東の大国カルドラの王女クラヴィアは、フィンダリア皇太子リオンの元に婚約者としてやって来た。政略結婚とはいえ、たちまち恋に落ちた二人は、やがて皇帝の暴挙のために引き裂かれ、クラヴィアは皇太子の妻ではなく、その父親の皇后にされてしまう……。だが
喩え引き離されても二人の心は変わることはなかった――――。※「R-18」で連載中の「フィンダリア帝国史」のサブエピソードです。読者様に人気のあるエピソードを再構成した物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-03 09:00:00
134566文字
会話率:21%
退屈な人生を送るスグルはある日、変なとこに跳ばされた。
そこは、身分制が存在するゲーム世界
最終更新:2010-09-12 16:18:48
2330文字
会話率:47%
バルディナ王国は5年前から魔族の支配下にあり、毎年16歳の処女を貢物として献上しなければならなかった。今年は魔族の王セルジュ直々の命令で第一王女リディアが指名されてしまう。一人の従者と城に向かったリディアは…。
最終更新:2009-01-25 22:57:02
6196文字
会話率:55%
<氷の国の薔薇>と称された美貌の王女、リディア。しかし祖国カラヤインは滅び、彼女は囚われの身となった。祖国を滅亡させた三人の王たちの前に引き出された彼女は、自分を巡る野望と運命を知ることになる。今まさに薔薇は手折られようとしていた――。
最終更新:2007-11-28 00:29:30
14904文字
会話率:36%
何の権力も無くなった王女に、思いをぶつける兵士。
最終更新:2007-06-10 16:22:35
4876文字
会話率:43%
あたしには、まだ大人になりたくもない。見かけでは、真紅のドレスが似合いそうだといわれる。そんなの嬉しくない、レースやフリルがタクサンついたドレスが似合う女の子になりたかった。綺麗なんて言葉より可愛いと言われたい。現実には王子などいなくて今の
あたしの側にいるのは5つも年下の高校生。年下なんて興味無いし、あたしはもっと大人でもっと心の広い大人の男がいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-07-25 01:31:51
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会話率:0%