金気の魔女ルチア。彼女が出会ったたったひとりは、発育不良の少年だった。その2年後、彼は膝をついて懇願する。「僕を夫にして。」――ルチアが彼を選んだ日の話。
最終更新:2014-03-02 20:56:21
6949文字
会話率:41%
見知らぬ土地で言葉もわからぬまま宿屋で働く悠里。彼女が願うのはただ「家に帰りたい」ということだけだった。
2/27 おまけを一つ追加しました。
最終更新:2014-02-27 17:19:54
15688文字
会話率:19%
――現実と妄想の区別がつかなくなった時、人はおかしくなる。
昔から、僕の隣には彼女がいた。彼女の名はブリキ。どうも、幻覚らしい。僕に恋人ができると、ブリキは見えなくなった。それから僕はおかしくなった。恋人は僕から少しずつ離れていった。僕は
、恋人がいなければ、もはや存在価値がないのに。僕は不安になった。
そんなとき、ブリキがまた現れて、こう言ったのだ。
「だったら、自分のものでなくなる前に、自分だけのものにしちゃえばいいんだよ」「簡単だよ」「壊しちゃえばいいんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 21:38:21
6086文字
会話率:27%
インドアな芽衣が恋する一見真面目な工藤くんは音楽好き。夏になるとロックフェスに通う男の子。何とか工藤くんと親しくなりたいけれど音楽はさっぱり分かりません。それでも2人で『なつふぇす』に行きたいんです。頑張る音楽音痴な彼女とそんな彼女が可愛い
くて仕方ない彼が夏フェスに行くまでのお話。※コメディ色多めです。※本編 番外編完結済みです。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 14:38:38
60478文字
会話率:26%
一年前のバレンタインデーに、羽田里緒は半年間付き合っていた彼---七瀬祐輔に別れを告げた。大好きだけど……彼には結婚を約束している彼女がいる。そして、会社では先輩と後輩社員という関係に戻った。だけどある日、彼から『話したい事がある』と言われ
……
竹野内碧様主催『恋愛糖分過多企画』参加作品となっております。
糖分過多になっているのか不安ですが(私基準で)お楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 06:00:00
25742文字
会話率:53%
三十を迎えるバレンタイン当日、食べることが大好きな地味系OLは二年の恋心に終止符を打つべく、十年歳の離れた上司への告白を決意した。勝算、何それ美味しいの、を地でいく彼女が『これであなたも隠れ小悪魔!』というハウツー本を片手に、勇気を振り絞る
……はずが仕事のせいでやっぱり無理かもしれない。そんな普通の人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 17:00:00
19924文字
会話率:36%
日々の仕事にかまけて、しばらく恋愛から遠ざかってしまっていたアラサー女子に、思わぬ形でやってきた恋のチャンス。
でも、その恋は彼女が身構える間も与えてくれず、ものすごいスピードで彼女を包み、押し流して行きます。
そして燃え上がる一夜の中
で、彼女は今まで自分自身でも気付かなかった、自分のある断面を目の当たりにさせられます。それは、戸惑いながらも、「従属」という深い官能に覚醒させられて行く、自分の姿でした。
【この作品には、過激な性愛表現が含まれます】
※「FC2小説」サイトで先に公開しておりましたが、2014年3月11日をもって「FC2小説」での公開を終了ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 18:33:24
24174文字
会話率:2%
少し浮世離れした彼女が、年下の彼氏に餌付けされる話。始終イチャイチャベタベタしてるだけです。
『シャンディ・ガフ』(N7435BS)の後日譚ですが、単品でもお楽しみいただけます。
ハル様主催の『寒の夜、あったか酒企画』に参加させていただき
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 12:00:00
12184文字
会話率:50%
超ラッキーな出会い!?で年上彼女をゲットした俺。愉快でエロい、でもちょっと真面目なラブコメの始まり始まり~!
最終更新:2014-01-16 20:43:26
22433文字
会話率:44%
新婚夫婦。いったん出かけた妻が忘れ物を取りに家に戻ると、トイレのほうから喘ぎ声がする。不審に思った彼女がトイレのドアを開けて見たものは――◆同盟サイト「BL3(ビーエルスリー)」のお題企画・第6回「人外」に参加しています(http://m-
pe.tv/u/m/bbs/?uid=blthree&id=7)。◆アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 15:48:27
1499文字
会話率:12%
ミクシイとエブリスターに投稿中。
大学生 真田友和は恋人である白音のアパートへと向かっていた。 理由は彼女がすでに大学に五日も来ておらず、携帯もつながらないからだ。
しかし彼はあまり心配をしておらず、むしろ仏頂面でテクテクと向かっていた
。 彼には彼女が連絡も取れなくなっている理由が想像できていたからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-08 20:05:05
6621文字
会話率:28%
英語スピーチ大会に出場することになった、女子高生・上田美穂。あがり性の彼女が、緊張とプレッシャーを克服するために考え出した方法とは?!
