2080年、日本。
少子高齢化はとどまることを知らず、人口はついに5000万人を切った。
しかもそのうちの1000万人は後期高齢者であり、若者たちはその負担を支えるべく、愛をはぐくむ暇すらなく労働に追われる日々...人口が4500万
人となった2090年、政府はとうとう秘密裏に進めてきた「人口増加推進計画」を実行に移す。
「少子高齢化を食い止める最後にして最良の一手。優良な遺伝子をより分け、健やかに子をなすことを目的とし、全時代的な思想を根底から覆す法改正を行う」
政府の打ち出したこの計画であるが、国民の多くからはこう呼ばれることになる...
「レイプ合法計画」
(※序盤はレイプじゃないです
※基本的に登場人物の下半身は緩いです
※官能的なシーンには〇、挿入シーンには●をサブタイトルの頭につけてあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 02:24:00
23878文字
会話率:30%
認知症の進行を遅らせる薬に「アプセプト」という製薬がある。
そのアプセプトという薬は薬価が高価だ。つまりは、1回分の薬の値段がやたらと高いのだ。それにつけ込んで儲ける医師がいる。
主人公の心療内科医、桶口医師もその典型的な1人だ
。
彼のバックには医療グループがある。「尽誠グループ」というクリニックと総合病院と精神病院と老人ホームからなる医療グループだ。この医療グループは完全なる収益マシーンを確立している。それは、健康な老人すら認知症高齢者に仕立て上げる完璧な収益マシーンなのだ。
そのシステムに抜かりはない。
まず、心療内科のクリニックで認知症に仕立て上げ、治療のために総合病院へと送り、そして、老人ホームに収容して、認知症老人として最期を迎えさせる。
で、しこたま儲ける。そうした一族経営の完璧な「ぼろ儲け」システムが確立していた。その一族とは桶口家だ。
ある日、山田優美というスナックの美人オーナーママが、その一族経営の心療内科を訪れる。患者は、美人オーナーママの母親だ。
その母親は「息苦しい」という症状で受診するわけだが、その美人オーナーママの母親は認知症患者に仕立て上げられてしまい、そして、初診から2年後に桶口一族経営の老人ホームで死去する。
物語は、この母親の死から始まる。
ある日、その美人ママは、薬剤師として、母が初診で受診した桶口一族の心療内科クリニックを訪れる。
さて、この美人ママの目的は? ただし、念を押しておくが、その目的は復讐などという単純なものではない。
(この小説に登場する「尽誠」を冠した病院名等は実在の企業・団体等とは無関係であり、あくまでも架空のものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 22:00:00
59581文字
会話率:52%
大阪は天六の暴走自転車をテーマにした小説です。
天六界隈には暴走自転車が実に多いのです。
現に高齢者が10年間で2人も亡くなりました。
とにかく、無茶な乗り方をしよるんです、あいつら!
天六とは天神橋筋6丁目のことですが、
そこから遠くない天神橋筋8丁目と豊崎神社前で高齢者が自転車にはねられて死亡する事故が過去に2件もあったのです。しかも、2件とも、ひき逃げだったのです。
直線距離500メートル以内で2人も死ぬなんてクレージーですよ、まったく!
