太子 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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「世界一可愛くしてやるから、王太子に「ざまぁ、もう遅い」してやろうぜ!」
「愛彼弁当」とパーソナルトレーニングで肉体改造に大成功!で、でもなぜ私が王妃になってるの!?
【あらすじ】
海に囲まれた島国、サーペントリーフ王国王太子による【聖女召喚の儀】によって異世界からやってきた倉橋芽衣。
しかし彼女はまるまるとした体型から王太子に嫌われ、聖女の能力も目覚めなかった。
芽衣がいると新たな聖女が呼べないと言われ、芽衣は召喚師と共に処刑されることに……!
「本当に聖女なら浮き
あがってこれるはず」と海に投げ捨てられた芽衣と召喚師。
絶体絶命のピンチ!と、そこに全裸で泳ぐ銀髪の青年に遭遇。不思議な魔術で助けてもらう。
魚屋をしているという青年にサーペントリーフ王国王太子のことを話すと彼は大激怒!
「俺がお前を変える。世界一のシンデレラにしてやる。最高に可愛くなって、クソ王太子に『ざまぁ。今さらもう遅い』してやろうぜ!」
そして酔った勢いで魚屋と一夜を共にしてしまった(未遂)芽衣に聖女の能力の片鱗が芽生える!?
聖女覚醒の鍵は愛する人と『致す』こと!?!?
暴れん坊国王×シンデレラ聖女がパーソナルトレーニングで王太子にざまぁする!
筋肉は裏切らない!肉体改造サクセスストーリーです!
全年齢バージョンをカクヨムでも掲載予定です。
性描写のあるページはページタイトルに※いれてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:31:36
106817文字
会話率:45%
一文でわかるあらすじ:
兄を亡くした主人公が、その死の真相を探るため、婚約して婚約者を囮にしようとするが、いつのまにか本当に婚約者を愛してしまう話
もう少し長いあらすじ:
兄を亡くして家の当主を継ぐことになった主人公のルネは、兄の死に、神殿が関与しているのではないかと疑っていた。兄を死に追いやった者を見つけるべく、ルネは、囮にするのに都合のいい男として、神殿と対立しているアカデミアの研究者、オーギュストに目をつける。ルネはオーギュストと婚約して神殿の出方を探っていたが、ひょ
んなことからオーギュストと身体を重ねるようになってしまう。当初の思惑を置き去りにして、二人の仲は深まっていくが・・・・・・
「*」つきのエピソードにはR18シーンがあります。
すでに完結まで執筆済み(全15話)。毎日20時30分に更新します。
以下、読まなくてもいい設定集
主人公:
ルネ・ド・ビュフォン
兄エミールを亡くして名門貴族ビュフォン家を継ぐことになった
大抵のことはそつなくこなせるし、権力を使うことにも慣れている
成人して数年後ぐらい
オーギュスト・ド・ジョクール
田舎貴族の次男坊
アカデミアで旧文明の術式を研究している
研究対象に目がない典型的な研究者タイプ
ルネより何歳か年上
ジャン=ジャック・マブリ:
アカデミアのトップ
一見したところただの好々爺だが、研究に加え政治力にも優れた人物であるということが知る人には知られている
ニコラ・ド・ビュフォン:
ルネの兄エミールの息子。王太子の末息子の側近として王宮に暮らしている
エマニュエル・ド・コンディヤック:
筆頭大神官
アカデミアによる術式研究に批判的
ブレーズ・ド・エルヴェシウス:
王太子派の次席大神官
筆頭大神官の地位を狙っている
神殿:
庶民から貴族まですべての者が信仰する神を祀っている
旧文明の遺産である術式技術を受け継ぎ、神官のみが使用できる神術として独占している
アカデミア:
かつては神殿の保護下にあったが、現在は術式の研究を巡って神殿と対立している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:30:00
27270文字
会話率:45%
「ユウリ・レグナート公爵令息。この瞬間をもって、貴殿との婚約関係を解消する」
そう告げられた日、すべてが終わった──はずだった。
家を追われ、信じていた王太子に裏切られ〝役立たずオメガ〟として見捨てられた少年。
それでも彼は立ち上がる。
かつて〝戦神〟と呼ばれた祖父のもと〝誰かのため〟ではなく〝自分の夢〟のために剣を取る。
これは最弱と蔑まれたオメガが、最強の騎士へと至るまでの物語。
【独占欲強め王太子α × 健気すぎる怪力Ω】
※固定CP/BLになるまでちょっと時間がかかり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:02:33
171988文字
会話率:25%
王太子の婚約者になったルナ。王太子妃教育の一環、閨(ねや)指南を、王太子との婚約に反対していた義兄がなぜかかってでる。
