国王 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:1335 件
作:果汁未完
ミッドナイトノベルズ
連載
N1161IQ
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺され
そうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:55:27
42634文字
会話率:30%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではな
いことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:07:18
101818文字
会話率:39%
アルベルト・マクガイルは、親友のキースに呼び出されて、キースの部屋へ行くと、キースがアルベルトの婚約者達を寝取り、アルベルトの目の前で、婚約者達を抱いていた。
婚約者達からの罵詈雑言、婚約者達とキースに裏切られたショックで、部屋から走り去った。
雨に打たれながら、気持ち悪くなり、吐いてる所に、アルベルトが住む国の姫である、リーシャ・T・グランドルとシャーリー・S・グランドルが現れ、婚約者達を寝取られたことを報告し姫様達に助けを求めた。その後、二人はアルベルトを王城へ連れて
行き、国王陛下ダリア・グランドルに寝取られたことを報告した。
その後、姫様達との溺愛ハーレムを楽しみながら、姫様達は、俺を喜ばす為に、更なるハーレムメンバーを増やす手伝いをしてくれる。それと同時に、姫様達の協力の元、キースと婚約者達に復讐を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:46:42
63866文字
会話率:67%
両親に愛されずに少女時代を過ごした公女パルミラルは乳母アルビラの養育を受けて努力し教養や知識あらゆる学問を取得、ヴェレイアル王国王妃フェレイデンの皇后のの地位に立つ。
しかし彼女の本当の目的は他にあった。乳母のアルビラの秘密、皇后の出生の秘密と両親への復讐と愛する者のため命をかけて陰謀と策略の世界へ自ら飛び込む 彼女の復讐は叶うのか?
壮大な叙事詩に乗せてジェットコースター仕立てで展開してゆきます。異世界歴史的王室ロマンス&冒険&ミステリー小説を目指し世界の謎と歴史を叙事詩的
な壮大でスリリングな物語にする三部作
第一部はその娘エルミエのお話自分の出生の秘密を抱えながら人として成長していく物語
第二部神々の審判
エルミエを守るため禁制地にある聖パルミラル騎士団の本拠地アレクサンドロヴィナ城を目指す旅
途中王党派、ファルラン騎士団の襲撃を受けつつ禁制地に立つ。森と氷の世界で氷山の神に試練を与えられ、炎の世界では決死の戦いを大切な人との別れ、エルミエとセヴィエの関係の変化、アレクサンドロヴィナ城の世界の謎を神話の物語とからませて展開していきます。
第三部 オンディーヌの森の戦い
聖パルミラル女騎士団と合流して船でオンディーヌの森を目指す。その航海の途中で自分の出生の秘密とセヴィエとの愛、そして新たな戦いのステージに立ちます。
オンディーヌの森ではエルミエ・セヴィエ聖パルミラル女騎士団旧王党派対ファルラン騎士団傭兵部隊の戦いは俊敏な女騎士団の活躍、メヌエットとベルナールのファルランの副団長の攻撃に打ち勝ち前哨戦を優位に進めます。中盤では地上戦が繰り広げられます。ファルラン騎士団の圧倒的な力とセヴィエ、エミリエの神の剣、女騎士団の命をかけた戦略、ジルベール隊の銃撃戦を展開します。残された者の苦悩嘆きそれでも前を向いて新たな戦いに挑みます。
最終章
オンディーヌの戦いに敗れた事を知ったアルビラはフェレ皇国へ逃亡する計画をベルナードに託します。
しかしすでにベルナードはパルミラルとアルビラ失脚の計画を立てて逃亡を図るも計画は頓挫しアルビラは二人に拘束されてしまいます。
最後に今まで隠してきた秘密を暴露してアルビラを追い詰めます。母として二人のとった行動は想像を絶するものだった。復讐はどのように達成出来、最後は幸せになるのでしょうか?
長編作遂に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:11:25
186272文字
会話率:16%
【あらすじ】
魔法大学院に通うレオン・ミリアーツは、精霊族の第二皇子であるランベルト・イルサルと〝恋人ごっこ契約〟を結んでいる。
それまでは誰にでも想いの言葉を口にする軽薄な男だと思っていたが、恋人になったランベルトは思いの外優しかった。
両片思いからのすれ違いや、大きな勘違いからのすれ違いで、レオンはランベルトに無理やり孕まされてしまう。
だが、精霊族の国王が暗殺される事件が起こりランベルトは国へ帰ってしまい……?