私も「こっちが避けなければ当たっていたよな」という目に度々遭います。
もちろん、私は、そんな彼らのことをいつも憎々しい目で見ています。
無茶な乗り方をするのは、その100パーセントが男性です。20歳前後から40歳前後までの男性がほとんどですね。
そこで、小説の中でではありますが、そんな奴らを「ひでえ目」に遭わせてやろうと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 14:41:30
18882文字
会話率:63%
次の小説だが、主人公は五十二歳の男性だ。
しかし、類い稀に若く見える人物なので、何も知らなければ、三十代後半にしか見えない。
しかも、かなりのイケメンなので、若い娘にもモテる。
ところが、彼は、「中年は中年らしく枯れているべ
き」をモットーにする男なので、女の尻を追っかけたり、から騒ぎしたり、悪乗りしたりしない。
彼は、中年や熟年や老人がガキみたいに盛り上がるのが嫌いだ。
そんな彼だが、彼には「付き合っているみたいな」彼女がいる。
三十歳のスナックのママだ。
ただし、アタックしたのはママの方だ。何せ、彼は、イケメンで雰囲気のあるナイスミドルなのだ。
そんな彼は、自分も騒がないが他人が騒ぐのも嫌いだ。だから、カラオケだって大嫌いだ。
彼にしてみれば、素人なのに、どうして歌手気取りで、しかもドヤ顔で歌うのかがわからない。
だったら、カラオケがある場所になんか行かなければいいのだが、彼は、「付き合っているみたいな」彼女がママをするスナックにだけは行く。彼は、なんだかんだと言って、そのママのことが好きなのだ。
ある日、そんなスナックに九十二歳のウルトラ高齢者男性がやってくる。
主人公は、その爺様が静かに飲むものと思っていた。
ところが、ところが、その九十二歳はその年齢とはとても思えぬ大声でど演歌を歌い出した。
静寂を破られて、不快になる主人公。しかし、九十二歳に向かって眉をしかめたのでは、主人公の方が悪者にされてしまう。だから、我慢する主人公。
しかし、大人の誰もがはしゃぎまくる世の中は、次第に、それを許されない世の中になって行くのだった。
大人がはしゃがない世の中、それこそが主人公の望む世の中なのだが、その彼の望む世の中は、彼の望まぬプロセスで到来してしまうのだった。
そのような世の中を到来させてしまうもの、それは「破廉恥盛会防止法」略して「破防法」という新法なのだが、それについては、小説の本編の中で述べることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 17:36:24
36157文字
会話率:60%
これはコウ♂の性の体験記です。
排泄、お漏らし、スカトロ、ゲイなどの表現がありますのでご興味のある方だけお読みください。
コウ♂の男性パートナーさんとのプレイを書いています。
パートナーさんは青年から中年、熟年の男性パートナーさんとの
プレイです。
幸(コウ♂)の事をお話します。
コウはバイで、性対象は女性でも男性でもOKです。
女性とのSEXの時はタチSですが、男性とのSEXの時はウケMに近いリバです。(お相手が年下君だとタチになります。)
性対象としてはどちらかと言うと男女共、年上が好きです。
なので年齢に上限はありません。(最近は高齢者のSEXに興味あり!笑)
性感帯はペニス、アナル、前立腺、乳首です。
幼少の頃のトラウマでスカトロ癖があります。
排泄やお漏らしする時のアナルや前立腺の切ない快感がいいんですね。
それと、排泄行為やお漏らしを見られたり、聴かれたりする羞恥心に興奮します。
でも汚物そのものに対しての執着はそれほどなく、食糞、塗糞は苦手ですが、お相手の御希望でちょっとだけやっちゃいます・・・(最近少しエスカレートしてきました。笑)
そういう意味ではスカトロマニアの方には物足りないかも?・・・
羞恥プレイは好きですが、ハードなSMはNGです。
痛いのとか怖いのとかはダメなんです。
基本的にオネエではありませんが、お相手の希望で下着女装する場合もあります。
なぜかその時は女性になった気分になります。
まあ、幼少の頃から少しは女性に憧れていましたんで、女装プレイやオナニーの時は気持ちが女性になっちゃいます。
SEXやオナニーは性欲処理と言うよりも精神的な興奮が好きです。
SEXとオナニーは別物です。
それぞれの良さがありますね。
それと最後に・・・おっぱい星人です!