妹「血が繋がってないのに閨指南?」
兄「血が繋がってないからこそ閨指南」
なんとなく丸め込まれて閨指南に励む(?)二人のお話です。
腹黒美形がお好きな方もどうぞ。
最終更新:2025-07-16 18:10:00
26003文字
会話率:46%
『言葉』が怖くて話せない元気なへにょへにょ女の子が、女の子の『言葉』に救われた事で拗れた変態になってしまった完璧王太子に迫られる話
最終更新:2025-07-16 18:00:00
22568文字
会話率:26%
【厭世的な皇太子✕皇子から転生した護衛騎士】
無実の罪で一家全員処刑されたアレクセイ・ヴォリーノフは、転生の能力によって平民アンドレイ・ボルネフェルトとして生まれ変わった。
騎士となり、ひっそりと暮らしていたアンドレイだが、生き残った前世の姉が同じく無実の罪に問われていることを知る。
皇太子となった従兄弟のレオニードが、姉のために隣国ダルタンへ行くという話を聞きつけ、護衛騎士として帯同できることになるも、前世が皇子であると気づかれれば、重罪人の生まれ変わりとして処刑されてしま
う。
姉のためなら命は惜しくないと、奔走するアンドレイは、徐々に周りから平民騎士としてではない目を向けられ始める。
他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:25:35
99323文字
会話率:50%
僕、ノエル・ビルヘンはカーレント殿下から愛人にならないかと誘われた、その誘いを僕は断ったのだが、そうしたら僕は実家から誘拐された。
最終更新:2025-07-16 17:03:41
2477文字
会話率:82%
「俺に愛など求めないでくれ。生涯君を愛することなどない」旦那様にそう言われた初夜で、私、アルメリア・メルディアスは三十路のOLだった前世・春子の記憶を取り戻した。待って、なんで稀代の悪女とか言われるアルメリアに転生しちゃったの!?王太子から婚約破棄されて王都追放=辺境伯への嫁入りを命じられて嫁いできたけど旦那様は全く私に興味ない。それなら白い結婚スローライフ目指して頑張ってみよう!そう決めて楽しく辺境スローライフを過ごしていたら……旦那様の様子がおかしくなってきて!?前世魔法
使い突入三十路OL×美形旦那様の辺境スローライフラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:00:00
43394文字
会話率:33%
公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたものの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のよう
に感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
アルファポリスにて先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 16:40:00
46741文字
会話率:17%
色を失くして生まれ、化け物と虐げられていた名もなき子が、他国では精霊の御子と崇められるように。お飾りとして王太子の伴侶となるところを、侵攻してきた帝国の帝王に奪われる。憎むべき帝王なのに、ふれる指はやさしくて、はじめて名を聞いてくれた人に、名をつけてくれた人に、惹かれる気持ちは止められなくて……
奪われて、愛でられて、愛してしまいました。
カラダからはじまる? 両片思いなお話です。
最初、すこし辛い描写があります。
残酷な描写は、ちょこっと表現があるかなくらいです。
全
年齢向けのBLは、小説家になろうさまで掲載しています。もしよかったら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 15:12:22
23455文字
会話率:31%
これは、互いにすれ違いを乗り越えて成長し、真実の愛を得るお話。
膨大な魔力とその性格・容姿からカナルリカ王国で「雪の聖女」として崇められている侯爵令嬢シルヴィアは、生まれてすぐに母親を亡くし、その数年後家族とも引き離された事で孤独と寂寥感に耐えながら聖女としての責務を全うする日々を送っていた。
そんな中、シルヴィアへ国王が息子・王太子グレイルが謎の病を患い苦しんでいるので助けてほしいと頼まれる。
国王によって案内された先にあったのは、魔法陣により硬く閉ざされた扉。ある出来事
によって国王たちを拒絶し部屋に引きこもるようになったグレイルはその中にいるという。
だがシルヴィアが発した言葉に何やら影響を受けたグレイルは、硬く閉ざしていた扉を開いてシルヴィアを受け入れる。
更にある出来事以降、グレイルはシルヴィアと一緒にいたいと願うようになり…?