※異世界ファンタジー。魔法の世界。男体妊娠。
※魔法大学
院時代〜卒業後(3〜4年)
※両片思い。わりと甘くてイチャイチャしている。
※攻めの口調が緩い。受けが好き過ぎてドロドロに甘やかすタイプの攻め。大型わんこタイプ。
※体格差。身分差。
※ドラゴン属チート魔法師×魔法師。
※エロシーン多め。初っ端から交わってるので背後注意。
※はじまりは精霊族の国の第二皇子(のちの王)
(総文字数8万2千文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:22:40
82405文字
会話率:42%
ディーナ・グリゼルダ・アチェールは、ヴィラン公国の宰相として働くアチェール公爵の次女として生まれた。
姉は王子の婚約者候補となっていたが生まれつき身体が弱く、姉が王族へ嫁ぐのに不安となっていた公爵家は、次女であるディーナが姉の代わりが務まるように、王子の第二婚約者候補として成人を迎えた。
いつからか新たな婚約者が出ないディーナに、もしかしたら王子の側妃になるんじゃないかと噂が立った。
王妃教育の他にも家庭教師をつけられ、勉強が好きになったディーナは、毎日のように図書館へと運ん
でいた。その時に出会ったトロッツィ公爵当主のルキアーノと出会って、いつからか彼の事を好きとなっていた…
こちらの作品は「アルファポリス」にも、掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:31:04
16303文字
会話率:44%
リヴィエールは、初代国王ケイネス一世により宮廷吸血鬼の任を受けた。古代には珍しくなかったその役職は、今ではリヴィエールただひとり。己の命と引き換えに、一度だけ国王の命を救うべく、ケイネスの子孫に仕えている。しかし即位した現国王はリヴィエールを宮廷吸血鬼から解任したいらしく。王様(ケイネス三世)×宮廷吸血鬼(リヴィエール)。一族皆一途攻め×熱烈歓迎年上受け。シリアスに見せかけた両想いいちゃいちゃ。魔族の特性として男性体妊娠もありえるが作中では設定のみ。
最終更新:2024-04-08 16:25:29
15631文字
会話率:39%
大学のサークルで誘われた宅飲みで、酔っ払った先輩が言った。「オレ一回、王様ゲームってやってみたかったんだよね!」 カードが配られる中、そういうことならと帰り支度を始めた沙良の耳に入った言葉
「おおっ!王様は神林かぁ!!」
その一言が沙良と神林に同時に前世を思い出させた。
神林はとある王国の王様で、そして沙良はその妃であったことを。
かつて王と妃だった私達が大学生となって始める王様ゲーム。
※王様ゲーム自体はいたって平和です。
※こんなタイトルですが、ちょっとシリアス
もありのハッピーエンドラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:25:14
20341文字
会話率:53%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男たちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として
連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
【こちらはNL作品となります】フロアーレ王国第1王女であるリューリは仕事をしない国王夫妻や第2王女のせいで今日も執務明日も執務と言う多忙な日々を送っていた。そんなある日、フロアーレ王国の宗主国である帝国から皇子の婚約者を決めるから、必ずひとり婚約者候補を出せとの命令書が届く。そしてそれを利用して、婚約者のイヴァンは第2王女と結婚すると当然のように婚約破棄してきたことで、宰相の命令でリューリはお払い箱のようにして帝国へと向かうこととなるのだが、その途中魔物に襲われて助けてくれた
魔族の青年ヴァルの正体は、まさかのもので……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:15:51
100806文字
会話率:51%
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は
3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
愛する人に裏切られた奏(かなで)は、恋人との思い出の海に身を投げた……筈だった。死んだと思った奏が目を覚ますと、目の前に赤い髪の男がいて…。
六つの国からなる不思議な世界の一つ、炎の国エンに飛ばされた奏。
黒い色が尊いされる世界で、黒髪を持つ奏は神の子ではないかと噂される。
我儘で暴君のエン国王と過ごすうちに、奏の気持ちに変化が現れる。
異世界ものです。
様々な何だこれ設定があります。
突っ込みながらも楽しんで頂けたら嬉しいです。
よろしくお願い致します(*・ω・)*_ _
)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:00:00
328355文字
会話率:45%
「炎髪鬼」の異名をとる王国最強の騎士リシャーナ。国王と第二王子から厚く信頼され、気高い正義の心のままに振舞う彼女だが、黒い噂の絶えない醜悪な第一王子に目を付けられてしまい……
最終更新:2024-04-04 07:42:27
13772文字
会話率:72%
サフドリア王国騎士団の第2騎士団特攻隊所属の新米騎士エミーリーは命の恩人であり憧れであり上司の第2騎士団長アーサーが魔王討伐後魔王国の国王になったとの知らせを聞く。エミーリーはショックを受けて思わず国を飛び出し真相を確かめる為に魔王国への旅をはじめた。しかし早々に森に迷い込んでしまい、動けなくなる。だがそこでエミーリーを助けてくれたのは眉目秀麗な人型の魔物、ドラゴニュートのレピダだった。そして一緒に旅をするようになり2人の距離は縮まっていく、しかしレピダにはなにやら秘密がある
ようで──?
