王家 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:486 件
王家が支配するこの国には、ただ一つの絶対的な“禁忌”がある。
それは――王子に「美しい」と選ばれること。
美を愛し、狂気を宿した王子・レオニス=ヴェルティア。
彼は暗黒大陸から持ち帰った異形の寄生生物を操り、人間の身体を芸術作品へと変貌させる“花園”を所有していた。
無垢で平凡だった少女は、「美を咲かせる実験」のための生きた素材として扱われる。
咲かされるのは、心ではない。
開かれるのは、身体の奥の奥。
弄ばれ、疼かされ、
“観賞用”として調整された子宮と、
“華肛門”
と呼ばれる感覚器官。
少女は“標本”として生きることを強いられながら、
やがて「感じてしまう自分」と、「愛されたい自分」に気づいていく──。
快楽と痛み、羞恥と誇り、憎しみと陶酔。
そのすべてが咲き乱れる、倒錯の“花園”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
80570文字
会話率:15%
魔王を倒した英雄によって建国されたグレンロシェ王国。その後は現在までに二人、王家の血を引く者から英雄が現れている。
四大公爵家嫡男、容姿端麗、成績優秀と全てにおいて恵まれているジルベールは、いつか自分も英雄になると思い、周りには貴公子然とした態度で接しながらも裏では使用人の息子、レオンに対して傲慢に振る舞い性的な関係まで強要していた。
だが、魔王の襲来時に平民であるはずのレオンが英雄になった。
そして自分とレオンの出生の秘密を知ったジルベールは恥ずかしくなって逃走することにし
たが、レオンが迎えに来て……
※性描写あり、不定期投稿です。
良かったら評価や感想などいただけると励みになります♡ よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:39:06
69582文字
会話率:47%
作:かおるん
ミッドナイトノベルズ
連載
N5903KL
ディアナディル王国でもっとも王家に近い血筋を持つといわれている、ローゼンシュヴェルト公爵家。
その公爵家の長女として生まれたクリスティーナは、誰もが見惚れるほどの絶世の美女。
5歳の時に父親がどこからか連れて来た大型犬に吠えられ、驚いてひっくり返り、後頭部を強かに打ちつけたクリスティーナは、そのまま意識を失ってしまう。
意識を失っている間に、夢うつつで見た「現代日本を生きてきた自分」。
目が覚めてから部屋の鏡台を覗き込み、彼女は愕然とする。
そこに写っているのはクリスティーナ
・フィッツェリング・ローゼンシュヴェルト。
乙女ゲーム【Destiny Love~聖なる乙女と光の勇者~】に登場する悪役令嬢。
その中でも無印(一作目)に登場する悪役令嬢のクリスティーナは、その行いがあまりにも残酷で悪逆非道なことから、乙女ゲーム史上・最低最悪の悪女と呼ばれ、多くのプレイヤーを戦慄させたキャラクターである。
まさかそんな最悪の存在に転生してしまうとは・・・。
しかもクリスティーナは、主人公(聖女)であるエリーゼが、どんな選択(ルート)を選ぼうとも、非常に悲惨なバッドエンドを迎える。
嫌だ!!
断罪されてバッドエンドなんてまっぴらごめんだ!!
私は何事もない平穏無事な人生を送り、眠るように老衰であの世に旅立ちたい!!
なんとしてもバッドエンドを回避しなくては・・・。
そうだ!国外に逃げよう!!
ゲームの舞台となるこの国から出てしまえば、主人公(聖女)や攻略対象者達と出会うことも無い。
だが今のままでは目立ってしまう。
(何しろ世界一の絶世の美女に育つ美少女。)
まずは見た目を変えなくては!
そうだ地味なモブ男の格好をすれば、誰も私が公爵令嬢クリスティーナだとは気づかないだろう!
そして国から国への移動が自由に行える職業といえば冒険者!
よし、目標は決まった!!
地味モブ男になって、冒険者として国外逃亡だ!!
こうして、悪役令嬢クリスティーナの、モブ男冒険者国外逃亡計画が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:29:47
636004文字
会話率:47%
王家の夜伽教育を受ける〝蕾の乙女〟の一人に、なぜか選ばれてしまった田舎者の少女が男たちに翻弄される物語。
男に奉仕する事でしか生きられない少女が、悩みながらも成長していくーー予定。
◆受け身で流されがちヒロインと頭がおかしい男しか登場しない
◆倫理観や貞操観念がバグっている世界です
最終更新:2025-07-21 19:03:37
129685文字
会話率:41%
「どうせ俺なんか...」
ホワイトローズ王国の第二王子、ヴィクター。
太った醜い体型、下品な言動、無能な性格ーー
誰からも軽蔑され、宮廷の恥と呼ばれる男。
そんな彼の瞳に映るのは、すべてを見下す貴族たちの嘲笑の目。
だが誰も知らない。この男の真の姿を。
「愚者のフリをして天才を隠せば、誰も警戒しない」
裏では冷酷非情な策略家、表では愚かな王子。
魔法の変身術で姿を変え、「シルバー伯爵」として
魔導具産業を掌握し、王国経済を支配下に置く。
彼の計画は着々と進んでいた。
かつて彼を嘲笑した高慢な貴族令嬢・エレノアを落とし、
彼女の親友・レイアをも堕落させることで、
復讐の第一歩は完璧な成功を収める。
「今度は王家そのものを、そして世界を――」
二重生活、三重人格。
非情な復讐劇と渦巻く欲望。
絡み合う陰謀と計略。
王子は微笑む。
「俺を軽蔑した者たちは、やがて俺の足元で泣くことになる」
前世の知識と圧倒的な知性を武器に、
彼の野望は王国を超え、世界へと広がっていく。
――見くびられた男の復讐は、まだ始まったばかりだ。
☆は性的な文章あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
1188091文字
会話率:35%
平和なクラメトア王国。
