令嬢アンソロ ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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大正十三年、秋。
震災によって亡くなった双子の姉、綾音に代わって老舗茶商、五代目岩波有弦の花嫁に迎えられた音寧。姉の代わりでも求められることが嬉しかったけれど、その想いは初夜にあっさり裏切られてしまう。
おまけに早く後継ぎをもうけたいからと邸に監禁同様の状況で毎晩のように身体を繋げあう日々。
彼が望むのは自分の身に流れる高貴な血だけど、彼女は双子の姉と異なりそこに付随する破魔のちからを持っていない。かつて「時を味方につける双子令嬢」と呼ばれたものの無能だった自分が、愛される資
格なんかあるの……?
なのに、旦那様も身代わりだった!?
これは、激動の大正後期が舞台の、時を翔け抜ける令嬢の物語。
そして、大切にされて罪悪感に駆られるヒロインと、彼女を宝物のように大事にしたい旦那様の「身代わり同士」の新婚物語。
※みのたえ企画さま主催の「令嬢アンソロ」参加作品。企画開催期間中は第一部を連載しました。
第二部からはファンタジー要素マシマシです。
7/25完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 20:00:00
223777文字
会話率:51%
作:宮沢ましゅまろ(ましゅまろさん。)
女性向け
連載
N7677GA
呪いに守られた令嬢が居る、それはチュザーレ帝国ではとても有名な噂だった。
愛する者を破滅に追いやる呪いにかかった悲劇の令嬢、レーミア、それがその呪いの持ち主の名前だ。
今まで彼女のせいで、彼女の友人や親族、婚約者が皆非業の死を遂げているからこそ、その名前は帝国中に轟いていた。
だが、本来ならば、呪いがかかっているなど不名誉な話として隠すものである類に違いないそれを、
噂の張本人である辺境伯の令嬢レーミアは、誇りとしていた。
何故ならば、その呪いがあるからこそ、父を喪ってか
らもレーミアは今日まで生きながらえる事が出来たのだと知っていたからだ。
レーミアは呪いを受けた幼少期に、その呪いをかけた主に、こう言われていた。
「その呪いがそなたの盾となり、剣となり、君と愛する人を守るだろう」と。
―――そう、本当のその呪いの効果は、レーミアを愛する者を破滅に追いやる呪いではなく、レーミアを傷つけようとする者を退ける祝いだったのだ。
◆◆◆
「この帝国は、本日より俺の物となる」
だからレーミアには分かっていた。
レーミアへの小さな悪意や、害意にも過敏に反応し発動する呪いが一切発動しない現状。
その日、帝国を瞬く間に攻め落とした、自身を拘束したその侵略者が、本当は悪い人間ではないという事を。
まさかその出会いが、レーミアの運命を変えると事になるとは、その時のレーミアはまだ気づいていなかった。
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言う事を聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ
★傲岸不遜な侵略王×辺境伯令嬢の固定CPです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 19:01:05
5635文字
会話率:12%
『千年王国』に住む社長令嬢のレイチェルは、ごくごく庶民のテオバルトに恋してしまう。
格差に悩みながらも幼い頃からお互いに温めていた恋は、第12学年の終わり、レイチェルの突然の転校により終わりを告げた--はずだった。
『水晶の夜』に再会した2人は神の祝福だけを受け、『ニュルンベルクの空』以外を探しに新婚旅行にでかける。
……という、わりとどこにでも転がってそうなイチャらぶハートフルストーリーです☆
(エロシーンは『キミが欲しいと、あなたは言った。』と『あなたが欲しいと
、私は言った。』『新婚ごっこ』の3箇所。ご参考までに。)
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ないと共に、万が一、関係があったとしてしても、フィクションなんで、そこんとこよろしく!
