彼の者は伝説の存在であった。
あらゆる英知を、理をその身に纏い、生きながらにして伝説の域に昇華した存在。
しかしそんな彼を良く知る少女は言う
『伝説の人ったって、ヒト皮剥けばただの男の子』
――賢者と呼ばれた少年が、惚れた相手に手を出して賢
者モードになったりならなかったり。
ねちっこい性描写とピロー(?)トークを書き殴った適当な作品です。
ストーリーは二の次。欲望が溢れ次第更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 23:56:06
18534文字
会話率:47%
この話は、小説家になろうの「夢だけど、夢じゃなかった?!」のルート選択後です
お約束通り、若干のえろぅが入ってくるのでムーンにて配信
竜の国に召還されたユキは、7つのたまごを4人の王さまから預けられ子育てするように言われた
いきなりの展
開に戸惑うけれど、子竜とその補佐竜たちとの生活で
自分自身をも成長させていった
地球と竜の国との二重生活、しかし、いつかはどちらかの世界を選ばねばならなかった
そして、ユキは、竜の国を選ぶ
このお話は、竜の国を選んだ後のお話です
子竜たちの成長後、次の選択はお婿様?
いつかは、地球ルートをかきますが、それはサイトにて展開予定です
(2011年4月28日 追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 19:38:25
144052文字
会話率:28%
今は昔。東と西を結ぶとある国に、天に聳え立つように建てられた楼閣があった。楼閣には巫女姫が住まわり、貴重な天の理を説く教典を護っていた。ある日のこと、遥か西方の砂漠の王国より使者である皇子がおとなった。皇子は教典を授かるため、ひと月の間精進
潔斎して過ごさなくてはならない。その間、決して声を発してはならなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 17:30:55
3251文字
会話率:0%
※本稿は打ち切りました。再開のめどはないです。
FGFシリーズ。八年前のオリンピックウィルステロ事件と、テロ事件をきっかけに勃発し三年前に終結した内戦、そして巨大な社会主義国との戦争が連邦の内陸に生んだ州、ウォルト独立軍政州。表面上では戦
争は終わっていても、州では未だほとぼりは冷めやまなかった。テロの被害者であり、ウィルスの感染者である悪魔憑きたちにとっては何も終わってなどいなかった。連邦政府にとって、感染者は敵国の兵士・兵器でしかない。悪魔憑きは一人残らず淘汰されなければならなかった。大義名分はすぐに掲げられた。それが教会だった。連邦は宗教国家だから、軍事力による州統制行動を神の名のもとに、と正当化するために真っ先に連邦の手が及ぶ結果となった。教会は食い残しの悪魔憑きや軍から離反した悪魔祓いの処刑執行機関へと成り代わった。軍の利己的な殺人も教会を通すことにより神聖化される、殺人洗浄――キル・ロンダリングだ。国民に愛国心なき現在、政府がおおっぴらに人を殺すこの州ではあらゆる憲法も法律もルールも意味をなさなかった。州が無法地帯となるのは自然なことだった。軍は当然のごとく、警察も悪魔憑きに関する案件にしか見向きもしなかった。州警察の仕事は、通常では考えられない奇妙なものを見かけたら州軍に通報する、それだけだった。州民はいいように警察を利用した。警察は書類をかいて州からチップをもらい、州に横行している犯罪やマフィアに目をつぶることで彼らから給料をもらう毎日を送っていた。それはまさに70年代のように。犯罪はすべて警察のミスの所為。警察のミスは悪魔憑きを監視していた所為。悪魔憑きがいるのはすでに亡き社会主義どもの所為。つまり犯罪のすべては、死んだ社会主義どもの所為。誰も悪くはない。罪を犯さなければいけなくなったのは死人の所為だ。そうして州が殺人洗浄する代わりに、州民は犯罪洗浄――クライム・ロンダリングをした。この二つの汚い洗浄がある限り、州がきれいになることはない。永遠に。Rd外伝。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 20:50:54
146175文字
会話率:43%
誰もが思う、うちのヤツに限って…
しかし…その甘い考えは妻の暴走と反比例する…
リアルな描写に、あなたは自分の妻と置き換える事により…今まで気にならなかった行動に疑問を持ち始める…
最終更新:2011-11-10 19:19:16
1145文字
会話率:28%
ファンタジー異世界トリップもの設定のハナシ。
あらすじは、長いこと引きこもりやってた主人公が異世界の王様とラブラブになったり、ならなかったりなハナシだと・・・。
最終更新:2010-04-11 01:48:27
51028文字
会話率:23%
降り止まない雨。雲に沈んでいく月。そして、堕ちていく私。『鳴海圭吾』に出会っていなければ、私はこんな風にはならなかった。私の人生を壊した人。私をこれからも穢していく人。私の……『ご主人様』。あなたに出会ってさえいなければ。……私は――――
最終更新:2010-02-14 05:07:50
9096文字
会話率:29%
バルディナ王国は5年前から魔族の支配下にあり、毎年16歳の処女を貢物として献上しなければならなかった。今年は魔族の王セルジュ直々の命令で第一王女リディアが指名されてしまう。一人の従者と城に向かったリディアは…。
最終更新:2009-01-25 22:57:02
6174文字
会話率:55%
朝比奈央子は凛太郎の傍にいることの心地良さが不思議でならなかった。それは観葉植物たちも同じで。それを調査、確かめるために凛太郎のマンションを訪ねた。
最終更新:2008-09-15 21:51:41
8915文字
会話率:40%