美麗の王子、ロドリグ。
王家に忠誠を誓う騎士の息子、アルハトル。
悪魔の森から来た謎の少年、ルシェ。
3人の少年は5歳で出会い、互いに親友として成長していく。
やがてロドリグは密かにルシェを想うようになり……。
人々の思惑や戦争、そしてルシェの秘密に翻弄されながら親友達は大人になっていく。
やがて3人の友情は子世代へと受け継がれて……。
※ストーリーの都合上ショッキングなシーンの演出があります、必ず以下【注意書き】に目を通してから本編をお読みく
ださい。
【キャプション】
主人公3人組の友情と愛情のお話し。
「主要登場人物、全員ヤンデレ」がテーマのBLダークファンタジー(中世西洋っぽい架空の世界)
3人の幼なじみがメインですが、ほかにも色々なサブCPあります。
ノンケ受け、エッチなお兄さん受け多め。
夜明けの腐、黄昏の腐、闇の腐属性の方向け内容となっております。
【注意書き】
以下、本文に関する重要な注意がありますが、全てこれらを推奨するものではありません。
本編はなんでも許せる方向けで、内容に関していかなる場合にも責任を負いません。
※水害の描写(嵐で増水した水路で溺れかけるも助かる)
※複数人からの性的暴行(助からない)
※自殺
※トラウマ、フラッシュバック、過呼吸
※攻受がお互い以外の人と結婚または子どもが出来る
※身体欠損(戦いにおけるケガによるもの)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:00:00
320304文字
会話率:29%
不器用に誇りを抱いて生きる彫金師・レティシア。
ある日、王宮への贈り物が納品直前にすり替えられるという事件が発生する。
身に覚えのない罪に巻き込まれる中、レティの前に現れたのは、素性を伏せた男《ロー》。
職人としての矜持と技術、そして彼女の小さなこだわりを見抜いた彼は、静かに手を差し伸べてくる。
だが彼の正体は、王家の第二王子・ローランだった。
「君の作ったものに、心を打たれた」
「君を守らせてほしい」
誤解と陰謀の中で揺れ動く心。
冷たい鉄を打つ手の奥に宿る、誰にも見
せたことのない熱。
これは、孤独に生きてきた女職人と、やさしさをまとった王子が少しずつ惹かれ合う、静かで熱い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:00:00
78575文字
会話率:43%
マダリアーガ王国は隣国と手を組みソルデビラ帝国に戦争を仕掛けたが、あっさり負けてしまった。
マダリアーガ王家の最後の一人となったクラウディアは、国ではなくそこに住む人々を守るため、自分自身も含む全てをソルデビラ皇帝に捧げることにした。
皇帝ファウスティノ・ルカス・ザイ・ソルデビラは、潔く従順なクラウディアに惹かれていく。
序盤はラブラブではありません。
R18シーンは予告なくはいります。
2025年7月22日 シェリーLOVEノベルズ様より電子書籍として配信されます!
最終更新:2025-07-19 20:00:00
122601文字
会話率:30%
この国一番の美人の母のもとに産まれたリネーは、父親に言われた通り、婚約者アルベルトを誘惑して自分の思い通りに動かそうと画策する。すべては父の命令で、従わなければ生きていけないと思っていたのに、アルベルトと過ごすうちにリネーは自分の本当に望むことに気が付いてしまう。
「……実は、恥ずかしながら、一目惚れで。リネー……は覚えてないと思いますが、一度俺に声を掛けてくれたことがあるんです」
「え」
「随分と昔の事なので……王家の主催ダンスパーティーで一緒に踊らないかと声を掛けてくれて
、それですっかり」
純朴で気高く、清々しい青年を前にして、リネーは自身の策略にアルベルトを巻き込んでしまうことに日に日に罪悪感を覚えるようになる。
けれど実はアルベルトにはある思惑がありーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:12:50
43955文字
会話率:36%
【簡単なあらすじ】
三年に渡る争いの果てに王家の奴隷に落とされた一族の愛し子が、仇である王国の王子兼勇者に惹かれてしまい苦悩しつつ、一族を救うために頑張る話。
【長いあらすじ】
白の民は神の血を引く一族である。彼らは結界という害あるものを拒み、その内のものを癒やす力を持っていた。その力を欲しがった王国に目をつけられ、小競り合いが絶えなかった。
そんな緊張状態の中、本格的な争いが始まる。 三年に渡る戦争ののち、敗北した白の民は奴隷に落とされてしまう。
それから十五年、
第一級世界災害【魔王】が出現。白の民の中でも特に強い力を持つノエルは、勇者一行に同行し、魔王を討伐することを命じられた。
勇者一行は四年の歳月をかけて、魔王討伐を達成する。旅の中でノエルは勇者レイアードに惹かれつつあることを自覚する。
旅を終えたノエルは、魔王討伐の褒章として白の民を救うための行動を開始するのだがーーー。
一族の仇の勇者×神に愛された愛し子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:36:32
30560文字
会話率:39%
ある夜、王家に仕える魔法使いであるフィオリーナは第三王子フェルディナンドにおそわれた。
容姿端麗、品性高潔と称えられるフェルディナンドの信じられない行動に驚いたフィオリーナだが、彼が呪われてることに気づき、覚悟をきめて受け入れる。
呪いはフィオリーナにまで影響を及ぼし、彼女の体は甘くとろけていく。
それから毎夜、フィオリーナは呪われたフェルディナンドから求められるようになり……
最終更新:2025-07-15 20:00:00
101816文字
会話率:54%
生国滅亡の日を誕生日に持つ僕は、敵国王家の後宮に預けられて第二王子の乳兄弟として育てられた。僕を引き取ったのは王城へ一番乗りで攻め入った隣国ランテス王国。産まれたばかりの赤子に罪はない、とのことだが、まだ1才児だった兄王子含めて皆殺しだったことを考えれば、どこまで信じて良いものか怪しいところだ。
