アトランティス大陸で生きる倭国のサムライの息子『御門葵(ミカドアオイ)』。父政信の後を追って倭国再興に向かうためには刀の化身を呼び出せるだけの強さを得なければいけない。
しかし葵の手にした刀は呪われた妖刀「村正」だった。葵は倭国を救うこと
と、呪いを解く目標のために旅立つ。
性転換は飾りです。自ブログ小説(http://ts-f.info/)の気分転換にファンタジーをちょっと書いてみました。ブログの方でも同じものを公開しております。
よろしければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 17:00:00
402535文字
会話率:43%
冬──
クリムゾンと名乗る過激派に占拠された町工場。そこに最強の管理者にして、純白の聖女と讃えられる桂華院律の姿があった。
心ならずも異形の男達と交戦に及ぶ律。
妖刀『三日月宗近』を抜刀した律の剣技は、襲い来る異形の男達を圧倒し、事件は
首謀者死亡によって解決したかに思われた。
時は流れ──
師走の東京に泡雪が舞い降る中、神尾平次は桂華院律の忘れ形見、漆黒の魔女と恐れられる月宮響と対峙していた。
平次が連れた少女を執拗に追う管理者。
暗躍する“見張る者”グリゴリが差し向けた異形の殺し屋達。
人の血肉を食らう"過激派"クリムゾンの刺客。
三つ巴の争いに"血まみれの狂犬"桐生霧子と"紅蓮の死神"夜之森琴も加わり、異能の魔人VS異形が繰り広げる死闘に都市(まち)は震撼する。
果たして、逃亡の先に少女を待ち受けるのは希望か?
それとも絶望でしかないのか?
そして、全ての真相が明かされた時、妖刀『童子切安綱』の切っ先を向けた月宮響は、人と妖(あやかし)の境界で立ち尽くす少女に如何なる審判を下すのか……
※小説家になろうで公開中の『R.E.G.レッドアイズジェネアロジー 嘆きの煉獄編』に、性的表現を加筆した完全版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 01:05:58
190931文字
会話率:51%
《概要》己の無力さを呪う綾瀬蓮の眼前で、少女は異形の男達に辱めを受けていた。 両手足を拘束され為す術のない蓮、残酷な現実に絶望する彼が痛惜の涙を流した時── 漆黒のセーラー服を身に纏う隻眼の美女、月宮響が薄闇の中で魔性の微笑みを咲かせた。
妖刀『童子切』が光を帯びた直後、情欲に駆られ獣と化した男の身体は無残に両断され、美貌の魔人が見せる奇怪な異能に男達は戦慄する。 後日、転校生として再会を果たした響に、蓮は世界の裏側に蔓延る妖(あやかし)の存在と、古より人知れず彼ら異形の者達と折衝を続け、必要とあらば秘密裏に駆逐せしめる国家機関『管理者』の存在を知らされるのであった。 時を同じくして、綾瀬家に伝わる鬼の面を狙う猿森家の刺客と、蓮に仕える事を切望する鬼人面『氷鬼』の使い手である雉臣雪穂が現れ、異能者同士の壮絶な戦いを繰り広げる。 何者かに殺害された父親の形見、術者に異能力を与える『温羅の面』に翻弄される蓮。 愛憎渦巻く和葉と双葉の姉妹が背負わされた過酷な宿命。 蓮を狙い暗躍する猿森嘉継の正体と野望。 そして、漆黒の魔女と呼ばれる月宮響と、彼女の右目に巣くいながら妖を食らう怪物の思惑とは? 自らの意思で温羅と契約を交わした蓮は、最愛の姉妹を取り戻す為に鬼と化すのであった。 魔人VS異形の戦いを描く大人の超伝奇ライトノベル! ※シリーズ第二弾『R.E.G.嘆きの煉獄編』は『小説家になろう』にて更新中です。 また本作品は他サイトからの転載となります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 02:19:07
227947文字
会話率:54%
十四歳の頃に、二十一世紀の日本から神州という異世界へとトリップした二十六歳の戦士が、聖騎士娘や女妖刀士や魔剣士少女などの胸を揉み揉みしつつ、最終目的としては日本への帰還方法を探すというテキトウ(≠ハイ)・ファンタジーです。
(人によっては
不快に思うかも? なパロディ要素があります。また『レイプタグ』はついていますがメイン要素ではないです。今のところは、レイプという言葉に忌避感を持つ方に避けてもらうためにつけています) ……130305一部、あらすじ、タグを改めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 23:00:00
376959文字
会話率:35%