さらわれた草原の美少女が、長旅の末、たどり着いたのは。繰り返し、おとぎ話に読んだ金銀にきらめく異国の港だった……
「その身に覚えておくが良い、小夜啼鳥よ。
我の熱を、強さを。
これが我の楔」
遠い草原の地の娘が、黒い馬を駆る人さらいにさ
らわれて、とある帝国の高官(パシャ)に買われるオスマントルコ風、切なく幸福な大人のおとぎ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 17:00:00
128369文字
会話率:16%
父王と兄の王太子を殺され、凍てつく敵国「イレルダ」へと連れ去られた亡国の王女。
父と兄の仇、冷徹非情な「蒼の王」との結婚の議は「雪解けの日」と決まる。
王女は「蒼の王」のものになることが耐えられず、生死不明の愛しい許婚を求め、ついに氷国の
城を逃げ出した。
恋しい母国、春の国《サリトリア》。
そこで生きていてくれるはずの許婚のもとへと、氷の国を必死に進むが、春の国の王女は、雪と氷にまかれ力尽きようとしていた――
その時、ある男が、雪に埋もれた王女を見つける。
「王の森を護る男」として生きてきた孤独な門番《ガルディーン》が、春の国の王女を故国「サリトリア」まで、ひたすらに護り抜く。
名を持たぬ門番は、春の国を追われた姫への激しい恋心を隠して旅を続ける。
春の国の娘が選ぶのは、愛しい許婚か、献身を捧げつくした名もなき孤独な門番か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 11:00:00
511990文字
会話率:15%
朝、目が醒めたら隣に竜人がいたので逃げました。
旧題:広くて狭い世界の片隅で
初出:2015年12月
(アルファポリスにも少しバージョン違いを掲載中です)
2017.7.22 誤字脱字が多く申し訳ございません。手が空き次第修正したいと思いま
す。
(何故かerロイヤル大賞25に応募してみました(コミック原作賞の対象にはなるかと思い))
(たまに小話を更新しています https://novel18.syosetu.com/n7446kd/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 02:55:24
11436文字
会話率:39%
36歳の俺は、自宅で足を滑らせベッドの角に頭を打って死んでしまった。
気がつくと平原にいた。どうやら、神様が言うには俺を勇者候補として転生させたらしい。
チート級のスキルを使って、俺はハーレム(特に強姦したり寝取ったりという方法で)を作っ
たり、性奴隷を作ったりして、この異世界を謳歌する事にした。
「※マーク」が帝都での「日常エロ描写」です(日常といっても強姦ハーレム作りです)。
プレイ内容は、調教、レイプ、スカトロ、飲尿、レズ、輪姦、獣姦、近親相姦などの予定しています。
「※※マーク」が登場キャラとバトルをして、性奴隷にする「調教描写」です。
無礼内容は、触手、ショタふたなり化、などファンタジーでキワなマニアックプレイを予定てしいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 02:50:20
125330文字
会話率:40%