溺愛アルファと亡国オメガの初夜のお話。ですが、濡れ場どこいったんでしょう。
独自解釈版オメガバースです。ご注意ください。
最終更新:2025-07-15 02:58:20
6599文字
会話率:37%
作:三紋昨夏(サンモン・サッカ)
男性向け
連載
N5589GN
女王セラフィーナが治めるアルテナ王国は、メガラニカ帝国との戦争に敗れた。
夫のガイゼフは軍勢を率いて帝国軍の侵攻に対抗したが、大敗北を喫し、隣国に敗走。王都が占領され、残された女王セラフィーナは虜囚となる。
そして、戦勝国たるメガラニカ帝国は、敗戦国であるアルテナ王国に和約の条件を突きつける。
——戦争終結の象徴として、皇帝ベルゼフリートとアルテナ王家の女が婚儀を結び、両国の血統を引く子供をつくること。
皇帝ベルゼフリート・メガラニカの年齢は弱冠13歳。その
一方、女王セラフィーナ・アルテナは一男一女を産み育てた母親であり、その年齢は36歳。皇帝との年齢差は親子並みに離れていた。
それでもなお、王国の併呑を狙う帝国は、アルテナ王家の血筋を取り込むため、虜囚となった女王に皇帝の子を産むことを望んだ。
清廉なセラフィーナは苦悶する。帝国軍に殺された息子よりも年下の少年との間に子供を作らなければならない。しかも、メガラニカ帝国の皇帝は、自国を侵略した怨敵。だが、要求を飲まなければ、アルテナ王国に未来はない。
——講和条約を締結した夜、アルテナ王城の寝室で艶めかしい嬌声が響いた。
愛液と白濁液が混じり、深く絡み合った互いの陰部から濃厚な淫臭が漏れる。女王の熟しきった子宮は、若々しさが漲る皇帝の精液で満たされていく。
「あんっ♥︎ あひぃん♥︎ あんうっ♥︎ ごめんさいっ、あなたぁっ! わたしぃをゆるじぃてぇぇっ! ごめんなぁっい、あんぁああ! だめっ、だめぇっっ、あぁぁあうぅああああぁぁぁ⋯⋯♥︎」
精神的嫌悪から発生した嗚咽、肉体的快楽から生じた喜悦の感情。思考が混濁を極める中、女王は幼帝の巨大な男根を膣穴に収め、子胤が放たれる感覚に酔い痴れる。
——今宵、亡国の女王は幼帝の子胤で、不義の子を孕む。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
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おねショタ・ショタおね・巨乳・爆乳・人妻・寝取り・妊娠・孕ませ・妊婦
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▼ブログ
https://nocturnetimes.com/archives/blog/13279/
▼ci-en
https://ci-en.dlsite.com/creator/25573/article/1413542折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 06:00:00
1550122文字
会話率:48%
<本編第三章(最終章)完結しました!長い間ありがとうございます!これから思いつくまま番外編を更新していく予定です>
僕、夏川蒼央は先日18歳の誕生日を迎えた。だけど、身体が弱くこの18年の間、病院の外に出たことはほんとどない。治りもしない病気に疲れ果てた両親に捨てられ、誰からも必要とされない僕は、生きることを諦め、死ぬのを待ち侘びるだけの毎日を過ごしていた。そして、ようやく僕の命が尽きやっと親孝行ができた。
これで楽になる……そう思っていたのに、気がつくと僕は新たな世界に生ま
れ変わっていた。
そこはケモ耳と尻尾付きで生まれる世界。
王家とその血筋である公爵家には狼が生まれるのが通常であるが、ごく稀にウサギ耳と尻尾を持つ子が生まれる。
狼の耳付きが生まれるヴォルフ公爵家に生まれた真っ白なウサギ耳の僕・アズールは、生まれながらに王子の許嫁に決まっているのだが、その王子がびっくりな容姿をしていて……。
愛されることだけを夢見ていた可愛いウサギ耳の公爵令息と神に選ばれし能力を持つ王子のイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 09:00:00
647756文字
会話率:40%
公爵令嬢であるケイトは幼い頃から子息たちに混ざって剣術や交流を深めていた為、令嬢らしさをどこかに置いてきてしまった。男性より令嬢にモテてしまい、気づけば嫁ぎ遅れと言われる22歳。
――しかし、家柄よろしく文武両道、一通りの作法もきちんと身についていた為、王家から第2皇子とのまさかの縁談を申し込まれることとなる。
冷徹騎士様とキスから始める恋の物語。
(少しだけ性的表現が含まれるため18禁で投稿しなおします)
最終更新:2025-07-08 12:30:00
72119文字
会話率:39%
貴族社会において強い影響力をもち、教会や王家ともつながりのあるウィンチェスター家にまつわる、呪われた塔の物語。
『ウィンチェスター家は塔によって生かされ、繁栄をもたらされ、支配され、そして呪われている』──
ウィンチェスター家の若き当主であるアレクシスは、幼馴染であり異母兄でもあるノアに密かな恋心を抱いている。しかしアレクシスには当主である責任と重圧、そして塔の呪いを避けなければならない使命があった。
国は改革期にあり、貴族が支配する社会は終わりを告げようとしていた。変
わりゆく社会の中で、古き貴族制度を象徴するウィンチェスター家の当主であるアレクシスはどのような選択をしていくのか。そして、ノアへの愛を守りながら呪いを回避することができるのか。
ウィンチェスター家の若き経済顧問であるレティシア、親類かつ軍人であるイーライ、そしてアレクシスの父と因縁のある司祭エゼキエルなど、周囲の人間を巻き込みながら物語は進んでいく。
