花嫁 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:1117 件
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、結婚して早々に
も暗雲が漂いはじめる。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がとある目的からキアラに近づいたことを知ってしまう。
夫の裏切りに、キアラはそれでも好きという自分の気持ちに正直であろうとして――?
彼もまた、後悔に苛まれながらも妻を愛することが止められず――?
互いに愛してはいけない人を愛してしまった、そんな二人に待ち受けるものとは――?
好きを諦めない、向こうみずだけど明るく素直な妻 × 冷酷に徹しきれない、優しいけど不器用で面倒くさすぎる夫
────────────────────
【注意事項】
◯魔法要素がないだけで、いつもの異世界のお話
設定がファンタジーです
(作者の『好き』を寄せ集めています)
◯R18シーンはあっさり目です
(サブタイトル横に※マーク)
◯ヒロイン、ヒーローともに癖のある性格です
(スパハニやスパダリには期待しないようお願いします)
★追記★
以前短編として投稿しましたが、1ページが長くなってしまったので、分割投稿することにしました
加筆修正もしたので、3万字と少し長めになりました
あらすじも修正しています
(全15話の短編/完結まで毎日複数話投稿)
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:00:00
33584文字
会話率:21%
エロがテーマの短編集。
基本的に人を選ぶ系のエロです。(NTR、衆人環視など)
前書きに、簡単なあらすじと注意書きを書いてます。
お話はエタらず完結(予定)していますが、気が向いたときに追加するかもしれないので、連載中にしています。
※淫蜜の花嫁は以前短編として投稿していたものです。
※頭がそこそこおかしいバージョンの作者が書いています。他作品とはノリが違ったり違わなかったりします。
※参考までに【注意書きと説明】にて詳しい説明や、作者の地雷やルールなどを載せています。
最終更新:2023-08-19 06:58:15
41125文字
会話率:26%
作:ねこじゃ じぇねこ
ミッドナイトノベルズ
完結済
N9068HV
──生きるのが辛い。
それゆえに全てを諦めてしまった「わたし」の命を救ったのは、妖艶な物の怪の女だった。拾った命は私もの。そう語る女主人に逆らえず、「わたし」は彼女の花嫁道具として生きる日々を送るのだった。
※ 不定期更新。以前投稿した『深紅の器』という短編作品を元に書いた新しい作品です。交尾・産卵(ふたなりに近い行為)・出産・捕食・同性愛(レズビアン)描写などを含みますので、オールオッケーな方にお楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-08-17 22:00:00
64965文字
会話率:23%
俺、里見ヒカル。
この度、「死人」の花嫁になることになりました
最終更新:2023-08-15 09:09:49
20781文字
会話率:53%
神とも崇められる龍にある日『花嫁』が差し出された。
神だったのに女王様気質の『お猫様』な花嫁の魅力に龍が『全てご褒美です!!』と喜んで猫下僕となっていくお話。
最終更新:2023-08-13 06:00:00
27386文字
会話率:24%
『凍える月を抱いて』
https://novel18.syosetu.com/n4049hv/
の アキラと綾カップルの息子タケル(小6)が巻き起こすお話です。
はたしてタケルが望む『運命の相手』は見つかるのか?
タケルは愛されて育ちましたが、それ故痛みを知らずに無邪気に責めます!
1章『小悪魔の憂鬱』
アキラの同級生、早紀にタケルは苛立って痛い悪戯を仕掛けます。
2章『落花狼藉』
同級生、龍之介の義母になる女性への片思いに一肌脱ぎます。
3章『その後のタケル』
時系
列は、龍之介の件 ⇒ アキラと綾の夫婦喧嘩 ⇒ この話となっています。
同級生最後の童貞、各務くんの災難
男子×男子があるので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:03:55
39998文字
会話率:58%
龍の花嫁。それは建国神話としてこの国に伝わる物語である。麗しき王女キャスリーンの護衛として侍っているグランツは、彼女が龍の花嫁として捧げられることを知ってしまう。激怒したグランツはキャスリーン王女を助けようと、龍に挑む決意をする。※即雌落ちします。喘ぎ声過多。淫語有り。ガッツリ獣?姦しています。
最終更新:2023-08-10 20:00:00
10586文字
会話率:30%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、幸せな結婚生活
は長く続かない。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がある思惑をもってキアラに近づいたことを知ってしまう。
愛してはいけない人を愛してしまったのだ。
彼の裏切りを知ったとき、キアラが選んだ道とは――?
