人が女性として生を受け、眩しいほどの美人に育ったからと言って、みんながみんな幸せと思っているとは限らない。沢城茜は都内の著名法律事務所に勤務する女流弁護士だ。彼女は高校を卒業するまで体操選手として活躍したアスリートの道を放棄し、四年制大学
の法学部に進学して弁護士になる道を選んだ。幼少から色気のある女として見られる事で嫌な思いをし続けて、女である事が関係ない職業に就きたかったからだ。
意識して男のように振舞う茜は法律事務所を主宰する窪木泰三から弁護士という職業においても女性は女性らしくあるべきと諭された。女性らしくなった茜は通勤電車の中で頻繁に痴漢に狙われるようになる。そしてある事件をきっかけにその立場が危うくなってしまう。事務所の中でも影が薄くなった茜はある秘密組織によって誘拐され、〇〇〇として辛い修行の日々を送らされる事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 22:58:38
60907文字
会話率:45%
自然消滅してしまったっぽいモテモテな元カレ、同姓というだけでいじめてくる最低男、無駄に煌びやかでフレンドリーな王子様……ネガティブで後ろ向きで友達がいない主人公。
そんな学園青春と暴力的な兄との危険な家庭生活について。
※途中から予告なしに
性描写が出ます。誤字脱字があったら教えてください。
【追記】途中からシナリオが分岐します。ルート形式にそれぞれのキャラと絡ませる展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 04:31:15
126597文字
会話率:13%
女性が産卵薬を使って産卵オナニーするのが当たり前になった時代の話。
ちょっと時代遅れな女流作家の主人公と、今時女子高生の風変りな邂逅譚。
最終更新:2016-08-26 14:20:03
6082文字
会話率:50%
美しすぎる女流建築家、藤堂冴子は、本人は気付いていなかったが実は露出癖のあるマゾヒストであった。
彼女の師筋に当たる、やはり建築家の荻野辰興に、専用の奴隷にになるように口説かれる。
最終更新:2015-07-07 22:34:58
228821文字
会話率:34%
プロポーションは女性らしいが顔が「残念な」容姿から、知人から「見返るな美人」といわれている私。
ある日、アダルトのフェチ作品への出演をスカウトされた。話では本編の大半は顔は出さなくてもいいし素肌を出さなくてもいい、本番も振りだけで擬似
的なものだという作品であったが、それはゼンタイセックス作品であった!
とある女流作家自身がメガホンを取り、撮影が始まったが、私が思っていたゼンタイの怪しい世界とは異なる世界へと連れさらわれてしまった! これからどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 19:00:00
21543文字
会話率:15%
直木賞作家の俺は、新人賞受賞時から数年間無名だった。ずっと手書きの時代から書き続けていて、今はパソコンを使い原稿を書いている。四十年ぐらい前、当時の文壇では美人女流作家で通っていた高田美鈴と一線を越えた関係にあり、ずっと惚れ込んでいた。そし
て美鈴は俺にセックスを始めとして、いろんな文芸指南をしてくれたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 14:15:04
2308文字
会話率:47%
時は二十一世紀末、政権交代につぐ政権交代で雇用はより一層悪化し、社会は就職ハルマゲドン。今では、天皇が女性になり、時代の流れで総理大臣も女性となった。男性の社会的地位はどんどんと低下し、世間一般は女尊男卑の思想が高まっている。
そんな中、密
かに権力者が利用するようになったのが職業痴漢。女尊男卑のこの時代、女性を失脚させるのに手っ取り早いのは、金や愛人のスキャンダルではない。男性に辱められる、つまり痴漢やレイプの事実である。痴漢で失脚させ社会的地位を奪う、この時代、犯罪と知りながらも職業痴漢の需要は伸びていく一方だった。職業痴漢は、女尊男卑の時代にはまる、まさにニッチ産業であった。
痴漢師寺田武は、そんな時代の犠牲者。痴漢冤罪の犠牲となった父を持つ。就職は出来ず、アルバイトを点々とするどん底に居た時に、職業痴漢を考え付く。
裏社会の依頼も請け負う、探偵事務所の社長兼喫茶店のマスターとの出会いもあり、寺田は痴漢を次々と成功させ、裏社会での富と名声を得ていた。
今月下旬にDL販売予定の痴漢王外伝~ジョジョの奇妙な痴漢~ぷらす痴漢王2ndステージ~レイプ魔人あらわる~の体験版および販売作品にも同梱予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 20:11:01
29570文字
会話率:37%