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 03:00:48
60985文字
会話率:39%
名門貴族の長男フォルカは元日本人の転生者だ。彼の生きる世界では、胸の小さな女性はそれだけで魅力ゼロと忌避される。
フォルカは小さな胸が好きだった。
あるとき、フォルカに王女との縁談が舞い込む。「側室、妾は何人作っても構わないから、どうか貰ってくれないか」と。
王女は貧乳であった。
「スレンダー美少女と結婚すると王家に恩を売れる? 最高かよ!」
魔力、家柄、容姿と三拍子揃ったフォルカが領地を発展させたり、戦争したりしてたら、ちっぱいハーレムがてきるお話。
※カク
ヨムで非18禁版を先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:43:55
167023文字
会話率:40%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新
たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:00:00
202232文字
会話率:33%
公爵家の五男が男爵家との結婚を決まった事を友人の皇太子に伝えると、後日届いた手紙には主人公を皇太子妃に迎えるという文字。
そもそも絶対王政の国で、断るという選択肢は無いながらも、皇太子に好きな人が出来るまでの婚姻と割り切って王家に嫁ぐお話。
お付き合いも結婚も祝ってくれた皇太子の姿からは考えられない主人公への執着。
※第一継承権を持つ王子×天然平凡公爵家五男
最終更新:2025-06-28 00:43:32
23575文字
会話率:30%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化しました。
https://www.shinshokan.co.jp/book/b661718.html
現在発売中です。よろしくお願いします。
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子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳
立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
287081文字
会話率:18%
「アベル様……これは王命です。触れるのも嫌かもしれませんが、最後の願いなのです……私を、抱いてください」
呪いの力を宿した瞳を持って生まれたサラは、王家管轄の施設で閉じ込められるように暮らしていた。
その瞳を見たものは、命を落とす。サラの乳母も母も、命を落としていた。
希望のもてない人生を送っていたサラに、唯一普通に接してくれる騎士アベル。
アベルに恋したサラは、死ぬ前の最期の願いとして、アベルと一夜を共にしたいと陛下に願いでる。
自分勝手な願いに罪悪感を抱くサラ
。
そんなサラのことを複雑な心境で見つめるアベル。
アベルはサラの願いを聞き届けるが、サラには死刑宣告が……
切ない→ハッピーエンドです
後日談追加しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:03:28
6510文字
会話率:25%
誰も、彼の名を憶えていなかった。
王家の血を引くとはいえ、王位継承権は“第十二位”。
書類上、存在するだけの名ばかりの末端貴族。
しかし疫病、事故、粛清、陰謀……数々の“偶然”を乗り越え、突如として玉座に座った彼は己の欲望のままに国を支配する“寝取り王”となった。
その名は――ガルド・ロズベルク。
誰もが無視し、蔑んできたはずのその名が、
ある日突然、王宮の頂点に立った。
即位のその日、ガルドは命じた。
「女は王のもの。王室後宮へ召し上げよ」
誰も逆らえなかった。
民
も、兵も、王命は絶対。
笑う王の前で、女達はただ従うしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 09:15:40
11679文字
会話率:28%
日本生まれ上流階級育ちの高校三年生、橘颯斗は呆気なく死んでしまった。気づけば恐ろしく豪華な城の池に浸かり、水浸しになっていた所を偶然この国の王に保護される。そして、王の孫である生まれたばかりの赤ん坊ルカと運命的な出会いを果たし、王族お抱えのルカの専属教育係となり日々を順風満帆に過ごしていた。そんな颯斗に一目惚れをしたこの国の第二王子であり魔物討伐のスペシャリストである屈強な男から日々口説かれ、迫られたり、ルカの5度目の生誕祭に賓客として招かれたがかなり危ない侯爵に目をつけられ
たりと受難な日が続く颯斗は何とかルカの側にいられるようにと奮闘する。
※は性描写あり。
前書きに注意書きがある話はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:00:00
34768文字
会話率:48%
異世界を舞台に繰り広げられる“呪われた姫と奴隷騎士”の禁断の愛。
高貴な王女セリアは、声と祈りで癒す“聖喉(せいこう)”を持つ者として人々を導く存在。
だが彼女は、忌み子とされた“穢れの騎士”を秘かに慕っていた。
ある日、彼の穢れを清めるため、セリアは王家に伝わる“清喉の儀”を自ら行う。
喉奥に彼を迎え、涙と嗚咽、祈りの呪文とともに悦びを覚えていく姫。
演技と祈りの境界を越え、ひとりの女として本能をさらけ出す彼女の喉は、やがて神聖な快楽の器へと堕ちていく――。
最終更新:2025-06-25 20:23:03
7567文字
会話率:32%
前世の記憶があるカンデラリアは、ピンクブロンドに桃色の瞳という完全なるヒロインカラーの男爵令嬢だった。しかも授かった魔法は結界魔法と魅了魔法。ほぼギルティだ。結界魔法を持つことにより辺境伯の跡取りになっても、モブであるわずかな可能性を捨てきれずにいたが、王都の魔法学園に入学したときに受け入れざるを得ないと理解する。魔法学園には、王太子である第二王子やその婚約者、王太子の側近候補たちと、どう見ても攻略対象がいた。完全に、ざまぁされる方のヒロインである。だからカンデラリアは、王太
