「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
クリスマスまでに、五股の関係を解消できるかどうか。
私の目下の悩みは、それだった。
私の名は、駒田(こまだ) 煤(すす)、18歳。
私は、五股をかけている。
男のセフレが1人、女のセフレが4人いる。
ただ、そのうちの1人は、私の『本命』
だ。
白石(しらいし) 接(つぐ)ちゃん、17歳。
彼女と私は、高校生時代からの関係だ。
私が高校2年生、彼女が高校1年生の終業式……つまりクリスマスの日から、付き合っている。
今は私が大学1年生、彼女が高校3年生なので、既に丸2年近く、3年目を目前に控えた付き合いになる。
接ちゃんは、私のこういう、どうしようもない浮気癖……女や男にだらしない所を、ギリギリの所で許容してくれている。
だけど、先々月の事だった。
「先輩、再来月までに他の人との関係、全部解消して下さいって言ったら、聞いてくれます?」
あれは本気だ。
接ちゃんの中で、多分、私を試そうという気持ちが、かなりマジにある。
今度のクリスマスまでに……即ち、私と接ちゃんが付き合い始めた記念日までに、私が他の男・女との関係をすべて解消しなければ……恐らく、今度という今度こそ、別れ話を持ち出されるだろう。
「今度のクリスマスまでが勝負……関係が3年目に突入する以上、五股くらい大目に見てよ……は通じないだろうね」
3年目の浮気を大目に見るのは、それが初犯の場合だけだろう。
私は、これまでの過ちを、今こそ精算する時がきたのだ。
さぁ、私は、果たして浮気相手の4人と、キッチリ関係を切る事が出来るのか。
どうしようもないクズ女の、最低の生き様を、どうぞ笑ってやってくれたまえ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 18:00:00
23417文字
会話率:40%
僕の妹は変態だ。
僕も変態だ。
つまり、変態兄妹なのだ。
妹は、なんだかんだ言いながら、エッチな事をしてくれる。
最終更新:2020-11-08 21:24:46
9378文字
会話率:38%
僕の名前は緑川凍土(みどりかわとうど)。
道徳的で、真面目で、反抗期も少ない、そんな僕の前に、一人の女性が現れた。
彼女の名は緑川愛美(みどりかわあみ)。
僕の兄、永久(とわ)の妻……つまり、義姉(ねえ)さんだ。
3年前から同居している彼女
の隙の多さに、僕は辟易していた。
僕は、誕生日パーティの夜、彼女を部屋に呼び……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:07:47
10153文字
会話率:21%
人族と魔族、そしてこの2種族の特性を半端に併せ持ったイレギュラー的存在であるレジステインとが対立する世界。そんな世界を統一する新妹ポンコツ管理神は、かつての出来事から人族に並々ならぬ憎悪の感情を抱いており、人族への復讐を画策していた。
そんな神は、ある時とあるレジステインの少年を見つけた。人族に親を殺され一人になってしまった少年の姿をかつての自分と重ねた神は、彼と家族になり、そしてさらに彼を復讐のパートナーにしようと決意した。
……そのはずだったのだが、自身を姉として受け入れてくれた少年の優しさや温もりに心を奪われ、神はただの恋する女の子に成り下がってしまった。しかも恋敵まで現れ、乙女なポンコツ駄目神ちゃまは復讐そっちのけで弟クンニ猛アピールし始める始末……。
しかし少年は、姉と交わした復讐の約束を律儀に守るため、真面目に日々の鍛錬に励み、自身のイレギュラーな能力をどうにかして解放させようと必死になっていた。全ては姉の役に立てるよう強くなるために。
そして、試行錯誤の末に判明した彼の能力は、しかしながら強さを求める彼にとっては非常にハードルが高く、そして弟クンニお熱な神ちゃまにとってもやや不都合の生じるもので……。
*
純情な弟君が自分の能力や駄目姉ちゃん、そして周囲の女の子たちに(主に性的な方面で)ひたすら振り回される……というような内容です。
