現代日本で、国民に気付かれる事無く進行する、異民族の侵略と国家の乗っ取り。それを食い止める特殊部隊、『教育現場特殊作戦群』に配置された元自衛隊員の金剛英二は、市立真鈴中学校に教師として入り込む。そこで彼が見たのは、中学生売春組織に支配された
学校内の異常さだった――長身美麗な上官、秋月絵美里や、薄幸の教え子だった加賀百合、作戦の最中に知り合った巨乳美女、日向榛名等の女隊員が、姦計を仕掛ける時に見せる媚態。金剛英二のペニスの虜にされた女達が、上り詰める時に晒す痴態。それらの『淫靡な絵』に重なるのは、無数の銃弾、砲弾が飛び交い、幾多の鮮血と肉片が散る『凄惨な映像』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 01:07:56
841179文字
会話率:35%
新米刑事、長都《ながと》はある雨の夜、車のライトの中に飛び出してきた猫を拾う。
夜に溶け込むような黒猫。そのひきずる足を濡らしていたのは雨と血。
長都は高校時代の先輩にあたる獣医、草間《そうま》の元に猫を持ち込んだ。
その傷口から草間が取り
出した鉛の球、それは銃弾だった。
ある事故が運命を狂わせ、叶わない夢を抱える草間を長都はずっと見つめてきた。
メフィストと名付けられた黒猫を巡って、二人の関係が大きく回り始める。
獣医×刑事(高校時代先輩×後輩) 飄々×健気
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 21:00:00
15480文字
会話率:46%
海に隣接した海光高校に通う成瀬鈴花は普通の女の子。
放課後、鈴花は幼馴染の九条 春陽と一緒に図書室で勉強していた。鈴花は帰り際で借りたい本を探していた時、ふと目についた1冊の赤い本が気になった。
表紙や中は何も書かれていない。鈴花
は本を閉じようとするが本の光に包まれ、不思議な夢を見る。鈴花は夢から覚め、気がつくと春陽が心配そうに顔を覗かせていた。あの本は一体?鈴花は再び本を開くと黒インクで文字が書かれている。
「記された名前の4人を、パートナーにすること。実行しなければ成瀬鈴花の存在を全て抹消し、本の中に閉じ込める。契約後、卒業までにこの本に記された彼らと物語を紡ぎ出すこと。契約満了時、彼らとの関係や契約に関わる全ての記憶は綺麗に消える」
2人は本の内容に驚いていると、黒瀬仁がやって来る。黒瀬の話では、この本は”魔法の本”で強い力を秘めているという。鈴花と九条は場所を移動するため黒瀬と共に廊下を歩いていると、後輩の赤城音瑚と先輩の海潮渚に会う。彼らの話では部室に居た時、部員全員消えたと言う。黒瀬は彼らも誘い一緒に行動することに。
鈴花達は何もない教室に来ると、早速黒瀬は鈴花以外の皆の右手を確認し、今の状況を説明した。
この本は持ち主の願いを叶えるための”条件”と”試練”を与えていること。鈴花以外の皆の右手には見えないが契約”印”があること。本の結界によって自分達は現実から引き離されたこと。鈴花がこの4人と契約をすれば、現実に戻れるということ。
そして彼らは、現実に戻るため鈴花と契約するだけでなく、彼女の”願い”を叶えるために協力すると言う。
契約後、鈴花達が無事に現実世界に戻るが、彼らと日常を過ごすうちに恋心を抱いてしまい――!?
さあ、可憐な花に甘い蜜を捧げよう――。
※私が現在連載中のオリジナル小説から登場するキャラが一部存在していますが、この物語上ではパラレルワールドという設定なので違った楽しみ方ができます☆
以下が、私の他作品名とそのキャラ名です。
『私の神さま!』 ― 九条春 (『可憐な花に甘い蜜を』では、九条春陽)
『幻影の騎士』・『銀色の銃弾』 ― 黒瀬仁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 01:30:52
6673文字
会話率:38%
短編の彼らの日常(http://novel18.syosetu.com/n3146dx/)の続き。
特殊部隊の隊員であるイーディは、巨大な街の真ん中でザインの背中を見つけた。戦場でもない場所で偶然遭遇してしまった二人は、それまでの関係のまま
ではいられなかった。
色々なところがファンタジーです。股間攻撃も物理的に痛い壁ドンも入れられなかった。無念。銃弾は飛び交います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 22:07:37
12113文字
会話率:28%
長いブロンドの髪の女軍人、直子・ミグナム。十二の時貧民街で拾われ、軍人となった。白い肌、豊満な胸に、スラリと長い手足、造形の整った顔立ち。彼女は残酷な程に美しかった。そして、大佐に届かぬ想いを抱き続けてる。「この想いは恋なんて綺麗なものじゃ
ないわ。愛してるから殺したい。それだけよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 18:10:54
10955文字
会話率:57%
十七歳という年齢にして傭兵稼業を行う一人の少年クロック・グリムロックの性と陰謀にまみれた物語。
※不定期更新です
※あらすじは後日書き直します
最終更新:2017-04-09 21:47:56
7390文字
会話率:37%
ある日のバイト帰り、久我恭介は蜘蛛の怪物に襲われる。食い殺される──そう思った矢先、一発の銃弾が彼を救った。
弾丸を放ったのは金髪の女性。退魔の女──小野寺茜。
黒き鋼鉄とオリジナルの弾丸を駆使する彼女は、後日恭介に衝撃的な言葉を投げかける
。その内容は、恭介の精液が上質な弾丸の材料になる、という馬鹿げたもので──!?
ビッチ気味な年上お姉さんに振り回されつつ、ちゃっかり美味しい目にも遭うなんちゃって退魔ストーリー、なんとなく開幕!
※ちゃんとした初エロは三話から。
※設定からして馬鹿ですが、中身も基本馬鹿です。
※更新は不定期気味。書き上がり次第ぶちあげます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 23:00:00
100711文字
会話率:40%