僕は物心つく前から、施設で生活していた。それは僕が一歳の時に、両親が事故で亡くなったらしいから。らしいというのは、施設の人にそう言われたからだけど。
施設での生活はちょっと嫌な事もあったけど、僕は今とても幸せだ。何故なら、その施設から出
してくれた―――きっかけとなった人がとても優しくて、この世の全てを手に入れられると錯覚してしまう様な人だったから。
でも、どうしてだろう。時々その人から物凄く寂しそうな、悲しそうな目を向けられるのは。
僕は、すごく幸せだけど、貴方は…?
※タイトル頭に ★ がついてるものはR18仕様となります。
パブーにて、100円でオンライン出版しました。加筆修正したもので、三部作になる予定です。もしかしたら四部作になる可能性も。4話の途中、入学式直前までを、セイアッド視点で、屋敷での日常やご主人様とのふれあいなんかをだらだら18話となっています。大体1話5000文字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 20:43:06
63617文字
会話率:55%
ごく普通の(本人はそう思っている)少年ルーセント(愛称:ルーイ)は、特別講義に出席するため、急いで学院内を走っていた。その時、衝撃とともに突如として大きな獣が現れた。そして、それを倒すべく追ってきたという男に助けられ、口づけられる。「少しの
間であれば、お前に危害を与えるものはいなくなるだろう」そう言って、彼は姿を消した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-27 17:00:00
28928文字
会話率:45%
【R-18・NL】「工業団地の廃ビルに、簡単にヤらせてくれる女の子がいるらしいよ」 そんな噂話を聞いたのは、四限目の講義が終わった休憩時間だった。 pixivにも同じものを掲載しています。
最終更新:2013-06-22 22:16:12
34548文字
会話率:34%
俺は都内の大学に通う20歳の鈴木雅巳である。今日で、夏休みも最後であり明日からはまた大学に行って講義を受けなれればならない。この夏休みの間、彼女どころか女の友達すらいない俺は同じように女の友達もいない男友達と遊んでばかりであった。そして、翌
朝目が覚めると・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-07 00:18:35
24035文字
会話率:49%
夏休みの補修講義、50人近くの男の視線に美咲の本能は…そして痴態を写メやムービーに撮られて行く。
最終更新:2009-02-12 08:11:19
13438文字
会話率:40%