五年前に出た故郷に都合で一週間だけ帰郷する事になった松村幸助(まつむらこうすけ)。
彼を出迎えてくれたのは、暖かく迎えてくれる幼なじみ。
そして、まるで雪のように冷たい女子高生だった……
※注意!自作の挿絵を投入しています。
嫌だと
思う方はオフにするか、我慢して読んでいってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 00:00:00
100264文字
会話率:38%
爽やかな初秋の風。
川原でバーベーキューを楽しむ群れの中から勇介を見ると、釣り糸を垂れたまま動かない。
一年ぶりの再会。俺の送別会のためにわざわざ出向先から戻ってきてくれたらしいが、勇介は俺を無視したままだ。
あの一年前の出来事のこ
とがひっかかっているのか。
営業部の後輩にあたる勇介にずっと思いを寄せていたが、母の病気の為、地元に帰郷することになった。
今日で彼に会うのも最後になるだろう。このまま離れていくことも仕方ないと思っても、俺の心はざわざわと音を立てて落ち着かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 19:07:17
15354文字
会話率:32%
高校三年生の奈緒は、夜間の大学に通い昼は働く兄と、二人で暮らしている。栄養士の学校を目指しながらアルバイトもし、家事もこなしつつ、祖母の介護のため帰郷した母に仕送りまでしていた。
しかしその兄が、ソープランドに通い詰め、給料を家に入れなくな
ってしまう。母のために、暮らしのために、また兄を救うために、健気な奈緒は自分が犠牲になって、兄に体を捧げることを決意する。
※2ちゃんねるに一度投稿したネタを、小説化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 21:23:26
10213文字
会話率:40%
古くから伝統的工芸品の問屋を営んできた南雲(なぐも)家の長男、総益(そうえき)は、大学を卒業し故郷へと戻ってきた。結婚し、家を継ぐと決意しての帰郷だったが、かつての恋人で幼馴染の一清(いっせい)と再会し、その変わらない愛情に触れたことで、固
かったはずの決意が揺らいでいく。
架空の都市・雲雀市を舞台に、伝統工芸にまつわる男たちの仕事と恋愛を描くシリーズ第三弾。シリーズ二話の続きですが、こちらから読み始めても大丈夫です。
※タイトルに★の付いている回には露骨な性描写が含まれます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-08 19:00:00
131036文字
会話率:39%
★ 専門学校を卒業してから2ヶ月。 卒業後は帰郷するという約束を反故にした宏は生活に便利な東京で充実した毎日を送っていた。 と、そこへ帰郷しない宏に業を煮やした幼馴染の美姉妹が突然押掛けて同居を迫る。 やむなく同居を許す宏だったが、今度は従
姉妹の美女姉妹までもが押掛けて来て……。
★ 愛し愛される者達のピュアな純愛物語の開幕です♪
※) ここに掲載されている物語は作者が執筆・掲載・管理している個人サイト 「ライトHノベルの部屋」 にて掲載されたものに加筆・修正し再録したものです。
予めご了承・ご承知おき下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-15 00:00:59
410716文字
会話率:29%
辻と祐一の元にそれぞれハガキが来た。小学校の同窓会の案内状だ。渋る祐一を説得し、お盆休みも兼ねて二人は帰郷する。会場には懐かしいメンツが並ぶ。その中でやけに辻につっかかる男「八嶋敦」…。祐一は、そのガラリと変わった見た目に女性陣が騒ぎ始め…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-04 10:51:26
45595文字
会話率:32%