タイトルやあらすじを見ていただければ分かる通り、多分シリアスヨウ素はほとんどないです。
なお、この作品は以前なろう一般で投稿していたものを大幅に改変したものです。まぁ、前の作品の面影なんてキャラの名前くらいしかないんですけどね。
それと、内容のクオリティはいつも通りです。つまり底辺レベル。それでも良ければ読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:47:49
36170文字
会話率:45%
俺――辺見泰知(29歳・童貞)は中世ヨーロッパ風の異世界に転移した。
なんとそこは、男性の生殖能力が極端に弱い世界だった。
男たちの射精一回分の精液が貯まるのに一年かかるのに加え、さらには美女の顔を見ただけで射精してしまうほど早漏な男たち
ばかりの世界であったのである。
そこでは出生率は低下の一途。少子化が深刻な問題となっていた。
数百年前、同様に人類の危機にあったとき、「変態様」と名乗る一人の転移者があまたの女たちに種付けをし、世界を人類滅亡の危機から救ったのだという。
その世界は、当然すべての女たちが性的に欲求不満状態だった。
つまり、男たちだけにセックスのハードルが高く、俺だけが容易にセックスができる世界。
そこで俺は「二代目変態様」を襲名し、一人一人の女を愛し、そして愛されながら、人類の滅亡を防ぐべく、種付けの使命をまっとうしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 02:55:31
217898文字
会話率:36%
両親が共に一卵性双生児のゆうみとゆうかは、いとこ同士にも関わらず奇跡的に全く同じ遺伝子を持って生まれた。
しかしゆうみの兄である恭一を二人共が愛してしまった。
ゆうみにとっては実兄で、ゆうかにとっては従兄。
つまり恋人に慣れるのも結婚
できるのもゆうかだけ。
ゆうみとゆうかは双子のようにそっくりなため、初体験の時にこっそり入れ替わって既成事実を作ろうとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 00:46:32
1234文字
会話率:61%
ヒーロー業界発で最近人気のケモミミ魔法少女アイドルユニットの皆が実はTS魔法少女で逞しいケダモノおちんぽハメられてヒーローの応援や守るべき市民そっちのけでおちんぽ応援ソングを歌って獣怪人の逞しい体の上で腰をヘコヘコさせて怪人堕ちしちゃってい
るなんて失望しました。ファンやめます。
並行連載している作品が真面目過ぎるので息抜きに始めました!(狂気)
みんなハッピーエンドにします!つまりそういうことです!
更新頻度は週2~3回程度になるかと。目標はプロローグ+15話くらい+エピローグです。たぶん。
生暖かい目で応援してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:00:00
65634文字
会話率:45%
バイクで旅をしている途中、森の中の道で、タイヤがバーストしてしまった。
俺は仕方が無く、寄る予定ではなかった、小さな町に立ち寄り、修理屋を訪れた。
修理屋で出会った、ドリスという魅力的な女性に、俺は頼まれた。
種を蒔いて欲しいと。
女性に求められたら、俺には断る権利が無い。
俺はドリスに種を蒔く事に……つまりは、ドリスを抱いて、妊娠させる事にした。
修理屋には、ドリスだけでなく、ドリスの旦那もいるのだが……。
☆ ☆
戦争で使われた断種魔術のせいで、世界中の男性が、生殖能力を失ってしまった。
人口減少による滅亡を防ぐ為、世界中の国々が異世界召喚魔術を使い、異世界から男性達を召喚した。
異世界の男性達に種を蒔いてもらい、女性達に子供を産ませ、人口減少を食い止めようとしたのだ。
種を蒔いてもらうとは、有り体に言えば、セックスしてもらう事である。
これは、異世界の国……日本から召喚された青年が、女性に種を蒔きながら、日本に戻る為に旅をしている途中で起こった、とある小さな町での出来事のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 22:34:38