母を亡くし父と継母を拒絶して孤独を選んだ引きこもりヒーロー×母を亡くし家族から引き離された孤独な聖女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:08:35
56401文字
会話率:50%
シルフィ・リンディアは、王太子リュクシアス・イスタニアの生まれた時からの婚約者である。
リュクシアスは、表向きは品行方正で慈愛に満ちて優しく穏やかで品格のある完璧な王太子だと、評判だった。
けれど、シルフィだけは彼の本当の顔を知っている。
なぜならシルフィは、リュクシアスに少しずつ、丁寧に、長い時間をかけて快楽を教えられてきたからだ。
学園で同じ時間を過ごすようになり、リュクシアスの嫉妬と執着はさらに苛烈さを増していき──。
ともかく溺愛調教えろが書きたい。そんな話で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:44:35
51919文字
会話率:30%
逃亡者となった友安国の皇太子・清蓮は白神様と呼ばれる光聖とともに真実を追求するため、一路宮廷を目指していた。
しかし、天昇涯で旧友の友泉と対峙することに。
なんとか難を逃れ、二人は連川と呼ばれる港町にたどり着き、とある宿に泊まることになった。
清蓮は酒に酔い、夢の中で光聖と熱い口づけを交わすーー。
同タイトル第一部からの続きから始まります。
※読んでいただきありがとうございます。本作は無断転載・引用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
本編+番外編の構成。
本編
はストーリー重視。
番外編は仲良しのお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:56:36
75733文字
会話率:35%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてきた俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今
までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:29:01
57940文字
会話率:31%
「お前と一緒にいても楽しくない」
コメット・メルクリウス公爵令嬢は、サテライト帝国、皇太子シリウス・アルデバランと十三年も共に過ごした婚約者であり、未来の皇太子妃ともいわれる淑女のかがみ。
しかし、最近婚約者であるシリウスの態度が冷たく、他の令嬢と恋仲になっているのではないかという噂まで囁かれていた。原因はアカデミーで三年ほど勉強に励みほったらかしにしてしまったことなのではないかと考えるコメット。
コメットにとってシリウスは初恋であり、今もずっと彼を思い続けているが、自己
肯定感が低く引っ込み思案のため、思いが伝えられないでいた。
素直になりたいけれど、破局寸前でどうすれば!?
そんなある日、シリウスに冷たい言葉を投げられたコメットの元に雨で濡れた子犬が現われて――?
素直になれないもの同士の破局寸前物語。
コメットは、自身の恋心をシリウスに伝え、婚約破棄を回避できるのか。また、シリウスが彼女に冷たく当たる理由は?
※◇印の所はR18描写が入っています
※リアルが忙しいため、2日に1回の更新になります。ご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:30:00
115124文字
会話率:48%
姉妹王女の派閥に、小賢しいだけの王女だと軽視され抑圧されていた第二王女イングリッドは、母国の役に立てるならと、好戦的な隣国の求めに応じて嫁ぐことにした。思いがけず婚姻相手の王太子に大切にされ、幸せを見出し始めるも、些細な行き違いに戸惑ううちに、王太子の目の前で純潔を奪われてしまう。襲ったのは、王太子に奴隷のごとく扱われているユゥベルクという謎の青年で、輿入れの際にはイングリッドを迎えに来た使者でもあった。
軽んじられ諦めていた王女が、自分の本当の望みを知り、叶えるまでのお話。
*「賢き王女イングリッドは忘れない」(一時検索除外)を大幅に書き換えた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 07:09:43
60759文字
会話率:24%
貴族の令息だった少年は、一転──“男娼”として夜に堕ちた。
学園での初恋、王太子の執着、そして捏造された不敬罪。すべては、王国を蝕む陰謀の幕開けだった。
支配、服従、沈黙の暴力。
微笑みの奥で、少年はすべてを見抜き、笑いながら生きる。
「壊れない」と決めた彼は、愛され、売られ、憎まれながらも、自分を堕とした敵を、一人ずつ静かに潰していく。
たとえ快楽の檻に囚われても──
彼はまだ、世界のどこかに、小さな希望を信じている。
これは、夜を越え、未来へ向かう少年の、復讐と愛
の物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:54:49
315826文字
会話率:25%
同タイトルのR回です。
これだけ読んでも分かりにくいと思います。
なろうに本編を全年齢版で掲載しています。
本編とR回は話が少し変わってるかもしれません。
カクヨムの連載の方が早いです。
最終更新:2025-07-14 20:38:32
37072文字
会話率:57%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まった。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたの
は、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 19:20:00
32489文字
会話率:58%
作:七瀬京(Pro-ZELO)
BL
連載
N4907KJ
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩
られた純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:52:34
63644文字
会話率:49%
辞意表明は溺愛のはじまり⁈
功名心の権化、半身が名誉欲に取り憑かれた女武神と揶揄されるリアンノン・アンドラステはその類稀な才能であっという間に王室騎士団長へと登り詰めた。
一代で地位と名誉を手に入れて、歴史に名を残すことは間違いなし!なんだけど──
…………だったらもう、辞めても良くない……?
