この作品には、差別用語が多数記載されています。御自身、もしくは身内、お知り合いの方方に障がいをお持ちの人があれば、強く読むのを控えて下さい。気分が悪くなっても、責任は一切負えません。また、障がい者をいじめる部分が大方あります。キーワードを
参考にして苦手な方は控えて下さい。
元は20×20です。端末の設定によっては句読点が先頭にきたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 08:38:48
24103文字
会話率:7%
なぜ友里(ゆり)は淀川の橋の上から黒い川面にその身を投げなければいけなかったのか。過去。秀俊は妻、静子と平穏に暮らしていた。衣食住、何不自由なく人並みの生活を送っていた。ただ一つ、秀俊が静子を愛していないことを除けば。そんな二人に、初めての
子供が生まれた。だがその子は重い障害を持っていた。その子、直也は、行政の助けにより「ひかりの家」と言う福祉施設に入所する。その頃、まだ高校生だった友里は自称ミュージシャンの祐一と出会い、愛欲に溺れ、子供、都(みやこ)を身篭る。友里も元々パニック障害を持っていた。育児と家事に追われ、発作を起こした友里は、過って都に大きな怪我を負わせてしまい、一命は取り留めたものの、てんかんという大きな障害が残る。そして行政の勧めで「ひかりの家」へ。そこで友里と秀俊は運命の出会いをする。本人たちの意向など関係なく運命の歯車は回り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 12:25:43
108647文字
会話率:46%
「その娼婦は処女だ」
『処女の娼婦』レイ・ナッシング
彼女は双子の姉、ゼロと共に高級娼館で働いていた。
彼女らの娼館は性的倒錯な客の相手をする変わった館。
――今宵もまた、内なる性を抱えた者がその館へと吸い込まれる…。
◇・
◆・◇・◆
気紛れ更新です。
※Attention※
この作品には欠損・機能障がい者、または同性間での性行為を匂わす描写があります。
内容によってはそれらの性的倒錯、同性愛をテーマにしています。
これらは、あくまで一つの作品としての表現であり悪い意味での助長を促すものではありません。
尚、この作品を閲覧された後の苦情は受け付けません。
ご理解の下、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 04:00:00
634文字
会話率:0%
この春、大学進学のため上京した航二。しかし、入学前に入居したアパートが入居一日目にして、隣部屋に住むヤクザさんによって火事が発生。住むところを失った航二に、頼れる友人や親戚は近くにはおらず、放任主義の両親はあてにならない。仕方なく何年も疎遠
になっている兄に頼ることに。
お互いに大切に想い合っているのに、もう昔みたいには戻れないのか。 俺様世話焼き兄✕根暗障がい持ち弟
※近親相姦です。血が繋がっています。
※弟は左耳に聴覚障がいがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 10:00:00
1003文字
会話率:14%
主人公の発達障がい者の上野吉秀は、母の仕事の都合で、一人暮らしをすることになったため、幼なじみの佐藤春海ちゃんとの共同生活をスタートさせるのであった。そして、その生活では、エッチなことばかり…。
最終更新:2015-11-30 14:33:50
10486文字
会話率:92%
元・AV女優・夢未来こと沢入未来日(32)は、吉原のソープ嬢に転身した後、心臓疾患で入院する。未来のファンで大学教授の山之内万歩斗(40)が代表を務めるNPO法人の援助で全快した未来日に、生活の援助を申し出たのは脳性まひのパン職人・杉乃勇気
(28)だった。
未来日がソープ嬢時代、夢未来のファンだった杉乃は、二十歳の記念に貯金を下ろして来店。未来日の接客に、泣いて感謝した事を未来日も覚えていた。
杉乃と暮らし始めた未来日は、休日を利用し杉乃とパンを作ったパンを売り始める。杉乃の夢は、自分で育てた天然酵母でパンを作り売る事。最初は、杉乃の外見や未来日の過去がネックとなり2人を傷つけたが、やがて私立高校の売店との専属契約を結ぶ迄に至る。
好きな女性と生活を共にし、夢をかなえた杉乃は、山之内に次の夢の実現の為の協力を求める。それは、未来日の子供を授かる為の、精子提供の依頼だった。
事実を知った未来日は、杉乃の子供を生むと宣言し、プロポーズする。
杉乃の妹・舞香(22)の協力で結婚し、治療によって妊娠した未来日だったが、心臓病が再発。恐れていた子供への障がいの遺伝も確認される。
命がけで産むと宣言した未来日だったが、初めから反対だった義父母の心象を汲み取り堕胎を決意する。しかし、堕胎手術当日になり、未来日が呟いたひとことで、杉乃は未来日に出産を懇願する。
子供の誕生により、パン屋は路面店を開店させる。ありふれた日常をつかんだ未来日と杉野の間に、第二子の自然妊娠という予想だにしなかったハッピーが舞い込む。
しかし、それは波乱の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 15:00:00
77965文字
会話率:47%