32674文字
会話率:20%
小学5年生の女子児童二人と、彼女たちと二回り以上年の離れた童貞のおっさんが、種付け体験学習を通じてセックスの経験を積むお話。
種付け体験学習とは、少子化対策のために10年ほど前から小学校に導入された制度であり、妊娠のリスクがない初潮前の女子
児童に成人男性による種付け、つまりセックスを経験させることを目的としている。この体験学習を通じて性交の第一歩を強制的に踏み出させることで、その後の人生における性生活が不活発なものにならないことが期待されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 22:00:00
79729文字
会話率:45%
珠夏 [しゅか] は中学一年生、男子生徒なのだが少女のような外見をしている。いつもぴちぴちの競泳パンツを穿いて、プールに行って泳いでいるのだが、本当はレディースの競泳水着を着て泳ぎたい願望があるのだ。つまり男の娘なのである。
泳いだ後、珠夏
はいつもムラムラするので、プール帰りに公園のトイレに入ってオナニーしていると、あやしい二人連れがトイレに入ってきたので慌てて個室に隠れた。トイレに入ってきた二人は何をしているのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 03:20:38
36921文字
会話率:43%
無表情なカフェ店員×少し天然なお坊ちゃん。
前半攻め視点、後半受け視点です。
最終更新:2020-11-09 11:40:20
5231文字
会話率:50%
荒獣と呼ばれる生物たちは、人類を地球の殆どから淘汰した。残った人類はこれに対抗するため…………今日も一日元気にセックスして戦ってます。
そんな世紀末、少女たちや獣たちはどのような日常を過ごしているのか。
何がいつどのようにして喪われたの
か。
これはそれを語る群像劇である。つまり短編がいっぱいあるよ!
☆☆☆☆☆この作品は扶桑のイーグル様の作品『【新】ランブルビースト〜ビッチがセックスバトルで世界を救う話〜(https://ncode.syosetu.com/n7537gj/)(作品コード:N7537GJ)』の二次創作群です。作者より許可を頂いています。☆☆☆☆☆
あらすじが長すぎて読みにくかったので、その他注意書きは第一章「はじめに」第一話に移行しました。読んでね。
ツイッターやってるよ!→@sanyo324324折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 19:08:55
178521文字
会話率:33%
街の異端と無属性で在る為に。
善意とは裏切りに入るので有らば。含む理由の有る善意とは裏切り者では無いとするのか?互いを。
つまりは『君は?』
争い合いでは無いんだ。君はどの領地かな?
何処の領の領民かな?と聞かれたのだと思うけれど。
自分は
領主では無いんだ。自分と言えるものは何だと領地が何処だと聞くのか?それは?
『君は答えに辿り着くかな』?
僕は無事と安定を作りたい。
僕の地は此処。僕の領地は此処。無事と安定を作り出したい。
僕の領地は此処。
君は?
なに?。領……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 16:53:34
25528文字
会話率:10%
「僕、なんだって描きますから!」
売れない絵描きである僕は、高給につられ、【研究対象】のスケッチをするという助手の求人に、前のめりで飛び付いた。
【研究対象】の、【ヘリオの生殖器】とやらが、なにかもわからないままに。
「ヘリオは幻
想生物、生殖器はおちんちん。つまり、君にもわかる言葉に変換すると、
【幻想生物のおちんちん学】だ!」
そう宣ったエルフ美女のリエル様とともに、僕は今日も幻想生物のおちんちんのもとに行き、観察し、描き、己のおちんちんを同じ形状に変化させ、リエル様といっしょに
【実際の使用感を体験】し――!?