そろそろこどもも欲しいし、実家に帰って結婚でもしよっかな。
お年頃のリアンノンはあっさりと退職を決意。
ところが辞表を提出しに行った先、いつも一歩離れたところにい
て、穏やかだった上司・王太子イザヤの様子がなんかおかしい。
「リアンノン・アンドラステが実家に帰って結婚だと? 馬鹿馬鹿しい、もう少し我が身を顧みるのだな」
イザヤはリアンノンの辞表を燃やしてしまい、絶対に辞めさせたくない殿下が辞めたい閣下にものすごい勢いで迫ってくる。
退職希望の女騎士、殿下の寵愛が重すぎていつまで経っても辞められない……!揉めに揉めつつ急激に距離を縮めて行く、野心を果たした女騎士×女たらしな初恋拗らせ王子様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 02:55:26
128338文字
会話率:36%
神々が加護を与えてくれる世界。
そこで生活する子供達は様々な種族が存在している。確認されているだけで、人族、獣人族、魚人族、竜人族、魔人族、天人族、鳥人族、小人族、巨人族、妖精族、樹人族などの種族がいる。
物語の舞台は人族が大半を占めるユーシア大陸のアルゼイア帝国。その国に生まれた1人の少年のお話。
最終更新:2025-07-13 18:00:00
89242文字
会話率:59%
ザイレス王国軍にこの人ありと言われた将軍が亡くなって1年後。家督を継いだのは、無表情で無愛想の変わり者と囁かれる軍人女侯爵。その彼女の下に、縁談話が舞い込んだ。お相手は社交界の名士として名高く、ザイレス王国きっての美貌の持ち主の王太子補佐官。猜疑心に溢れる彼女は、恐る恐るその見合いの席に臨むこととなる。
ややコミュ障で拗らせ気味の堅物軍人女侯爵が、謀略家であり女好きと噂される王太子補佐官との政略結婚に警戒し、逃げ腰になりながらも進めていくお話です。
連載中の小説「
螺旋の果て~兄王子の愛する悪女~」のスピンオフ作品ですが、単独でお読み頂けるかと思います。
設定、時代考証等、ゆるめですがご容赦下さい。
Rシーンは少なめ、後半に入ってくる予定です。
※「女侯爵の別邸」https://novel18.syosetu.com/n4415ez/ にて番外編を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 15:32:36
393072文字
会話率:50%
転生に気付いたのは光り輝く納豆を目にした時だった。
転生先は、リメイクしたBLゲー『異世界で恋して』の悪役令息ナギ・エンジュ。
このままでは破滅の一途だと考えた俺はどうにかモブになろうと記憶喪失の振りをするのだけど何故か俺を疎んでいた筈の王太子ラディウスが構ってき始め、最推しからは不調除去アイテムとして見られたり。
俺は本当にこの世界でモブとしてやっていけるのでしょうか?
最終更新:2025-07-13 07:10:00
16056文字
会話率:41%
この世で最も尊い男と恋に落ちた。
最終更新:2025-07-13 06:00:00
16188文字
会話率:47%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@6/26「孤高の覇王は青薔薇の姫」
女性向け
連載
N8241KQ
全33話完結、32話は7/13朝までに、最終33話は遅くとも夕方までには投稿予定です!
継母と異母妹に虐げられていた幼い王女リオーネ・リンドブロムにとって、唯一の支えだった元護衛騎士ヴィダール・オーガスト。戦争から帰ってきたらリオーネのことを迎えに来ると約束してくれていたのに、英雄扱いされて辺境騎士団長になったヴィダールが迎えに来てくれることはなかった。
いよいよリオーネが成人を迎えた頃、父王と兄王太子がすこぶる評判の悪い男と政略結婚させようとしている現場を立ち聞きして
しまう。
見知らぬ男と結婚させられるぐらいなら、ヴィダールにもう一度だけ会いたい……。
昼間だけ男の子に見える魔法にかけてもらった上で、男装してリオンと名を偽って女人禁制の騎士団へと入団したリオーネだったが、そっけなかったはずのヴィダールが溺愛してきて――?
ヴィダールは男色家だったから約束を無視していたのか――?
それとも、他に何か理由が――?
