葛城驎理と葛城煌騏は兄弟のように育てられた二人の騎手、しかし血は繋がっていない。
快活で自由で怠惰な煌騏とは対照的な人格の驎理は、同居する煌騏からしばしば身体を求められることに閉口しつつも許してきたが、驎理が愛する母馬の子を巡って対立
することに。そんな驎理に近付いたのは、同い年ながら「天才」の名をほしいままにする騎手の中ノ瀬射弦。
「煌騏はもう、驎理にとっては『敵』なんだよ」
と告げ、「君を支える」と約束した射弦の告白を受諾した驎理、一方で煌騏は騎手として転落して行く。そんな中、驎理は馬主からの受け容れがたい要請と直面する。
《6月1日連載開始》
1日1回以上の更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:44:01
131077文字
会話率:41%
※第8部分にイラスト追加しました。
須田鏡花(すだきょうか)は小さい頃、日和町にある病院に入院していた。
その病院で2人の友人ができた。戸宮沙奈(とみやさな)と松野くるみだ。
沙奈もくるみも明朗快活な女の子で、大人しい性格だった鏡花は彼女ら
に連れられよく遊んでいた。
しかし、鏡花は退院すると同時に日和町から去ってしまい、病院内で遊ぶだけの関係であった沙奈とくるみとはそれっきりだった。
それから7年後、須田鏡花は事故に巻き込まれ、ある病気になってしまった。
その療養のため、再び日和町に引っ越してくることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 01:07:10
63183文字
会話率:30%
懲兵のためにド田舎から魔都にやってきた青年ヒース。
一兵卒として余裕が出てきた頃、せっかく都に来たのだからと上司に高級娼婦街に連れ出された先で目元が印象的な少年・グリースと出会う。
奔放で快活な高級男娼・グリースに何故か気に入られたヒ
ースは無理矢理に近い形で彼の職場に連れ込まれるのだが・・・・・。
ちょっと待て!俺はチェリーを喪失しに来たんであって断じてバージンを散らしに来たんじゃって・・・って、あ、ほんと止めて・・・!お願いだからそこは・・・。
アーッ!
そんな話です(笑)
「メリー・メリー・クレイジー」シリーズで主軸となる二人の馴れ初め話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 15:38:30
28349文字
会話率:38%
二人が身も心も結ばれるのに、もう何も障害はないはずだった――。
砂漠の大国オドナスの国王が代替わりして五ヶ月、女王となったリリンスは多忙な日々を送っていた。未熟だからこそ懸命に務める彼女は、親衛隊長として傍に仕えるナタレを心の拠り所として
いた。しかしナタレは、リリンスを見守りながらもなぜか彼女に触れようとはしなかった。長い時間をかけて互いの想いを確かめ合ったはずなのに――恋人の真意が分からず、リリンスはひとり悶々とする。一方、ナタレの悪友フツは、そんな二人の状況に痺れを切らせて一計を案じた。
『淫蕩な』王家の血を引く快活な女王と、生真面目で奥手な親衛隊長は、めでたく本物の恋人になれるのだろうか。
「小説家になろう」で完結済みの「名残の月へ綺想曲シリーズ」の後日譚。この作品単体でもお楽しみ頂けます。メインカップルが初夜を迎えるまでの、基本的にお気楽なコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 18:00:00
42564文字
会話率:43%
チート使って僕最強(快活劇とは言ってない
不定期投稿
一話1000字前後予定
鬱要素有りの予定(描写力の問題でソフト
評価感想ください
最終更新:2014-11-12 23:45:49
5782文字
会話率:20%
2つの「ほこりの村」があった。1つは「誇りの村」。誰かのために生き、それをやりがいとする快活な人々が暮らしている。もう一方は「埃の村」。自身の快楽のみが生きがいで誰からも必要とされていない人々が生きている。そんな村人がある日、「誇りの村」の
住民と共に村の再開発に携わることになった。「埃の村」の住民はマスターベーションに明け暮れている自身に疑問を抱き、現状打破を試みようと積極的に行動していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 22:00:00
20056文字
会話率:29%
面倒で残念な軍人×振り回されヒロイン、やる気のない料理人×快活ヒロイン、素直じゃない時計職人×純情片想いヒロイン。※一身上の都合で更新停滞してました。忙しい為、手直しが出来ず、UP遅いですが気長にお待ち下さい。自己満足な上にどれもこれも本文
長め。文調は章毎に若干ずつ違います。微妙と感じる方は回避願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 22:53:53
50691文字
会話率:28%
夏の陽射しの様に眩しく快活な新任教師、加藤陽菜子は自由大胆な行動で閉鎖的な校風を変えてゆく。人の干渉を嫌い孤独を唯一の友とするような高校生、山崎鮎夫は煩わしく思いながらも繊細で傷つきやすい加藤陽菜子の一面を知ることで恋をする。其れが残酷な
終わりを生む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-27 02:57:55
72392文字
会話率:50%