父がいて、母がいて、弟がいる。理想的なありふれた家族の形とは違っていたが、クリシュナは寂しいとは思っても、決して不幸だとは思わなかった。だが、ある出来事をキッカケにして、家族の形は大きく崩れてしまう。深い傷痕を残して……。弟×兄。
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15.08.21 本編完結しました。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 20:00:00
122214文字
会話率:26%
貴族の元に使用人として売られてきたルネとラシェルの兄妹。
口減らしのために両親に捨てられた境遇を持つが、生き別れにならず同じ場所へ引き取られたことは幸運だと自身に納得をつけつつ懸命に働いていた。しかしある日を境に、ルネの主人であるライヒアル
トは彼に身体を開くよう強要する。妹のラシェルの身を危ぶんだルネはライヒアルトが求めるままに身体を差し出すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 09:00:00
12374文字
会話率:33%
【紅蜥蜴は愛を説く】の番外編その2です。
キーワード:
最終更新:2013-06-29 15:21:02
2814文字
会話率:23%
改めて言うとやっぱり恥ずかしいものですね。
最終更新:2014-12-14 17:00:25
8450文字
会話率:7%
22歳の鈴木みどりには、生まれつきの疾患を治すための手術の傷が胸にある。それを自慢や武器だと言いながら、それでも女性として劣っていると感じている。
強気で傲慢なみどりちゃんの臆病な恋愛のお話しです。
よく「これは想像です」とかあります
が、手術の傷に関する記述は作者の実際にある傷痕や心情を題材にしております。が、主人公の性格や行動は想像です。物語りです。実話ではございません。あくまで体験をベースにした小説です。ご理解の上、ご了承をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 00:36:57
19694文字
会話率:34%
レイプされた。理由?そんなの分かりきっている。大方、幼馴染みがドロドロに甘やかしておいて、冷酷に切り捨てた女の復讐だろう。
私はそのとばっちりを食らったのだ。
最終更新:2012-03-15 19:49:27
7177文字
会話率:32%