縛る ノクターン・ムーンライト　作者検索

―――生まれてきて時が経ち少女になると自分が人ではないと気づいた。私を縛る鎖を断ち切るためにその力を振るって人殺しになった。人でなしだから無感情に人を殺せてしまうし、血を飲まないと喉が渇く。そんなふうに生まれてしまった私は軍の特殊部隊というピースになってこの世界という複雑怪奇なパズルになんとか嵌って、ギリギリ爪弾きとならずに生きている。けれども不幸じゃないよ、むしろ幸せだと思う。貴女に出会えたから。 ※人によっては不快になるような反社会的な表現や残虐な表現、グロテスクな表現がありますのでご注意ください。この物語は、日本国の法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。また、この話はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。カクヨムにも同じものを投稿しています。 ※注釈はこちら（http://novel18.syosetu.com/n0554dv/）にあります。 【葉狩澪】 　異能を持って生まれてきた人ではない存在。身長は152 cmと小柄ながら胸が大きい所謂トランジスタグラマーの黒髪ロングの美人で、露出の多い服や身体のラインがしっかりと表れる服を着ることを好む。家事全般をそつなくこなし料理も好き。趣味は女漁りとオンラインゲーム、バイク、飲酒など。葉狩の姓は生まれながらのものではなく、ある事件をきっかけにこの姓を名乗っている。 【水月桜子】 　異能を持って生まれてきた人ではない存在で澪の恋人。138 cmと身長が低く、また見た目も幼い。腰まである漆黒の長髪に前髪は切り揃えられており、どこか冷たさのある美しい造形の顔も伴って動かなければ人形のように見えてしまう。東大理Ⅰ出身でPhD。澪と同じくオンラインゲームが好きだが同じゲームをプレイしたりすることはない。そして百合物の創作が好きでイラストを書いてはインターネット上で公開したりはしているがイベントに出展したことはない。本棚には大量の百合漫画や百合アニメのＢＤが並んでいる。折りたたむ>>続きをよむ

老舗傭兵団〈レオン兄弟社〉の社長の息子にして傭兵のケヴィン・レオンは行きつけの居酒屋でくだを巻いていた。そんな時に出会ったのは中性的な美貌の女、ジョアン。二人は酒を酌み交わした後に抱き合い、そのまま別れたはずだった。

タイトルそのまま、騎士団長が「元気になる薬」を盛られて苦しんでいるのを発見した女性騎士が、団長の大切なモノを守るため、とりあえず彼を縛るお話です。 変態が出てくる以外はストレスフリーのラブコメです。

四十を過ぎた男と二十歳半ばの女は出会い、歪な愛を知る。 縛る事に縛られて、縛られる事で相手を縛る。 そんな矛盾の愛のお話。

　――自縛装置、通常９８０００円のところ、先着５迷様にかぎり５９８０円。貴様を鬱苦《うつく》しく縛る機会をこの機械にお求めやすい価格で――。 ネットで見た怪しい広告に誘われるまま、その機械を買ってしまった早苗は――。 ※この作品はPixiv小説でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ

完全無欠、眉目秀麗の生徒会長・刑部銀花には秘密があった。校内でひっそりと行う自慰がやめられないのだ。ある日、男子生徒・葛葉紡繰にその行為を目撃され、脅迫されてしまう。「最高に幸せそうな顔でオレに緊縛されてくれ」、と。この作品にはぬるめの自慰・ＳＭ・緊縛・調教などの要素があります。ご注意ください※11/28ＰＮ変更しました折りたたむ>>続きをよむ

大好きな彼から、少しづつ調教されていくストーリー。実は私の実話を書いています。

奥羽大二年の園畑弥生は、噂の真相を知るために篠島教授の研究室を訪ねた。外出中の教授を待つ間、弥生は助手である佐伯美晴の肉体に魅了されながら、『サモトラケのニケ』についての解説を聞く。それは、弥生を別世界に導くためのオリエンテーションだった。篠島教授と対面した弥生が「噂は事実なのですか？」と率直に尋ねた時、篠島教授はこう推奨する。「私的な講義を受けますか？」 そして、扉は開かれた。折りたたむ>>続きをよむ