子の婚約者に取り入った。そして、王家の問題の中心にいる第一王子について聞き、その解決策を思いつく。「あの、うちにもらうのはダメですかね?」
愛妾を母に持ち問題児とされる第一王子を、前世もち次期辺境伯の乙女ゲームヒロイン(多分)が魅了にかけたら、みんなが幸せになる話。
R18表現は予告なく入ります。恋愛的なストレス展開はないつもりです。26話完結済み。
誤字脱字報告ありがとうございます!筆者の目は滑りやすいので、大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
85333文字
会話率:29%
(2025.5.8/改題)
(2025.5.13/予約投稿に失敗し、推敲前の3話分を誤って公開してしまったため、一旦削除いたしました)
強力な癒しの力を持つ聖女ユフィリアは
アルハンメル王家の軍神で第二王子レオヴァルトと望まぬ婚姻を結んだ。
紆余曲折あった末、互いを認め合った二人は結ばれるが……。
——《悪夢》によって知らされた悲劇と
夫を死なせる未来を避けるため
強大な力を持ちながらも
ユフィリアは聖都の中央大聖堂にて《無能なクズ聖女》を演じている。
王家に嫁ぐことは
避けられたものの、
今度は《悪夢》で死ぬ運命をたどった夫——
レオヴァルトが、黒騎士に扮しユフィリアの前に現れた。
互いの繋がりを知らぬなか、
ある事情を抱えたレオヴァルトは
ユフィリアに契約婚を持ちかける。
なぜだか突然始まった
いけすかない黒騎士の溺愛モードに戸惑うユフィリア。
どうにか嫌われようと我がままを加速させるが、
なぜだかレオヴァルトの
溺愛モードまで加速していって……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 21:20:00
105123文字
会話率:33%
王家の血を濃く受け継ぐリュカは、6歳のころ避暑に来て以来王都に戻らずずっと20歳まで避暑地でリシュと過ごしていた。リシュは避暑地の森の入り口でリュカが拾った奴隷の子供だった。後宮で召し使う奴隷らしく陰部がつるりと無くなっていた。20歳になって、いきなり逆賊としてとらえられ、悪名高い娼館へ男娼として売られるリュカ。攻めがヘミペニス。受けの男性妊娠。生々しくなく卵を産んでます。
最終更新:2025-06-17 16:13:55
12188文字
会話率:39%
王都から追放された宮廷魔導士、リオン・グレイアム。
冤罪と婚約破棄の果てに死地へ送られたはずの彼が辿り着いたのは――魔族の地。そして、魔王家の姫君だった。
「貴方、私の“婿候補”になりなさい」
敵対種族に迎えられた彼は、圧倒的な魔術と理性を武器に、次々と魔族の“女たち”を虜にしていく。
魔王家の第一王女リリス。
獣人の将軍ファング。
高司祭のダークエルフ・エルファリア。
そして、神託に導かれた銀髪の巫女姫アウル――
女たちは王の胎を宿し、リオンの子を求めて身も心も開いていく。
しかし、王配となったリオンを待ち受けていたのは、王都から忍び寄る陰謀と、元婚約者セリスによる復讐の連鎖。
やがて魔王家に迫る“神託の崩壊”と“血の継承”の選択に、リオンは「家族を守るための戦い」を決意する。
これは、命を宿した女たちと築く、王国最大の孕ませハーレム建国譚。
――すべてを孕み、すべてを愛し、未来を継がせる覚悟を持つ男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:54:03
115541文字
会話率:31%
作:FESTA-LEFT97
男性向け
連載
N4297KN
ヘルテントール。この地を治めるストラテン王家と神権政治を企む聖母教会は偽りの平和と安寧を維持しながら、水面下では熾烈な抗争を続けている。呪いが現実に根差す地でシスター・ルリアの運命は翻弄される。
このお話は私が長年脳内でダラダラ考えていたものを実験的に形にしようと考えたものです。 修道女ルリアの性的トラウマ、淫らな身体への自己嫌悪、倒錯的行為を課した相手への恐怖、といったものに主眼を置いて書きたいと思います。
(バッドエンドにはしないつもりです)
また、下記符号を各タイト
ルの末尾に記載しますので御参照ください。
【エピソードタイトルについて】
★性描写あり
〇性描写あり・読まなくても支障はあまりない
▼性描写なし・読んでほしいエピソード
■性描写なし・読まなくても支障はあまりない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:11:04
70822文字
会話率:14%
小説家になろうの方に掲載した短編『王子様の本命の代わりに婚約者になったので適度な距離を保っていたら溺愛されていた件』の連載バージョンです。
短編とはキャラのファミリーネーム、お話の展開などが異なりますが、大筋は同じです。
王家の盾と呼ばれる、王家を守護する役目を持つアークライト家の末っ子アドルフィーネはある日第二王子の婚約者になる。しかし、王子には幼い頃から思いを寄せる相手がいた。その本命を守るためにアデルを身代わりの婚約者として抜擢したらしい。王子と王子の恋人を無事に守り切
ることが出来れば国王から褒美をもらえると聞き、将来冒険者になりたいアデルはお金のために身代わり婚約者を引き受けることに。王子とその恋人を守りつつ、反第二王子派を潰すため暗躍するアデル。王子たちには適当にイチャついてもらって適度な距離を保っていたはずなのに段々と二人の様子がおかしくなってきて王子が「お前を伴侶にする」と言い出したのでとりあえず、逃げようと思います。
攻「「好きだ!!」」受「え、なんで?」みたいな話です!
おにショタなので、ご注意!倫理感なんてものはありません!