────────────────────
注意事項
◯架空の世界のお話になります
◯R18シーンはあっさり目です
◯視点切り替えがあります(目印に◆マーク)
◯精神疾患に関する描写がありますが、貶める意図はありません
◯復讐ものです。スパダリヒーローには期待しないようお願いします
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:00:00
29771文字
会話率:21%
勃起できる男性が希少な世界で勃起できる男くんと処女童貞交換ックスをしてた過去を持つイケメン女子が花嫁学校を出て優秀な繁殖子宮を備えてホイホイ帰ってきて、ひどいハーレム主になっていた男くんのお嫁さんに収まる話です。
最終更新:2023-08-07 22:00:00
16756文字
会話率:1%
とある国の王子が魂の番と言われる「ツインレイ」を探すため、現代日本への通じる異世界の扉の先へと足を踏み入れる。その先で出会った女性がそうだとわかり、結婚を迫るが帰還する日が来てしまう。「手に入らないのなら、連れ去るまでだ」そう思い立ち、女性を誘拐し監禁する。
※この作品は完結しましたが、
電子書籍版として大改修した「ツインレイの哀嫁」を配信する予定です。
※番外編を3本公開しております。
ツインレイの花嫁:番外編1
https://ncode.syosetu.com/n
1617ik/
ツインレイの花嫁:番外編2
https://ncode.syosetu.com/n1623ik/
ツインレイの花嫁:番外編3
https://ncode.syosetu.com/n1624ik/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:20:15
16381文字
会話率:39%
水鏡の国・スピーベン。
海を囲うようにして存在する王国には人魚がいる。
人魚のフィンは、英雄ラースと幼馴染である。本物の人魚には宿命がある。それは王族の結婚の儀のため月光の力で水となり、彼らに飲まれることだ。
フィンは幼い頃からラースと外の世界を旅することを夢見ていた。やがて2人は恋に落ち、ラースによって本物の人魚の力——水になる宿命を手放した。
しかし、フィンはある日王室に召喚される。
それは、ラースと王女の結婚の儀のため水になれという命令だった。
ラースに黙って国を出るフ
ィンだが…。
全力で受けを守る男前年上攻め×のんびり年下人魚受け
アルファポリス先行公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:38:20
128304文字
会話率:37%
アイラ・スカイルド。
スカイルド王国の第四王女として生まれた私は「卑しい子」と疎まれてきた。
友達であり、家族でもある黒猫のルフルと私はずっと一緒で、貧しくても幸せな日々を送ってきた。
けれど、私はとある夢を見るようになり、さらに、異世界の『隣人』の王の一匹である黒い虎・フューシャ様が王国に攻めてきて、何故か私は『愛される』ことになって――……。
※短編にしようとしたら長文になりましたので連載形式としました。ストーリーよりもエロ重視…後半はエロしかありませんのであしからず。
R18→☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:27:34
59884文字
会話率:37%
ドエロイ魔王国の魔王の花嫁ラビの身体には、次々と異世界からヒロインが憑依してくる。そのためドエロイ魔王国魔王ヴォルフが花嫁ラビの身体からヒロインの人格排泄をしまくる話。
※人格排泄ものです(人格射精もあるかもしんない、出るのはジェル状か精液)
※主人公の身体に別人格が憑依した上でのえちちがあります(主人公の意識はあり。身体が乗っ取られている状態)
※常にエロな気がします
※シリアスってなんだっけ?と言う ノリのギャグコメです
※脇カプあり。主人公以外に人格排泄、射精させますが
、魔王が肉棒突っ込むのは主人公の孔だけです。
※アナウンス漏れ失礼いたしました!男性妊娠可能な世界観です。妊娠出産描写はありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 14:36:54
13471文字
会話率:41%
偏見はびこる田舎町で息苦しさを感じつつ生きてきた牧田都亜(20)は、原付のスリップ事故により命を落としてしまう。
目を覚ました都亜は、そこが前世で読んでいたバッドエンドBL小説『生贄の少年花嫁』の世界だと気づく。しかも自分は、この物語の主人公となる生贄・トア(18)であるということも……!
