ソノ魔女、変幻自在ニシテ、残忍ナリ。
悪魔ノ精ヲ浴ビ、紫ノ光ヲ帯ビシ毛髪ト瞳ヲシテ、人々、斯ク語リキ。
『悪食ノ狩人、ソノ名ヲ紫水晶ノ魔女』ト。
最終更新:2015-05-01 12:58:44
24673文字
会話率:24%
『黒』――それは異端者の証。
漆黒の髪と目を持つ人間を異端と扱う世界で、孤独に生きる青年ブレイド。
流れ着いた街で出会った雇い主の娘との恋。
雇い主を裏切り、他国に逃げる。
不幸なのは当然と全てを諦めてきた青年の見つけた幸せの形とは。
小説家になろうで公開中の『黒の英雄と風の龍』より20年ほど前の話になります。
※捉え方によってはアンハッピーエンドです。
苦手な方はご遠慮ください。
Berry'sCafe様でも公開しています。
そちらは一人称で書いていますが、こちらでは三人称に直して加筆しております。
副題に★がはいったものにはR18相当のシーンがありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 08:02:48
119525文字
会話率:45%
シリーズ本編「落日の王国」の番外編。幼いロクフェール・ディアブランは生きるために兵士たちの街で身体を売ることを余儀なくされていたが、ある日カシス族の高山騎馬隊《燃えさかる馬》の隊長ディゼル・ラトゥスに拾われ、彼らの本拠地バーニア山の野営地へ
連れて行かれる。そこで出会ったのは木の実色の髪と目をしたトルファルード・ルディエ。過去を忘れて子どもらしく生きろと言われるロクフェールだったが、トルファルードとの間にやがて友情とは違う感情が芽生え始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 01:06:09
68886文字
会話率:54%
ドネット王国、第一王女、ドネット・クラス・ウィンディ。
柔らかい髪質の金髪。雪のように白い肌。
やや吊り目がちだが、きつい印象を与えない大きなエメラルドブルーの目。
高く通った鼻、桜色の唇。
コルセットが不必要な程にほっそりとした身体。
今年十六歳になる絶世の美少女、美少女の累乗のような王女がいた。
一目あった瞬間に、男女問わず誰でも恋に落ちる。
そんな姫がある日気付いた。
「これ、エロゲの世界だわ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 22:45:56
45682文字
会話率:32%
2008年作品。携帯サイト『Boys至上主義!』にて掲載されていた分岐型ノベルゲームです。
(配信元会社の解散により著作権が返還され、個人的にアップの許可をいただきました)
全7話で選択肢により悠×七瀬、七瀬×悠と2種類の展開へと分岐するノ
ベルゲームでしたが、今回は分岐をなくして悠×七瀬版、七瀬×悠版と2バージョンで公開します。
Hシーン(第7話)までの流れは選択肢部分での差異は多少ありますが、話の展開はほぼ同じです。
どちらかのバージョンをお楽しみいただくもよし、両方をお楽しみいただくもよし、ご自由にお読みいただければ幸いです。
◆あらすじ(WEBラジオCMより再掲)
夏休みのとある一日。ありとあらゆる運勢から最強だと示された、そんな特別な日。
香山悠(かやま はるか)。……本日、憧れの結城先輩に一世一代の告白をします!
この告白タイムをお膳立てしてくれたのは、幼馴染みの小笠原七瀬(おがさわら ななせ)。
七瀬に連れられて辿り着いた、待ち合わせ場所の公園。
いざ告白!って段階で……ふと、『誰か』がオレを呼んだ。
『応えよ――ワイルドカード』
頭の中に響いてくる声。ひゅう、と鳴った風が渦を巻き、戸惑うオレの体を包み込む。
奇妙な浮遊感。高鳴る鼓動。沸騰する熱。
稲妻のように地面に走った光が輝きを放ち、爆発する。
オレは七瀬と先輩を巻き込んで、どこかへ飛ばされてしまった。
目を覚ましたオレ達を見下ろしていたのは、よれよれの白衣を着た金髪の青年。
彼は不思議な色をした瞳で微笑むと、こう言った。
『こんにちは、カミサマです』
……本当に驚いた時、人間って声も出ないんだなあって、その時しみじみと実感したワケで。
だけど、そんな驚きはまだまだ序の口だった。
自らをカミサマと呼ぶこの男は……怪しげな実験で、オレ達三人をあっという間に非日常へと引っ張り込んだのだ。
ハチャメチャで、賑やかで、どこか切ないこの夏の恋を……オレはきっと、一生忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 21:45:27
75401文字
会話率:48%
2008年作品。携帯サイト『Boys至上主義!』にて掲載されていた分岐型ノベルゲームです。
(配信元会社の解散により著作権が返還され、個人的にアップの許可をいただきました)
全7話で選択肢により悠×七瀬、七瀬×悠と2種類の展開へと分岐するノ
ベルゲームでしたが、今回は分岐をなくして悠×七瀬版、七瀬×悠版と2バージョンで公開します。
Hシーン(第7話)までの流れは選択肢部分での差異は多少ありますが、話の展開はほぼ同じです。
どちらかのバージョンをお楽しみいただくもよし、両方をお楽しみいただくもよし、ご自由にお読みいただければ幸いです。
◆あらすじ(WEBラジオCMより再掲)
夏休みのとある一日。ありとあらゆる運勢から最強だと示された、そんな特別な日。
香山悠(かやま はるか)。……本日、憧れの結城先輩に一世一代の告白をします!
