家族を養うために売春していた主人公は、いつも通りに体を客に売っていた。その日の客は悪徳商人として名高い男。商人を追ってきた隣国の王子に商人もろとも捕まえられ隣国へ。商人の仲間ではないと疑いが晴れれば元の土地へ帰るはずだったけど…変化の魔術が
得意な主人公は王子の提案により、職業を売春から王子の影武者へと変えた。(R18になる部分は※マークを入れることにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 23:26:57
11907文字
会話率:31%
未来がわかるカイト。
そこに現れたなぞの少年レン。
レンの未来だけが読めないカイトに、レンはカイトの未来がわかるという。
そして、戦争で滅びる地球がレンのことをカイトが好きになれば地球は救われるという。
しかし、相手は男。
困惑、疑い。
カ
イトは何もできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 04:38:33
2521文字
会話率:41%
SNSサイトで知り合った女の子「さおたけ」さんと実際に会うことになったナオト。しかし、彼女の本名を知ったナオトは驚愕!何かの罠か、ドッキリか。ナオトは疑いながらも「さおたけ」さんと深い仲になっていく。
最終更新:2012-01-07 00:40:29
17162文字
会話率:41%
主人公の小沢遼は小学五年生だが、とても早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて、偶然自慰を覚える。
かわいらしい同年代の男子との愛撫を夢想しながら自慰に耽る、そんな子供だった。
遼は末っ子で、上には年の離れた二人の姉がいる。
遼の容姿は抜きん出ていた。
更に、成績も良く、運動をしても優れた才能を発揮した。
幼稚園でも小学校でも、先生たちはそんな遼を特別扱いした。
それで増長した遼は、陰日なたのある、とても嫌な性格の子供に成長していた。
表面的には、遼は学校中の人気者、常に主役の存在であった。
が、或るとき、東京からの転校生、橋爪純一(ハシヅメ ジュンイチ)が遼のクラスに編入されてきた。
純一は色白の美男子で、田舎育ちのクラスメートと違い、とても洗練されていて清潔感に溢れていた。
右も左もわからない純一に遼から近づき、二人は友達になった。
純一は、成績もよくスポーツ万能で、然も性格も良かったので、直ぐにクラス一の人気者になった。
遼は純一に嫉妬し、邪な罠をかけた。
罠は成功するかに見えたが、逆に遼に疑いがかかってしまった。
純一は、二人が本当の友達になるためには〝契り〟が必要だと説き、或る提案をする。
純一の〝契り〟はとても子供染みたもので、早熟な遼にとってはなんともあどけないものだった。
そこで遼は、純一に自慰のやり方を教える。
二人だけの秘密の営みはどんどんエスカレートし、ついには・・・。
そして二人の友情はいつしか愛に変わり、互いに別れがたい存在となっていく。
しかし、ある日、遼は純一から、北海道へ引っ越すことが決まった、と打ち明けられる。
ある日、遼は同級の女生徒から、愛を打ち明けられると共に衝撃的な告白を受ける。
それはとても子供に解決できるものではなく、遼は純一に相談するが、やはり解決策は浮かばず、結局は静観することになった。
それから数日後、その女の子は義父を殺害する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 06:00:00
75036文字
会話率:47%
花川戸の仏具屋、駿河屋の若旦那清之介は17歳、手代の卯吉に惚れっぱなし。けれど負けず嫌いが災いして、いつも素直になれない。おまけに卯吉にはいつも子供扱いされっぱなし。
ところが、その卯吉に人殺しの疑いがかかった。愛する人を守るため、俄然と立
ちあがった若旦那。
世間知らずもなんのその、体を張って、花のお江戸を突っ走ります。
一度投稿していたものを、書きなおして投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-14 15:39:17
55195文字
会話率:50%
恵まれた家族とその絆が、不穏な疑惑により崩されてゆく。
姉と弟の関係を疑い始めたサミラが弟の決定的な秘密に行き着く。
放った殺意と喪失感によって不眠症に陥り…。
最終更新:2010-02-14 02:06:57
86262文字
会話率:37%