初恋の元護衛騎士を追いかけて女人禁制の辺境騎士団へと男装して潜入したリオーネ姫 × ワケありで迎えに行けずにいた寡黙で無愛想な俺様辺境騎士団長ヴィダール、両片思いの2人のじれじれすれ違い&勘違いドタバタラブコメディ。
※軽めのR18には※、がっつりR18には※※、※第8話〜、※※第19話頃~
※毎日投稿22時予定。10〜12万字数完結予定。
※男装モノに初挑戦でちゃんと書けるかドキドキしております。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 02:58:30
126198文字
会話率:41%
しがない田舎男爵の娘リシュエット・エーデルは、乙女ゲーム「夢蝶の恋」に転生した前世の記憶持ちだ。
そんな彼女のポジションは流行りの悪役令嬢などではなく、ヒロインに攻略対象者との好感度やアドバイスを告げる「お助け友人キャラ」ポジション。
リシュエットは、「夢蝶の恋」の最推しカップリングであるヒロイン×メインヒーロー執着溺愛系王太子をくっつけて、それを間近で堪能しようとしていたはずなのに、気づけばまったく好みじゃない温和・温厚・平和主義の攻略対象者である次期侯爵ジョシュア・
フォルスに捕まっていた。
あれ?なんで――――?
私、ヤンデレ好きって言ったよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:00:00
31996文字
会話率:29%
アメリア=ロザリンド公爵令嬢。
幼き頃からの婚約者である王太子への情
騎士団長を務める王弟への恋慕
執事の姿をした契約悪魔への依存
3人の男に執着され、熱烈に愛される。
最終更新:2025-07-12 01:23:27
13226文字
会話率:22%
本来の姿に戻ったエランデュオのマリアンネへの愛情表現はこれまでよりも分かりやすくなり、夜も更に情熱的になった。
しかし、側妃を選ぶために予定されていた夜会は結局中止にならず、目的を変更した上で開催されることとなった。
マリアンネはエランデュオのエスコートで出席するが、昔の友人に再会する。
「さっきは聞き間違えかと思ったが、やはりあの男のことは呼び捨てなんだな。嫉妬で気が狂いそうだ」
エランデュオの美しい顔面から、スンと全ての表情が抜け落ちる。
そして、青い瞳がゆらりと揺らめ
いて、ガラス玉のような水色になった。
※「もうすぐ用済みになる私と、王太子殿下の秘密」の翌朝からお話が始まっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:02:08
13589文字
会話率:38%
異世界転移した男子高校生が、騎士団長や王子、ダークエルフの王にとろとろに愛される話。
陰キャ男子高校生のシンヤは、
寝て起きたら異世界の騎士団長の寝台に寝ていた。
騎士団長ブライアンに求婚され、
強制的に妻にされてしまったが、ある日王太子が訪ねて来て、秘密の交流が始まり……騎士団長と王子の執着と溺愛にシンヤは翻弄される。
ダークエルフの王にまで好かれて、
嫉妬に狂った二人にさらにとろとろに愛されるように。
後に男性妊娠、出産展開がありますのでご注意を。
執着攻め 溺愛 妊娠
出産 淫紋
Pixiv、アルファポリス掲載。同人誌では♡喘ぎにして販売中です。サークル彩愛 がるまにさんにて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:58:43
28073文字
会話率:43%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アルベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃
発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
※アルファポリス様でも先行公開しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/289829482折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:10:17
327699文字
会話率:36%
王宮内で1番人気騎士、王太子付き近衛騎士のエドワード。彼は、どんな美女が告白しようとも、絶対に落ちることのない「難攻不落の騎士」としても有名だった。様々な女性が、彼に告白するも、彼の返事はいつも同じ。
「申し訳ない、将来を誓った者が既にいるので」
気難しいと有名な王太子にも信頼され、頭脳明晰、容姿端麗、誰とは明かされていないが愛する女性はただ一人。今や城内において、彼の人気は止まるところを知らない。そんなある日、彼について衝撃的なウワサが城内を駆け巡る。
「あのエドワード様が
純潔を奪われて、傷心しているらしい」
「しかも、相手は逃げて分からない」
「誰よ!相手は!見つけてボコボコにしてやる」
日々ヒートアップするエドワードファンに怯えながら、心当たりがあるマーガレットの臆病心からのジタバタ逃亡記とハンターエドワードの甘やかな捕獲話です
追いかけるイケメン年下近衛騎士(エドワード:23)×逃げる主人公(王宮務め刺繍担当 マーガレット:25)
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしで入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しております
#当作品に出てきますパロってる全てのオリジナルのものは、当然大好きですし、リスペクトしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 09:35:10
102976文字
会話率:20%
「この地味な男が神子だと?」
大学帰りにコンビニのドアをくぐった早川風真は、真っ白な部屋で三人の男に囲まれていた。
横暴な王子と、女好きの騎士、穏やかなはずの神父。彼らが攻略対象者で、ここが姉がプレイしていたとんでもない育成型BLゲーム『サフィール王国の贄神子』の世界だと気付く。
溺愛エンドはあるものの、ほとんどがハードなエンドかメリバエンド。バッドエンドは三人の玩具になる世界だ。
それに、たった一人の家族である姉にはもう二度と会えない……はずが、魔物討伐クエストの報酬はま
さかの姉との通話だった。
定期的に発生する討伐クエストをクリアしつつ、姉のアドバイスでバッドエンド回避を目指す。
「姉ちゃん……なんか、ゲームと違ってきた……」
徐々にズレていく世界。起こるはずのない事件。登場しないはずの人物。
そして多発する年齢指定の殺伐イベントが、甘いものに変わっていく。これなら友情エンドも目指せるかも?
