主人公の「山田純也」は、魔力を引き継ぐ一族の一人だった。だが、この物語の第3章まで、魔力の話とか「魔法のチンポコ」の話は、一切登場しない。第3章以前のお話を読まないと「山田純也」の深い心の奥は理解出来ないのと、最終話のどんでん返しの感動を
味わう事が出来ない。
貨物船に乗る前、父の仁左衛門から突然、黒光りする木製の「魔法のチンポコ」を渡された。父は、この魔法のチンポコは、先祖代々伝わる童貞を捨てる為の魔法の道具で、ある条件を満たさないと、未来永劫、童貞で過ごすしかないと語った。
その結果、我が一族は、途絶えてしまう。
この「魔法のチンポコ」を使いこなすと巨大な魔力が得られるのだ。「その巨大な力とは?」純也は質問した。仁左衛門は「子孫繁栄、安産祈願」神社の絵馬に祈願するような事を語ったが、それは、仁左衛門が「魔法のチンポコ」の機能を使いこなす事が出来なかったからだった。
---あらすじ---
北海道旅行に。途中で知りあった、年上の女性「久代」と、ヒッチハイクで稚内に向かい、無事到着した。お別れの夜、久代と純也は性交渉を始めた。純也は初体験だった。
久代の秘部に男根を挿入する寸前、焦っていた純也は、男根を布団のシーツに男根の先っちょをこすり付け、不覚にもシーツの上に射精をしてしまった。
その様な情けない自分を逞(たくま)しい男へと成長させるべく、純也は、貨物船の船員になり、大海原に出る。「久代ネエサン。僕は逞しい(たくましい)男になって帰ってきます。次は、久代ネエサンを僕の得たテクニックで喜ばせますから・・・」
純也の野望と希望を乗せた船は出航した。予定では、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパに向かうはずだったが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 12:33:03
66318文字
会話率:50%
異世界に召喚された自宅警備員&サイバーパトロール(自称)の滝本空雅(タキモト クウガ)は、神と名乗る黒髪フタなり美少女に、神々の箱庭の彼女の支配する島国のレイプ旅行の護衛を命じられる。女体に男根が生えた姿で。
黒髪フタなり美少女神の
モエミ、その御使い、エリーズと三人でただただ性欲を満たすためだけが目的の旅が始まる。
同世界設定の別作品がなろうに有ります。
「勇者で偽善な僕の冒険〜ヴーワール年代記・勇者編〜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 22:04:39
4810文字
会話率:28%
女戦士のエキドナは、オーガ討伐に派遣される。
歴戦の手練れた戦士たちとともにオーガと戦うのだが――、
若く健康な女戦士が、モンスターに敗北した末路とは苛酷な種付けの日々とお腹を繁殖に使われるのが定説であり負けるわけにいかないのだが――!?
オーガ
山に暮らし、ときに人里を襲っては村娘を連れ去り、男を食らう巨漢の鬼族。
オーガには雌が存在しないため、若い人間の女と交尾する必要がある。子宮内に大量の濃度の高い子種を放出するため、激しい男根の打ち込みに耐えられそうな肉づきと体格の良い娘を好む。
強靭な肉体を誇るが、知能は高くない。身長 2m強。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 14:41:32
7309文字
会話率:29%
姉のように慕う年上の女友達との何気ない会話で、畑中真理はつい自分のことを「処女ではない」と言ってしまった。そのたった一つの強がりが、真理の許へ何倍にもなって戻ってくる。まさかこんな大惨事になってしまうなどとは、彼女に予想できようはずもなか
った。
人生初の恋人になってくれそうな彼に、自らの身が処女だとバレたくない真理は、あろうことか大変よろしくない対策を講じてしまう。
「――の内の……誰か一人にね、あの、えっとね、私の処女をね、奪ってほしいの――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 04:27:53
12456文字
会話率:28%
召喚された勇者はすぐに挫折し風俗へ行った。だがそこは現代世界とは違い命の保証など皆無のファンタジーワールド。そういうお店の利用一つとっても、それなりに覚悟せねばならないのだった。
最終更新:2014-03-06 17:37:43
7739文字
会話率:32%
「私は率直なA君が好きで、しかも脈アリだからじっとしていられませんでした。他の女子たちからの突き上げもあり、うかうかしていられなくなった私は、ついにA君攻略作戦を実行してしまったわけですが、その結果として家族を巻き込むこのようなとんでもない
事態へと発展させてしまいました。男子ってなんてエロいんでしょうね、想像以上でした」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 00:03:03
5731文字
会話率:100%
藤堂由莉の暮らす町では、年末に不思議な事件が起きた。
両性具有の妖怪が住処の森に近づく女を襲う、という噂話の裏で起きた怪奇事件だ。
犯人は、あるいは本当に妖怪だったのかもしれない。事件は未解決のまま終息を迎えた。事件の被害者――すべて女性で
ある――の身体に、怪奇を遺して。
由莉は、その事件の被害者だ。身に起きた異変。それは噂の妖怪と同じ、両性具有に肉体が変化してしまうものであった。
由莉にとっては大事であるこの出来事は、これより始まろうとしている物語のきっかけに過ぎない。少女の股間にぶら下がる男根が、後に思わぬ大事件を招くこととなる。
始業式の帰り道、由莉は新たな怪異と遭遇する。
人面の牛、件は言う。
――お前に破滅が訪れる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 22:41:55
39535文字
会話率:44%
領主の妃は産まれてくる子におまじないをかけた。世に名高く、そうして産まれた清らな娘は、一般に白雪姫として知られる。童話の世界をめぐり、人間の性のありかたを語る物語としてアレンジをくわえたインモラル18禁おとぎ話である。3P、輪姦、乱交、近親
、視姦、ぶっかけ、SM、同性、獣姦などを交えて織り成される夢の物語。愛とはどこにうまれるか。性のコンプレックスとフェチズムをメインのテーマとして据えパロディ・パッチワークのごとくどこか不思議な登場人物たちが活躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 00:19:45
388317文字
会話率:34%