大国ヴィレーネの王女ヴィクトリアの第一侍女レーナは王女に嫁いできた王子アルバートの執事である地味男子ロヤールに日々勝負を挑んでいた。しかし、負ける一方。
そんな勝負をしていくうちにレーナはロヤールに恋心を抱いていくが、実家からお見合いしろと
いう手紙がと届く。
これはプライド高い侍女とハイスペックエセ地味執事の恋
転生者はあんまり関係ないですけど、ロヤールが転生者です。
初めての投稿作です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 16:45:46
5316文字
会話率:28%
―――この手紙を読んでいるということは、僕が自力でこれを破り捨てることができなかったことに他ならない、のだろうね。
最初に、言っておこう。
僕は、生まれつき大人になれない子どもだった。だから、そのことでは、もう悲しまなくていいんだ。
手紙を書いたのは「僕」。
宛先は「彼」。
生まれつき大人になれない、と宣告された「僕」と、「彼」の、季節をめぐる話。
雨は、いつまで降り続くのか。
医療描写に関して等、BLはファンタジー、と思って読んでいただければ。
初投稿ですが、読んでいただければ嬉しいです。
なお、R18展開は番外編のみとなります。
本編は、以前、知人のHPに寄贈品として掲載していたものです。
8/13編集
本編完結済みのため、完結済表記にしました。
この時系列での番外編を、書いたらこちらに載せる予定です。
続編は、シリーズにしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:17:07
30958文字
会話率:24%
かつて帝都最大の名門-月夜見家はある虐殺で、一族男女年齢問わず、全て殺された。災難から生き残った人は、一族の双子栞と梓だけ。彼らは事件の後、叔父の居候になり、再び財産を管理する時を待つ。しかし叔父は双子を傍に縛られるため、食事に毒を盛る。あ
る日の夜、栞は最後の贈り物として、梓に昔の思いをさせた。その翌日、栞が解毒剤を盗んだことが、叔父に知られた。怒りで叔父は栞を完膚なきまで虐待し、彼女は重傷で亡くなった。
絶望に落ちた梓は、彼女が事前に箏箱に隠していた手紙を見つけ、家業を復興するという希望を持って、魔窟から逃げ出した。朝な夕な思い慕う家に戻り、しかし目に入ったものは焼き払った後の焦土だった。かつて赫々たる月夜見家、今はただの廃墟に過ぎない。家が失い、家族が失い、生きる自信が失った梓はこの思い出が溢れる場所に自刎した。幸い、神凪屋に芸者を務めている椿に発見し、命を保つことができた。
神凪屋に運命の人-宇治原薫と出会い、しかし彼はそのとき、眼前の人が意中だということ、まだ気付いてなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:30:48
5101文字
会話率:48%
朝学校につくと、机の中に入っていた手紙。
昼休みに弁当を食べた後屋上へと呼び出すそれに、イタズラだとは思いつつも浮かれる気持ちで向かうと、そこに立っていたのは校内一の美少女の谷崎さん……ではなく、校内一の不良と名高い吉村さんだった。
最終更新:2016-06-21 23:00:00
3531文字
会話率:11%
いきなりだけど、成宮春香(なるみやはるか)には殺したいほど憎いやつが数人いる。殺したいほど、なんて言ってもその数人のためだけに人生を棒に振るなんて馬鹿げてる。だからあいつらを苦しめることや、まして殺すことなんてできないと思ってた。……あの手
紙を貰うまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 20:30:38
2433文字
会話率:32%
学校帰り、自分の靴箱に女の子が書いたと思われる手紙を手にした大神一狼は屋上に向かったが……
最終更新:2016-05-20 18:17:49
786文字
会話率:41%
恋に興味もないし、結婚願望もないから。ほっといて欲しいと思っていたのに、ある日家に届いた手紙から運命が変わってしまった。
まさか、本当に王子様から求婚されるだなんて。
ーそんなシンデレラ・ストーリーはいかがでしょうか。
恋に無頓着な女
子と一目惚れ体質で、強引な王子様のラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 23:00:00
5396文字
会話率:53%
目が覚めたら少年たちは知らない場所で目が覚めていた。
右も左もわからない廃村で埃や泥、血に汚れても今日という日を生きるために、知恵を振り絞り、協力して生き抜いていく。
少年の心を支えるのは手紙とダガー、そして5人の少年少女。
(今後、増
えるかもしれません)
人類最後の砦イヴィルスから出たことのない少年たちは自分の目で世界を知り、そして学ぶ。
物をつくること、食べ物をつくること、戦うこと。
明日を迎えるために。
この世界は崩壊した世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 14:43:57
202786文字
会話率:44%
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※登場人物は全員18歳以上です。
「あ、あなたたちこれはどういうことなのですか!?