淡い期待を抱く風真の行き着く先は……。
☆三人との年齢指定イベントはありますが、最後は一人を選ぶエンドです。(ゆるやか四角関係です)
☆そういう場面がある話数には、※マークを付けています。
☆マニアックな回もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:24:25
168012文字
会話率:57%
【火・金・土の20:00に更新中です】
男性に苦手意識を持つが、性欲は強めな山中実梨亜(ミリア)は、買い集めた五本のディルドで発散しながら普通の日々を過ごしていた。
しかしある日、いつも通りのオナニーを終えて我に返ると、周りは見知らぬ森だった。
現れた神学者・アルベールに聞かされたのは、ここがスミッフェン王国という異世界の国であり、ミリアは「剣授の姫」として召喚されたということだった。
最終更新:2025-07-08 20:00:00
145110文字
会話率:51%
公爵令嬢リディアは、冷酷な婚約者である王太子レオニスに、婚約破棄を言い渡される。
彼の隣には、リディアの妹であり聖女となったエメリアが控えていた。
乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいたリディアは、王太子レオニスへの復讐を決意する。
最終更新:2025-07-07 18:24:03
50865文字
会話率:18%
バッドエンド終了後の世界。
ヒロインはハーレムを作ろうとして失敗してすでに国外追放済み。
アイリーンは悪役令嬢に転生したことに幼少時に気付き慎ましく生きてきた。
前世ではクソ真面目ちゃんとよばれており、今世でもその習性は健在し地道な努力を続け学院でも優秀な成績を収め卒業後は大好きな魔法の研究をして過ごす予定。
しかし卒業直前、王太子に王太子の側近と宰相候補(義弟)と一緒に卒業旅行として湖畔にある王太子の別荘にいかないかと提案される。
バッドエンドの断罪をふおおとガクブルでみて
いたアイリーンは怪しすぎる提案に逃げようと目論むが失敗し、別荘へと連れられる。
3日間、逃げることのできない別荘で3人の片思いをこじらせた男たちに好き勝手される元悪役令嬢のお話。無理やり描写と複数描写がありますので苦手な方は回れ右をして頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 06:00:00
71542文字
会話率:27%
古代中国の王朝「襄《しょう》」。
皇帝の弟である太子が亡くなったのは三年前のことだった。
当初は病死とされていた太子が、実は毒により暗殺されていたと判明する。
芳蓂《ほうめい》の夫である崔鎔《さいよう》は、その一味として処刑された。
芳蓂も連座で死刑となってもおかしくなかったが、祖父と父が皇帝と縁があったことから死は免れ、婢の身分に落とされて後宮で働くことになった。
芳蓂は身を粉にして後宮で働く覚悟を決め、芳蓂が生きることを崔鎔が望んでくれたことを心の支えにして、冤罪によっ
て獄死した祖父と父の名誉を回復する機会を得ようと決めた。
そして宮廷で催された宴で、芳蓂は皇帝である陸徇《りくしゅん》と対面する。
それは、かつて出会った少年との再会でもあった。
弟を殺された陸徇、夫を処刑された芳蓂。
しかし、過去に宮廷を覆った陰謀の数々によって、芳蓂と陸徇の運命はさらに複雑に絡み合っていた。
仇敵なのか、恩人なのか。
許すべきなのか、憎むべきなのか。
愛していいのか、愛されていいのか。
相手の心はおろか自分自身の心さえわからないまま、二人の運命が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
39376文字
会話率:37%
ある日、突然異世界に転移した15歳の少女リコはスキル『オモチャ生成』を授かった。
孤児院で子供達にオモチャを作って喜ばせていたリコだったが、心身の成長と共にスキルが変化していった。なんとリコが心身共に大人になると〝大人のオモチャ〟しか作れなくなってしまったのだ。
リコの〝大人のオモチャ〟は次第に様々な男性達の間でこっそりと噂になり、彼らの性に関する悩み相談を受ける事に。〝大人のオモチャ〟は彼らにどんな愛と幸せを届けるのか。
《のんびり不定期更新でごめんなさい》
↓↓↓問題!
