趣味でコールド・リーディング (俗:メンタリズム) を勉強していた私が、偶発的に出会い系サイトを利用してみることになった結果、画面の向こう側からまだ見ぬ出会いを求める女性たちは私に心を読み解かれ、行そして誘導されていく。
私から送信されるメ
ール通知が彼女たちの脳内に大量のドーパミンを分泌させる。
彼女たちは気づく暇もなく、ただただ欲望を貪る性の女神になっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 09:51:45
11841文字
会話率:15%
今夜は流れ星がよく見える日。恋人同士、山頂の公園へ。星を待つ間、しりとりでもしようかということに。しりとり、両手に花、泣き顔、女の子、交尾、ビキニ、尿、浮気、筋肉、く…。「ほら、く、から始まる言葉といえば」にやにやしながら誘導する彼氏と、そ
れに必死で抗おうとする彼女。エロい言葉縛りのしりとりに、果たして勝つのは…?※しりとりのルールは作者の知っているものを使用しております。その言葉にそれは続かないよ、と思われるものがあるかもしれませんが、お見逃しください。※エロいというより下品な言葉が続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 12:11:24
12547文字
会話率:39%
民事党四百十二議席。葛城義和内閣が成立して約一年弱。二〇一九年の参議院選挙も民事党が大勝した。
だが、これは娼国、R国の資本が日本を経済侵略する傀儡政権である。
R国の国民はまったく関係ない。その経済を握る日系人、日本人が主力であった
。
娼国系資本のマスコミがインターネット放送を制覇した。更にテレビ太陽を逆に買収して報道の半分近い勢力を支配した。
葛城義和総理は日本経済を徹底的に改善した。それは不動の支持率を確保に繋がった。
だが、景気の背景で女性の社会進出は抑えられた。娼国、R国のニューシティ進出で保育園は風俗向けの託児所に保母を奪われた。そして自治体の統廃合で原発の大方が再稼動した。
これまで娼国、R国に楯突いて来たフェミニスト集団。これがR国傀儡議員を支える献金構造の要を暴露する狙いで最期の抵抗を続ける。
娼国工作員がデモまで先導するグループリーダーの女を捕まえた。娼国、R国系議員、警察幹部などが集まる秘密の宴会場で壮絶な拷問が始まる。
羞恥責め、生物責め、究極の痒み責めで仲間を白状させその仲間をまた拷問する。
逆に工作員がグループに潜入してリーダーを救出させるべく娼国に誘導する。罠に嵌ったサブリーダーは仲間を全部殺され捕らえられた。
警視庁に潜入する最期の仲間を追及され壮絶極まりない拷問が続く。
現政権を大きく揺るがす危険がある。運動などはたいした問題ではない。警察庁の内部で娼国、R国の献金他賄賂支配する資金の要を追及に潜入している仲間を白状させなければならない。
工作員らはその動きを見張る。これまで十年以上掛けて積んで来た娼国の経済支配と政治傀儡を大きく瓦解させる危機でもある。
そうなれば日本経済も瓦解する。
警察庁に長く潜入する資金配給の要である木下優樹子警視正。拷問はこれを見張る事務官に辿り着いた。
「脅しじゃないよ。私は女よ。男より残酷よ」
標的にされたR国からの資金の要である木下優樹子警視正は自ら日本刀を構えて女性事務官を徹底拷問する。最後に情報を渡す特捜部の検事を追及である。
女性事務官は乳首を削られ追い詰められる。最後は猛烈な痒み責めに藻掻く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 10:59:51
41409文字
会話率:30%
次世代IT界の主役と目されるマイクロチップ・ウェアラブル端末。各企業はその開発にしのぎを削っていた。様々な機能を持つチップを体内に埋め込む技術は既に多くの先端層に受け入れられつつある。しかし中には、サブリミナル効果を利用して人心を誘導しロボ
