太陽神ソルに仕えるラスター・シュレッケン神父はある日、懺悔室で自慰に耽るシスター・アドレットに遭遇する。普段穏やかで貞淑な彼女だが、その淫らな体には淫欲が詰まりに詰まっていた。再発防止の為、ラスターは彼女の淫欲を鎮めることに。ただ、彼女の
淫欲は思いのほか強く、ずるずると関係は続くことになる。加えて、不良シスターのグレル、お堅い年嵩のリリーエと、相手にするシスターは増える一方。淫らなシスターに囲まれた、ラスターの明日はどっちだ。
※完結しました。
※ほぼほぼエロしかありません。エロ回には要素をタイトルの横に記しておきます。
※ソフトなSM描写があります。痛そうなのはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 23:00:00
179594文字
会話率:43%
まえがき
性行為は両性が合意のもとに為すべきものであって男が力づくで女を犯すなどは男の恥である。口説き口説かれて行うものであろう。男女の一体となる共同作業(生殖器の共有)によって性の悦びを知るものでないか。強姦レイプは妊娠の可能性すらあ
る。意に反する性交による女の苦痛は測り知れない。
その意味では殺人よりも残酷である。しかし、その量刑は三年以上の有期懲役であり、刑期を終えた男が再び女を犯すことも少なくない。刑法の強姦罪だけで再発は防げない。
矢野健と駒込直美は独自の手法で強姦の撲滅、再発防止に取り組んでゆく。果たしてその手法とは、強姦撲滅再発防止は功を奏するか、法治国に於いて私刑リンチは許されないが被疑者被告人の人権が過大視され、殺しても飽き足りないという被害者の心情が軽視されている現状では致し方あるまい。国民感情から乖離している刑法の改正が望まれる、
なお本作品はフィクションであり同名の人物会社等はすべて実在のものとは無関係であることを断っておく。
刑法第百七十七条 暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
強姦罪(ごうかんざい)とは、暴行又は脅迫を用いるなど、一定の要件のもとで女性の性器に男性が性器を挿入する行為(強姦)
姦淫とは性交をいい、男性器の女性器に対する一部挿入で既遂に達し、妊娠および射精の有無は問わない(大審院大正2年11月19日判決以後の確定した判例・実務)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 00:00:00
132370文字
会話率:47%
異世界転生、トリップものの影響により若者の年間自殺者数は増加の一途を辿っている。異世界転生を望む10代20代の者たちが、個人あるいは集団で行う自殺、通称ダイブに危機を感じた政府は解決策としてダイブ防止策を行使した。
※仮想日本、不快表現アリ
、倫理観ガン無視不道徳、ご都合主義、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 13:25:30
1382文字
会話率:24%
19世紀、オナニーは有害なものと本気で信じられていた。見つかれば激しく責められ、医者によってクリトリスを焼きつぶされた少女も少なからずいた。科学の進歩と共にオナニーは体に悪いものではないと広く知られるようになり、男はもちろん女の子も当たり前
の行動としてオナニーをするようになった。しかし何事もある一定まで進めば反動が来る。
21世紀半ば、多発する性犯罪は性の早熟化が原因であり特にオナニーを早くからすることは性への目覚めにつながるという風潮が生まれた。性犯罪の若年化は後を絶たず、性に関する知識不足も大きな要因と考えられた。そこで政府は18歳未満の性行為を一切禁止とする方針を明らかにした。そして特に女子は自らの体を守るため、早期に性に親しまないよう、オナニーを防止することが重要とされた。一度火がつけば流行は早い。たちまち少年少女のオナニーを防止する方策が考えられた。
その犠牲となった少年少女の苦悩をそれぞれの角度から描いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 19:00:00
14554文字
会話率:4%
このお話は「小説家になろう」で連載していた「カマクラ」の続編(後日談)になります。本編を読まれた方向けの内容になっており、読まれてない方への配慮(あらすじの説明、ネタバレ防止等)を行っておりませんので、初めて読まれる方はご了承ください。二十
年前の因縁から「御恩」と「奉公」の関係で結ばれた、東の主「カマクラ」―― 一湖とその右腕で側近の玄次。五歳の子供だった彼と孤独な大人だった彼女が、悲しい別れを経て十年後に再び出会い、過去のことを互いに禁句にしたまま主従関係を結んでいた。それから更に十年。ひとつの戦いの果てに遂にその均衡が崩れ、男と女の関係へと変化する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-15 14:34:16
26428文字
会話率:14%