せっかく異世界転生するのなら、イケメンに囲まれる乙女ゲーム的世界や、ほのぼのスローライフを送れる世界がよかったのに、ここはよりにもよってバッドエンド小説。このままでは、トアは陵辱三昧の末に
自害という未来しかない。
だが、目の前に現れた吸血鬼・ヴァルフィリスは目を見張るほどの絶世の美形。甘く迫られ、恋愛に縁のなかったトアはうっかり挙動不審な行動をとってしまう。すると、ヴァルフィリスもなにやら想像とは異なる反応を見せるようになって……?
◇R18要素のあるシーンには※をつけます
◇行き詰ってしまい、改題&冒頭から改稿しました。
現在は改稿版を連載していますが(7/21完結予定)、改稿前バージョンも7/22朝7時に全話投稿します。
【改稿前ver.】『憧れの美形ヴァンパイア様には秘密がある』
牧田都亜(20)は、田舎での閉塞的な暮らしに息苦しさを覚えながら生きていた。若者らしい夢を抱くこともなく、ゲイであることを隠しているがゆえに恋も知らないまま、都亜は原付のスリップ事故により命を落としてしまう。
見慣れぬ部屋で目を覚ました都亜は、ここが前世で読んでいたBL小説『生贄の少年花嫁』の世界だと気づく。しかも自分は、この物語の主人公『トア』であるということも……!
トアの生まれた村は『村に災いが訪れしとき、森の奥に棲まう悪魔に生贄を捧げるべし』という因習がある。因習を断ち切るため自ら生贄に志願したトアは、必ず『悪魔』の正体を突き止めてやるという強い決意を胸に抱いていた。
だが、前世の記憶を思い出したトアは『悪魔』の正体を知っている。そしてその『悪魔』こそ、前世でずっと憧れを抱いていた冷酷無慈悲な美貌の吸血鬼・ヴァルフィリスであるということを……!
本来ならバトルを挑まねばならないのに、憧れの相手を目の前にして、挙動不審になってしまうトア。攻撃性皆無のトアを前に、ヴァルフィリスも何やら妙な反応を示して——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 07:00:00
263009文字
会話率:40%
「あくまで契約上の結婚だから不埒な行為に及ぶつもりはないから安心してくれ。もっとも、貴女がそれを望むのであれば応じるのに吝かではないが」「な、何言ってるんですか、そんなの望むわけないでしょう!」
王都の片隅で異父弟と共に慎ましく暮らしていた町娘のアリシアは、実の父であるカルディス公爵に脅され、亡くなった娘の身代わりで隣国の醜い公爵のもとへ嫁ぐこととなる。
しかし、醜い筈の結婚相手レグルスは、実際は輝かんばかりの美貌の青年だった。互いの利害が一致し契約結婚を受け入れたアリシアは
、公爵夫人となるためレグルスから厳しい淑女教育を受けることとなる。そして、どんな時でも真っ直ぐでひたむきなアリシアにいつしかレグルスも惹かれ始め……。
貴族とメイドの間に生まれた平民のヒロインが、ヒーローによって生まれ変わり愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:00:00
83332文字
会話率:36%
私死んだの? 気づけばWeb小説『龍神の花嫁~生贄にされるはずが、なぜか溺愛されています~』のヒロイン……
ではなく、ヒロインを虐め倒す悪役に転生していた。
このままではヒロインの代わりに生贄にされ、惨めに死んでいくことになる。ヒーローは大好きだけど、結婚の申し込みは罠! お断りいたします!
