偽装ゲイカップルを演じるオレと深沢の話。※非BL。性描写はほとんどなし。
最終更新:2012-09-26 22:05:27
3424文字
会話率:33%
親友二人に『ずっと好きだった』と告白されて、私は結婚することにした――祥子は悪友に結婚相手の紹介を相談した。変わり者の彼の紹介した男はやはり癖のある男で……。
**同性愛に関する記述はありますが、直接の描写はありませんし、同性愛が物語の主軸
になることもありません。しかしながら、嫌悪される方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 00:23:07
20403文字
会話率:40%
経済発展目の覚しいShanghaiには、世界中から欲望に塗れた金が流れ込み、人心を惑わしていた。
その結果、光の当る部分と影の部分が生まれ、その濃淡は近年益々激しくなっている。
人間の果てしない欲望は、漆黒の闇をどんどん広げていた。
或る日、黄浦江を眼下に見下ろすマンションの一室で、男女二つの遺体が発見された。
ひとりは日系企業の総経理(社長)松田幸夫、もうひとりはカラオケの小姐(女性従業員)の氾莉(ファン・リー)だった。
松田の妻子とともに学生時代からの友人野村茂夫が、遺体を引き取りに来た。
状況を聞いた野村は、自殺ということに疑問を持った。
野村は休暇を使って、真相究明にShanghaiへやって来た。
与えられた時間は二週間。
松田と氾を殺害した殺し屋グループは、日本の黒幕の指示を受けて、野村に襲い掛かったが、織田の機転で逆に取り押さえられる嵌めになる。
日本の黒幕連中は、松田と氾の殺害の首謀者でありながら、巧みに罪を逃れたかに見えた、が……。
中国における食品Camouflag(偽装)に端を発し、日本にも飛び火、未曾有の事件へと発展する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 06:00:00
118533文字
会話率:44%
年の瀬を前に東京へ出掛けていた怜。彼女を地元で待ち受けていた恥辱の罠とは…。
ほんのわずかな綻びが大事件へと発展する、アン流プチハードコア。
某サイトで掲載していた「美辞麗句」を改題。
最終更新:2010-04-14 08:17:02
1698文字
会話率:27%