R描写のお話はR15、R18がタイトル横に付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 15:52:40
95163文字
会話率:47%
手違いで異世界に召喚されたのは、かつて百の戦場を駆け抜けた名槍士──だが今は肥え太った中年貴族、グレゴール・ド・マルヴィル。
清廉な若き勇者を期待した王女セリーヌは、最低最悪な出会いに反発する。
しかし、瘴気に覆われた世界を救うためには、王家の血を引く巫女と召喚された勇者の協力が不可欠。
成り行きで勇者となったグレゴールはその厚き肉体と老獪な知恵で、セリーヌ王女を従え、次々と瘴気に穢された地を攻略していく。
艶やかで濃密、時に滑稽な関係が描き出すのは、中年貴
族が本当の英雄となる物語──これは、最も異端な偽物勇者が、官能的に世界を救う異世界冒険譚である。
*こちらは低頻度で更新予定
*おっさん主人公のハーレム作品
*おっさんが下品になった理由は外伝で偶に投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:13:36
32556文字
会話率:31%
「ここ、前世でプレイしたエッチな乙女ゲームの世界じゃない!?」
転んだ拍子に自分が『イケメン王子とイチャラブ子作り〜孕んで王妃まで成り上がれ~』という十八禁乙女ゲームの世界へ転生していると気づいたリゼジュ・キャリラ。
(な、なんでよりにもよってリゼジュなのよ!)
ショックでふらりと卒倒しそう。なぜならゲーム内のリゼジュは、最凶ラスボスこと第一王子シーガとの戦闘で巻き込まれ死するモブ令嬢なのだ。
どうする!? 王城にさえ近づかなければ生き残れるんじゃ? いや、ダメダメ! シーガ
様はゲームバランスが壊れるくらいチート級の強さだった。もし万が一、ヒロインらが戦闘で負けた場合……王家を恨んでいる彼に国ごと滅ぼされる!
悩みに悩んで一つの結論に達するリゼジュ。
そうよ、シーガ様がラスボス化したのは、不遇な扱いを受けてきたから。だったら……。
「わたしがシーガ様を支えて、闇堕ちを阻止すればいいじゃない!」
そう思い、シーガの侍女に志願し、信頼関係を築きつつ生活改善に奔走すること四年……。
ついにゲームの舞台になる時期がやってきたのだけど、なぜか序盤の夜会イベントでシーガから子作り相手に指名される。
「リゼジュ。私の子を孕んでくれるだろう?」
しかも、とんでもない美貌の主だった彼から甘く蠱惑的に囁かれ……。さらには、執着がどんどん加速していき……。
こ、こんなイベント、ゲームにはなかったんですけど、何がどうなっているの!?
果たしてリゼジュはゲーム期間終了まで最凶ラスボスの闇堕ちを阻止して、自らの命と国の平穏を守れるのか!? 転生モブ令嬢の奮闘が今始まる……!
■全35話。完結済み。たくさんのブックマーク、リアクション、感想、誤字報告ありがとうございました~。感謝感謝( *´艸`)
■2025.6.2 週間総合ランキング2位。週間完結済みランキング1位。嬉しいです。応援ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 04:10:00
114603文字
会話率:29%
世間からは冷酷だと囁かれている公爵令嬢であるセレナ・クロフォード。
王家のお茶会で見窄らしい犬(第二王子)を意気揚々とせしめると、絶対の服従を誓う飼い犬へと躾けることにし──
作者の架空の世界観になります。
誤字脱字誤用ありましたらお知らせください。
他サイトに掲載あります。
破廉恥行為は微々たる表現のみです。
最終更新:2025-05-25 22:06:23
24521文字
会話率:24%
【刻花】それはダナント王族が愛を誓う相手に刻む花。ダナント王太子であるリュシフェリュージュは、その花を刻むのは生涯ただひとりと決めていた。けれど。父から突き付けられた最後通牒。新王太子披露パーティーの場で婚約者を決めなければならなくなった。しかし。そこで出逢ったのは、スヴァル皇国第三皇女ネフェルネだった。たった一目で恋に落ち、何度だって好きになる。彼女を思い煩って……普段なら必ず気が付くはずの、媚薬を盛られてしまうほど。
※過去作『媚薬に苦しむほぼ初対面の男に身体を許す不束な
皇女ですが』(https://novel18.syosetu.com/n0291jo/)のヒーローであるリュリュ視点のお話です。先にそちらをお読みいただくことを推奨いたします。※ジェットコースターらぶえっちのノリと勢いに理由と筋書の説明をつけたものです。互いが惹かれる過程を楽しみたい方には不向きなお話となっております。※ネネとリュリュの新しいいちゃらぶが見たい方のご期待にも沿えておりません。ダナント王家の家族の話とスヴァル皇国のちょっとした裏話。物騒な表現やダークな事情も含まれます。※合わないと思ったらすぐにブラウザバックし、別の方が書かれる素敵な作品をお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
43020文字
会話率:41%
千五百年の歴史を誇る歴史と伝統の国シルヴァノール。
その王家の墓所の最奥、宝物殿には王にしか触れることを許されない真の国宝が収められている。
※ハーメルン、Pixivにもマルチ投稿しています。
最終更新:2025-05-20 23:56:43
20855文字
会話率:9%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女として知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努
力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:26:18
198143文字
会話率:35%
「呪われた公爵家」とささやかれるシェーンハイト公爵家。代々宰相を務め、王家を支えてきた由緒正しき名門だが、一族はたいそう恐ろしい顔をしていると言われ、公の場では決して仮面を外さない。
そんなシェーンハイト公爵家は、次期当主ルーカスの嫁探しに苦慮していた。そして何人もの候補者が辞退するなか、ついにツァイス伯爵家の令嬢エミリアを妻として迎え入れることとなる。
伯爵令嬢エミリアは、儚げな美しさが評判の美少女だったが、その見た目とは裏腹にたいへん肝が据わっていた。「美醜など皮一重
」と言い切る豪胆さで、呪われた次期公爵との初夜に臨む。
(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:16:17
17844文字
会話率:53%
迫りくる魔物からの危機に対抗すべく、アスフィア王国の女王ミリフィアは異世界からの勇者召喚の儀式を行う。
それは、王家の血を引く継ぐものが願った者を呼び出す古来から伝わるだった。
そんな中儀式に参加していた王国の第一王女にして騎士団長であるアーシャリアは自らの力への慢心と欲望を満たすべく妹のリリスティアと共謀してある願いを果たそうとする。
それは、自分好みのショタを呼びイチャイチャラブラブセックスすることであった。
かくして儀式は成功し、なんの力も奇跡も持たない少年、陽太が現れ
る。
内心狂気乱舞するアーシャリアと姉の幸せそうな姿に安堵するリリスティア。対する女王ミリフィアは……。
pixivに上がっているシリーズと同じものです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24554763折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:30:44
88285文字
会話率:33%
成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世が蘇る。
以前のレティシアは自己主張の少ない従順な女性で、他に愛する女性がいる夫・王太子のクロードに恋していたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことは主張するし、心のままに生きるんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた
慣習に運命を翻弄されていくのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
(C)Tsubaki 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 05:49:30
95781文字
会話率:53%
僕、ユーリは王家直属の魔法顧問補佐。
日々真面目に職務を全うしていた……はずなのに、どうしてこうなった!?
