正太は生まれてこのかた女の子と付き合ったことがありません。お付き合いどころか、女友達もいないのです。そのさえない正太には、お姉さん、みやこがいました。みやこは二つ上で、過度な地味子なのですが、見方によっては時々美人に見えないことも無い女の子
でした。正太はその姉から相談をもちかけられます。それは、週末までに、処女で奥手な姉をセックス慣れしたそれなりの今時女子大生にならなければ、思い人に嫌われてしまうのというのです。童貞と処女の姉弟とでのセックスの特訓と探求が始まります。毎夜毎夜の姉とのめくるめく性行為の中で、正太の心に姉から女性としての思いへ変わってしまいました。
正太の思いは届くのでしょか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 08:05:00
45528文字
会話率:22%
一般的に8歳で神託が降りる中。ユーリスの12歳という年齢は異例のことだった。
歴代名を残す先の王たちは、ユーリスのように8歳で神託が降りないものが多いといわれおり、重鎮たちは兄のシオンに付くか、弟のユーリスに付くべきかそれぞれの想いを隠して
いた。
そのころ王都では、修道院に駆け込む貴族の令嬢があとを絶たない事態に。泣きながら自分が犯した罪を償いたい。と誰もが事情を説明せずに口を噤んだ。
しかし、数ヶ月後にはその罪が少しずつ形となって現れる。事態を重く見た国王は魔占術師のテーゼに調査を依頼するが一向に結果が出せない。
調査に行き詰まりイライラしている日々。ふと、数年前にみたユーリスの神託の一部を思い出し調査を中断する。
「そうか、時期が来た・・・のか」
テーゼはユーリスを旅に出すように王に進言した。
「・・・この世界に・・伴侶となる者はいない・・」
その意味を探るために・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:00:00
88830文字
会話率:36%
仕事帰りに呼び出されて席に着くなり開口一番、告げられた言葉は「別れましょう」。なんとなく、そんな予感はしていたから衝撃は少なくて、来るべき時が来たなと只々、受け身な抵姿勢を心掛けて糾弾に備えた。
最終更新:2017-06-14 17:00:00
47098文字
会話率:42%
22世紀、それは人類の黄昏の時代と呼ばれていた。少子高齢化や宗教問題、税金や憲法の限界などなど。それらの問題が世界的に波及して、このままでは人類は滅ぶとまで言われた時代。しかし、明けない夜が無いように、黄昏の時代にも終わりが来た。23世紀、
ちょっとした偶然の重なり合いで世界は大きく生まれ変わった。それまで手を付けられずにいた国際問題や社会保障の問題が世界規模で次々と改善されていった。人はそんな時代を"暁の時代"と呼んだ。
2238年、世界連合直属の研究都市日本支部"大八島(オヤシマ)"、そこに世界で最も権威のある賞"世界平和賞"を最年少、それも個人で受賞した青年がいた。彼が開発したのは"若返りの秘薬"通称ネバー(NV)。稀代の天才とうたわれる彼は…、実は至って普通の人間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 00:38:25
29603文字
会話率:87%
解決屋には今日も依頼が舞い込む。浮世ではどうしても解決できない問題を抱えた者たちが藁をもつかむ思いでここに来るのだ。
今日もまた受付のハチの前に依頼者が来た。
最終更新:2016-10-16 00:10:38
2761文字
会話率:43%
名門男子校にアンチ王道転校生が来た。とばっちりを食らいたくないけど、揉め事も嫌。こういうときは、上手に立ち回りましょう。
成績優秀者がアンチ王道転校生を論破します。
R-18とボーイズラブは、いちおう保険のつもりで、そちらの表現が今後
入るかは未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 00:00:00
41420文字
会話率:47%
大企業の社長の父親の下、使用人らとともに何不自由なく育ってきた私。治安が悪化して、とうとう私の家が襲われる時が来た。私を守ってくれるのは父が雇ったぶっきらぼうな傭兵と短銃。犯人たちの慰みものにされるのか、死を選ぶか。それとも。
最終更新:2016-07-22 00:46:34
23069文字
会話率:25%
農業高校の豚舎には、人体の影響に配慮した獣姦専門の清潔な豚が飼育されていた。秘密クラブと称する危険な集まりに、金を握りしめた学生たちが集まってくる。
教師と共犯で秘密クラブの会計をする高校二年生の辻朱美(つじあけみ)も、獣姦経験者の一人だっ
た。
書類をまとめている夜、クラブをまとめる教諭の萩牧正(はぎまきまさ)から法外な金額の依頼が来たことが知らされる。余興として、人間の女性と豚のセックスが見たいという。
朱美は取り分を四対一とすることで承諾し指定された時間に豚舎で豚と交わるが、行為の最中に謎の薬を打たれ、体が豚へと変化してしまう。
※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 05:44:49
6394文字
会話率:54%
「異世界から使いが来たからといって、俺達が助けに行く義理はない」の魔王陣営のお話になります。
最終更新:2016-05-15 21:02:37
13835文字
会話率:39%
25歳無職の俺が異世界へ転生したけれど、チートなんてものは無く、やっぱり無職のままだった。
そこで何のスキルも無い俺に紹介されたのが、ケモミミテイマーという仕事。
今日も俺の職場へ、イヌミミ娘やネコミミ娘の調教依頼が舞い込んでくる。
紳士
な俺は、家事全般から夜の奉仕活動まで、ケモミミ少女に優しく手を取り腰を取り、身体へ教え込む。
この世界で問題となっている、野良ケモミミ少女を調教し、その上給料まで貰えるという夢の様な仕事に就いた俺は、どうやらやっと本気を出す時が来たようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 21:00:00
