみください。
*この話だけでも読めますが、本編を読んでからだと、より楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-10 13:48:03
14766文字
会話率:43%
江南理音は、某大学に通う青年である。見かけは、普通の人間と何ら変る事はないが、彼には重大な秘密があった。ある時期までに、結婚相手を見つけなければ、絶命する運命にあるのだ。そして、その相手も特殊なモノで。普通の人間と結ばれる事は、決して赦され
ない。何故なら、理音は伝説の魔物・・・吸血鬼と呼ばれる種族の、血を引くものだからだ。だが、理音はヴァンパイアの中でも異質の存在で・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-20 20:55:15
61175文字
会話率:33%