ット化を狙う悪意あるチップも存在した。
そんなある日、ある企業が特異な寄生虫を発見する。未知の能力を使って離れた個体間で交信を行っている寄生虫。しかもそれの交信能力と情報量は人の想像をはるかに超えるレベルであった。遺伝子組み換えによって寄生虫をコントロールする技術を手に入れた企業は、マイクロチップの代わりにそれを多くの人々の体内に寄生させ、彼らを操って市場を一手に掌握しようと考える。
かくして大規模な脳内寄生虫パンデミックが始まった。しかし流行がある規模を超えた時、その寄生虫は突然凶暴化。帰省した宿主の脳組織を変容させ、やがては全く違う存在に変えてしまうのだった。
寄生虫『紅蜘蛛』はシンギュラリティの到来を加速させ、人類は後戻り恐怖に突入する。
この物語はそんな寄生虫を広めようと躍起になる企業とそれを駆除しようと躍起になる者たちの攻防を描いています。
★この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 15:06:26
109530文字
会話率:26%
プレゼントを買いに行ったデパコスの美容部員に一目惚れ。
真正面からぶつかっていくと、意外にも全てが順調にいき・・・。
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com/)」にも掲載してい
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 17:29:39
2198文字
会話率:28%
交通事故で奇跡的に一命をとりとめた僕は、「幽体離脱」する体質になっていた。
本当はあの事故で、僕は死んだのかもしれない。身体と切り離された魂が、なぜかこの世に残ったせいで、オマケの人生を生きているだけなんじゃないだろうか?
──だけど、死
ぬまで僕の人生だ。
可愛いあのコと仲よくなりたい。エッチなこともしてみたい。
僕の日常は少しずつ変わっていく。「幽体離脱」がひどいんで。
でも、それはもう仕方ない。いや、むしろそれでいい。
幽体だけならどこにでも行ける。
僕だけ認識できる幽体、その性質を少しずつ試しながら、僕は彼女との距離を縮めていく。
──そして今日も、僕は彼女に会いにいく。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
【ご注意】
※いわゆる「エロ小説」ではなく「エロありの思春期恋愛小説」です。
本作の「幽体離脱」は、すぐにエロに持ち込む能力ではありません。
※性的描写を含むR18作品ですが、最初はとてもマイルドです。
恋愛と日常が少しずつ進み、試行錯誤の末にエロに至ります。
※「残酷な描写あり」は念のため。「考えようによっては」です。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
本作はオリジナル作品ではありますが、そのオリジンは、不世出の超SF作家、故・式貴士先生の「触覚魔」(集英社『吸魂鬼』/角川文庫『吸魂鬼』に収録)にあります。
一部のアイデアは上記作品と共通しており、またそこからインスパイアされたものが多数含まれています。
とはいえ、式貴士先生の作品とは全くテイストが異なります。
ご理解、ご了承の上、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 09:00:00
287530文字
会話率:19%
【第一部】高校の演劇部で催眠術をモチーフにした脚本を書いた僕は、同じ部で演出を担当する絵梨先輩に催眠術の練習を頼まれる。演技だった筈の催眠、しかしその妖しい魅力にとりつかれ、僕は徐々に先輩と濃密な時間を過ごすようになっていく。
【第二部】
先輩とつきあうようになった僕。でも、二人を隔てる時間と距離は、決して近づいた気がしない。こんなんで恋人といえるんだろうか?