魔王国の美形最強龍人×人間国の泣き虫新米騎士
完結済、番外編追加予定R18には※がついてます。少しだけ暴力表現あり、ハッピーエンドです!
このお話は「前世日本人の悪魔は最強勇者に捕らわれる」(https://novel18.syosetu.com/n0464iq/)のスピンオフです。キャラががっつり絡みますが先に読んでも後から読んでも差し支えはありません。お時間ありましたら是非読んでみて下さると嬉しいです!誤字脱字報告ありがとうございます!助かっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
63900文字
会話率:61%
アルトリア国王イスハーク(α)は、国の為に帝国の皇子(Ω)との結婚を受け入れる。だがΩが苦手な彼は心中複雑だった。
花嫁として王都に到着した皇子はアルトリアの慣習を盾に引きこもり、ひと月後の初夜まで会うつもりはないと言う。
そんな時、王宮の庭で偶然出会った帝国の騎士に一目で魅了されてしまうイスハーク。結婚の日が迫る中で彼が出した答えとは……。
※オメガバースの設定を利用していますが、作中での詳細な説明はありません。
☆は性描写有りです。
最終更新:2024-03-30 21:04:50
302048文字
会話率:50%
腰まである赤髪を清楚に結い、お仕着せのドレスに身を包む十六歳の青年フォン。普段の彼は、クロストリージオの太陽と称される国王ディフィシルに仕えるクロディアという名の侍女だ。
フォンが王宮で暮らすようになったのは九歳の夏。修道院から逃げ出した少年フォンを拾ったのがディフィシルだった。
密かに愛し合うディフィシルとフォン。
しかしある日、ディフィシルがフォンに告げる。公爵の娘と結婚することになったと――。
神が倫理を支配する世界で、フォンはディフィシルの結婚をきっかけに
王妃への嫉妬から悪事に手を染めていく。
**********
【ご注意ください】
※全六話です。
※短編「クロストリージオの太陽王に愛された少年」の原作です。
※メリバ、他の相手とのRシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
3526文字
会話率:20%
現代の日本から異世界へ召喚された女子高生の万梨阿。聖女として一生懸命に向き合っていたが、孤独を抱えていた万梨阿。中庭でひとり泣きじゃくる幼い少年に出逢う。少年はノア。国王の結婚前の恋人との間にできた王子だった。母親と引き離されたノアに自分の境遇を重ねて、世話を焼く万梨阿。やがて、万梨阿に想いを寄せるようになるノア。幼い思慕は恋心として募るが、任務を終えた万梨阿は日本に帰還。だが、再び王国が魔族に侵略されて、大学生となった万梨阿は召喚されてしまう。そして、可愛らしい弟だったノア
は同い年になり、立派な王太子となっていた。美青年に成長したノアに想いを告白された万梨阿は戸惑うが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:16:52
27836文字
会話率:34%
紅の神子と呼ばれる神が、太古の昔から言い伝えられていた異世界に突然召喚されてしまった透と暁の義兄弟。
召喚された際、透の瞳が真紅に染まっていたことから、古王国イーグルに身を寄せる羽目になるが?