39940文字
会話率:64%
胸元の紋様は理(ことわり)の神に愛されし証。
寸分たがわず円を描く、朱色の紋様。
大いなる神座におわす理の君に祝福された証と。
生れ落ちた姫神子。
時が来た後、片翼を与えられ神殿に召される。
代々同じ名を継承する。
さながら寵姫のように。
迎えるは神の臣。
人より選ばれ、神に仕える。
代々同じ名を継承する。
罪にまみれた、その名を。
村の娘、目立たぬように生きてきたユーリンは神子の守り人に額づけられる。
神子として選ばれた村長の孫娘サイカの瞳は怒りに燃えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 00:00:00
10798文字
会話率:21%
付き合って一周年の記念日。
志保と愛美が来た場所はラブホテルだった。
女の子同士ということで、いつも我慢をしているせいか、乱れる二人。
最終更新:2016-03-25 14:27:47
1534文字
会話率:30%
20歳の誕生日に目が覚めたらベッドごと森にいた。なんでさーと思ってら母からの手紙、、、とりあえず、お迎えが来るらしいから待ってみる。お迎えが来たら考えよう、自力では帰れないし、、、
最終更新:2016-02-25 13:38:39
14516文字
会話率:19%
昔は野心に溢れていたが、今はしょぼくれた写真館を営む男。
その男の元に専属依頼が来た。依頼人は女でありながらスカーフェイスと呼ばれる怪物だった。
最終更新:2016-02-08 15:10:26
27626文字
会話率:37%
見ているだけでいい」なんてそんな言葉は嘘で独占したい心が増すばかり…
どうせ報われない恋だから…と恋するのをやめたのはいつだったろう
思いを言葉に乗せなくなったのはいつからだろう
本当に言いたいのは一つだけなのに
いつも心の内に押しとどめてしまう
いつかその時が来たら
貴方に言おう
「愛してる」
と―――
――くちなしの花――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 12:55:53
6113文字
会話率:62%
初投稿です。
誕生日が来たことで成人して番い(つがい)を持てるようになった男・貴矢(たかや)と、ひたすら鈍感な幼馴染の人間の女の子・菜月(なつき)の話です。
なんにも知らなかったのは菜月だけだったという、彼女からしたら超羞恥プレイだったとい
う話。
楽しんでいただければ幸いです。
ありがたいことにご要望が多かったので、不定期ですが後日談・番外編を上げております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:49:46
46495文字
会話率:46%
こんにちは、わんわんです。
非王道学園模様をスネークするように蛇さんに言われました。
いろいろスクープしたらちょっと違うと呆れられました。
王道転入生がやってきて本番が来たかと思ったら即終了。
生徒会役員たちには恋人がいるから仕方ない。
ちなみに生徒会長の恋人はオレです。
飼い主にバレたらマズい気がします。ピンチです?
ちなみに今年も転入生がやってくるらしいので今度はどうなることやら。
※ヤンデレ溺愛粘着質会長と別れようと緩く頑張っている組織の犬の話です。
無気力系流され適度に電波な最強チート主人公。シュールギャグ?
▼サイトで番外編や季節エピソード連載中。そちら完結次第の連載再開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 00:00:00
200388文字
会話率:35%
水遊び企画に参加した作品です(`・ω・´)
ぶっちゃけ涼しくならない気しかしませんがまあ水で遊んでるからよいかと!\(^q^)/
主催者様本人からアウトが来たらそっとタグを外したいと思います( ˘ω˘ )
エロは全くありませんが、ムーンで開
催してらっしゃったのでムーンにあげました
<BL/水遊び企画/確実に涼しくはない/切ない/完結/>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 08:18:01
5305文字
会話率:38%
『7月の空を仰いだ。青空ばかりが広がる世界で、今日も俺は兄と一緒に生きている。』
この世界は大きく分けて二通りの人種で分けられる。争いも何もない、平和な非現実(偽りの世界)しか知らない【一般人】と、なんらかの特殊能力を持ち歪だらけの現実(
真の世界)を直す宿命を背負った【覚醒者】。
櫻華郁定は現実(真の世界)等知らずに過ごしていた一般人だった。19回目の誕生日、バイトが終わり薄暗い帰り道。突然目の前に現れた異空間への入り口を前に、唐突に頭の中で声が聞こえる。『歪を直す時が来た。』初めて聞いた声は自分とそっくりなのに何処か違う。一般人として育った郁定と、密かに眠っていたもう一人。一人と二つの魂が奮闘するSFバトル物。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 23:12:18
7525文字
会話率:43%
豪徳寺大介、37歳独身。
中年メタボのダメサラリーマンで風俗好きな彼は、異世界に飛ばされるわけでもなく、自らの足で現代日本の魔境鶯谷へと向かった。
デリヘルを予約していたからである。
今日のお相手は、クール系お姉様で巨乳のダークエルフ。
ど
んな冒険が彼を待っているのか。
現代ファンタジー+パロディ+メタフィクションを混ぜてみた実験作品。
#追記
2015/07/05
pixivにも投稿しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5511311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 17:51:25
12602文字
会話率:11%