今すぐこ、こんなことはやめてください!」
「やめなさいと言ってるでしょ! い
い加減にしないとあなたたちもタダでは済まないわよ!」
______これはプライド高き令嬢がいかにして雌奴隷になったかを書き記す調教日誌である。
五反田に店を構える、SM倶楽部『Dirty Desire』は女性向けの性サービスを提供するSM倶楽部で、4人の調教師が在籍している。
4人のリーダーである主人公「永松 賢吾」は元キャリア組の警察官と言う優れた経歴を持ちながら、この職を天職と考え倶楽部の専属調教師として活動していた。
ある時、4人の調教師に向けて一通の手紙が届き、その手紙は4人の調教師を新たな調教の舞台へと誘うチケットであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 20:39:45
80481文字
会話率:28%
高柳優香は、毎晩、間引きの夢を見た。この夢は、死者からのメッセージではないかと思った優香は、恋人の碓井雄一郎と、その妹の真美と共に、恐山でイタコに口寄せをしてもらう。そして、雄一郎が間引かれた子供の生まれ変わりだと知る。その晩、雄一郎は、優
香が妊娠していると言って、襲い掛かってくる。ウスゴロに導かれて逃げた優香は、やって来た真美に刺され、家から逃げ出す。実家に帰った優香のもとに、雄一郎から、優香のお腹の子供こそ、この世に災厄をもたらすウスゴロの生まれ変わりだという手紙が来る。病院で出産する優香。すると病院で火事。逃げ出すと、全身黒ずくめの女に会う。
真美の子供の碓井飛音(うすいひおん)は、伯父の雄一郎から、鬼人講の話を聞く。鬼人講は、優香が、その息子の修斗を講主としてつくった団体だ。雄一郎は講主が幽冥鬼という鬼を呼ぶと言う。やがて、もっと恐ろしい冥帝鬼が出るとも言う。飛音が家に戻ると、母親が連れ去られた。そして、全身黒ずくめの女に、母親は鬼人講で生贄にされると言う。飛音は、同級生で鬼人講の信者の楓に案内してもらい、鬼人講に潜入することにするが、祖母が反対。祖母は自殺すると言って、家を出る。鬼人講に潜入した飛音は、捕まり、母親は生贄にされる。そして幽冥鬼が現れる。飛音は逃げ出す。飛音は雄一郎から、鬼を殺せるという羅刹斬という短剣を渡される。しかし羅刹斬は、幽冥鬼の前で無力だった。楓も殺される。飛音は、幽冥鬼と戦うが、歯が立たず、山小屋に逃げる。すると山小屋に幽冥鬼が来て、逃げようとすると全身黒ずくめの女に猟銃を突きつけられ、さらに山小屋が火事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 09:08:22
56612文字
会話率:11%
愛は愛ゆえに狂おしく残酷なもの、慈愛に至れなかった彼の残した最後の日記。
というテーマで書いたけれどまったくなにを言っているのか自分でも意味不明です。まあ、あれですね、ざっくるネタバレすると好きだった人がメンヘラ男に殺害され、その男への復讐
を終えた一途な男の子も、気が付いた時には憎んでいたはずの彼と近しい存在になってしまっていた。とかそんな感じの空想日記を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 00:17:57
5170文字
会話率:35%
杏は三年前、川岸に流れ着いたガラス瓶を拾った。
中に入っていたのは『イギリス在住の18歳の男の子』の宛先のない手紙だった。
そんな偶然の出会いを果たした一馬と杏は、三年間、文通を交わしていた。
そんな中、杏は両親に呼び出され、ある事実を
聞かされる。
杏と一馬の不思議な出会いから始まった、はちゃめちゃな恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 17:44:50
97652文字
会話率:45%