あくまでフィクションであるため、色々とご都合主義です。
各方面のクラスタの方々からのご指摘につきましては「きっと話の都合上、こうせざるを得なかったんだろうな~~」と察した上で、お手柔らかにお願いいたします。
また、特定思想は一切入っておりません(っていうか入れたつもりはありませんので)その点に関する議論はお断りさせて頂きとうございます。
※みのたえアンソロ企画 令嬢アンソロに参加させていただきました。
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】① 一つ言うことを聞く(言うことを聞くのはヒロイン・ヒーローどとらでもいいです)
② 手を繋ぐ
【必須セリフ】「優しくしないで」または「優しくするなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 20:13:21
42821文字
会話率:36%
大正の大戦景気で成金令嬢となった嘉津リコ。しかし金持ち生活に慣れず、周囲との乖離に疲れる日々。
ある日入ったカフェーで、相席になった青年から女給と間違えられたのを機に、自分を成金令嬢というのを隠して青年と再び会うことを約束した。
しかし、急遽決められた結婚に巻き込まれて青年と会う約束を果たせないまま結納の日。そこに現れた新郎はあの青年だった。
青年こと土居清二はリコの正体を知るも「お互いのため以前のことは一切忘れるように」と愛のない政略結婚を結ぶ。
だがあの日の約束と嘘をつ
いた後悔をリコの中で忘れられず一つ取引をする。
「週末限定で恋愛ごっこしましょう」
みのたえ企画様主催『令嬢アンソロ』参加作品です。
大正時代の大阪が舞台で、ヒロインとヒーロー以外は関西弁です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:37:03
19811文字
会話率:50%
2022年5月19日、クリーク・アンド・リバー社 アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました。
商業タイトルは『いつか薔薇の褥で~吟遊詩人の一途な潤愛~』。
イラストはさばるどろ先生です。
**********
幼い日、シロツメクサが咲く丘で出会った二人。
「大きくなったら必ず迎えに行くから」
「ずっとずっと、待ってるわ」
将来を誓い合った私たち。
キラキラと輝く、美しい思い出。
あれから十年。
「大金持ちの貴族をゲットするわよ!」
「お嬢さま、あの日のお約束は
どうされるのですか!?」
「思い出じゃ生き延びられないっての」
「お嬢さまあああああ!!」
実の叔父に財産を騙し取られた侯爵令嬢。無一文となった彼女の面倒を見てくれたばあやが病に倒れ、その入院費を捻出するため、令嬢は金持ち貴族の愛人の座に収まることを決意する。
しかし潜り込んだ舞踏会で出会った美貌の吟遊詩人と、ひょんなことから一夜の契りを交わしてしまったことで、彼女の運命は大きく回り始める。
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みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言うことを聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:24:39
54165文字
会話率:39%
枕元に一本の薔薇。穏やかな毎日は、その朝に終わりをつげた。送り主の分からぬ花に戸惑う令嬢アンジェリカは、ある夜訪れた男によって、自分が生まれる前から悪魔の「花嫁」とされていたことを知る。
夢か現(うつつ)か、男は夜ごと彼女のもとを訪れて……。
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品です。
最終更新:2020-02-27 21:29:46
50246文字
会話率:43%
アーニャ・フィッツジェラルドはアイルランドの資産家令嬢だ。その血筋はアイルランド貴族の筆頭、リンスター公爵に連なる。
そんな彼女は大切なものを失くした過去があった。その原因となった祖父を監視する役目を担いながらも、友人のために奔走する日々。
友人の一人、ローレン・モンゴメリーのためにスペイン・ビルバオを訪れるのだった。そこで運命の出会いが待っているとは知らずに……
砂月美乃さま&清白妙さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】①
一つ言うことを聞く
②手を繋ぐ
【必須セリフ】『優しくしないで』または『優しくするなよ』
心に傷を抱えながらも誇り高くあろうとする令嬢と傲慢だけど情熱的なアンダルシアの富豪の恋物語
*このお話はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:00:00
38316文字
会話率:63%
シエロール辺境伯家唯一の娘、リリアンヌは危機に陥っていた。
屈強な父が事故に倒れて早5年。これ以上、リリアンヌが執務を代行することはできず、早急に婿を取る必要が出てきたのだ。
確実に当主になれる、優良な結婚相手のはずなのに……リリアンヌが誰に婚約を打診してもなしのつぶて。理由はわかっている。王宮魔術師ロールンドがリリアンヌを狙っていると公言してはばからないからだ。
けれど、ロールンドだけは絶対に婿にできない理由があった。
切羽詰まった状況を打開するために自由なおじさまであ
る国王陛下が、決闘によってリリアンヌの相手を決めると言い出した。
ロールンドの対抗馬として、リリアンヌは伝説の金狼の獣人リュソスを成獣に育てることに。
ロールンドの仄暗い過去を暴き、婚約者候補から引きずり下ろす代わりに、リュソスに魔力を渡す契約をした二人。
婚約者を決めるための決闘までに残された時間は一か月。手っ取り早く魔力を渡すためにリュソスに提案された方法は想像以上に淫らなもので!?
「契約とか関係ない。俺の嫁はリリーお前だけだ」
もう逃がす気がない狼の獣人リュソスと
「婚約者のふりが終わったら、可愛いお嫁さん探すのよ。それまで悪いけど、付き合ってね?」
領地のことで頭がいっぱい、鈍すぎる辺境伯令嬢リリアンヌの
復讐と決闘、鈍感と不憫、溺愛ともふもふと……淫らな給餌の物語。
みのたえ企画さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】一つ言うことを聞く、手をつなぐ
【必須台詞】優しくしないで
【期間】2020/2/21 20時~2020/2/27まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:07:55
60645文字
会話率:61%
子爵令嬢のクレアは没落した家の借金の返済ため、市井の後妻の話を両親に決められてしまった。お相手は宰相補佐。貴族の体面を保つためにクレアはそれを受け入れていた。
ある日、クレアは領地の教会へ奉仕活動に向かう途中に馬に蹴られそうになって、気がつくとアラフォーOLだったという奇妙な記憶が蘇ってしまった。その後、奇妙なクレアのことを心配した両親に花嫁修業という名目で王宮に押し込められることに。クレアが王宮でメイド修業にいそしんでいると、そこで義理の息子になる予定のイケメン騎士団長
がいて……。
みのたえ様の令嬢アンソロ参加作品です。久しぶりなのでいろいろと生暖かい目でお願いします。 三話程度の短いものです。20.2.24.25日刊一位、完結週間一位ありがとうございました。
アルファポリスにレーティング下げて大幅に改稿版を連載中です。
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ⓒえとう颯夏(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
11639文字
会話率:28%
検索結果:9 件
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