友情に理由や意味はいらない。
ただ、友情はなによりも大切なもの、それだけだ。恋人なんかよりも家族なんかよりも、もしかしたら自分なんかよりも。
友達には何でもしてあげたい。
身体の関係を持った二人の男女。けれどお互いに何よりも大切な友達だと
信じている。
昔も今も、これから先も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 14:30:27
24500文字
会話率:39%
数年ぶりに故郷の街へと帰って来た旅の医師、ジャン・ジャック・ジェラール。
忌まわしき思い出の残る街で、彼はふとしたことから宿場を経営する幼馴染と再会する。
その翌日、丘の上に住む伯爵の使いに呼ばれたことから、ジャンの運命は徐々に逃れようのな
い狂気の渦へと呑みこまれてゆくこととなる。
互いの想いが擦れ違い、その情念が爆発したとき、恐るべき惨劇の舞台が幕を開ける!!
闇猫鍋の、ヤンデレ小説第二弾。
中世フランスの田舎町を舞台に、オカルト色を混ぜ込んで書き上げた異色作!!
※ 注意 ※
本作品は、2010年11月より某巨大掲示板サイトにて公開させていただいたものを、新たに加筆修正を行い再編したものです。
現在は諸事情により、そちらの掲示板サイトとの交流はありませんが、本作品は作者の都合により、予期せず公開を停止する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 19:00:00
182506文字
会話率:17%