最終更新:2023-07-16 22:33:37
138072文字
会話率:30%
「わたしの妃になってくれないか」
生まれながらに魔力を持たない“白の神子”ミア(5歳)は、出会ったその日に、皇帝エリク(30歳)にプロポーズされる。
皇帝であるエリクは、その強大な魔力ゆえに他者との接触に問題を抱えている。そんなエリクにとって、白の神子であるミアは触れ合える唯一の人間だった。
ミアは、25歳年上の皇帝の求婚を受けいれた。
このひとを、ひとりにしてはいけない。そう思ったから。
30歳の皇帝に嫁いだ、5歳の幼女の結婚生活の軌跡。
作中で主人公は5歳から12歳
まで成長します。
孤独な皇帝が幼妻に癒される物語(最終的にはたぶん)。
※本番は12歳になってから。エロなし回が7割くらいで実用性は低め。
女性視点。3~5話ごとに1年ずつ時間経過します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:20:13
98124文字
会話率:25%
勇者のアーサーは魔王を倒すべく、魔王城にワープ!……したつもりだったが、上半身は誰かの部屋、下半身は湿った場所に転移していた。ここはどこ……?そう思う間もなく、アーサーの下半身は無数の舌にぬるぬる舐められ始めて……。
100%エロで、序盤からがっつりです。
ストーリーよりエロ重視。露骨で過激な性描写が殆どです。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2023-07-11 21:00:00
9751文字
会話率:50%
蓮駿と蓮杏の双子に皇太子から茶会の招待が来た。
しかし、大好きな妹を花嫁にするのではと勘違いした兄の蓮駿はそれを阻止するため妹になりすましてお城へ出向く。
そこで待ち受けていたのは──
最終更新:2023-07-11 18:35:03
4600文字
会話率:34%
男が口説くのか女が仕掛けるのか、所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしないだろう、それぞれの物語では主演女優なんだと誰かが言っていた。「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗涙」など、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった。。。混沌とする世の中で、4人目となる恋物語は、父親を亡くした母親のため、姉のためにと身を投げ出し、奮闘する一人の少女の物語。
最終更新:2023-07-09 23:00:00
92920文字
会話率:28%
とある神社の近くで、辰巳龍乃丞は拉致された。連れ去られた先にいたミズカミという銀髪・紫瞳の男。
そのストーカーのような男に監禁され犯されてしまう。なぜミズカミは龍乃丞に執着するのか。
人と神の異種恋愛。
蛇神(攻)×40代マッチョなおじさん(受)
全8話(4万字ちょっと)。完結7/6まで毎日22時に公開します。
特殊性癖あり。地雷がある方はキーワードをご確認ください。
蛇の生態はボールパイソン等を参考にしていますが、ヒト型&神様なのでふんわりしております。
===
Tectorumさん(@T_Tectorum)主催のTwitter企画『#夏だ獣と産卵BL』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 22:00:00
42594文字
会話率:24%
受験の時に出会った保健室の先生に会いたくて、今どき『花嫁修行』に特化した女子校に入学を果たした莉緒。
入学して半年後、ついに成績上位者にのみ受けられることが可能な「特別授業」を受けることになりーー。
最終更新:2023-07-05 18:19:08
1450文字
会話率:29%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない、全ての女性は物語の主演女優なんだと誰かが言っていた「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………3人目となる女は、愛する家族を失い、母国を失った恨みを抱き、恋との狭間で抗う王女の物語。。。。。【怨恨ある国の花嫁】の改変版です。
最終更新:2023-07-02 18:00:00
195875文字
会話率:23%
ペナー家の長女セイディの婚姻を打ち消してくれたのは、私兵団の副団長を務めるエルフであるエズヴァルト・ケアという男だった。
やせっぽちで、背は高くて。豊満である事が良しとされていたこの時代に彼女を快く迎えてくれる男はいなかったものの、いざ会った事もない魔法使いに婚姻を申し込まれると彼女は混乱した。夜半に頭を冷やそうと家から抜け出したのが運の尽きか、幸運の始まりか。セイディはエズヴァルトに婚姻を打ち消しましょう、と純潔を奪われてしまう。とんとん拍子に挙式まで至ったが、彼女はどうし
て彼が自分を好きなのかわからないままだった。それでも心優しいエズヴァルトに彼女は心を許していった。好きにはなれないが幸福な日々を送っていたある日、実はエズヴァルトはエルフの王子でありながらも呪われていたのだ。そして、その呪いを解くのには純潔の花嫁の心臓が必要だったと知る。そんな理由で、とセイディは彼に激怒したが、次第に彼の呪いという無理矢理に背負わされた運命に負けずに前に進んでいく力に惹かれていく。またエズヴァルトも彼女を自分の運命に巻き込んでしまった事を悔いつつも彼女の為にも呪いを解こうと努力していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:57:36
69604文字
会話率:44%
魔族の性欲処理のため異世界に呼ばれた日本人の女性が狼人と共に1日過ごした翌朝の話です。
【魔族たちの性処理のため魔族の花嫁として召喚され生活が保証されたセックス三昧の生活が始まりました】の外伝になりますが、これだけでも読めるはずです。
内容はタグをご覧ください。
最終更新:2023-06-28 06:00:00
3408文字
会話率:49%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない、全ての女性は物語の主演女優なんだと誰かが言っていた「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、憧れの騎士を胸に抱き、敵国の花嫁となった………2人目となる女の恋物語。。。前に投稿した【怨敵だった敵国の花嫁になりました・跳ね返り姫の奮闘!