※性描写は予告なくぶちこみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 17:50:56
10568文字
会話率:29%
白百合女学院の料理部は、杏奈(あんな)の家でハロウィンパーティを開催することにした。
杏奈はパーティに参加していた後輩で、悪魔の仮装をしていた陽毬(ひまり)のことが気になってずっと目で追ってしまう。
パーティの後、杏奈と陽毬は2人きりになっ
て、お菓子が無くなった後のトリック・オア・トリート、つまり(えっちな)イタズラが始まるのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:44:05
4900文字
会話率:48%
新作連載『月が淫らに濡れる夜』の予告編です。
こんな風な世界観、つまりはエロに振り切ったものになっていくので、乞うご期待くださいませ!
最終更新:2020-10-30 21:14:26
897文字
会話率:32%
勇者召喚巻き込まれあるあるだなぁ……(他人事
平謝りしてる神様の説明によると、俺、和田竟矢(わだついや)はこの世界に手違いで招かれてしまったらしい。
良くある(あるのか?)現代の日本で生きていた勇者が召喚された時に、電車の中でたまたま隣
りに立っていたのが俺だったという、あまりにも真当な巻き込まれ方。
しかし、それでも召喚は一方通行、元の世界に戻ることは不可能だと言うのだから、余計に困ったものだ。
だからと言って、巻き込まれ召喚にあるあるのお役立ちチートスキルをつけてあげたくても、そもそも【勇者】属性ではない俺には肉体がなく、チートスキルをつけることは不可能なのだそうだ。
つまり、俺は単なる一般人として、異世界に放り出されることになるわけだ。
……色々と詰んでいるよなぁ(他人事
「……本当にすみません。せめて、これから向かう世界で貴方が健やかに暮らせますように、可能な限りの加護を与えますね」
そんなことを言って送り出された先がまさか、大海原のど真ん中とは、さすがに思わないだろう?
※※※
このお話はアルファポリス様でも公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 20:00:00
26736文字
会話率:45%
という訳であった、仮に削除されないとしよう。しかし、他の人に、私が知った事を、告知が出来ない・・・。知った。何を知ったか? つまりだが・・・男女隔離するシステムを取るのは、イスラム教徒以外には有り得ないという事だ。ん? まだやりようがある。
やってみるか。まー、いい加減嫌になっているけどね、こっちも。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-23 19:20:59
225文字
会話率:0%
小鳩「そうっすね。」ところで・・・、まあいいか。まあ、彼女らは、なんだろう。行っては殺し行っては殺しを繰り返した。そうしてるうちに、例の女剣士が出てきた。女剣士は言った。
「やっぱり、じぇねこ が 猫なんて嘘だと思える。イスラム教徒は、全員
で同じ方向に向かって、同じ時刻に、同じ回数、同じ格好で礼拝する連中じゃないか。団体行動を機軸とした文化の民族だ。これが犬じゃない訳無いだろう。私はあなたたちの、敵キャラで一人だし。」
小鳩「猫はニャーニャーうるせえな。」彼女は、早速、女剣士を、なんだろう・・・ドラグニティ・ブラックスピア みたいな、攻撃技で、貫通させて、流血させた。「ところで、私の名前、小鳩は、キリストの父親を彷彿とさせるが、でもそんなの関係ねえ。じぇねこ が イスラム教徒である以上、私もイスラム教設定だ。戦争に関し躊躇しねえし。なあ先生。」
魔女「よくやった。小鳩、私たちにおいて、私たちの絆において重要なのは、同時に同じ行動を、同じ方角に向かって行う事に思えないか。私も当然、そのドラグニティ・ブラックスピアを使う事にするぜ。」じぇねこ は ねこじゃ(猫蛇) を 加えたので、自分がドラグニティ・・・龍の血族だと、言っているとも思える。なので、ドラグニティ・ブラックスピア使わせてもいいと思われる。
