都を統べる皇族に、呪いを受けた姫が生まれた。その姫は白髪、赤眼の恐ろしい様相を持ち、伝承に曰く、選ばれた女と結ぶことでしか子を宿すことができないという。皇族は呪いを受けた姫を忌み嫌い、野心に燃える貴族からは尊い血筋を得られる機会とばかりに
、姫の元に何人もの娘を送る。姫は夜毎に違う女を抱き、いつしか「貝合わせ雛」と呼ばれることとなった。
そんな姫の前に、一人の少女が現れる。彼女は純真無垢な、何も知らない少女だった。(中略)運命で結ばれた姫と少女は主従の関係となり、共に過ごす。そして初めての年の瀬を迎えるのだった。
※なんとなく頭でぼんやり考えていた試作を、短編にしてみました。好評であれば、本編(〝中略〟の部分)を書く事も考えます。できればご感想などいただければうれしいです。なお「Wなのでヤることがたくさんです!」も連載中です。こちらもガチ百合ですが、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 11:49:36
7788文字
会話率:63%
大晦日の日、私は家の仕事で大忙しだった。
そんな中、ギックリ腰になったお父さんの代わりに手伝いに来てくれた幼馴染みに私は、周りからの後押しと雰囲気に飲まれて……。
この作品はPixivに投稿した作品と同一のものです。
活動拠点をなろうに
移すにあたり、こちらにも同じ作品を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 12:08:48
8383文字
会話率:45%
ほんとうに私でいいのかな。晴れて恋人になれたふたり。だけど不安は絶えなくて…。
素直になれない女の子とそんな彼女が好きでたまらない男の子のこんな年の瀬の過ごし方。
あたたかな腕の続編となってます。
最終更新:2017-01-13 07:39:09
2817文字
会話率:59%
天下の趨勢が関白秀吉のものと定まりつつある中、未だ群雄割拠の様相を呈していた奥州。
関白の足音が聞こえ始めたの年の瀬
伊達の居城・米沢城でちょっとした騒きが起きていた。
新年の祝いの席で出す料理を自ら作ると言って当主政宗が厨に籠っていたのだ
。
これは大晦日から元日にかけての政宗と愛姫のお話
姫初め2017参加作品
*この作品はフィクションです。
実際の人物、事件等に関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 12:00:00
4736文字
会話率:68%
「ポーカーフェイスのその下は」の番外編です。
付き合うこととなった晶と西。一晩明けたその日のお話です。
ただのでれでれ甘々した内容です。
最終更新:2015-06-23 11:00:00
21473文字
会話率:50%
異世界に渡って初めて迎える年の瀬。そこで「メシンイートゥ」という風習を聞いて、旦那達の為にせっせと頑張る日本人妻の話。
「悪魔と天使と…」シリーズの番外編なので、そちらを読んでからの方が分かり易いかと思いますが、要は「翼がある人外旦那×2と
押しに弱い妻がひたすらイチャコラする話」です。
「姫初め2015」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 00:11:08
21228文字
会話率:45%
ある年の瀬のイベントで偶然出会った男と少女。
欝屈とした日々を送り満たされないでいた男にとって、望むべくもなかった好機が突如としてもたらされる。
そんな些細な秘密を知って悩んだ末に男が取ったある大胆な行動……そして、その結末とは…???
己の異常な性癖に縛られ、そんな自分に劣等感を抱きながらも、お互いを求め合うことを止められず、やがて身体を重ねて通じ合う二人の様子が上手く描けていたら嬉しいです。
※タグにあるようにスカ描写満載の内容ですので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 22:46:51
16176文字
会話率:28%
12月31日、年の瀬。
いつものように穏やかに、そして慌ただしく過ぎる
とある神社の神と妖の淫らなできごと。
最終更新:2013-01-06 20:32:02
8740文字
会話率:38%
年の瀬を前に東京へ出掛けていた怜。彼女を地元で待ち受けていた恥辱の罠とは…。
ほんのわずかな綻びが大事件へと発展する、アン流プチハードコア。
某サイトで掲載していた「美辞麗句」を改題。
最終更新:2010-04-14 08:17:02
1698文字
会話率:27%