ボーイズラブ 女体化なんでもあります。
自サイトにて連載中及び以前こちらにも投稿していた作品です。
気がつけばTSものになってた。
最終更新:2024-03-26 16:43:46
304082文字
会話率:39%
年上の婚約者にある日「処女は面倒くさいから、男娼にしっかりと仕込まれて、俺との初夜までに俺が興奮するようなエロい身体になってきてほしいんだ」と言われて、無理矢理男娼をあてがわれたメイヴと、結構重い経歴の持ち主ながらも強かに生きている男娼・ヴィンスの出会いと別れと、再会と求婚のお話。
最終更新:2024-03-25 18:00:00
91298文字
会話率:31%
人間不信の冷酷王太子の元から『王の証』を盗み、暗殺してくるよう命じられた醜いメイドのディアナ。潜入したはいいが王太子のことを好きになってしまい、結局任務に失敗してしまう。
逃亡したディアナだが、実は自分が「傾国」と呼ばれた隣国の皇妃の娘だったことを知る。
「あの時、眠るあなたと約束したの。もし違う立場でもう一度出会えたら、傷つけたあなたに無償の愛を捧げると」
※ヒーロー拗らせてますがハッピーエンドです
(›´-`‹ )本当だよ
最終更新:2024-03-22 22:04:27
149815文字
会話率:36%
生まれた時から、将来国王とその王妃となる事を約束されていた王太子カイルと王弟の娘である公爵令嬢ユリシアの2人が、小さな頃に犯した過ちの為に精霊の呪いを受けた。ユリシアは顔に赤く光る呪いの傷を刻まれ、金の左眼を失った。精霊に呪われた王妃など認められないと、貴族や国民がユリシアを非難する。生まれた時から決められていた婚約は、いまや口性無い貴族や国民達の間ではいつ破棄されるのかと憚らずに囁かれる。次の妃候補の名まで挙げられる中、ユリシアを失う事を恐れたカイルは、ユリシアを公爵邸から
1歩も出さず、王立学園への入学もさせなかった。このままではいけないと、ユリシアはこの先カイルの為に自分はどうするべきなのかを考える為に、国王夫妻や両親である公爵夫妻の協力を得て、王立学園へ入学を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 15:54:59
86354文字
会話率:29%
姫騎士であるアイラは部下であり恋人でもある部下のクワイツと結婚するはずだった。
しかし、隣国との大戦の間に同じく部下でクワイツの同期である強運以外取り柄のないドロルがその強運だけでどんどんのし上がっていき出世して最後には自分を追い抜き総大将になってしまう。
隣国との大戦に打ち勝ったドロルは褒美として国王にアイラとの結婚を望み、断ることもできずにアイラはドロルの妻になってしまう。
はじめは嫌だったアイラもドロルの性欲には勝てず徐々にクワイツへの愛も薄れドロルの女になっていくそん
な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 14:47:36
8274文字
会話率:42%
【完結保証】
グリムヒルト王国に人質同然で連れられて来たマグダラス王国第一王女、レイティア姫が冷酷無比とされる国王陛下に溺愛されるお話です。
アルファポリスさんにも遅れて投稿しております。
最終更新:2024-03-18 12:00:00
394907文字
会話率:42%
主人公ノエルは過労で倒れた際に前世の記憶を思い出し、自分が某乙女ゲームの悪役公爵に転生したことに気づいた。
■ゆるふわ異世界転生BL。ハラハラドキドキしない安心安全ハッピーエンド。■男性妊娠、出産の要素がありますが、直接的な描写はありません。
最終更新:2024-03-16 22:13:42
12925文字
会話率:55%
エッチな女神エロイーナによって、異世界を救う勇者として召喚された『カズオ』
彼は伝説の英雄と同等の力と、エッチを促せる『聖器』の能力を女神から授かり、魔族に狙われた異世界へと飛ぶ。
国王であった夫を魔族に殺された女王スフィーティアに受け入れられた彼は平和に向けて歩み出す。
異世界を救う勇者と認定され、神様の力を授かった主人公がその絶倫的な能力で色々する物語。
瘴気で凶暴化した猫娘を力で癒して交わり❤️
迎えに来た女一般兵たちに能力お試し❤️ 偽勇者だと疑う女兵
士長を剣技と聖器でわからせ❤️ エッチなお姉さん魔術師と浴場で清めの儀式❤️ そして年齢を感じさせない若々しい女王と信頼と絆の交わり❤️
齢数百年の魔法使いと交流。小柄なゴブリン娘たち。街の中ではアイテム屋、拳法道場、教会にいる女性たちと聖器で交流❤️
ときに他の街で起きた怪事件に挑み、ときに炎の女魔人と灼熱のバトルと異種族間エッチ❤️
タイトルの☆はエロ無し回。
残酷や殺傷(普通のモンスター退治の場面などは除く)シーンはほぼなく、全体的に明るめになる予定。
壮大なストーリーも謎が謎を呼ぶ展開も激しいバトルもありません。シリアスではなくバカバカしい感じのエロコメ風で。
主人公が穏やかなのでオラオラ暴虐系ではなく、場面によっては美女・美少女に対して受け身やMっぽい展開も結構あり。
わりと評価ポイントがモチベーションの元。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:10:00
620811文字
会話率:40%
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やがてラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに
食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、ヒーローとヒロインが相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