ゲイ・スカ・熟年とかの性癖をお持ちの方って少ないですよね?・・・きっと
執筆の励みになりますんで、同様の性癖の方や体験をされた方がいましたら感想お願いします。
(エムぺにも記載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 09:00:00
141623文字
会話率:19%
主に高齢者のみが亡くなってしまう「イルジョンウイルス」が流行している世の中。スポーツクラブに勤める奏矢の彼女の瑞希が、死を約束されたジジイ会員たちの肉棒を受け入れ、感極まっていた。奏矢はスポーツクラブを辞めて新天地で働くことになる。奏矢とペ
アを組んだ女の子、彩香の過去とは……(◇はエロ無し 全9話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 07:00:00
44305文字
会話率:35%
主人公琢也は愛する奥さんを元カレに寝取られ、種付けまでされて失意の内に離婚。そんな中、謎のウイルスが大流行して高齢者がバタバタと倒れる世の中になった。電気職人になった琢也は、病院で知り合った謎のオナニー少女のオナニーを手助けすることになり…
…(全13話 第一話のみ「萌えコピ保管庫」に重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 06:00:00
63488文字
会話率:38%
2ちゃんねる発祥の『こちむい世界』というシェアワールドを舞台にした物語。ここには私達ヒト以外にも猫人や犬人など様々な種類の知的生物がいて、それぞれが個性的な特徴を持っています。魔法と若干の科学が同居し、国も文化も多様。何もかもが色とりどり
の多様性あふれる世界であり、同時に、強い人と弱い人の差が明確な世界です。時には強い人が弱い人をイジメることもありますが、逆に守ってあげることもあります。この世界で圧倒的に弱い立場にあるヒトをはじめ、彼らがどうしたら仲良く幸せに暮らせるのか、それが、この物語の最大のテーマです。
物語は主に、こちむい世界に突然転移したヒト『サッちゃん』の目線から語られます。彼女は、この世界の津々浦々から様々な人が集まって一緒に暮らす『テパホテル』という大きな施設に迷い込みます。そこで個性的な人々と出会いながら、この世界でどうやって幸せに生きていくか、彼女なりの答えを探していきます。
- 月一、二回ぐらいのペースで細く長く連載できればいいなと思っています。
- 直接的な性描写はあまり多くないと思いますが、セリフからラッブラブな関係や行為を示唆することは、わりと頻繁にありそうです。
- リアルタイムの暴力事件はあまり起きないとおもいますが、セリフからそういう過去やイメージを連想させることは、少なからずありそうです。
- 他のこちむい世界関連の作品であまり頻繁に取り上げられないタイプの人物も積極的に取り上げることになりそうです。高齢者、中年、貧困層、ストリートチルドレン、身体障害者…などなど。
- 関係性も幅広く取り上げることになる思います。異性同性、異種同種、年齢差、体格差、身分差、敵味方、恋人、友情、家族、そして主従…などなど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 15:59:34
51629文字
会話率:44%
清掃員として働く主人公のソイミハナは高齢者の多く住む公団マンションを担当することになった 穏やかに見えた風景は時間を持て余したお年寄りたちの欲望にまみれた世界だった 主人公も金に目がくらみそのお年寄りたちと同化していくが・・・ ブログ<エロ
ティック小説ABC http://erabc.blog.fc2.com/>にも掲載中です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 21:17:13
6490文字
会話率:100%
西暦2450年の現在-今-は、昔のようなピラミッド型と呼ばれる子供が多く高齢者が少ない人口比率ではなく高齢者が子供よりも遥かに多い時代「少子高齢化社会」が著明に表れてきた時代であった。なので、政府はある政策を立案した。それは、「児童性教育
法」というものだった。昔は、18歳を過ぎるまで刺激的な性教育については教えてはならないという決まりだったらしいが、少子化が進んでしまった今は積極的に性教育を学ばせることにより、子供の時から知識を蓄えていく事で小作りを早くさせようとしたのだ。しかし、子供は体力がなく小柄なため子供を数人産むと使えなくなる、つまりは精神的にも肉体的にも壊れてしまうのだ。そうなってしまったら、次世代の子供に教える為に解剖されたり実験の為に弄られたりされる。勿論、生きたままである。それは、女子だけでなく男子も適応対象となる。
主人公なる人は、今年から性教育を学ぶ男の子一人と女の子一人の二人の視点や先生からの視点…その他の生徒からの視点から物語が進んでいく…
この学生たちが最後に行きつく場所とは一体どこなのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 00:00:00
44672文字
会話率:50%
凶暴な文系女子高生と高齢者系蛇型人外の、冬たけなわのお話。
拙作「午前十時の夕暮れ」の続編となります。そちらを先に読まれた方が、分かりやすいかと存じます。
エロ四割、説明(というか愚痴)六割です。
最終更新:2013-12-25 16:18:04
11448文字
会話率:10%