この告白タイムをお膳立てしてくれたのは、幼馴染みの小笠原七瀬(おがさわら ななせ)。
七瀬に連れられて辿り着いた、待ち合わせ場所の公園。
いざ告白!って段階で……ふと、『誰か』がオレを呼んだ。
『応えよ――ワイルドカード』
頭の中に響いてくる声。ひゅう、と鳴った風が渦を巻き、戸惑うオレの体を包み込む。
奇妙な浮遊感。高鳴る鼓動。沸騰する熱。
稲妻のように地面に走った光が輝きを放ち、爆発する。
オレは七瀬と先輩を巻き込んで、どこかへ飛ばされてしまった。
目を覚ましたオレ達を見下ろしていたのは、よれよれの白衣を着た金髪の青年。
彼は不思議な色をした瞳で微笑むと、こう言った。
『こんにちは、カミサマです』
……本当に驚いた時、人間って声も出ないんだなあって、その時しみじみと実感したワケで。
だけど、そんな驚きはまだまだ序の口だった。
自らをカミサマと呼ぶこの男は……怪しげな実験で、オレ達三人をあっという間に非日常へと引っ張り込んだのだ。
ハチャメチャで、賑やかで、どこか切ないこの夏の恋を……オレはきっと、一生忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 04:42:40
76342文字
会話率:48%
白髪赤目、かつ白痴の少年を拾ったガチゲイ夜回り先生と、同居人の小説家の日常生活。ハイスペック鈍感法律事務所所長×無口淫乱白痴。傍観者の陽気な小説家。3Pはありません。ボーイズラブを目指した。めちゃくちゃハッピーエンドを目指した。
最終更新:2015-04-03 16:43:28
22431文字
会話率:59%
平凡な21歳の片岡和子(カタオカ・ワコ)は異世界にトリップした先で、森の中獣に襲われ、命の危険と貞操の危機とさんざんな目に遭うが、それが一転。銀髪の偉そうな狼獣人――この世界で一番偉い帝の彼が、私の名前を呼んだ。なぜ彼が私を知っているのか
分からないが、私は彼に保護され、丁重に扱われるようになった。
言葉が通じない獣人世界で、第一印象が最悪な帝に愛され守られながら、両想いになるまでを見守っていただけたらと思います。
※性描写はずっと先になります
一部獣姦注意です
追記:登場人物紹介の要望がありましたので、簡単なものではありますが作成しました。せっかく設置するなら投票システムと一緒にしたら楽しいかな、と単純な考えで置いただけなので投票はしなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 20:26:56
459692文字
会話率:34%
銀獅子は町をさまよう。
金色の長髪に、赤い3連ピアスの男を捜して――……
1年前に兄を殺された海田夕月は、復讐を誓って柳城学園に入学する。
兄の仇を追って柳城学園に入学するも、見つけた金髪の生徒は夕月の仇ではないことが判明する。
友人にも
恵まれ幸せな学園生活を送る夕月だったが…
自サイトからの転載。残酷表現 * R18指定 *** 最後溺愛?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:00:00
48771文字
会話率:39%
葛城春希、16歳。
黒目黒髪、漆黒腹黒美形帰国子女。
姉を手に入れ、初めて迎える夏休み…
*悪魔の姉の続編ですが読まれなくても話に差し支えはないです。
*甘さは微妙です。ある意味溺愛ですが、らぶらぶではないです。無理矢理っぽい表現あ
り。
苦手な方はご注意下さい。
かなり不定期更新になるかと思われます。中編予定です。
BLは保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 13:59:10
26647文字
会話率:32%
世界に名を馳せるオナニスト鬼頭丸。彼は師を失ってからの三年間、常に頂点に立ち続けた。最大のライバルになりうる若人を下した数日後、彼の元を訪れたのは黒髪の美少女であった。襲われる鬼頭丸、はたして彼は童貞を守ることができるのであろうか――。
最終更新:2015-03-14 19:17:25
13029文字
会話率:46%
美容師の彼と付き合って2ヶ月。だけどまだ清い仲。それは、ヤツが私の髪を愛しすぎているから。
最終更新:2015-03-13 00:00:00
26783文字
会話率:29%
【異世界ファンタジー/コミカル時々シリアス/中編連作オムニバス】
諸国を放浪する紅い髪の封術士フレイと、しがない?サラリーマンクリスの珍道中。
※複数話 完結済み。
※ボーイズラブ要素を含みます。
最終更新:2015-03-04 10:20:16
84983文字
会話率:31%
あらすじ
十八歳を迎えた、紅い瞳を持つ少女。浅黒い長髪を纏め、金色のロザリオとマゼンタのイヤリングが輝く、凛とした顔立ち。彼女は、両親が営むロゼ・ワイン工場の手伝いをする一人娘であり、礼儀正しく謙虚な人物である。然しその反面、心を深く閉ざ
した彼女は、独りになる時、酷く自虐的であり、素直な我が儘をも我慢している闇を持っているが、それを吐き出せる相手もいなかった。そんな折に、とある明るい町並みの人工的なネオンの暗闇に位置する路地裏で、彼女は不可思議な店を見つける。そこで、少女は様々な香りを商売とする一人の男性店主と出逢う。少女が見たのは、表向きに香りものを商いとする穏やかな一面と、「夢を売る」という裏の商売の妖艶な彼にの表情や丁寧な声色に惹かれて、
ささいな我が儘さえ言えなかった彼女は、店主の彼に「夢を買う」事を切望する。彼が彼女を受け入れ、希望にも引受けた理由とは?そして、夢を買い続けていく一人の少女の末路とは………?