カクヨムには全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:00:00
115269文字
会話率:27%
アイドルグループ【Y-NightS(ナイツ)】のメンバーとして活躍していた有理(ありさと)。コンサート中にまさかの異世界召喚をされてしまい、いまだ国土が安定しないオルベリス王国の神子にされてしまう。
降臨せし神の御子は、国に安寧を、民に安泰を、王に安息を与えん―――
悩める国王ハルゼファルの神子として傍に置かれる有理は、困惑しつつも王や周囲の人々にいつしか安らぎを与えるようになる。
穏やかな美丈夫国王(28)×おっとり美青年アイドル(25)
性格が“穏やかさんとおっとり
さん”で、年齢が高めのカップルなので、ほのぼのゆったり進むラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 20:00:00
715939文字
会話率:34%
魔界、人魔族、始まって以来の中央集権国家リング・ヘル帝国を建国した第一国王、リサ=リング・ド・ヘルは、建国当日に召喚の儀を行って――大失敗した。
本来召喚獣となるはずだった人間の男、佐々木響哉を――主として。
そして自分自身を――使い魔として。
間違った契約を交わしてしまった。
そうして、使い魔となったリサに課せられた制約は3つ
①主の命令に逆らってはいけない
②主に悪意を持って暴力をふるってはいけない
③死ぬことができない
狡猾にして巧妙な男、響哉のいやらしい命令にリサは
翻弄されていく。
ボンデージ、ロールプレイを中心にした異世界SMを書いていきます。SM好きをそのままハードSMの沼に引きずり込めるような作品を目指します。
16/2/23 サブタイ付けました
16/2/25 ついにブクマ1000ありがとうございます!
16/7/14 3章完結しました!
16/8/26 ブクマ1500だそうです。ご支援ありがとうございます!
17/3/19 ブクマ2000! 読者各位に感謝します!
17/6/10 100万PV達成。励みにして尽力します!
17/10/14 4章完結しました!
18/2/16 ブクマ2500を超えました.ありがとうございます.
19/4/5 ブクマ3000です。お読みいただきありがとうございます!
22/5/5 いつのまにかブクマ4000超えてました。感謝申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:32:21
694187文字
会話率:38%
バロアスト王国の圧政を強いる国王アクド・バロアストは国民に対して無茶苦茶な課税をしており、その金で贅沢三昧。
しかし、そんな彼の行動を見兼ねた貧民街の住民は激怒し国から離れ革命軍を起ち上げる。
アクド王の転落人生が膜を開け、娘は革命軍に捕まり今まで行ってきた行為の分働かされる事になる。
最終更新:2024-03-07 19:29:01
162841文字
会話率:73%
魔族と魔獣が共存するフィード国に次代の王が生まれた。しかしその膨大な魔力量は人々を魅了し狂わせる。次代の王の魔力を危険視した今代の王は次代を自身の庇護下に置くことを決意し手紙を送った。数百年後、側近の背信により崩御した国王に代わり王位を継いだ次代は王宮に招かれることとなる。即位した次代の王は名を今代の王と変え、王宮内で働く全ての者達への解雇を言い渡す。ただ一人残った王は先代の墓を建て、命日には必ず花を持って訪れた。次第に王は供を連れ始め、その数は年を重ねる度に増えていく。彼ら
は王と共に祈りを捧げることもなく、墓前で膝を付き目を伏せる王の背中をただ淀んだ目で見つめていた。<側近×王>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:55:51
5598文字
会話率:48%
ブラックな会社に勤務する内海朋香の癒しは、ネットに連載されている恋愛小説を読むことだ。周りの人物に虐げられるいわゆる『ドアマットヒロインもの』を愛読していたが、度を越す酷さに読むのをやめようとしたその時、ヒロインのベルフィーヌ王妃と中身が入れ替わってしまった。夫は愛人と逃走し、戦争中の敵国に占領され、あわや断首という悲惨な状況に放り込まれる。しかし、イケメンだが恐ろしい竜人の国の王ヴォルレアスとの出逢いから運命は変わった。幽鬼扱いをされていたのに彼の王妃の座におさまり、ツンデ
レ国王とのいちゃいちゃな日々が始まったが……がんばる女性が虐待死寸前から竜人国のアイドル(?)にのしあがるラブコメです。ハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 22:57:15
119082文字
会話率:50%
高校一年生の俺、新名春人はある日異世界へと召喚されてしまった。国王の第一子と第二子の乳母として。俺は男なんだが??? ■乳母として異世界召喚されてしまった男子高校生が、育てた子から溺愛されるお話。カプ固定です。カプの性質上エロは後半になります。■ しばしば時間軸がものすごくジャンプします。 ■書き溜めがないのでのんびり更新予定です。キーワードは適宜追加します。
最終更新:2024-03-04 08:16:40
252724文字
会話率:21%
[SHURO/マガジンハウス]様にて、3/4漫画連載開始です。
༓࿇༓ ༓࿇༓ ༓࿇༓
現王唯一の娘で末の姫君として生まれたクラリスは、ある日、新しい護衛騎士を紹介された際に前世の記憶を思い出す。
実は、この世界が前世で読んでいた小説の世界で、自分がその中の悪役令嬢だということを……!