親が他界し、電気・水・ガスが止められ、ニート生活続行が危機な漆原圭一あてに1通の手紙が・・・
その手紙は日本祓魔師協会からのものであった。
最終更新:2016-03-12 02:00:57
938文字
会話率:16%
折り目正しい時候の挨拶から始まって…と思いきや手紙の内容はそれはそれは驚くことばかりだった。1行目から変態チックな内容に、1人称はまさかの“俺”。
そして送り主は和泉陽。――正真正銘男からのラブレターに俺の目の前は真っ暗になりました。
最終更新:2016-03-09 00:40:55
9193文字
会話率:43%
20歳の誕生日に目が覚めたらベッドごと森にいた。なんでさーと思ってら母からの手紙、、、とりあえず、お迎えが来るらしいから待ってみる。お迎えが来たら考えよう、自力では帰れないし、、、
最終更新:2016-02-25 13:38:39
14516文字
会話率:19%
13歳の青山菊弥は、1000年以上続く華道青山流の次期家元。花は好きだけど、諸事情があり中々上手くいかない毎日。集中力を高めようと日々努力しているのに、周りが煩くてイライラがつのる。そんな時運命の出会いがあった。モデルの夕真ちゃんに一目で恋
に堕ちたんだ。理屈じゃなくて、心ごともって行かれるこの気持ちはまさしく恋だ!※この作品は『頬杖シリーズ2』ですので、先に『頬杖の時間』をお読み頂いた方がストーリーがわかりやすいと思います。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらんど』にて2011.7.19~2011.8.8に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 11:32:45
130273文字
会話率:27%
公爵夫人のクレアは日々ふさぎ込み、壊れそうになる日々を送っていた。自分を顧みない夫、腹違いの姉、義理の息子、全てから自分を守る手段はそれしかなかった。
彼女の幼なじみが留学から帰国し、クレアの現状を知った時、白い野花が恋しいと書き記した手
紙が届く。クレアの日常が再び破られる時が近づいていたのだった…
R15および18表現の章には*がつきます。そこまで頻繁ではありませんが時折出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 14:13:26
25744文字
会話率:40%
『親愛なるスルちゃんへ』ある日、郵便ポストに手紙が届いたの境に、ノンケだった男の子が徐々に変化していくお話です。女装とかお化粧とか。
最終更新:2016-02-03 02:46:00
12692文字
会話率:18%
ヴェリトゥルウスという真実を見抜く力がある宝石を盗みに、城へ侵入したリック。そこで、美しい王女エリカと出会う。
彼女の手引きで衛兵から逃れようとするが、あえなく掴まってしまう。
王が指し示した贖罪方法は、王の手紙を運ぶエリカの道先案内
。
旅をする中で、己が犯してきた罪に悩みながらも次第とエリカを好きになっていくリック。
エリカとリックの恋の行方は? 王の手紙には何が書かれているのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 15:08:46
113975文字
会話率:50%
【お兄ちゃん大好企画】参加作品。
賢王と呼ばれた若き王。だが、彼を補佐してくれた母の死によって、少しずつ彼は暴君へと変わっていった。亡き王妃を偲ぶ彼の目に止まったのは、母によく似た実の妹。だが、兄の求婚を受けて妹姫も失踪してしまう。
残され
た賢王は、妹姫の残した手紙に書いてあった懇願を受け、政だけは疎かにしないように、それでも着実に暴君の道を歩き始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 06:00:00
20057文字
会話率:48%