ヒーローはどれでしょうか?↓↓↓
射精障害の男娼、性欲過多の騎士団長、BL願望の宰相補佐官、ED王太子、禁欲生活のドM神父、早漏の国王折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:22:43
32822文字
会話率:27%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。
最終更新:2025-07-06 12:48:46
295696文字
会話率:25%
「アンタが俺の『お遊び』に付き合ってくれんなら、王子様を狙うの止めておいてやるけど、どうする?」訳あり近衛騎士のヒューゴーは仕える主であるアレクサンダー王太子のために、その主を狙っているという暗殺者と取引をする事になった。取引の内容は主を狙わない代わりに暗殺者の”お遊び”に付き合うこと。裏では誰にも言えない取引に身を窶すヒューゴーだったが、表では主と共に燻る王位継承争いに否応無しに巻き込まれていく。その内にヒューゴーの中で変化が訪れ――。
予告無くRシーンや、暴力流血表現が入
ります。無理矢理、未遂、虐待、リバをほのめかす表現、等がありますので自衛をお願いします。
無断転載、無断転用、設定やキャラクターの流用、改変、二次創作、AI学習への使用は禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
94166文字
会話率:45%
【不定期連載】
一目惚れした王子と婚約していた主人公のカイン。
あまり会えなくても気持ちは変わらずに成長して14歳で学園に入学する。
15歳の時に学園に転入してきたマンディーと王子ギアンの浮気現場を見て思わず嫉妬し…。
ここまで序章です。
悪役令息を演じてしまったカインが婚約破棄されてからのお話〜
※BLで王道である婚約破棄からのザマァが読みたいのに見つからない…(っω<。)クゥ
( ゜д゜)ハッ!
ならば書こう←からの作品です。
私の中の王道を書こうと思ってま
すが、道を間違えたらごめんなさい(*ノω・*)テヘ作品
※作者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 03:00:00
67100文字
会話率:35%
ルフィーア・ナリーネは隣国カラスーラ王国よりナリーネ王国王太子のジークベルト殿下に十八歳で嫁いできたが、一年経っても子供ができる気配はなかった。
そんなときカラスーラ王国の第三王女で一歳下のアイーラがここナリーネ王国に外遊にやってくると手紙がきた。
元々ジークベルト様はルフィーアではなくアイーラをのぞんでいた。
本来ならルフィーアはここにいるべきではない。
そんな思いを抱えつつ過ごしていると、来国した妹アイーラから衝撃の言葉が投げかけられた。
ルフィーア
はこれからどうしたいのか。
短編「溺愛のご利用は計画的に」「執愛のご利用は計画的に」からのナリーネ王国の王子とそのお相手の恋物語第三弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:05:44
24292文字
会話率:52%
北方大陸を統べる王国ヴォルスングで伯爵家の長女として生まれたブリュンヒルドは騎士団随一の実力を誇る令嬢騎士。そして王太子シグルドとの婚約を控え、人生は最高潮を迎えるはずだった。しかし王位を狙う宰相の陰謀によりシグルドはブリュンヒルドを「魔女」の汚名で断罪。
ー長編「漆黒のヴァルキュリア」の1シーンを短編としてあげたもの。
シグルドとその妻グズルーンの想いながらも想われない、報われない愛のやり取りの話です。
最終更新:2025-07-04 13:15:24
2218文字
会話率:26%
公爵令嬢であるエミリアは、幼いころからの婚約者である王太子・ジュリオと結婚し、『世界一幸せな花嫁』になる日を夢見ていた。
けれども、その夢はあっさりと破綻する。父親であるオルランド公爵が失脚し、エミリアは新たなオルランド公爵となるベルナルド──エミリアにとっては幼いころからよく知る親戚、『お兄様』と呼んで慕う相手と結婚することになったのだ。
そして、戸惑いながらも結婚式を終え、迎えた初夜で、ベルナルドはいつもの優しい笑みとともにこう言った。
『僕は、ミリィの望まないこと
は一切しないし、ミリィの行動を制限しません。妻の務めを果たす必要もない。ミリィはただ、今まで通り過ごしてくれればいいんです』
そうして優しく頭を撫でられ、子ども相手にするように添い寝で寝かしつけられ──エミリアは心の底から感動した。
ベルナルドは変わらない。いつだってエミリアのことを『妹のように』大事にしてくれているのだ。
けれども。
エミリアは決して、妹のままではいられない。何故ならエミリアは、本当はずっと、ベルナルドのことが好きだったのだ──
(愛が重い系腹黒おにいさま×箱入り天然お嬢様の特にストーリーのないエロ。本編完結済で、ヤッてるだけの番外編を追加する予定です。→書く時間が取れないので一旦完結にしました…。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
55249文字
会話率:46%
