文豪朝博士は「あさはか先生」の名で知られている。彼は純文学作家なのだが、副業としてやっているエロ小説のほうでのみ有名であった。彼は52歳で童貞。その歳まで守り続けた妄想パワーは彼の創作の源となっていた。彼がエロ小説で築いた財産とその童貞を狙
って家政婦が、ゲイバー経営者が、女子高生が彼に群がる。しかしあさはか先生は人気絶頂の清純派女優に夢中であった。彼女への儚い妄想があさはか先生に小説を書かせる。純文学作家として有名になって、彼女と対談したい。しかし担当編集者の小林くんは、そんなあさはか先生に純文学を書くのをやめて、エロ小説に専念しろと言うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:06:51
10451文字
会話率:40%
王子である僕の婚約者は一線を置いている。今までもずっとそうだった。君はいつだって僕を見ていてくれているのに、掴もうとすれば離れていくような、危うい儚い関係。
僕はこんなに、愛しているのに――
転生した悪役令嬢の愛の重い婚約者の目線からの
お話。
こちら前作『シナリオ崩れの想定外』(https://novel18.syosetu.com/n1736hd/ )の王子目線となっております。Twitterにて投票にご協力してくださった方々、ありがとうございました!
※無理やり、ヤンデレ、潮吹き等、特殊性癖表現がありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:41:05
5576文字
会話率:40%
ここは、よくあるファンタジー世界
エルフ、ドワーフ、ダンジョン、吸血鬼、魔物、魔族、聖剣、魔剣等々
ありきたりなファンタジー世界で生きるのに必死な薄幸少女が、ふたなり美少女に幸せにされる
そんな、お話
※タイトルの()はその話のプ
レイ内容です
陵辱、出産等の陵辱描写がある場合もあるので、苦手な方は飛ばして下さい
また、陵辱描写は話しの途中で、空白を設けるので、イチャイチャだけみたい人は下までスライドして、ラブラブエッチだけお読み下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 22:09:37
93081文字
会話率:65%
有名なサックス奏者の父とピアニストの母を持つ市川海(いちかわ かい)は、両親に対して少々鬱屈した心を抱える高校3年生。ある夏の日、海は授業をサボっていた屋上で、儚い鼻歌を歌う少女に出会う。
彼女の声に惹かれた海は、毎週火曜日の4時間目、必ず
屋上に向かうようになるが――
音楽を通して心を通わせる少年と少女の、少し爛れた物語。
※性描写は後半以降かつぬるめです。
※某投稿サイトに掲載していたものを加筆修正して掲載し直しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:05:02
54800文字
会話率:30%
妻を亡くした儚い系美人と、心が癒るまで待ち続けた上司とのラブストーリー。
最終更新:2021-07-17 21:00:00
1794文字
会話率:12%
社会人王子様わんこ系Dom×守ってあげたい系遅咲きバニラ系Sub大学生の甘々溺愛スイーツラブ。
遅いダイナミクスの目覚めに戸惑い、不健全なプレイで身体を落ち着かせていることでダイナミクスと向き合ってきた羽月依春は、アルバイト先で馴染み
の客が連れてきたDomのリアムと出会う。
初対面なのに、なぜか彼の声や仕草に心と身体は今までにない心地良さを感じて…。
そんな運命の出会いを果たした2人が急接近する出来事が起きて、リアムと同棲することに?!