　身体が弱かった父が死に、母が再婚したその日から全てが変わった。 　痛く、苦しく、辛い日々、再婚相手の男から受ける度重なるDVに耐え続けていた兄妹。傷を舐め合い、心を包み合う二人に血の繋がりとは別の感情が生まれるのに、然程時間は掛からなかった。 　そして、あの日がやって来たしまった――。 　大切なモノを守る為、男を殺した兄妹。 『次があれば、二人で絶対に幸せになろう』 　理不尽なこの世界で、その法で裁かれるのを拒んだ二人は、心臓に刃を突き立て、抱き合うようにして一生を終えた……筈だった。 　目覚めた異世界で互いを縛る誓約の元、不自由な人生を精一杯生き抜く二人少年少女の冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ

雪道弓華は、自分を抑え込んでいた。 彼女は全てに恵まれるものだった。 権力、容姿、才能。 全て彼女にとっては当然であり、それを維持することは彼女にとっての当然であった。 理想であり続けなければならない。 その思いが彼女を縛る。 けれどもある日彼女は見てしまう。 この世界の歪みと快楽。 それは彼女にとって、自分の知らなかった内側を知る、恐らく分岐点となったのだろう。 彼女は自分自身と他人に嘘と言い訳と幻想を押し付けながら快楽を貪るオンナになる……。 誘い受け系主人公、雪道弓華が女性視点で快楽に浸っていく小説です。 周りからは清純で穢れを知らないと思われている彼女の本当の姿。 男を誘い、言い訳をしながら快楽に浸る彼女の姿をお楽しみください。 ○☆マークが付いているのがXXシーンです。 ○http://ncode.syosetu.com/n9198cf/←前作「ドSで焦らし！？ビッチな姉とSEX以外の全てのこと」折りたたむ>>続きをよむ

＜あらすじ＞ ありきたりな毎日、何処へ行くのか何となくゴールが見えない。 毎日が壁に突き当たって、どうなってしまうのだろう そんな事を感じ始めた頃 その少年は現れた これは現実？ 女性を縛るー束縛、本人の意思など関係ない、女というなの生き物 足掻けば足掻くほど堕ちてゆく 堕ちれば堕ちるほど男を魅了する女という生き物 そんな彼女たちの短編集 神様に愛されているのか 見放されているのか でもその少年は、現実に存在していた ・・・という感じで始めました。性表現を織り交ぜながら書いてゆければいいかな折りたたむ>>続きをよむ

強姦から始まった二人の関係。 今は恋人同士になった二人だが、始まりが始まりなだけに、お互いの気持ちがわからず、不安を抱えてしまう。 そんな時、慧が教育実習生として、光のクラスに現れて……！？ ※他サイトからの転載です。

幼馴染みに叶わない恋心を抱く慧。 あいつを誰にも渡したくない！！ この恋が叶わないなら、いっそのこと何もかも残らないくらいに壊してしまいたい……。 そして――、ついに押さえ付けていた欲望が暴走してしまい！？ ※他サイトからの転載です。

諦めることを前提にした恋は苦しく、けれど逃れられる術を俺は知らない－ ずっと好きだった彼女が見つめるのはいつもあの男。 いつまでも彼女を縛るのは小さな銀の指輪。 －自分以外見えなくなってしまえばいい。 深く激しく、そして切ない恋の話。 彼氏がいる主人公を好きになってしまった健気な男と、そんな男の気持ちに気づかない主人公が出てきます。 どろどろな感じは少なく、安心してお読みいただける展開仕様となっております。 ※途中、無理矢理表現があります。 ※未成年保護条例のない世界観です。 上記二点が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ

いじめを受けている主人公の心が壊れていくまで、2話完結。

女をベッドに誘う偏差値は、相手次第で低くなって…。それが原因の症状が、日に日に大きくなっちまう…。

　あたしは縛るのが大好き。少しづつ、少しづつ、深く、深く、縛るの……、自分を、自分自身を……、あたしはセルフボンデージに魅せられた女の子。 (PIXlVでも公開しています)