「催眠術で好きな女性をいいなりにできたら……」
今はなき「大人のための催眠術」さんに連載投稿していた作品を修正して再投稿。◆第二部 第XIII章からはこちらが初公開です。◆自サイト:EGO[イーゴ]は閉鎖いたしました。ご容赦ください。
★エロ少なめ。大好きな先輩を催眠術で支配しようとし、うまくいったりいかなかったりします。ヌける、よりも催(もよお)す「催眠小説」を目指しています。ウツ展開は仕様ですが、ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 08:36:57
680568文字
会話率:25%
催眠導入の過程が細かいです。魔法学校に入学した主人公は、とある女性と相部屋になる。
最終更新:2018-09-13 01:10:06
10020文字
会話率:69%
フェロモンは動物が同種の個体に対し一定の行動や発育を促す生理活性物質だ
ミツバチは巣に危険が迫った際、針からフェロモンを出し仲間に危険を知らせる
雄のブタは発情期の雌に対し、アンドロステノンというフェロモンを出し、交尾を誘引したり、排卵を活
性化させる
生殖行為を促すフェロモンに絞っても1600種以上が既に発見されている 生物界ではフェロモンによる行動促進は枚挙に暇がない
動物の場合、フェロモンを感受する器官は主に鼻、嗅覚となる そこから脳へ伝わり、無意識下で生理変化を促される
対してヒトに関するフェロモンは確定されたものはない
嗅覚に関しては、視覚の進化に反してヒトは退化を選んだ
特にコミュニケーション手段が多様化している今、嗅覚に頼る必要も薄れてきているのかもしれない
ただそんな現代社会で自由にフェロモンを操るヒトが存在したらどうだろうか 行動誘導、体質改造、生理現象管理を本人にすら気づかれずコントロールできるような人間が自分の近くにいたら・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 22:26:48
16104文字
会話率:29%
「疲れてない?」
夫の兄、お義兄さんが家に来て突然そう言ってきた。
結婚して約半年、毎晩何時間も続く夫との性交で私の体力は限界になっていた。
そんな時、お義兄さんが渡してくれたのは自作のアロマキャンドル。
とても良い香りのアロマキャンドルに
時間を忘れてしまう。
心身共にリラックスできた私はお義兄さんに心から感謝した。
でもその晩も激しい性交で私の体力は限界になり、寝坊してしまう。
夫は会社に遅刻してしまい、私が悪いと言われ初めての夫婦喧嘩になった。
この夫婦喧嘩が、私と夫とお義兄さんの3人の大きな問題になっていく……
これは私がお義兄さんに段々と調教され、堕ちていく話です。
※この作品は同作者の別作品の記念作品になります。
更新前は必ず前日までに活動報告にて報告します。
なお、この作品での記念にこの作品を更新する予定は現在ありません。
この作品は長期間による催眠による誘導、意識コントロールを含めた調教作品になります。
多少気の長い作品になりますので催眠過程を含めてじっくりと楽しめる方が向いています。
気の短い方・せっかちな方・本番以外に興味が薄い方は向かないと思われます
以上を理解した上でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 00:01:09
21286文字
会話率:28%
最近できた義妹は挨拶も無視する超反抗期。僕はそんな義妹が恐かった。しかしこの関係に転機が訪れる。そう、義妹のオナニーを見てしまったのだ。そこから僕と義妹の関係は変化していく――これは義妹を更生させるための和姦調教物語だ。
※JKドエロ小説
図書館で掲載中
ネタバレ注意!!プレイの目次
02.慰めと慰み ※自慰の覗き。部屋で悪戯
04.誘導と誘惑 ※トイレ誘導、失禁
05.花摘みと花摘む ※強制失禁、強制放尿、放尿ぶっかけ(男→女)
06.事後と事後 ※清拭、膣内洗浄、自主パイズリ
08.ヨバレてヨバイ ※夜這い
09.恋羞と恋晒(義妹視点) ※セクハラ。焦らし止め
10.痴情と痴女 (義妹視点) ※野外オナニー
11.観賞と感傷(義妹視点) ※セクハラ。AV観賞。お漏らし。お尻ペンペン
12.淫偽と隠疑 ※フェラ パイズリ 騎乗位
13.兄と妹 ※和姦
新作書きました!
