某音楽出版社でアジア開発担当になった三枝圭介は、ある言語交換SNSで台湾人の絵梨と知り合った。彼女は、「彼氏とのHが気持ちよくない」と密かに悩んでいたことを告白。そんな折も折、台湾に1ヶ月の出張を命じられた圭介は、絵梨に「本当に気持ちの良い
H」を教えてあげようと考えた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 00:16:55
41502文字
会話率:55%
台湾を舞台にしたフェティシズム小説です。
異国の文化、風景の中に繰り広げられる日本人によく似た台湾人のフェティシズムな生活。匂いや湿度など感じて頂ければ^^
Mixiに書き綴っていたものを少しだけリライトしました。
最終更新:2014-06-11 09:58:26
7625文字
会話率:7%
西暦二千*年一月一日、台湾が中国からの独立を宣言し、それが発端となり、米中全面核戦争が勃発する。両国の主要都市は核融合弾の直撃を受け、壊滅状態となる。都市部が炎上することにより大量のススが発生し、それが太陽光を遮り、核の冬が到来する。日本
は沖縄を除き、核攻撃による被害は免れたが、核の冬の影響で、絶えることの無い夕闇の中、ブリザードが吹き荒れる。マイナス二十度以下の極寒の中、海外からの食料や石油の輸入がストップし、未曾有の食料・エネルギー危機が訪れる。大寒波のために交通網は寸断たれ、非常食の輸送までも滞る。
東京都内の警察組織は機能を停止し、各区の暴力団や自警団などが勢力を増大させ、地域を暴力で支配していく。極限の食糧難の中、若くて美しい女達は、暴力団組織により捕らえられ、激しい陵辱の末に食肉として捌かれ食われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 21:50:09
31026文字
会話率:45%
看護師一筋に生きてきた前島桐子が愛してしまったのは、担当患者、宇佐美百合亜の夫、貴彦だった。幼馴染同士で結婚した宇佐美夫妻のかばい合うような穏やかな愛を見守る桐子だが、時折、貴彦が見せる翳りに自分の気持ちを抑えられない。けれど、病状の安定
しない百合亜に想いを知られ、病院を去る決心をする。桐の花の咲く実家に戻った桐子は会社員の傍ら家具を作り続ける父や、高校時代からの友人、祥司に励まされながら看護師を続けてゆく。そんなある日、貴彦が突然訪れてきて・・・。
日本の桐、台湾の白い千年桐をモチーフに書いた究極のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 12:00:00
156759文字
会話率:25%
台湾からの留学生である梨花は、些細な事で知り合った彼に仄(ほの)かな想いを寄せていた。彼は自分の通う大学の助教授。ある日、教授同士での諍(いさか)いを知ってしまった梨花は……
最終更新:2007-10-18 00:36:45
23509文字
会話率:37%