さらには、その護衛騎士が、親の仇である国王へ復讐するために正体を隠して近づいてきたヒーローで、最終的に自分たちは破滅させられる運命にあることを……!
憎しみに囚われたヒーロー、シドの心を
溶かすことができるのは、今後現れるヒロインだけ。自分は彼にとって憎い男の娘。
それでもシドは、王の懐に入り込むためにクラリスとの婚約を了承し、偽りの愛を囁いてくる。
シドの過去を知っていると告白したクラリスに、「アンタを愛する日が来ることはないが、愛してるふりくらいはしてやるよ」と、そう冷たい瞳で微笑んで。
シドは、前世の“最推しキャラ”。クラリスは自分の断罪さえ逃れられれば、あとのことはどうでもいい。だったら彼を幸せにするために、なんだってしてみせます……っ!
※シリアスな展開が続くかもしれませんが、最終的にはハッピーエンドの溺愛です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:04:32
273996文字
会話率:39%
伯爵令嬢のシルヴィアは、秘密裏に開かれているという夜の社交場を訪れる。社交場で体を繋げた男性のことが忘れられないシルヴィア。
ある日、父の言いつけで参加したパーティーで、シルヴィアは思いがけず隣国の第二王子エミリオのエスコートを受けることになる。そこでシルヴィアは、夜の社交場の相手がエミリオであることを知るのだった。
✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜
体の関係から始まる伯爵令嬢と隣国王子の異世界ファンタジー。
※この作品はNolaノベルにも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
113616文字
会話率:75%
上林星良(28)はある日偶然会った冷徹鬼部長と飲むことになる。今までまったくその気配はなかったのになぜか突然口説かれて、あまりの衝撃に逃げ帰って信号待ちをしているときに誰かに背中を押されてしまう。そうして次に目を開けたときに目の前にいた男を死神と勘違いしていたら、その男に突然キスをされる。しかもその男はさっきまで自分を口説いていた部長そっくりだったのだ。キスで言葉が通じるようになったことから異世界転移したのだと分かったが、このままだと部長のそっくりさんとの間に恋愛フラグが立っ
てしまうとまた逃げることに。そのとき星良を助けてくれたのは、元の世界で星良が片想いしていた従兄の朔夜で……。元の世界のそっくりさんだらけの異世界に転移してノーラという女性の身体に入り込んだ星良と、そんな星良を落としたい部長のそっくりさんであるアヒム(国王の甥)の恋愛攻防戦。 ※最後まで書き終えているので完結まで基本的に毎日投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:00:00
446141文字
会話率:55%
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざい
な扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 06:00:00
178064文字
会話率:59%
「鏡よ、鏡。この国で一番美しいのは誰?」『それは、ハロルド陛下でございます』――自分より年上の現国王は、幼少時はとても己に優しくヒーローだったのだが、今は二面性のあるただの意地悪な仕事を押しつけてくる存在だ。継母であるマリアローズは、いつも白雪王と評されるぐらい麗しいハロルドと仕事をしつつ、目を据わらせている。※白雪姫を下敷きにした異世界恋愛譚、ツンデレ二重人格ヒーローと、頑張り屋の純粋ヒロインのお話です。国王(白雪)×継母(皇太后)。宜しければご覧下さい。性描写はラストの(
★)のみです。長さは切りたいところで切っているためまちまちですが、ご容赦下さい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 05:07:16
84411文字
会話率:53%
王国の第一王子ユーリオ殿下。グランフォルド大公爵家のガブリエルの婚約者で従兄弟(いとこ)であり、未来の国王。ユーリオ殿下の父である王太子が国王へ即位する国一番の慶事の日。即位パレードから新国王夫妻が戻り、新王妃が私室に入ると、そこに王妃の信頼する女官(ベータ・25歳)の遺体があった!その真相を解明するよう、新国王(ちち)から立太子したばかりの新王太子・ユーリオに王命が下る。
「傾国の美青年」シリーズの一つとなっており、登場人物は同じです。前作を読んでおられない方には、登場
人物が今一つ、分かりにくいと思いますので、シリーズで読んで頂いた方がより楽しめると思います。他のサイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:51:41
30141文字
会話率:31%
今から五年前。突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから三年後。世界に平和が戻り、聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻る方法も無く、この世界で生きていくしか選択肢はなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナのことを好きになってしまい、結婚も喜んで受け入れた。
そして結婚から二年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故に
、イザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者である公爵令嬢であるティアラが現れ、イザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかし、イザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
※基本的に甘々です。
※アルファポリスさんで投稿しているものを、一部修正+加筆しています。最新話に追い付いたら、追加のエピソードを書いていくつもりです。
※誤字報告、感想ありがとうございます!感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:02:48
183251文字
会話率:34%
オリジナルBL。ファンタジー世界を舞台にしたオメガバースです。
アルファ騎士×美人ベータ(?)