優秀な聖女のうちの一人として期待され、大神殿の要職につく聖女メルリア・シェイリン。ある日そんな彼女の執務室を見習い聖女が訪ねてきて、一つのお願いをしてきた。それは、特定の時間に「通常懺悔室」を担当してもらえないかということ。聖女たちは業務の一つとして、「懺悔室」を訪れる人々の懺悔を聞くことがある。たくさん寄進している人――つまり総じて身分の高い人々は、「特別懺悔室」へ通される。一方、そうでない人々――つまり平民などはもっぱら「通常懺悔室」に通される。懺悔の内容は原則的に他言不
可だが、「特別懺悔室」であれば高位者の弱みが握れるかもしれないということもあって、かなり担当希望者が多い。一方、「通常懺悔室」での勤務にはさしたる旨味もないため、半ば押し付けられるように配属された見習い聖女たちが担当することが多かった。つまり、大神殿の中でもトップに近い位置にいるメルリアが「通常懺悔室」を担当するなど、普通はありえないことである。だが、見習い聖女の切実さに感じるところがあったメルリアは、彼女の言う通りにすることにした。そして向かった「通常懺悔室」でメルリアが見たのは、開口一番「聖女メルリア様で抜いてしまったことを懺悔します」などと言い出した王太子殿下だった。どうして、あなたほどの貴人がここに!? そして、いきなり何を言い出すのですか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:01:21
13981文字
会話率:38%
月の国のお姫様の昔話が語り継がれる西洋の国・ティアルナ王国。
彗星のごとく現れた完璧な美人侍女・ステラ。
とある目的で王宮に潜入した彼女は美青年王太子・リヒトとイケメン公爵令息・シュテルンに出会う。
ステラは、秋の新月の夜までにとある目的を果たさなければならなかった。
そして、彼女は強硬手段に出る…!
最終更新:2025-07-01 20:00:00
15577文字
会話率:33%
20歳の若き王太子レオナルドと政略結婚した公爵令嬢エリーナ。
夫は常に冷静で、理知的で、どこか近寄り難い存在。
けれど寂しさを隠す彼女に差し伸べられたのは、静かで深い夫の優しさだった。
『こんなことをして、後悔するなよ』
冷静で理知的に見えたのはカッコつけてただけだった!?少しずつ見せ始める彼の素顔。
二人が心を通わせ、夜を越えて愛し合うまでの、じれ甘な溺愛ストーリー。
最終更新:2025-07-01 19:00:00
90697文字
会話率:45%
どこにでもいる、ごくごく普通の男爵令息だと思っていた。
だが何の因果か『普通』と言えない自分の役目に気がついた時には、もう全てが遅かった。
《クリア条件》
▶︎攻略対象者全員の好感度を0%にする(マイナスでも可!)
▶︎卒業パーティーで国外追放を目指す
どちらか達成でゲームはクリア!
バッドエンドがハッピーエンドだよ♪
▶︎心の準備ができたらSTARTを押してね!
俺は、俺の未来のために――
「ベル、俺の手を取ってくれ」
「王子様とじゃ幸せになれないよ。主人公である僕
の手を取らなくちゃ」
「僕と一緒に、隣国へ……それが僕の願いです」
ゲームのシナリオではあり得ない、本編の主人公や隣国の王太子からも迫られるようになり……
「俺は、一人きりでいい」
自ら追放の道を――バッドエンドが俺の幸福、だから。
※オメガバース特殊設定あり
※R18展開は遅めです
※際どい描写がある話数には『*』をつけています
✧毎日18時更新予定✧
✧ブクマ・各話いいね・評価など作者大歓喜します✧
✧アルファポリスでも連載中✧
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
104392文字
会話率:63%
侯爵令嬢のエリシアは、5才の時に義弟の泣き顔を見て、自分は、乙女ゲームの攻略対象の義姉に転生したのだと気がついた。ゲームの中では、地味に義弟をいじめ、中途半端な悪役令嬢ムーブをかましていたけれど、前世で弟が欲しかったエリシアは、天使のような義弟のヴィンセントにメロメロになる。前世は長女で保育士の、世話焼き体質が染みついたエリシアは、義弟を構い倒し、王太子殿下や竜を寝かしつけ、悪役令嬢の相談相手になり、気がつけばゲームとは全く違う展開になっていた!? ゆるーい設定のお話です。R
18展開は、後半の方のみになります。
誤字報告ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:17:08
96484文字
会話率:60%
作:雛瀬智美@raison detre
女性向け
連載
N7777ET
元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶世の美貌で、世の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には
無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:02:16
159445文字
会話率:40%
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