憧れの上官の部隊に配属されたテアは、任務で森の奥へとやってきていた。
簡単な討伐任務。演習とさしてかわりのない、安全な任務のはずだった。
しかし事態は、思いもよらない事態に発展する。
あろうことか上官が異形の化物に姿を変え、テアに襲
いかかってきたのだ。
血の臭いと激痛の中、どうすることも出来ずに見守る仲間達の前で、憧れの上官による陵辱が始まろうとしていた。
*強姦・陵辱・流血注意。基本的に女の子が化物に強姦されているだけのお話です。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 03:03:17
8109文字
会話率:28%
連載作品「胡乱興行」の番外ですが、本編未読でも差し障りありません。
胡乱興行の語り手である番頭が江戸に来て間もない頃の、兄と過ごした少年時代です。
本編は江戸末期の浅草を舞台にした化物屋敷一座の物語です。
最終更新:2012-04-20 05:21:52
10807文字
会話率:11%
江戸時代後期、江戸・浅草。
ここに拠点の屋敷を持ちながら旅興行をする観世物屋「胡乱興行」は
主に化物屋敷を営んでいる。
刺青や化粧で化物に扮する人間に混じり、異形・因果者・妖怪と呼ばれる仲間もある。
ある者は美しく、ある者は醜く、人の心に跡
を残す。
語り手は木戸番(観世物小屋の出入り口を木戸といい、ここで番頭をする)の「おれ」が百数十年前を回想する。
★オムニバスなので、お好きなところからお読みください。最終的には繋がります。
★話ごとに、エロ、ラブ、暴力の度合いにムラがあります。
★相思相愛は皆無に等しいです。
★短編(連載枠外)番外もあります。どうぞ宜しく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 18:45:15
79358文字
会話率:17%
鎌倉時代頃、一人の僧が山の古寺に泊まった。そこには藤の花と戯れる美童の姿があった。美童は僧にたわむれを仕掛け、僧はそれを受け入れた。
その夜、寺は化物の巣窟となり───?
不思議な美童に導かれた僧の運命は?
最終更新:2010-07-27 17:33:33
10771文字
会話率:32%
快楽に耽る化け物、姿形をあらゆる形に変えられる者の物語。
最終更新:2009-11-15 22:02:45
2257文字
会話率:32%