【人物紹介】
受け:セオ(24歳)この話の主人公。砂漠地帯からの移民で、音楽の才がある。強気無自覚美人。
攻め:エイダン(28歳)王室付き近衛騎士・分隊長。伯爵家の三男でアルファ。料理好き。過労気味。
【あらすじ】
「──とりあえず同居してごらんなさい」
国王陛下から適当な神託を聞かされたセオとエイダン。
この国にはパートナー制度がある。地母神の神託にしたがって、アルファとオ
メガは番うことを勧められるのだ。
けれどセオはベータで、おまけに移民。本来なら、地位も身分もあるエイダンと番うことはできない。
自分は彼の隣にふさわしくないのになぜ? 神様の勘違いでは?
悩みながらも、セオはエイダンと同居を始めるのだが……。
全11話。
初出はpixiv(別名義での投稿です)
他サイト様にも少しずつ投稿予定。
追記:2024/3/10開催 J. Garden55にて『神託にしたがって同居します』の同人誌を頒布します。
(詳細は作者名からXマイページに飛び、『活動報告』欄をご覧ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:44:12
45950文字
会話率:42%
精霊の森の精霊兄弟の末弟に生まれた主人公は、兄たちに囲まれ森の中で平和に過ごしていた。
ある日精霊の森の母である兄弟たちの母親が、もう人間の男を探すのに疲れたとし
精霊の森の母を長兄に譲り眠りについてしまう。
精霊の森の母になった長兄は人間の中から夫を見つけ、弟たちの前で激しく交わった後眠りについた。
数年後、国王が失踪したことにより消息を探しに来た王家の騎士団により、森は燃やされてしまう。
長兄が伴侶に選んだ男は国王であり、精霊の森は人間たちから『魔女の森』と呼ばれ恐れられ
ていた。
人間になってしまった末弟は、王の遺子として王宮で暮らすことになる。
西洋風ファンタジー設定です。
精霊兄弟は、自認は男ですが全員雌雄同体です。
なんとか主人公を大人まで書ききり最終的には攻二人×末弟の三角関係に持って行くつもり。
メインカプは上記の末弟受にする予定ですが、他のカプも適宜出す予定ではあります。
基本的に精霊兄弟受け 美人受け 長髪受け 男ふたなり受け 淫語 ♡喘ぎ です。
今のところ 人間の美男×精霊兄弟長兄を書きました。
男前美人の長兄受けです…。
ピクシブにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 21:29:43
136096文字
会話率:34%
「約束です、必ず迎えに行きます」
五歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまった時に助けてくれた王子様マッティアに恋をしたベアトリーチェ。それはマッティアもだったようで、二人は淡く芽生えた恋心をゆっくりと育てていた。が、そんなある日、兄が国王と手を組んで家族を殺してしまう。
そして、ベアトリーチェはまるで売られるように王室に嫁ぐことになった。結婚相手は初恋の王子様マッティアだったが、王と兄に家族を殺されてしまったベアトリーチェは彼を受け入れることができなかった。
好きだからこそ辛くてたまらないのだ。
初恋と復讐の間で揺れるベアトリーチェの未来は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:18:20
79623文字
会話率:49%
<本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です>
ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うことすら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。
記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィ
リアムのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
皆様のおかげで週間ランキング総合1位(9/14)いただきました♡ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:17:23
204259文字
会話率:43%
友安国の皇太子・秀英(しゅうえい)は将来を約束された美貌の若者であった。しかし、両親である国王夫妻を暗殺という無実の罪で逃亡者となる…。
彼は逃亡した先で色々なことが起こり…
逃亡の果てに彼が手にするのは…。
最終更新:2024-02-11 15:02:40
3744文字
会話率:14%
ヴァレリー侯爵家の八男、アルノー・ヴァレリーはもうすぐ二十一歳になる善良かつ真面目な男だ。しかし八男のため王立学校卒業後は教会に行儀見習いにだされてしまう。一年半が経過したころ、父親が訪ねて来て、突然イリエス・ファイエット国王陛下との縁談が決まったと告げられる。イリエス・ファイエット国王陛下の妃たちは不治の病のため相次いで亡くなっており、その後宮は「呪われた後宮」と呼ばれている。なんでも、嫉妬深い王妃が後宮の妃たちを「世継ぎを産ませてなるものか」と呪って死んだのだとか...