天才少女は「友達だから」に弱い! ハグからはじまるセクハラコミュニケーション!!novel18.syosetu.com
よければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 00:04:56
56521文字
会話率:30%
操り人形と偶然と必然
最終更新:2018-03-02 11:32:09
24047文字
会話率:44%
高校1年の高橋は、中学時代に女遊びが過ぎた為に高橋の事を誰も知らない高校へ入学する。
過去に遊んだ年上の女性はいたが、概ねその企みは成功し、高橋は自由に高校生活を満喫していた。
そこに小動物の様に人懐っこい村中志乃が彼氏との関係に悩んでいる
事を聞いて、高橋は村中を寝取る事を決意する。
彼氏の達也の浅い考えを、村中志乃の不慣れな男性への付き合い方を言葉巧みに操り、次第に村中の思考を誘導し、徐々にその心を、そして体を奪っていくのであった。
高橋シリーズ2つ目です。
1作目の【陸上部、山本愛の調教】は完結しましたが、よろしければこちらも見て下さい。
https://novel18.syosetu.com/n1020eo/
シリーズ外の調教物、【アイカは強さを求め女を捨てる】もよろしくお願いいたします。
https://novel18.syosetu.com/n8017em/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 03:24:56
29904文字
会話率:23%
洗脳と呼ぶにはあまりにささやかな『思考を流す能力』。それでも一歩を踏み出す動機としては十分だった。誘導、調教。搦め手を用い少女を手に入れんとする、その胸中に湧き上がる彼の思い。そして、作り変えられていく彼女の心の行く末は……。
お互いが
背中を支え合う、変態で純愛でやっぱり変態なお話。
※このお話は自サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 22:00:08
66458文字
会話率:49%
芸能事務所内でアイドルやタレントたちを旅行で楽しむ企画を立てた。
プロデューサーである木田が彼女たちと共に行くことになり、リゾート地へ。
木田は楽しませるために誘導などで頑張るが、彼女たちはそれぞれ彼と一緒に楽しんで思い出を作りたがっていた
。
そんなことで、木田は彼女たちとハプニングを起きてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 21:25:51
1369文字
会話率:62%
小説家志望の夢破れた青年は、そこで知り合った彼女に自殺誘導を依頼する。首を締められ意識が蕩け、殺害による一体化を味わった二人は、幸福に包まれながら一生を終える
最終更新:2018-01-27 00:23:22
3471文字
会話率:58%
「催眠術できるの?」
「はい、出来ますよ。」
普段お世話になっている先輩を、気持ち良い催眠状態に入れて恩返ししよう。
連続失神、タイムストップ、絶頂催眠などです。
最終更新:2018-01-25 11:06:30
11786文字
会話率:55%
憧れの女剣士に催眠術を掛ける。導入描写に力を入れています
最終更新:2018-01-25 08:10:14
6208文字
会話率:54%
女子高生ヒナタは、気になっていた後輩カケルの書いた絵馬を、神社で偶然見つける。そこには、自分と付き合いたいという願いが書かれていた。
彼と相思相愛であることを知ったヒナタは、相手の心の内を知っているというアドバンテージを活かし、カケルを
リードしていく。カケルに告白を促して恋人同士になってからも、次なる絵馬から情報を得て、彼の望みが叶うよううまく誘導し、自分にべた惚れにさせることに成功する。
そんなある日。神社へ行って彼の絵馬を確認すると、そこには「先輩とセックスしたい、できれば逆レイプで搾り取ってほしい」と書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 15:00:00
32016文字
会話率:43%
主人公、新垣 渉(あらがき わたる)は先の見えない生活をしていた。
夢は作家とデザイナーだ。現実は深夜のコンビニバイトで生計を立てるフリーターだった。
深夜から昼過ぎまで働いて寝るだけの生活に明け暮れる歯牙ない存在でしかない。
職場
では腫れ物のように扱われ、恋人ともうまく行かず、友達にも愛想つかされる。作品を持って営業に行った先では門前払いという切なさだ。
