星稜高校二年音楽科の如月政嗣は、音楽室でピアノを弾いている姿を同じクラスの九条義巳に見られる。
自由な精神を持ちピアニストとしての才能に溢れた政嗣に義巳は憧れの情を抱く。
一方政嗣は事あるごとに自分につっかかる上級生、藤田圭祐に辟易していた
。
いつも一緒に行動する幼馴染との仲まで邪推され、政嗣の堪忍袋の緒はいい加減切れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 01:38:19
11119文字
会話率:23%
平凡な女子大生の泉美は突然高校時代の担任に食事に誘われる。
そこから思い出す記憶の数々と現在をつなぐ想いの欠片たち。
クールを装う泉美の心をときほぐすかのようなラブストーリー。
最終更新:2012-06-23 00:24:05
151813文字
会話率:38%
君のために愛を歌う、続編です。
完全な続きものなので、1を読んでから、読んでいただけると嬉しいです。
1と同じ、音楽をからめた恋愛ものです。2からは、番外編らしきものも、追加しました。
結成1年を迎えたRAZEと、新たなスタートを切った水橋
京香、LPS高岡連、とが、更に絡まりあっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 23:19:52
203158文字
会話率:40%
歌うことが好きな玲奈は、ある時、ギタリストの卓也にスカウトされてプロの世界に。そこで、プロデューサー兼キーボードの浅岡に恋をします。
そして卓也もまた玲奈に恋をして。
玲奈は恋に歌に頑張りますが、プロの世界は厳しく、そして浅岡には優しい婚約
者がいます。一方、卓也は何とか玲奈の気持ちを振り向かせようとします。ですが、それを良く思わない浅岡は、玲奈をうまく操ろうとします。玲奈はそれが分かっていても、恋する気持ちは抑えられず、浅岡の言いなりになります。卓也はそれが我慢できないものの、どうすることもできず…。
音楽をからめた恋愛ものです。そして友情あり、仲間あり、絆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-31 00:14:06
195501文字
会話率:41%
死んだらどうなるのだろう。私は生きるために生まれてきたのだから死ぬことはない。だけどあの人はこの世に残されることなく死を選んだ。
最終更新:2012-05-14 13:53:11
1322文字
会話率:4%
◆少女しか愛せない音楽教師・津久井と、女へと成熟していく十六歳・あげはの禁断&ソフト鬼畜ラヴ。ほぼ全話において性的描写有り、十八歳未満閲覧禁止。*えち描写目的で書いているため、他作品と比べ文章おざなりです。ご容赦下さい。(サイト掲載本編のR
18版番外)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-11 09:26:01
35031文字
会話率:40%
10年前、拾った楽譜を音楽室で奏でた伊沢杏香は、楽譜の持ち主、神崎怜司によってCDデビューさせられる。人前で歌うことが嫌いだった杏香は一枚限りで活動を辞めるつもりが・・。
「風に乗った楽譜」でチャリティーツアーが決定したあとの成り行きです
。「小説家になろう」(年齢制限無し)で公開中の「風に乗った楽譜」 http://ncode.syosetu.com/n6199bd/ からお読み頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 20:00:00
74468文字
会話率:45%
ヒアデス星団の傍らに有る暗黒の都カルコサ・・・
黄衣の王にして名伏し難き者は住まう・・・
王は黒く光るハリの湖に映る星を眺め・・・
悪戯にその印を投げ入れる・・・
不運にもその印を手に入れた者の魂を奪う為に・・・
下僕バイアクヘー
・・・
ビヤーキーが放つ奇怪にして不快な音を安らぎの音楽として聞き・・・
黄衣の王は長い旅を始める・・・
印を持った者の元へ・・・
捨てる事も出来ぬ愚かなその魂を愛でる為に・・・
黄衣の王は現れる・・・・
全ては名伏し難き黄衣の王の手の内に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 11:26:12
14897文字
会話率:40%
卒業式が終わった中学校。ブラスバンド部だったアヤは顧問だったタカシマ先生にお別れを言う。「先生、3年間お世話になりました。」タカシマはアヤを音楽室の裏部屋へと連れていく。
中学校生活最後の思い出に待つのは・・・淫・・!?