】の改編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:00:00
155751文字
会話率:19%
鏡の王国の王子に一目惚れしたので、花嫁にしたい!と淫紋を入れてみたらクソミソ貶されたので淫紋学校に通って一から勉強し直す事にした魔王様の話です。
最終更新:2023-06-23 21:40:02
9625文字
会話率:55%
「この結婚は、どうせ形式的なものだ。恋愛はお互い自由にってことにしようぜ花嫁殿」
「なるほど、それは好都合だ。ところで、花嫁はそちらでは?」
ライオン族が治める西の大国「リーオ帝国」。第六皇子のディランは、類まれなる容姿と強さを誇る優秀な雄で、大の雌好き。
しかし結婚式当日、伴侶になるのが雄だと知る。
結婚相手は、虎族が治める東の大国「倭虎大王国」の第三王子、影千代。
雄である上に自分よりも逞しく雄々しい影千代の、感情の読めない微笑みがディランはどうしても気に入らない。
初
夜を二人きりで過ごす気のないディランは、悪戯心半分本気半分で娼婦を四人呼んだ自室に影千代も呼んてしまい......!?
国のためだけの冷え切った結婚をしたディランと影千代。
そんな二人が、文化の差でぶつかったり、命を助け合ったりしながら寄り添って行く物語。
※性描写がある場合は副題の横に※があります。
※戦闘描写、流血表現あり。
※受けも攻めも雌と関係を持っている設定です。直接的な雌との性描写はありません。
pixiv掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:00:00
58384文字
会話率:31%
身分違いの駆け落ち結婚の末生まれたリリシアは、両親が亡くなり遠縁の伯爵家に養女に迎えられる。だがそこに彼女の居場所はなく、幼い頃からなにかと冷たくされてきた。そんな彼女にある日突然婚礼の話が舞い降りる。
求婚したのは、とてつもない美青年だが変人と噂のセヴィリス・デインハルト卿だという。
リリシアは緊張しながらも、妻としての役割を果たすため彼の元へ嫁ぐ。ほんの少しの秘密を抱えて。
嫁ぎ先の館でリリシアは花嫁として大歓迎される。だが、新郎はなんと、「君と夫婦生活を送るつも
りはないから安心して!」と微笑んだ。夫には大切な役目があるのだという。戸惑いの新生活は驚きの連続だし、夫には「その気」はない……。
純情聖騎士と、のけもの令嬢。
初心な二人の、あんまりすれ違わない剣と魔法のファンタジー新婚生活が始まりますー!
Rには※を入れます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:22:38
85705文字
会話率:46%
毎年春になると、女神が縁結びをする《花籤》という宝籤を神殿が売り出す。その籤で当たるのは、《花の巫女》と呼ばれる花嫁。
その年、《睡蓮の巫女》エリザの籤に当たったのは、若き副宰相オーランドだった。
二人は無事《初夜の儀》を終え、新婚生活が始った。
エリザはドキドキしながら二回目を期待して夫の帰りを待っているのだが、夫はキスだけですぐに眠ってしまう。
実は、女神から《結婚祝い》にいただいた能力が「口づけをすると相手を眠らせる」もので‥‥‥。
花籤の巫女シリーズ第二
弾です! 前作と併せて読むとより世界観が分かると思いますが、単品でも読めます。設定は相変わらずゆるふわです。なんでも許せる方のみどうぞ。
*副タイトルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 09:07:12
12594文字
会話率:29%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない………物語の主演女優なんだと誰かが言っていた………「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、姉弟愛に奔走する………一人目となる女の恋物語。。。。。一年ほど前に投稿した【敵国の花嫁候補になりました・罪深き男爵令嬢の選択】の改変版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
184013文字
会話率:25%
魔族の性欲処理のため異世界に呼ばれた女性が性行為に耽り気を失った後、さらにそこから犯される話です。
【魔族たちの性処理のため魔族の花嫁として召喚され生活が保証されたセックス三昧の生活が始まりました】の外伝になりますが、これだけでも読めるはずです。
女主人公寝てるため、男視点からの話になっています。
睡眠姦が書きたかった。
最終更新:2023-06-18 04:07:08
1878文字
会話率:31%
小学からの幼馴染である穏やかかつ、クールなグルームに連れ去られた水色の髪を持つ気が強い主人公のブライドは、二人だけの生活を送る。
この小説はアルファポリス、エブリスタなどで投稿しています。
15禁は第2章第4話までですが、18禁は第2章5話以降もあります。
最終更新:2023-06-15 08:00:00
22818文字
会話率:35%
僕には愛しい婚約者がいる。可愛らしい声、顔全てが僕だけのもの。
…そのはずなのに、どうして彼女はほかの男に笑いかける?