必然か偶然か。ひとりの少女とひとりの男性の歯車はじりじりと闇の線路の中で、しっかりと動き始めたてしまっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 23:00:00
18095文字
会話率:35%
静川茜はまだ高校二年生であるというのに、美少女というよりも美人という言葉が似合った。
肩ほどまでの黒髪は羨むほどにサラリとしており、グラビアアイドルに匹敵するスタイルの良さ、全国模試でも上位に入るという成績、文学部の部長として全国的賞を
もらう知的さ。才色兼備という言葉を体現していた。
だが、なにもかもが完璧に見える彼女には、誰にも言えない悩みがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 15:42:48
13176文字
会話率:36%
のどかな村で平和な暮らしを送っていたルカの日常を壊したのは、突如訪れた謎の兵士たちだった――――。
珍しい髪を持つがゆえに人目を忍び、供のアレンと共にひっそりと暮らしていたルカ。しかし平穏な時はある日唐突に終わりを告げる。殺戮、美貌の青年、
そしてルカ自身に隠された大きな秘密。すべてが明らかになった時、ルカの人生は大きく狂っていく……。
(王子×訳あり馬鹿)
※架空の帝国を舞台にしたファンタジーです。
※残酷描写があります。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 16:26:18
28949文字
会話率:49%
「たけちゃんって地味だよね」と恋人にフラれ、茫然自失する男、たけしは、会社から極寒地、南極での仕事を任される。見えない傷を抱えながらも、仕事を終えようとしていたある日の夜のこと。衝動的に外へ飛び出たたけしの前にひとりの人間が現れた。「…月の
人?」それは、銀の髪に赤みを帯びた茶色の瞳を持つ、美少年サオだった。地球と月、故郷の星を異にするふたりの共同生活が始まる……。 ※BLですが、Loveというよりも、Lifeです。エロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 18:00:00
20523文字
会話率:30%
王の遠縁に当たる少年、コーネリアスが王宮で出会ったのは、赤い髪に若葉色の眼、少女のように可愛らしいが、性格は誰よりも男らしい王の従弟、セオフィラスだった。
二人は出会ったその日から取っ組み合いのけんかを繰り広げ、やがて良きライバル、恋人
同士となっていくが、セオフィラスは父公爵の陰謀に加担することを強いられて……。
※自サイトに掲載している作品の重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 18:40:09
10961文字
会話率:30%
つい出来心で万引きをしてしまった優等生の主人公は、同級生の不良にその光景を見られてしまっていた!
弱味を握った金髪不良は、主人公をオモチャにし蹂躙する!
主人公、相澤優斗は一体どうなってしまうのか!?
※過激な要素を含む予定ですので、苦
手な方はブラウザバックをして下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 06:25:19
4081文字
会話率:42%
デバッガーとしてあるVRMMOの開発に参加していた俺こと、折原(おりはら)柚樹(ゆずき)は、新しい種族、二尾(ふたび)の黒狐(くろぎつね)を選択して新たにゲームを開始した。バグもなく喜んでいたのに、システムメッセージは無情に告げる。「申し
訳ありません。今現在ログインしている方々は、これから一生、この中で暮らして頂くことになりました」と。
見た目十六歳、中身二十三歳、黒髪、狐耳に尻尾な男前もどき総受け。
*頻繁に加筆修正があるかもしれません。ご注意ください。※マークはエロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 23:34:39
47722文字
会話率:46%
神社の娘の瑞希は18歳になり代々一族に伝わる刀の儀を行った。その時に目覚めた刀の力を使い異世界に出発する事になるが、なんとそこでは12歳になっていた。魔法学校に入学したものの茶髪茶目ばかりで「色付き」として迫害され始める。第3王子ともう一人
の色付きという二人のイケメンを仲間に、敵対する生徒を巨大な魔力で一捻り。その後進級し、使い魔召喚の授業で呼び出したのは、魔物ではなく超絶美形の魔族だった。様々な魔法を屈指して周りを変えて行く瑞希とイケメン3人との恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 13:19:28
83821文字
会話率:39%