最終更新:2012-03-20 15:27:58
4896文字
会話率:57%
三十歳を過ぎて彼女すら居ないボケ男がある経験をしているのですよ、それなりに恋愛っぽい感じの。でもそれが果たして恋愛として成立しているかの確信が今一、自身として持てなくて、よって「一段階ステップアップが出来た!」という、先程言ったあのくだらな
い考えの確信、結論に至っていない現状、と言う話です。(本文からの抜粋)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 02:57:57
510192文字
会話率:41%
太平洋戦争終結後、私は財閥の跡取り娘として産まれた。華族の姫君のお母様。おばあさまは、日本人にして、オーストリア・ハンガリー帝国の伯爵夫人になったレディ・ミツコ・クーデンホーフの娘。しかし、戦後の日本で混血のおばあさまそっくりの明るい髪の色
の私は、アイノコと忌み嫌われた…。悲劇もあるけど、ハッピーエンドです。別サイトのを加筆修正しました。今はモンテカルロ編。五年前おませな少年が現れて、私にファンサイユ(婚約)を申し込む。五年後、彼は現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 13:00:00
94330文字
会話率:22%
上海租界。ただ音楽がすきなだけだったはずの青年は流れ流され歌姫としてすごしている。エキゾチックな酒場で出会った貿易商。情勢の中流されていく恋の行方。
サイト『六月の忘れ物』で掲載していた小説です。今はもう消してしまいましたが、どこかに残し
ておきたくて投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-27 02:41:59
30566文字
会話率:27%
---私達の夢が現実になった日、8年間愛してきた音を紡ぎだしてきた慎が逝った。28歳だった。
夢が実現して、有頂天だった私には大きな悲しみが待っていた。だけど、それと同時に・・・
****************
改行修正2011.0
9.09
読み難いとのご指摘をいただき、修正致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-09 18:43:50
265796文字
会話率:56%
ほの暗いテントの中、
声を殺して快楽を溜め込む。
[男]の顔にかかる漆黒の髪は
…月夜の光に照らされて妖しく光る。
//
その銀色のバーカウンターに手をつき、
羞恥に身もだえながら…
[あなた]の熱い息遣いに…堕ちる。
二人のオンナと一人
のオトコ。彼はどちらを選ぶのだろう。
…これはお酒と音楽とエロを隠し味にしたオトナの為の恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 01:45:53
54075文字
会話率:4%
関係を決めないで、それでも手放しでお互いを受け入れてきたはずの二人。それはまるで、「風の花嫁」の画家ココシュカと、ミューズと呼ばれた大音楽家、マーラーの妻、アルマとの愛情・・・いや愛欲の物語のようだった。夜、普段は私を遠ざける彼が、理性の薄
い夢の中、私を求めると、私は彼の手をとり、己の心(いや・・・欲望)の赴くまま彼に私の全てを開いた。いつしか別離の時がやって来る事を思いながらも、彼の優しい腕の中で私は、舟の中で二人寄り添う「風の花嫁」のように眠った。マッカラン・12年のロックの氷は溶け出し、カラン、と音をたてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 06:03:13
3477文字
会話率:21%
憧れの同級生、茜が音楽室でオナニーしているシーンを偶然に目撃してしまった僕。それが、僕以外の男子生徒を思っての行為だと知ったとき、憧れは憎しみに変わる。
もう、茜の純潔を奪うことしか、僕の頭の中にはなかった。
最終更新:2010-09-07 17:48:00
13549文字
会話率:27%
「種馬」とまで言われるほどスキャンダルまみれのハリウッド俳優ダニエルは、訪日したその日ホテルのバーで出逢ったジャズピアニストのルイに目を奪われる。
男性には興味が無かったはずだったのに、彼の演奏を聴いてもっと彼のことを知りたいと思ってし
まう。これは恋の始まり? それとも好奇心?
最初は拒絶感を隠そうともしないルイだったが、一曲のリクエストを境に、彼もダニエルに興味を持つようになるのだった。
訪日期間は一週間。彼らの想いは何処に辿り着くのか……。
注:BLです。
◎そして恋愛物なので、苦手な方はスルーで宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-06 23:32:27
9296文字
会話率:20%
ジョルジュは夏休みをスイスで過ごすべく、一家で旅立った。従兄弟の哲司も一緒だ・・・・。『天使たち』シリーズの少年時代編スタート!
最終更新:2009-08-28 18:33:53
58557文字
会話率:24%
世間は早やクリスマス・ムード一色という十二月。ケーキ屋ほどではないが、音楽関係者もそれなりに忙しい季節である。さて、高塔と肇のクリスマスは・・・・。
最終更新:2008-12-01 18:41:47
4215文字
会話率:32%
大介は北越のログハウスに住んで執筆活動をしている。恋人の林太郎はロサンジェルスに住んで音楽活動をしているが、時々この愛の巣にやってくる。林太郎が明日来るという日に大介は、林太郎そっくりの美少年が出演するアダルト・DVDを発見した!それを知っ
た林太郎の怒り。2章と3章はBL度と汁度がかなり高いです(汗)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-06 18:46:35
12853文字
会話率:36%
歌を唄うのが好きじゃない李家上咲夜(いけがみさくや)の歌を聞いて惚れこんだと、云い軽音楽部のボーカルにと頼み込む梅津喜楽(うめつきらく)。ある日梅津はラブホテルで実地訓練をしてくれと玩具を片手にささやくが…。
最終更新:2009-04-20 22:12:27
3793文字
会話率:51%
FL州マイアミの音楽出版社に勤めるアミルは、時代遅れの手書きの写譜屋だった。
最終更新:2008-10-28 11:31:43
56894文字
会話率:51%
不幸な家庭環境にある高校生・皆月蜜樹は、音楽プロデューサーの黒府に出会う。
最終更新:2008-08-04 21:03:45
20884文字
会話率:42%