※なろうで全年齢用に執筆した「愛しの花嫁殿。」をムーン用に加筆修正したものです。
最終更新:2023-06-13 10:00:00
7756文字
会話率:33%
作:DIY官能小説家タケシ
男性向け
短編
N7122IG
ヨーロッパのとある国の貴族令嬢であるリズ。彼女は小さなころから市井に出たことがほとんどない深窓の令嬢。花嫁修業として女子修道会に入り、シスターとして、彼女の故郷から遠い異国の日本で修業を積んでいた。そんな彼女に目をつけたのが冴えない中年サラリーマンの鮫島。彼はリズが性知識に疎いことをいいことに、その身体を劣情で染め上げようと画策していた。
最終更新:2023-06-12 20:53:43
15067文字
会話率:54%
王太子殿下に婚約破棄されて魔の森へ捨てられた聖女リリテラ。
なぜか魔族の子どもに気に入られ、魔王の運命の花嫁探しを手伝うことに。
言い伝えによると運命の相手は3000年に一度たったひとりだけ異世界から転生してくるらしい。
(……私、異世界から転生してるんですけどー!?)
転生してきたことを隠したかったリリテラだが、人が良すぎてすぐバレた。
ヤンデレな魔王だけでも大変なのに俺様な獣人の王まで登場してリリテラの運命、この先どうなる!?
最愛の女性を捕まえておきたい魔
王と、翻弄される転生聖女のちょっぴり(?)淫らで甘々なラブコメディ。
※予告無しでR18シーンが入ります。
※複数での絡みはありません、魔王なのに一途な王子様系の恋愛物語。
※ざまぁは軽め、設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 01:23:12
71111文字
会話率:24%
毎年春になると、女神が縁結びをする《花籤》という宝籤を神殿が売り出す。その籤で当たるのは、《花の巫女》と呼ばれる花嫁。
その年、《鈴蘭の巫女》のマルティナの籤に当選した幸運な独身男性は、かつて過ごした孤児院でマルティナと不仲だった幼馴染みアダムだった。
初夜の儀を前にして、マルティナの顔を見たアダムが「お前だと分かっていたら、別の巫女を選んだ」と文句を言ったので、マルティナは権利を放棄することを提案する。
女神の縁組が破談になった前例はないが、嫌い合っているなら無理に
初夜の儀を遂行することはない、と。
ところがアダムはさらに不機嫌になり、前言を撤回してマルティナを組み敷いてきた。
お互いに素直じゃない幼馴染み同士が、女神の采配で結ばれるお話。
設定はゆるふわ。なんでも許せる方のみお読みください。
後日談を書いた「花籤の巫女~おまけという名の後日談」もあります。ぜひどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:04:16
11146文字
会話率:34%
20歳の女子大生、江崎 聖羅(えざき せいら)はクールで完璧な女性。
しかし、周囲はいつも双子の妹、明莉(めいり)ばかり優先する。明莉は少々ぽんこつだが、愛嬌があり周囲がついつい可愛がってしまう魅力があるためだ。
そんな明莉を心の奥底では羨ましいと思っていた聖羅は、ある日明莉と共に異世界のスピリト王国に転移してしまう。
どうやらここは女性の数が少ない世界らしく、聖羅と明莉は異界からの『聖女さま』らしい。
明莉は動揺しつつも馴染んでいるようだが、聖羅はどうしても前向きには
なれない。
――どうせ、必要とされるのは明莉のほうだ。
そう思っていた聖羅ではあるが、聖羅と明莉を保護した王子ルーカ・スピリトは――聖羅を気に入り、あろうことかプロポーズをしてきた。
「セイラ。どうか、俺の妃になってほしい」
真剣な眼差しで訴えられ、聖羅は徐々にルーカに心を許していく。
けれど――いつか、明莉に心変わりするのでは?
そんな不安を抱く聖羅を、ルーカはこれでもかというほど溺愛してきて――……。
この世界にとどまるためには、三ヶ月以内にこの世界で処女を失うことが必要。果たして、聖羅が選んだ結末は――……?