すべては、王太子アルフレード様から「絶対に逃げられない」せい。
過剰なほどの支配欲を向けてくるアルフレード様は、僕が少しでも距離を取ろうとすると完璧な策略で逃走経路を封じてしまうのだ。
そんなある日、僕の手に謎の刻印が浮かび上がり、アルフレード様と協力して研究することに――!?
それを機にますます距離を詰めてくるアルフレード様と、なんだかんだで彼を拒み切れない僕……。
逃げられない運命の中で巻き起こる、天才王太子×ツンデレ魔法顧問補佐のファンタジーラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:06:43
71887文字
会話率:48%
偉大な女王エレインが治めるモルカース王国。そこに生きる尊き身分の女性が様々な事情から、各々が持つその美しい女体を下賎な輩に愉しまれてしまう話。
優れた魔術師にして偉大な女王×生まれと時流で要職に就けた悪徳大臣
女王の後継者と認められた才媛×女性蔑視の筋肉バカな不良クズ冒険者
王家に忠義の剣を捧げた女騎士×彼我の実力差が分らない雑魚ゴブリン
その他諸々の話を執筆中です。
※AI生成による挿絵あり。
最終更新:2025-05-04 21:00:00
34998文字
会話率:38%
俺の名前は住川尊。ブラック企業に勤める童貞26歳超負け組サラリーマン。そんな俺が聖女を名乗るおばあちゃんにとっ捕まって異世界転移!その国は魔王の呪いで王族に女の子しか生まれなくなっちゃったらしい。そして俺の精子はその呪いとやらを打ち破る力を持っているらしい。要するに皇后様も皇太子妃もお姫様も王族の女は全部俺の物!それも揃いも揃って美女ばかり!今日も哀れな王家を救うために、俺は美女を抱えて中出ししまくる!
最終更新:2025-05-04 12:24:24
135779文字
会話率:31%
魔導書。
それはありとあらゆる事象を書き記した人類の英智。
しかしそれ故に、不都合なものもあるのも魔導書である。
政治的、あるいは宗教的、倫理観の転換、歴史の闇、それらは禁書としての地下深くの禁書庫【ネノクニ】へと保管された。
そこへの転属を命じられた王家の妾の子である少女【ステラ・クレイノーツ】は、禁書庫の管理をしている建国者にして、かつて魔王を討伐した勇者パーティの一員にして聖女の【アマテ・リア】によって、人類の負の英智である淫靡な魔導書による寵愛を受けることになる。
最終更新:2025-04-27 15:32:00
1614文字
会話率:15%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの
、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※R18のシーンは遅めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:46:15
72199文字
会話率:26%
長く続いた国境の戦争が終わった…王国に勝利をもたらした騎士は、幼い頃から仕える皇太子のもとへ帰還し温かく迎えられた。皇太子との絆を確固たるものと確信し、再び王家への忠誠を強く誓うのだった。
…強い絆で繋がれた皇太子と騎士、その二人を窓辺から見つめる人影には気づかずに。
こじらせ魔王堕ち攻×忠誠に縛られた騎士受!
最終更新:2025-04-23 12:35:32
55779文字
会話率:33%
【第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて最優秀賞】
2025/4/10(木)発売。詳細は目次下部、または活動報告をご覧ください。
黒薔薇の呪いーー宿主の魔力を喰らい尽くし命を奪う呪いをその身に受けた王女リーリエは、呪いを解くために魔の森に住む魔術師アメディオの城を訪れた。王女を前にしても不遜な態度を崩さないアメディオはリーリエを見て言い放つ。
「姫さん、俺に欲情してるだろう?」
黒薔薇の蕾を枯らすため、リーリエはアメディオに少しずつ身体を開かれていく。王女であ
ることしか許されなかったリーリエと、王家に逆らえぬように鎖に繋がれたアメディオ。共に王家に振り回される二人は反発しながらも次第に惹かれあって――。
★R回には※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:00:00
131886文字
会話率:41%
2025.03.04 クリーク・アンド・リバー社様にて『魔性の令嬢の中身は純情乙女~ギャップに翻弄された騎士様が溺愛してきます~』に改名し、電子書籍化していただくことになりました。表紙は倉吉サム先生が美麗なイラストを描いてくださっています。ありがとうございます!
