主人公。干物女であり漫画家。桐崎 歩希(きりさき あゆむ)26歳。
その幼馴染、阿斗里 尚人(あとり なおと)。27歳。冷えたイケメン、通称「魔王」は、歩希の担当編集者。
20数年来の付き合い、大して波風もたたずに凪いでいた関係性。
開け
ちゃいけない箱の中。浮き沈むこの気持ちはどう持て余せばいい。
結論は、単純だ。あたしは、あんたと一生、幼馴染の「兄妹」でいること。それが、あたしがあんたといちばん、近くて遠い場所で一緒にいられる唯一絶対。
ベタな幼馴染テンプレート。現代恋愛ものです。
本編完結、番外編蛇足+続編?も完結となります。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 00:00:00
135453文字
会話率:16%
好きだと言ったのは単純な気持ちだったのに。
深みにはまれば簡単に足をとられ、無様に溺れる。
好きとセックスの間にある溝。
<腹黒金持ち×ホームレスなヒモ 3P? 高校→大学>
最終更新:2013-12-23 12:33:00
47173文字
会話率:30%
前作短編「敵の敵は味方???」の“彼”視点のお話です。前作お読みいただいてからの方が良いかと思います。それと、彼が黒いです。えぇ黒いです(大事なので2回言ってみました)。何より糖分少な目のこのお話、需要あるんでしょうか? 不安です^^;
<あらすじ>
あの日、俺は決意した。なんとしても彼女を手に入れよう、と。そのためなら、欲しくもなかった王太子の座だって、この手にしてみせる。武ばった俺は単純な剣術馬鹿だと思われがちだが、それは誤解だ。良き将というのは勇猛果敢であるだけでなく、策を廻らせて時機を待つ忍耐強さと強かさもあわせ持つ。だから俺はあれこれ策を廻らせることにした。彼女が現王太子を“敵”だと認識したら、俺の勝ちだ。なぜならヤツは俺にとっても敵だから。昔からいうだろう? 敵の敵は味方ってな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 07:00:00
12577文字
会話率:28%
全寮制男子校の寮でのある出来事がきっかけで始まる、恋の話。
コメディです。元水泳部男子は、素直で女の子が大好きだったはずの、単純エロアホです。
単純エロな水泳部員×和風美人で外面は無表情な風紀委員長
最終更新:2013-07-10 16:29:27
32203文字
会話率:34%
緩慢とした日常の中で見つけた刺激的な出会い。いけないことだとわかっていても身体は正直だった。男とは単純で儚いものだ。
最終更新:2013-01-16 22:35:38
3928文字
会話率:54%
人を狩るためにわたくしは子をなさねばならない。大丈夫、男はみな単純だから……ほら、って、あれ?
最終更新:2012-12-24 07:12:01
6283文字
会話率:49%
『絶対会いに来るから』そんな事を言って別れたアイツ。忘れるために俺は、必死に女を探した。忘れるために……。※話の流れ的には、結構単純でありきたりかもしれません。
最終更新:2007-07-10 06:31:47
25312文字
会話率:43%