かつて名高い優秀なハンター達のパーティがあった。銀の冠の意匠をこらしたバッチをつけていた彼等は『銀冠の五人』と呼ばれ、活動期間は二年と短いものであったが、今でもハンター達の憧れである。
銀冠の一人、ヴァンは、魔法学園都市アクセリナで魔導
石を売る、しがない石屋となっていた。まさか銀冠の一人と思われておらず、多く訪れる学園生たちは、気軽にヴァンの店に訪れていた。そんな中、シャルは、ヴァンとは学園時代からの腐れ縁であったが、かつての彼の姿から遠のいているのに呆れていた。シャルはヴァンにかつての姿に戻ってほしいと思っているのだが…。
ギャク要素多め、なんちゃってファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 17:42:53
9324文字
会話率:63%
あたしの名前はリレイ。
25歳。
あたしの目の前には今、幼馴染みの男の子がいる。
あたしは今、転換期を迎えているようだ。
さて、ラルク(幼馴染み)よ、ひとつ聞きたい。
ーー何であんた、あたしを押し倒してんの?
これはちょっと特殊な職業
についている男性と、ちょっと特殊な才能を持って生まれた女性のお話です。
※ただひたすらイタしてるだけです。
短編にしようと思って長くなったので分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 00:00:00
24899文字
会話率:20%
夜の街で有名な友人が親の命令と理事長のお願いで全くもってべったべたな王道学園に入学することに。へぇ、なんて他人事の様に返していたら流れで5月から俺も通うことになってしまった。解せぬ。まぁ、マスターが行けって言うなら俺はそれに従うだけさー。っ
て簡単に済むことなら良かったんだけどなー、友人は黒揚羽なんて呼ばれて生徒会連中に興味持たれてるし、俺は俺でクロネコとか呼ばれてるから全然他人事じゃない。多分友人の正体ばれたら俺も芋づる式でばれる。うん。だから、先に入学しててまだばれていない友人と協力して、敵チーム尽くしの生徒会と味方チーム尽くしの風紀を避けながら生活していけばいいのよな。それならまず俺がすべきことは、5月からの編入生という王道ルートまっしぐらな状況を、持てる知識と道具と強迫ネタを用いて回避することだな。よし。ちょっと楽しくなってきた。※衝動的に書き始めたので本当に予定は未定です。更新はまとまってからする予定なので大分亀さんかもです。あとご都合主義すみません。初心者の拙い文章ですがそれでも良いという方はどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 22:52:58
126293文字
会話率:63%
蜜は漫画の世界にどっぷりはまっていた。
リアルの男性には目もくれない。
いつか、自分も変身物の漫画のように、変身をして、きらっきらな恋愛を。
よろしい。変身させてやろう。
―そうだな。この辺りは確か猫神の住む地域―
以前他所で投
稿していたものです♪気まぐれに読んでくださいまし。
ビデオ屋アルバイト夢見がち女子×ビデオ屋アルバイト変態年下男子
が繰り広げる。コメディ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 01:00:33
18929文字
会話率:22%
事務職柴田一子とその上司原田成人の和気藹藹、もしくは喧々諤々なオフィスの日常。ラブあり、ギャクあり。テンション高め。
最終更新:2013-12-22 23:51:13
7403文字
会話率:51%
異世界トリップをしてしまった私と父は、それぞれゲームのキャラのスペックを持っていた。父は魔術師、私は……
この世界で父と私は冒険者として歩み出す!…たぶん。
最終更新:2013-11-24 16:03:04
10138文字
会話率:24%
トリノの街に住む少女ココは小物の泥棒。そこそこ不幸な生い立ちだが、夢も希望も野心も特に無く、自由になんとなくどら猫のよに生きている。でも、本当に猫になりたいなんて思った事は、無かった。でも、今池に映る自分はどっから見ても、猫です…。しかも
不細工な。元泥棒猫と犬のお巡りさんの物語。
* * *
中編予定。なんちゃってファンタジーな世界でギャクコメディー&いづれエロ書きたいを目標に進みます。投稿する3時間前ぐらいに思いたって衝動で書き上げた&初投稿なので色々生暖かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 23:02:07
34946文字
会話率:36%