「そろそろ勉強始めようか」
不敵な笑みを浮かべながら、首筋に舌を這わせる彼は……「気持ちいいのは、どうして? 感覚の伝わり方を説明して?」と素知らぬ顔で質問を始める。
一方私は、あっという間に彼のペースに乗せられ、息を荒げて悶えることしかで
きなくなる。
「松浦といると、落ち着くんだ。痛い場所が同じだからなのか……」
将来を期待された優秀な研修医は、繊細な心を持つ温かい人でした。
他サイトにも掲載していますが、一部表現が異なります。
※スターツ出版・ベリーズ文庫より書籍化予定のため、3/20に下げさせていただきます。
詳しくは活動報告で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 22:22:11
133178文字
会話率:51%
抱き締められる体温に幸せを感じ、応えて、逃れられない生徒会長と、ただ彼の名前を呼んでその首筋に顔を埋める会計くんのはなし。(※エロなし)
最終更新:2016-02-24 09:57:15
5132文字
会話率:13%
綺麗な首筋に目を奪われた。どうすればあの首筋に噛みつけるのか、と日々もんもんと考えていた。
ある日を境に、佐藤夏紀と日下大輔の関係が少しづつ変化していく。
肉食系女子が普通の男子に迫るお話です。
最終更新:2015-03-11 01:47:46
30063文字
会話率:30%
終電もいってしまった深夜、閉店まぎわの店に女がおとずれる。学生時代から通ってくれている常連の女で、なにか思い詰めた様子。
抱いてほしいという懇願にまけ、まずはキスからはじめようと、店のソファーに誘う。触れ合うだけのバードキスから舌をか
らめ吸い、歯列をなぞるディープキス。キスではれた唇をあま噛みし、真っ赤にうれた耳、首筋、鎖骨までを言葉と吐息と指先だけで愛撫する。
押し寄せる快感に全身を小刻みに震わせ、肩で息をする女にいう。
「キスだけでこんなになるお嬢さんに、手は出せないよ。今夜はもうお帰り」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 19:27:34
15902文字
会話率:96%
相沢政也は叶わぬ恋に苦しみ、ついにはストーカーになってしまった。話せなくても触れられなくても、彼を見たい。知りたい。想いは減るどころか募るばかり。そんなある日、想い人の首筋にキスマークを見つける。誰とも付き合ってないはずなのに、いつの間に虫
がつかないたのか!?暴走する青春ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-22 09:00:00
2739文字
会話率:27%
優等生の笠原さんの首筋にある赤い痕。噂ではキスマークではなく蚊に刺されらしい。女子校の噂なんて当てにならない。真実はなんでしょう。キスマーク?それとも蚊に刺され?【先生と生徒の禁断ラブストーリー】
◆小説サイト『Berry's Cafe』
にて同作品を公開中です。
◆長編『笠原さんの彼氏、高橋先生の彼女』も公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 15:00:00
4979文字
会話率:60%
下半身が涼しいという感覚で起きた「私」が見たのは、私のお股に顔を埋めている男の姿。彼は自分は吸血鬼だという。そういえば私、生理中(月経)だった…首筋から血を吸わない吸血鬼の話。
最終更新:2011-07-26 00:02:25
3251文字
会話率:24%
酷い悪寒がした香の前に現れたのは茶色の物体。彼は香の首筋に甘い牙を立てる。
そして誰かと尋ねると、彼はこう答えた。「俺はお前の夫になる者だ。」
吸血王子と、そんな彼に恋をした女の話。
思い合っても結ばれる事は出来ない。それには悲しい訳が…
ちょっとエッチで、でも優しい吸血鬼との悲しいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-23 14:12:55
40750文字
会話率:34%