。アルノーは男で、かわいらしくもないので「呪われないだろう」という理由で花嫁に選ばれたのだ。自尊心を傷つけられ似合わない花嫁衣装に落ち込んでいると、イリエス・ファイエット国王陛下からは「お前を愛するつもりはない。」と宣言されてしまい...?!
※R-18 は終盤になります
※ゆるっとファンタジー世界ですが魔法はありません。
※アルファポリスから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:06:33
129923文字
会話率:45%
[完結まで執筆済です]
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてしまう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならなかった。しかしルネの魔力が強すぎて何人もの男がルネの前から消えていった。今のパートナーであるモアメドとロジェは心からルネを慕い、寄り添ってくれて
いるが、精を補い続けるには力の限界が迫っていた。
そんな折、連れて来られたのが隣国の元騎士であるディミトリであった。彼は特殊な能力を持ち、相手の魔力や攻撃力をその眸で制御する。その力は年々強くなる一方で、そのうち誰も見境なく息絶えさせた。そんなディミトリの断罪寸前。アステール国の国王が噂を聞きつけディミトリを引き取った。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国の説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
ルネは素直になれない性格ではあるが、ディミトリに強く心を奪われていた。ディミトリの体液はとても相性が良いらしく、それまで満たされたことのない魔力が満たされている。ディミトリが来てからルネはこれまでにない幸福に恵まれた。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。何やら悪巧みをしているのは察しがつくが、意図が読み取れない。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。その力でルネの闇は燃え尽き、闇の精霊はいなくなった。
ディミトリの持つ太陽の瞳はアステールに光をもたらすと言い伝えられているものだった。
そしてルネは今まで諦めていた願いを持つようになる。
「ディミトリとの子が欲しい」と……。
※R-18には★を、タイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:00:00
36205文字
会話率:47%
和平の証として獣人の国に嫁がされた私は目を見張った。
「何この国……天国!?めっちゃBLじゃん!?」
あっちにもこっちにも推しCPばかりで目が離せない!
年下俺様国王×冷徹眼鏡宰相も、生真面目騎士団長×裏がありそうな穏やか文官も、猛犬侍従×オジサマ侍従長も、……うーん、どれも萌える!
転生してきた腐女子王女が獣耳王国でウハウハしながら書き綴るびーえる物語!いざ開幕!
※主人公の妄想と、実際のラブシーンと、両方が混在しています。
最終更新:2024-02-09 21:35:01
20252文字
会話率:57%
2/7完結です。
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘
やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
◆小説家になろう(全年齢版)の方にも掲載していますが、こちらは初夜(R18)を入れた完全版になります。
※R18は初夜のみとなります。R18にはサブタイトルに※をつけております。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 10:46:20
114466文字
会話率:49%
僕は魔力無しの幼馴染をいじめる酷いやつだ。この世界の人間の地位は魔力量の多さで変わる。子供の頃はよく熱が出て苦しかったけど、国王陛下が約束してくれた未来のために今まで生きてきた。久しぶりに王宮に呼び出され、ついに約束が果たされる瞬間、僕がいじめていた男、ラーシーが現れた。彼が僕の手を握った瞬間、急に体の力が抜ける。
「俺は、ジェイクの魔力を奪うことができるのです」
僕の今までの人生が、未来が、全て壊れた瞬間だった。
最終更新:2024-02-04 22:11:14
10361文字
会話率:62%
かつて将来を期待され次期国王ともいわれたアークは、ある日、友人で側近のサディルから、新たなお告げがあったと知らされる。それは王族の伴侶を決めるもので、一度お告げの婚約者を亡くしたために忘れられた存在となっているアークは、戸惑いながらも嬉しさが込み上げて来るのを感じていた。
一方、寺院で働くエナは、上司のミランに命じられて彼と共にお告げの儀式に立ち会うことになるが、エナは自分こそが王子のお告げの相手であることを知らなかった。
R18は後半、*をつけます。
ひっそりと遅い時間に更
新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:15:24
77401文字
会話率:45%
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