隠れて接吻けを交わす恋人たちを、見なかったふりをした。例えその相手がだれよりも恋しい人だったとしても、何も持たない私は見ない振りしか出来なかった。――そんな臆病な巫女と王のお話。
最終更新:2014-01-08 15:18:47
10333文字
会話率:31%
平安の夜、月の下で二人は想いを交す
練習作なので拙い部分もあると思いますが、よろしくお願いします。
【注意】
・薔薇です。
・ストーリー性は全くありません。
最終更新:2013-08-19 00:00:00
2109文字
会話率:52%
千代子は異人の血を引く旦那様のお気に入りである洋一郎が苦手だった。彼に慣れなければならないと言い聞かせる日々。
だが、洋一郎の突然の接吻から千代子の運命は歪に歪んでいく。
まるで、洋一郎のガラス玉を思わせるヒトミに捕らわれていくように・・・
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 01:07:12
122052文字
会話率:24%