小鳩「方角はメッカのモスクです。キブラですね。つまり、まあ・・・この場合は礼拝ではなくて、当然殺傷です。私が、仮にあなたの対角にあっても、同じ方角に対し、同時に攻撃を行う事が出来ます。」彼女は、ちょっと、魔女から離れた。「では行きましょう。」二人は叫んだ。
魔女&小鳩「ドラグニティ・ブラックスピアー!!」元ネタは・・・まいいや。さて、女剣士は、貫通された。まあ、多分死んだと思われる。おしまい。
---これで別にいいかと思われる。とりあえずこれでアップロードしてみよう。多分女剣士主役なので、彼女が死んでおしまい。魔女も小鳩も主役ではない。しかし、この二人にとって、女剣士は敵キャラである。
小鳩=じぇいぬ。魔女=じぇいぬ(あるいはその友達)、女剣士=イスラム教の神の敵。これでどうにかなるのか不明である。良い結果を齎さなければ意味がない。じぇいぬ=じぇねこ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 12:12:39
1598文字
会話率:36%
つまり、ミユは、私の迫害者であって、彼女は、リカオンやレオンが、裏切ってやってきたので、彼らを、彼女の友人に加えた。彼女は、狐を紹介して、四人は握手して、友人だと誓い合った、一方で、レオナからは、従者も全て逃げてしまって、彼女は、屋敷の管理
を一人でしながら、彼女の神に祈っていた。彼女の神は、彼女に自分以外の友達がいなくても、構わないし、くじけるなときかせていた。彼女は、教典を音読していた。ミユは、リカオンとかに説明した。
「ただ私は、彼女みたいな孤独な女・・・まあ男でも同じだけど、孤独な人を迫害して殺す事に決めているので、故に殺す。協力してくれるかしら。あなたたちが、私の真の友人であれば、可能な筈よ。」
リカオン「全く問題ない。」
レオン「私たちが友人であれば、全て可能であろう。」さて、四人は出かけて行った。そして、レオナを捕まて、血祭りにあげた。具体的にいうと、チェーンで手足を拘束してから、リカオンが持ってきた、ライフルで、心臓とか頭とか撃ち抜いて、殺してしまう事であった、レオナはボロボロになって、一見死んだように思えた。ミユは説明した。
「この屋敷に焼却炉あるように記憶しているけど、」
リカオン「確かにある。」
ミユ「燃やそう。生き返るかも知れないので。」
リカオン「了解」四人はそうして、レオナを、焼却炉に放り込んで、加熱した。そして、去っていった。ミユは言った。
「ところで、他にも多くの人がいたと思うけど、誰も見当たらないわね。」狐は答えた。
「ああ。確か、アンナさんという人がいて、彼女は、他の多くの、ここの元従業員と、一緒に暮らしていると話していた。彼女らと友人になりにいってはどうかね。おそらく、歓迎されるであろうよ。」
ミユ「よし、休んだらさっさと行きましょう。」さて、四人は、ミユの家にいって、宿泊してから、アンナの家にいった。アンナとか、リサがいた。二人は喜んで、四人を歓迎して、お菓子を出して、6人でお茶を飲んだ。さて、6人は早速友達になって、6人で、人生ゲームとかして遊んだ。
さて、レオナは、焼却炉がおちつくと、扉をこじあけて出てきた。彼女は言った。「くっ。なんというか、私はアッラー以外に友達いなくても平気だ・・・」彼女は、目をこすった。涙が出ていた。「おかしいな・・・」彼女は、地面に伏せた。「友達少ない方が勝てる筈なのに・・・」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-21 23:26:25
1642文字
会話率:50%
淫紋病にかかった母娘・成美さんと美幌に出会ってから、三年の時が経った。美幌が大学生になり、一人暮らしを始めたことで、俺は成美さんと二人きりになった。そんなある日、成美さんから二人で旅行に行かないか、と誘われる。それは旦那さんとの不妊治療終了
祝いの旅行、そして美幌を身ごもるきっかけになった旅行をなぞったものだった。つまり旅館に着いてからたっぷり中出しセックスをすることになるのだが、その道中、我慢できなくなった俺たちは、サービスエリアで車を止め、そのまま服を脱いで行為に至ってしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 23:17:31