リアムとの生活は、甘くて優しくて…身体に愛を染み込まされていく。
*こちらの作品は、エブリスタ、pixivでも掲載しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 10:00:23
8724文字
会話率:20%
長谷川家は長谷川和人を中心に回っている。
あまりに美しい双子の弟を持つ長男・貴人は守りきれなかった大事な半身から逃げてばかりいる。儚い兄に守られてきた四男・直人は彼を自分の神様だと慕い一番に愛されたいと行動することをやめない。息子に別れた妻
の姿を重ねる父親・辰己は妻への愛情と恨みをぶつけ続けている。
※すべての話は繋がっておりますが、現代と過去の話があるため年齢が変わります。
※書きたいものを書くので話の順番と時系列が合わない場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 18:04:12
31290文字
会話率:43%
暗いこと考えてるとますますひどくなるから
最終更新:2021-04-21 10:34:41
587文字
会話率:0%
クォーターのわんこ系儚い顔した後輩×鈍感で不器用な先輩
の緩いBLです。
バレンタイン短編で、2021年2月12日(金曜日)と2月14日(日曜日)の2本建てで投稿します。
BLを公開するのは初めてですが、楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2021-02-12 00:00:00
1276文字
会話率:71%
嘘と偽りで本当の自分を隠した自分自身のリアル
夢と嘘と偽りの優しさは、自分自身への欲求であった。
実話を織り交ぜつつ、儚い人生を綴っていきます。
※性的な表現も随所に出てきますのでR18指定としました。
最終更新:2021-02-07 21:00:00
24504文字
会話率:44%
大人しく控えめな性格の少女、桐生巫夜。
彼女には想い人がいた。
それは血を分けた実の兄、桐生神夜。
それは決して叶わない想い、叶ってはならない想いであると理解し、心の奥底に閉じ込めた想い。
だがある日、ひょんなことから願った兄のようになりた
いという願いが、巫夜と神夜の身体が入れ替わるという形で叶ってしまう。
それをキッカケに、二人の関係にも変化が訪れる。
これはそんな家族の儚い想いを追う物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:25:06
39662文字
会話率:54%
音楽業界に身を置くスカウトマン、伊丹大成は、ネットで見つけたボーカロイドが歌う曲に魂を奪われる。不協和音を奏でながらも繊細なメロディに、柔らかな歌詞。添えられた、淡く儚いイラスト。何が何でも欲しいとコンタクトを取った結果、瀬戸内海に浮かぶ小
さな島に住む高階玄斗という少年と会うことになる。線の細い少年をイメージしていた伊丹だったが、現れたのは185㎝ある自分よりも長身の眼光鋭い少年だった。その少年から告げられる。「曲を作ったのは自分ではない」と。ただただ愛した人を救いたい。そんな再生の物語です。牛のような歩みで、淡々と日々を紡いでゆきます。Hなシーンもないです。BLとは名ばかりの作品ですが、それでも良いという寛容な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 20:00:00
51640文字
会話率:26%
消え入りそうなほど儚い同級生と付き合ってハロウィンにえっちするお話です。ハロウィンなので書きました。
最終更新:2020-10-31 10:31:37
10601文字
会話率:54%
国軍の剣士であった咲桜は血の繋がらない兄を人質にとられたことから、敵国の奴隷兵へと身を落とした。全ては兄のため、終りのない戦いに身を投じた。
ある日、傷つきボロボロになった咲桜は立ち入ってはならないと命じられた庭に迷い込み、不思議な男
に出会う。
月夜と名乗った美しく傲慢な男は強引に咲桜を虐げた。得体の知れない月夜に怯える咲桜だったが、終わらない戦いを繰り返す中で、月夜の助けを必要とするようになる。会えば虐げたられると知りながら、自らから月夜の元へと通うようになる。
逢瀬を重ねる中、月夜が敗戦国の人間であり、ある理由のために幽閉されていることを知る。月夜の側に安らぎを覚えるようになった咲桜だが、彼が抱えた運命は酷く儚いものだった。
自分の末路を受け入れ笑う月夜と受け入れられない咲桜。二人の出会いは佳境という国の運命を狂わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 21:53:41
5447文字
会話率:39%
少し強欲な王の失策により戦争が起こり、国は負けた
全てを失い、 居場所を失った元伯爵家次男のウィルテイルは悲しみ、嘆きながらもそれを受け止め教会で一生を終えると決める。
半年後、少しずつ質素ながらも平和な暮らしにも慣れ、貴族としての誇り
や慢心を持たないウィルテイルはこんな毎日が続けば良いと思っていた。
だが
「恩を返したい」
突然現れた頬に剣傷をつけた厳つい男は右も左もわからない僕を横抱きに抱え連れ出す。
少し歪んだ一方的な愛を送る男と、奇跡的に受け取れた男の少し危うい馴れ初め
※※※
6月16日一花BL企画に参加致しました!