最終更新:2014-01-01 11:24:15
2293文字
会話率:0%
「王族なんて、大嫌い!」王族が人一倍嫌いな少女ユナは王族直轄の教会で一番の巫女。他者の不浄な思考を聴き、身体に吸収し浄化するのが役目。浄化しきれず身体に負荷をかける場合、神父に快楽を呼び起こされる。しかしそれすらも王族からの命令で、ユナは教
会にこき使われていた。そこでユナの魔力や出自を私利私欲のためとで魔術に狂う魔女が彼女を従属させるために黒猫の呪いをかけて、使い魔にしてしまう。拉致監禁、強制訓練の日々に彼女が憔悴していたところに、魔女討伐隊がやってきて、その隊長である王子が彼女を救った、邪気を発散する快楽じかけで。
しかし魔女は逃げてのろいが解けず・・王子はその責任を理由に黒猫であるユナをそばにおきはじめた。王族嫌いな巫女と巫女に一目ぼれした王子の恋愛葛藤物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 17:33:30
44940文字
会話率:25%
幼いころから自分に仕えてくれている執事・ロイへの気持ちを断ち切るために、意に沿わぬ結婚をしたフランシュカ。三年後、彼女が帰宅したところから物語は始まるーー
最終更新:2013-12-20 20:00:00
30548文字
会話率:50%
いつも彼に食べられてばかりの彼女が彼を食べる話。本番には至りません。
最終更新:2013-12-14 13:06:38
4738文字
会話率:30%
クリスマスカウントダウン突発企画!!!
色んなタイプの彼女と色んなシチュエーションでのラブエピソード集。
あんな場所やこんな場所、積極的な彼女やいじわるな彼女…あなたのお好みは?
最終更新:2013-12-12 00:00:00
5385文字
会話率:48%
狡い人だってこと、始めから気付いていた。
どうしようもないもどかしさに身悶えながらも、
貴方から離れることなんて考えたくもなかったから。
哀しい夜を何度越えようと、
貴方の温もりが恋しくて、また求めてしまう。
淳哉の本心が知りたい……最後ま
で貴方を信じていたい。
―――――― 派遣先の会社で淳哉と出会った詩帆。隣の課の彼とは接点はなく、また彼は社内で男女問わず人気がある。人懐っこい笑顔とソフトな雰囲気の彼に惹かれながらもそれを表には出せずただ想う。詩帆に転機が訪れたのは彼女が派遣契約の切れる当日のことだった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 16:58:43
104492文字
会話率:39%
ちょっと拗れた性格の「僕」と、どこか子どもっぽい「ネコ」と呼ばれている彼女が、SMをきっかけに愛情と感情と思いを結んでみたり、歪んでみたりする日常系の官能小説です。
最終更新:2013-12-08 00:00:00
1226文字
会話率:32%
諦めることを前提にした恋は苦しく、けれど逃れられる術を俺は知らない-
ずっと好きだった彼女が見つめるのはいつもあの男。
いつまでも彼女を縛るのは小さな銀の指輪。
-自分以外見えなくなってしまえばいい。
深く激しく、そして切ない恋の話。
彼
氏がいる主人公を好きになってしまった健気な男と、そんな男の気持ちに気づかない主人公が出てきます。
どろどろな感じは少なく、安心してお読みいただける展開仕様となっております。
※途中、無理矢理表現があります。
※未成年保護条例のない世界観です。
上記二点が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 15:51:26
13946文字
会話率:36%
母子家庭でどちらかとういうと貧乏寄りの家庭に育った中村小華(なかむらこはな)は、勉強ができたので私立の金持ち学校に特待生として入学する。そんな彼女がなぜか学園で人気者の竹田明(たけだあきら)に告白されてしまった。
「付き合ってもいいが、好き
ではない」と返事をしたのに、彼はそれで良いと言う。
ただ物珍しいだけだからすぐに飽きるだろうと思って付き合ってしまった小華と明の攻防戦。
※10話完結済み※内容は薄いので斜め読み推奨※Rシーンはありますがぬるいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 20:00:00
24081文字
会話率:38%