ちょっと不思議な異世界で、双子の女性がそれぞれ幸せを掴もうとする、異世界転移ラブ
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
▽対となる作品→『将来有望な宰相補佐のポンコツ花嫁。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 15:41:42
9446文字
会話率:34%
帝国には献上されたΩが住むΩ宮という建物がある。その中の蕾宮には、発情を迎えていない若いΩや皇帝のお渡りを受けていないΩが住んでいた。異国から来た金髪緑眼のΩ・キーシュも蕾宮に住む一人だ。三十になり皇帝のお渡りも望めないなか、あるαに下賜されることが決まる。しかしキーシュには密かに思う相手がいて……。※他サイトにも掲載
[高級官吏の息子α × 異国から来た金髪緑眼Ω / BL / R18]
最終更新:2023-06-01 10:00:00
32055文字
会話率:52%
「灰かぶりは運命的に出会った王子様と恋に落ち、真綿に包むように溺愛され、彼の妻として生涯幸せに暮らしましたとさ」――それは古今東西にありふれた人生大逆転の恋物語であり、「シンデレラストーリー」のあるべき結末。
長きにわたって家族から虐げられていたルーチェ・アトリア伯爵令嬢はまさにその王道をなぞるような「シンデレラ」ぶりで、偶然に出会った魔女の手助けを受けて出席した王城での祝宴にて国の「英雄」として名高いシリウス・カリースト公爵に見初められ、すぐに婚約を結び、やがてルーチェ
が成人年齢を迎えると彼の妻として公爵家へ嫁ぐことになったのだった。
この身一つ以外に何も持たない自分なんかを、年上の完璧貴公子は分不相応なくらいに溺愛してくれるものだから。
だからせめてこれからは立派な公爵夫人になることで少しずつでも恩を返していきたいと、ルーチェはそう意気込んでいたというのに……。
ところが、迎えた結婚式の当日。
まさに幸せの絶頂とも言うべきその瞬間に、悲劇は起きてしまったのである。
「公爵様が、じ、事故に遭われ……お、お亡くなりになられた、との由にございます……!」
「へっ……?」
突然にもたらされた、あまりにも信じがたい凶報。
「あなたを国王陛下の妃として召し上げます」
「……えっ?」
悲嘆に暮れるルーチェを否応なしに飲み込んでゆく、悪戯な運命の荒波。
様々な人間の思惑が交差し、自分を利用しようとしていく中で――ルーチェは決意する。
「負けない。何があっても負けてたまるものですか……!」
愛を知って強くなった「シンデレラ」は、もう真綿に包むように守られるばかりのか弱い女の子じゃないんだからね!
英雄たるあなたが生涯で唯一愛した女の名に恥じぬよう、私はどれほど過酷な運命にでも全力で立ち向かってみせます!!
(※魔法のiらんど掲載版からタイトルも中身も改変しつつ投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:03:50
72277文字
会話率:32%
ひねくれ美形攻め×身体の大きな意地っ張り平凡受け。幼いころに迷子になり、以降「翠緑の森」で保護され育ったクマノミ族の千寿は、同じくクマノミ族の玉伊に「ちび」とからかわれてばかり。玉伊を見返してやろうと食に励み、いつしか森で一番身体が大きくなった千寿だが、クマノミ族には「森で一番身体が大きい者が『花嫁殿』となり、婿である男と交わり子を成す」というしきたりがあって……。ケンカばかりの幼馴染がすったもんだしてつがいになる話。受けの方が大きいです。短めのお話。ハッピーエンド。
「クマ
ノミは群れの中で一番身体が大きな者がメスになる」という生態をもとにしていますが、本作で女体化はありません。男性妊娠はあります。
攻め〜玉伊
受け〜千寿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 19:02:55
27086文字
会話率:54%
NEVER FADE ~森の魔物と偽りの花嫁~の番外編。
申し訳ありませんが、本編未読の方には意味が判らないお話かと思います。
本編終了から数年後、ルナにまつわるお話です。
最終更新:2023-05-20 10:39:38
8943文字
会話率:28%
先に公開した、NEVER FADE ~森の魔物と偽りの花嫁~の番外編。
申し訳ありませんが、本編未読の方には意味が判らないお話かと思います。
本編終了の数年後をイメージした、誕生日にまつわる樹とジョーイのお話です。
最終更新:2023-05-20 10:05:30
8894文字
会話率:31%
村の平和を守るために十年ごとに捧げられる「花嫁」という名の「生贄」。
偽りの花嫁として捧げられた樹が出会ったのは、
