戦もの。とはいっても神がかり的なファンタジー。
書き始めたばかりで血みどろなことはないですが、今後そういう方向転換もあるのでR15にしておきます。
最終更新:2016-05-11 14:46:57
17246文字
会話率:21%
空想小説です。これから文体も内容も思いつきで変わっていきます。
最終更新:2015-06-13 12:47:59
13707文字
会話率:48%
私は太夫。吉原では、花魁のひとつ下に当たる高い身分だ。
花魁である緋月姉様は、いつも私を庇ってくれる。
けれど私には、腑に落ちない事があった。
私と床入りをした殿方が、数日後、悲惨な殺され方をして見つかるのだ。
いつの間にか私には、「死神
太夫」という異名がついていた。
なぜ、私に関わった殿方が死んでしまうのか……私には、分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 06:11:17
21886文字
会話率:50%
明治中期、裏吉原と呼ばれた花街に揚羽太夫と云う男花魁がいた。過去の記憶がなく、右肩に揚羽蝶の刻印をもつ彼は、未だに客に最後まで許さない。
侯爵家嫡男・和泉斗真に愛されるも受け入れられない揚羽。
過去、何者かに犯されかけ、揚羽蝶の刻印を
刻まれたその恐怖からであった。時折蘇る記憶の中の男に怯える揚羽だが、見えぬ相手の存在を感じるようになる。
そしてついに斗真に、強引に貞操を奪われた揚羽は、帝大生・葛城東吾の告白を受ける。
「斗真か、自分か。どちらを愛しているのか、決めて欲しい」
愛される悦びを知った揚羽は、東吾との情事に溺れて行くが…。
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★【檻の中の揚羽蝶】の設定変更バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 17:19:31
19250文字
会話率:59%
その大陸で、最も大きな花街。瑠州の歓楽。
一晩寝るには、銀を片手に盛らねばならぬ。それほどに高い、一人の少年。小さな離れで一人客を取る、年の割には大人びた少年。
”伝説の遊女に生き写し”、そう讃えられる晴蘭太夫。
その快楽の声を聞きな
がら、包丁を研ぐ男が一人。雇われ料理人は、今日も静かに、台所に立つ。
色んなタイプのエロと、料理と、ほのぼのを書いてみたくて。
超不定期更新。
古の長安の都イメージです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 02:00:06
35298文字
会話率:35%
時は元禄。
都一とうたわれた陰間、菊丸こと東雲(しののめ)太夫はあるとき江戸から来た侍、松波清志郎と出会う。二人は恋に落ちるが、過酷な運命が彼らを待ち受けていた。
※ブログからの転載。
最終更新:2013-04-25 00:00:00
71609文字
会話率:39%