17167文字
会話率:75%
医者になった二つ下の妹に、ある日俺は呼び出された。しかし妹で童貞を捨て、数えきれないくらい妹とセックスをしてきた俺は、罪悪感を覚えたまま再会を果たすことになる。対する妹はそんなことなど気にしていない様子。むしろ気持ちいいことをいろいろ教えて
もらったと感謝される。そんな妹に見せられたのは、遺伝子を操作し近親相姦しても元気な子どもが確実に生まれてくるようにするという薬。それはつまり、正式に妹と子作りができる、ということ。それを聞いて、俺のチンコはあっという間に準備を整えてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:15:37
12926文字
会話率:74%
高校二年生の花火大会の日、告白して付き合い始めてからおよそ二年。大学生になった私と、幼馴染のハルはその日、大学生になって初めて、お泊りデートをすることになっていた。互いに一人暮らしの身で、お泊りデート。それはつまり、初めての夜になるというこ
とで。色の見えない私はいくつも不安を抱えたまま、その時を迎えることとなる。
※全年齢連載作品『幼馴染の彼女との、近くて遠い心の距離』(https://ncode.syosetu.com/n6763fz/)のスピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 22:10:28
7898文字
会話率:68%
この世界では満17歳になるとスキルを一つか二つ得られる。
様々な行動や経験で身に付く後天的なスキルとは違い、いわゆる固有スキルである。
大抵の人は一つであるが、成功者の何割かは二つの固有スキルを17歳の時に得ている。
幼馴染で恋人の彼女と、
途中でメンバーに加わった男と俺の3人パーティで冒険者をしている。
17歳になった男が得た固有スキルは「つける」
正直何の役に立つの?冒険者に必要?と言いたくなるスキルだった。
ある日、自分が得たスキルを二人に打ち明けた時それは起こった。
「は?なにそれ、戦闘の役に立たないじゃん。うん、お前クビ、いらねっ」
新たに加わったその男はこれが素であり本性のようだ。
「そうね、この先上のランクを目指すのに貴方では到底無理よね。ここで別れましょ。」
「な、何を言ってるんだ?スキルがわけわからないくらいで、それに別れましょって俺達…」
「まーだわからないのかよ。こいつの心はもうお前には全然ないの、今は俺の女なのわかる?」
女の肩を抱き寄せると女はうっとりとした表情で続けた。
「そうよ、貴方のモノより彼の方が大きいし固いし持続力もあるし、もう貴方では満足出来ないの。」
「はーっはっは。そういうわけだ。じゃーな、お前の代わりに新しいメンバーを加えてSランク目指すぜ。」
「じゃあね。もう会う事もないし、実家にも戻るつもりもないから今生のお別れね。」
そうして言うだけ言って彼女と間男は去っていった。
残された男は力が抜け、地面に四つん這いになり項垂れた。
ちなみに間男のスキルは聖剣と光魔法、彼女のスキルは聖魔法。
どちらも勇者や聖女にもっとも近いスキルであった。
それから1年、男はソロ冒険者としてスキル「つける」の可能性を信じて修行とダンジョン巡りにあけくれた。
「そうか、つけるってそういう事か。ある意味やりたい放題じゃないか!」
灯りを点ける
槍を突ける
約束を取り付ける
罪をなすり付ける
服を身に着ける
切り落とした手足を付ける
ホルマリンに漬ける
王位に即ける
それらに気付いた時、もう二度と思い出したくもない二人の事を思い出した。
「この世界に魔王はいない…ならば俺が魔王となってあいつらに復讐してやるっ」
寝取られた想いは果てしない。愛情が裏返った時それは愛憎となり、ただ憎しみだけが残った。
つまり、下半身の恨みは恐ろしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 21:30:39
38131文字
会話率:28%