永遠を一人で生きる孤独な魔物だった。
偽りの花嫁との出会いは長く停滞していた魔物の人生を鮮やかに彩り始め、
やがて種族を超えて想いあうようになる二人。
しかしそれは誰にも認めてもらえない恋の始まり。
幾多の苦難が二人を待ち構えていた…
個人サイトに掲載していた作品のリメイクになります。
無事に本編完結しました。
お付き合いありがとうございました。
最終更新:2023-05-17 04:00:00
207107文字
会話率:28%
主人公の道明寺皐月は今年十二歳になったばかりの小小学六年生。
平凡な家庭で平穏に暮らしてきた彼女に、突然両親がカミングアウトしたのは、彼女が養女であり、物の怪様と呼ばれる生き物のために育てられた花嫁だという話。
寝耳に水な皐月は、あれよあれよと物の怪らの元に運ばれ、その身体を貪られる。性的な意味でなく、食事として。だが、その食事は凌辱と変わらず、彼女を泣き叫ばせた。
そして皐月がアブノーマルな生き物の餌に慣れた頃。
物の怪の御先祖を呼び出したという魔法陣が突然動き出し、皐
月らを御先祖の故郷へ運んでしまう。
転移時に逸れた物の怪と皐月。
アブノーマルにアブノーマルが立て続けに襲う、彼女の異世界ライフが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 03:37:05
9279文字
会話率:36%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベル
はとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
「絶対大奥入りしてやる!」
家老の娘・季緒は、大奥入りをもくろんでいる。
しかしすべてに完璧なはずの自分にも一つだけ欠点が…それは、くすぐりに超絶弱いこと!
「あんたのせいで、私はこんな体になっちゃったんだから!」
「人聞き悪いな」
「私が大奥に上がれるように協力しなさい!」
これ幸いとセクハラ三昧の隠れS年下毒舌クール男子×超絶敏感お嬢様。
幼馴染くすぐり下剋上。
2023/12/28発売「無垢な花嫁は今宵褥で乱される アンソロジーコミック」(一迅社ゼロサムコミック)
にて柚木ゆー先生によりコミカライズしていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:17:47
11605文字
会話率:32%
けして好きではない年上の男性に見初められ、諸事情から嫁ぐことを受け入れるしかなかった女性のことを、時代的なことも考えて七音と五音の文節九個をひとつのまとまりとする定型詩で編んでみました。
「見初める」は古語では「見初む」で契る意味も含みます。いにしえの日本には女性のもとへの通い婚とフリーセックスの文化がありました。
まだ見ぬ女性のもとに足しげく通っては文をつけ、思いが通る時が初見の時で、そのまま女性と結ばれるときです。ですから、相手を初めて見る時が結ばれる時だったのですね
。
この作品の時代設定は、アバウトなのですが明治以降、第二次世界大戦直後までの間というイメージです。家や家族という縛りが、個人の意思を超えた存在であったころの没落していく旧家に育った娘が、その没落を少しでも遅らせようと、望まぬ結婚を受け入れてしまう。
それ自体は悲劇ですが、しょせんは官能小説上の設定です。わたし好みの「男を知ることで予感する淫らな女へのメタモルフォーゼ」を落ちにしてみました。
やられるという設定は嫌いではありませんが、やられるだけの悲劇の女は好きではないのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 14:15:50
1264文字
会話率:0%
中性的な魅力を持つ第三王女のニアは、隣国ラミュール王国のパーティーに参加する。花嫁候補を見つけたいらしいが、ニアは興味がない。なのに第二王子に目をつけられ、それから逃げるうちに王位継承権を放棄した足の悪い第一王子を気にかけるようになってしまう。※ご都合なんちゃって貴族世界
最終更新:2023-05-09 21:22:40
11079文字
会話率:46%
和風ファンタジーです。
龍神信仰が残る小さな島で生まれ育った幼馴染3人の三角関係。能天気な男子高校生(受)×年下クールな神社の跡取り息子(攻)×しっかり者の女子高生。
神社の跡取り息子が、高校1年生にして神社を継ぐことになり、代替わりの神事を行うための花嫁役を選ぶというお話です。
*3Pについては、攻×受×龍神となります。
最終更新:2023-04-30 15:37:46
30701文字
会話率:36%
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