飲めない酒と風俗に溺れ、欲に身を任せる底辺の生活…。冷たい目で見られる日々…。
「ぱんてぃ!」
ある日のバイトからの帰り道、怪しい少女に出逢った。
真夜中に一人で遊ぶ異国の少女、パンナ。
田舎町とはいえ国道で遊んでいるのは危ないと思って、ワタルは少女を安全なところへ誘導しようとする。ワタルは屈託のない彼女に、少しだけ悪戯な気持ちが芽生えてしまう…。
そこへ居眠り運転のトラックが走ってきていた…。
彼の意識は何故か見知らぬ世界に飛び、新たな身体で新たな生活が始まることになる。
そこは魔導術(マナ)に支配された世界。貨幣、法律、力、言葉、危険生物などすべてが魔導術を元に作られていた。
周りの人たちは温かく優しい。ほとんど女性しかいないというのも夢のようだし、性にも開放的だ。危ない魔導薬でハイになっても誰にも咎められない。その薬は元の世界では役立たずだったおちんちんが強化されるのだ。異世界の女たちは巨根を求めて毎夜やってくることになる。
充分に異界を愉しむワタルだが、何とか元の世界に戻ろうと考える。
元の世界での人のつながりを忘れられなかったのだ。
彼の持っていた魔導のスマホには見知らぬ魔導術のお金がチャージされていた。
ワタルはこの世界では大金持ちであり、同時に無限の力を持つ危険因子(ディスオーダー)だった。
巨根と財産を狙う魔族と戦わなければいけない。
元の世界に戻っても何もないけど彼は元の世界を目指す。
※更新の方針:毎週土曜・日曜の朝8時にしました。1回 2000〜3000字程度掲載
※ときどき隔週になります
※連載中に加筆修正を加えることが大いにあります
※サブタイ横の◎は18禁シーンを含みます
※ブログでもいろいろ書いてます
『S膳食わぬはM男の恥』http://magicalpine2.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 08:00:00
249549文字
会話率:43%
残業のお礼に牛丼を奢ってもらった翌日、壊れた家電を一緒に買いに行くだけのはずだったのに。流されて一線を越えてしまい、なし崩しに一緒に過ごしてるけど、佐藤は遊びなの? それとも本気なの?
元気なOL広瀬ちゃんと飄々としてつかみどころのない同期
の営業佐藤くんの話。
※短篇「神様はきまぐれ」の続きの話です。読んでいないと話がつながらないため、「神様はきまぐれ」を第1話に転載しています。
※R18は予告なく入ります。
※アルファポリス、エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 20:00:00
34567文字
会話率:55%
ハーレムキング瀬尾総一郎も三十の坂を超えた。
担ぎ出された衆議院出馬ではあったが、当初に掲げた政策を実現し、その活動の軸足は政策から政略へとシフトしていく。
後継者選びのつもりで企画した党首選挙も、結果として党内での自分の存在感を増すだけに
終わった。
次善の策として右派・中道・左派の三派閥の形成を誘導して当座を凌ぐこととなる。
子供たちも順調に育ち、ハーレムの環境にも大きな変化が起きていた。中学進学を契機として一号室の一角を長男の総志に譲り、空き部屋だった三号室を長女総美と四女真梨世の共用にした。総一郎本人は各部屋を順繰りに泊まり歩く新たなシステムが始まった。
神林希代乃を主催として神林邸にて母の十三回忌を、そして御堂真冬を主催として速水邸での十七回忌が執り行われる。
生前に足を踏み入れることのなかった実家、そして愛する男の家に足を踏み入れることとなったみさき。
亡き母への最期の孝行を果たし、劇的な政界引退の日へと突き進む。
*ハーレムは月当番制に移行。
一月希代乃、二月矩華、三月瞳、四月麻理奈、五月志保美、六月真冬。
七月希代乃、八月矩華、九月志保美、十月麻理奈、十一月瞳、十二月真冬。
月当番は誕生日の幹事も兼任。
*先行して発表した第一期から四期までと未来篇とを繋ぐお話です。
前作を読んでいないと理解できない部分がありますので、先に
http://novel18.syosetu.com/n3331cq/
http://novel18.syosetu.com/n7291cs/
http://novel18.syosetu.com/n4510cu/
http://novel18.syosetu.com/n7791db/
未来篇
http://novel18.syosetu.com/n0487cx/
をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 20:00:00
206377文字
会話率:60%