近未来ファンタジー。神のような特殊な『力』を持つ自分たち。それは自分の命の代償によるものだった。
第1話は、アイア視点の話。アイアは対象者に触れることで傷や病を治すことが出来る。皆のメシア的存在。戦闘能力はない為、いつも長(リーダー)のゼス
が自分を守り側に置いた。ゼスとアイアの関係は互いに生気を与え合う関係の為、恋人のように接吻(キス)をしたり抱擁をしたりする、が、この行為に愛はない。それがきりきりとアイアの胸を痛ませるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 00:54:26
5669文字
会話率:37%
隠れて接吻けを交わす恋人たちを、見なかったふりをした。例えその相手がだれよりも恋しい人だったとしても、何も持たない私は見ない振りしか出来なかった。――そんな臆病な巫女と王のお話。
最終更新:2014-01-08 15:18:47
10333文字
会話率:31%
平安の夜、月の下で二人は想いを交す
練習作なので拙い部分もあると思いますが、よろしくお願いします。
【注意】
・薔薇です。
・ストーリー性は全くありません。
最終更新:2013-08-19 00:00:00
2109文字
会話率:52%
千代子は異人の血を引く旦那様のお気に入りである洋一郎が苦手だった。彼に慣れなければならないと言い聞かせる日々。
だが、洋一郎の突然の接吻から千代子の運命は歪に歪んでいく。
まるで、洋一郎のガラス玉を思わせるヒトミに捕らわれていくように・・・
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 01:07:12
122052文字
会話率:24%