「身体で払ってもらおうか」。汚したシャツの代償に告げられたセリフを「労働の対価としてなら」と受けた大学生の聖(せい)。相手は、聖が密かに憧れていた青年実業家の神栖 輝(くるす じん)だった。他人を自分に踏み込ませない自己完結型の聖と自己中心
的な自信家の輝。出会いは偶然、再会は突然、惹かれあうは必然の二人が織りなす切ないラブストーリー。
(2013年3月29日、「奇跡の刻」を大幅に加筆修正。連載の形で再録開始)。(2013年4月29日、SSを追加)(2014年2月 煉獄の恋を大幅に加筆修正)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 01:00:00
320386文字
会話率:36%
藍澤悠樹は、従兄弟である漣に、取引きを持ちかけられる。
多額の負債を抱えた悠樹の父の会社へ融資する代わりに、悠樹は漣の「恋人になる」という取引だ。
選択肢のない悠樹は漣の取引きに応じ、彼に体をゆだねることになるのだが……。
※この物語には
続編があります。
※ブログで掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 19:43:42
74899文字
会話率:41%
青年実業家・清武との関係。奴隷女・喜美への関心――。二四歳の朋子は失恋の痛手のなか、淫靡な愉楽の螺旋に堕ちてゆく。
最終更新:2007-06-14 01:23:21
19908文字
会話率:30%