レティシアは王家の主催する狩猟大会にて騎士団の取り逃した魔獣によって足を負傷してしまう。傷と、足の動きの鈍さが残ったレティシアは傷物令嬢とされ社交界からは遠のき、良い縁談にも巡り会えなかった。
そんなレティシアに
第二騎士団に所属する侯爵家の次男エリアスとの縁談が王家勅命で持ち上がった。
レティシアはたわわな胸、華奢な腰つきの魅惑的な令嬢だが、見た目とは違い異性との関わりが皆無な純情乙女。しかし、その見た目から社交界ではあられもない噂を立てられてしまい、婚約者となったエリアスもその噂を信じていて・・・。
色々あった末、ヒロインの見た目とのギャップにやられ、溺愛してしまうヒーローのお話です。
■設定はふんわりしております。
■R18表現が含まれる場合、サブタイトルに※がつきます。
■2021.9.10本編完結いたしました。
■2021.11.6番外編 侯爵家の影と伯爵家の侍女 完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:29:04
113190文字
会話率:44%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@6/26「孤高の覇王は青薔薇の姫」
女性向け
完結済
N3945HB
※2025/4/5番外編「シュヴァルド様には友達がいない」投稿。
「心を閉ざした王子が眠れる希望の光に出逢い、物語は動き出す」
シュタイナー王国の魔術学校で、落第生に近かった伯爵令嬢ルチル・クォーツ。けれども、女生徒達の憧れの的であり成績優秀なクレイと、優等生な女友達のアンヌの力を借りて、なんとか卒業が決定。しかも、幼馴染でもあるクレイから求婚されて結婚が決まり、幸せが約束されていた。
だが、結婚式当日、禁呪具を渡されたルチルの魔術は暴走し、2年間眠りに就くことに。
次に目覚めた時、魔術暴走の罪に問われたルチルは、王国唯一の聖騎士である第ニ王子シュヴァルドの管理下に置かれていた。
生家は落ちぶれ、屋敷も何もかも失くなってしまっていたルチル。さらに追い打ちをかけるかのように、夫になったばかりのクレイと女友達アンヌが、自分を裏切っていたことを知ってしまい――?
※序盤と終盤はシリアス。途中の恋愛はほのぼのラブコメしたりシリアスだったり。
※R15〜18には※、微R18に※※、がっつりR18には※※※。ひたすら甘やかしてくる寡黙ヒーロー、主人公も処女ですが、人妻のままRが続くので、苦手な方はご注意を。NTRも注意。
※約1ヶ月間、毎日投稿にお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
※――邪魔者妻だったはずが、王家の番犬に飼われていました――
2023/4/18~アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信されることになりました。
読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※2023/4/9(日)電子書籍化記念SS投稿しました。Rあり後日談は4月中にでも!→4/23前日譚投稿しました。→5/7R後日談「ルチルのシュヴァルドしつけ直し日記」投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 22:24:48
107787文字
会話率:33%
作:ハリエニシダ・レン
男性向け
完結済
N9586KG
身分が高い者は何をしてもいいと、やりたい放題やってきた高慢なお姫様。クーデターが起きて、王家に怨みを持つ兵士達に肉体的にも精神的にも滅茶苦茶にされてしまいます。
1〜3話は陵辱→気持ちよくなっちゃう
4話はそれ+百合テイストで、最初から気持ちよくなってる話です。
※かなりガチな陵辱なのでご注意ください。
因みに作者のお気に入りは第3話です。
◻︎◼︎◻︎◼︎◻︎
他サイトで完結済みの別シリーズ「姫様の玩具にされたメイドと騎士」のif です。以下を知ってれば本編を読んでい
なくても支障ありません。
「ミリアとリチャードは、姫様の退屈しのぎに姫様の目の前でエッチさせられてたメイドと騎士です。」
ひとまずifのみこちらに掲載します。本編も多分そのうち掲載します。
※アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:16:15
14131文字
会話率:36%
西の王国南部の有力領主ボーリュー伯家には、いつの時代にも、古の妖精族の血を引くと言われる濃い茶色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ異能の子どもが必ず1人はいた。
彼らには望む道を歩ませよ。そうすれば彼らは一族の槍にも盾にもなるだろう――家訓に従い、譜代の重臣モンバール家にも支えられて、伯家は長年王家から自立して乱世を生き抜いてきた。しかし、先代の伯の3人の子は、全員が古の容貌を持って誕生した。そこから次第に伯家の運命の歯車が狂い始め、王国の強大な力に呑みこまれていく。(第
1章)
ボーリュー伯家が滅亡してから17年後。帝国と境界を接する、西の王国の親王領エストヴィルの中心都市に、一人の旅芸人の若者が姿を現した。
音楽に天賦の才を発揮するその若者、シルヴァン・ラ=ロシュは、濃い茶色の髪と、異形の者を思わせる濃いエメラルドグリーンの瞳の持ち主だった。
傭兵としての過去を持ち、戦場で傭兵隊長の養父ジェレミに置き去りにされて心に深い傷を負ったシルヴァンは、平和な都市の中で音楽を糧に生きることを願うが――。(第2章~)
本作品は、王家に嫁いだ先代ボーリュー伯の娘アナイスとその子どもたち、そしてそれを取り巻く人びとの複数視点の群像劇です。ストーリー展開は暗めで、メリバ寄りのバッドエンドで終わる予定です。
西洋中世風ですが、ファンタジーなので時代考証などは滅茶苦茶です。現代とはまったく異なる価値観を持つ世界が舞台ですので、登場人物のモラルを欠く言動や、暴力、流血など残酷な描写が含まれます。タグには十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:07:46
905536文字
会話率:33%
検索結果:486 件