花のテーマは月下香&ナツツバキです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 16:00:00
5666文字
会話率:43%
結婚を控えた一組のカップル、幸せの絶頂にいる二人に襲い掛かる悪魔の罠。
変わらないと思っていた日常、それがどれだけ儚いモノで在ったのかを男は思い知る。
運命に嘆き、全てを諦めて絶望に沈む愛する女性を、彼は救う事が出来るのだろうか――
と、それっぽく書いてみましたがこの作品は完堕ち無しです。NTRモノでも完堕ちしない作品が大好きな私は、その余りの少なさに嘆き、自分で書いてしまいました。なので予め堕ちないと明記されてる作品しか読まない方向けです。
表現はぬるめに、ハードになり過ぎない様に気を付けましたが作者の基準は大分ズレているようなので想像と違っていたらごめんなさい。キーワードを良く読んで、ご覧ください。
全八話で既に書き溜め済みです。五日間程かけて投稿し、完結させる予定です。
追記 完結しました。
この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 22:01:51
80275文字
会話率:50%
この世界には男女の性以外に更に、α、β、Ωという性がある。
そのαとΩの中に更にα+という獣人種とΩ+という獣人種内に運命の番を持つと言われている性がある。
そんな世界のとある会社員・佐々木冬麻はβである。
普通のベータよりも少し顔が良い
だけの自他共に認める平々凡々な会社員だった。
そんな冬麻は企画成功の打ち上げの終わりに、タクシーを呼ぼうとしてスマホを探すも見当たらず、会社のデスクに置いて来てしまったことを思い出す。
スマホを取りに自分のデスクへ行くと、其処には案の定スマホが。
これで安心して帰れると下へ行くエレベーターに乗り、扉が閉まるその瞬間、エレベーターの扉が開き、一人の人が入って来る。
無意識に其方へ顔を向けて見てみると、銀の髪にスカイブルーの瞳をした男、狼ヶ崎琥牙がいた。
眼を合わせた瞬間、冬麻に起こる突然の変化。
僕がΩ+って如何言うこと!?
表情筋死滅系狼美丈夫上司×色素薄く儚い系可愛いよりも美しい部下のオフィスラブ。
本作品はオメガバーズBL:R18となっております。
性的表現を含みますので、十八歳以下の方は恐縮ですが、ご遠慮頂きたく存じます。
なお、閲覧された後のことに関しましては自己責任とさせて頂きます。
本作品は完全に作者の趣味及び妄想から成り立っております。
本作品における誤字脱字や内容の矛盾についてのご指摘はお受け致しますが、それ以外の過激なコメントはお止め下さいますよう、宜しくお願い致します。
ご指摘に関しまして、メッセージやコメントでご報告をして下さる際はどの作品の第何部分などの詳しい情報も同時に記載して下さると大変助かります。
作者は記憶力が宜しくないので、大変申し訳ないのですが、ご配慮の程をして頂きたく存じます。
なお、R18的な内容に関しましてはタイトルの最初の部分に「※」を入れさせて頂きます。
そういった場面を書くこと自体が初めてとなりますので、如何か温かい目で見守って下さいますと作者が大変嬉しいですので、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 14:21:45
34124文字
会話率:38%
平凡な日常が…父親の死で歯車が狂い出した。護りたかった母親を見棄て俺は何処に行くのだろう?
(この作品は、アルファポリス様にも公開しております)
最終更新:2020-04-15 13:47:29
11404文字
会話率:35%
誰だろう? 今日、世界が終わるんだなんて言ったの。現在、ミサイルが灰色の空を飛び交い、僕の家の窓ガラスには爆風でひびが入っている。僕はひびに粘着テープを貼り、部屋に入ってくる風をしのいでいる。
「ねえ。舞。窓のひび、どうにかしなくっちゃな」
舞はくすりと笑って、
「それ、今日に言う?」
と言った。
「今日だからこそ言うんだよ」
「なんで」
「最期の日なんてそんなものさ」
世界が終わる瞬間。あなたは何をしていますか?
儚い命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 12:04:37
3767文字
会話率:48%
姫乃由奈を取り巻く人々と私は、所詮同じかもしれない。けれど、それでも。私はあなたの力になりたい。そう誓ってから季節は廻り春、私たちは高校二年生になった。一年時と変わらず、クラスメイトも大人たちも彼女を見る目は変わらず。ただ、私だけが彼女を。
本当のあなたを見ていれば良い。そう思っていたのに。17歳になった少女たちの、どこか切なくて儚い物語。
第一集→https://novel18.syosetu.com/n3189gb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 18:04:21
15057文字
会話率:29%
高嶺の花、姫乃由奈。私はそんな彼女に恋をするカースト最下位の凡俗だった。しかしある出来事をきっかけに、最上級層である彼女との接点が生まれる。それは私が望んでいた妄想の中の関係とは異なる、奇妙で淫らで、悪意に満ちたものだった。どこか切なくて儚
い、16歳の少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 16:05:47
11846文字
会話率:25%