【あらすじ】
国の英雄であり大富豪ジャスルの護衛である狼族のソンジュは、ジャスルの側室として迎えられた蝶族のユンファと、婚礼の儀の前夜、ひょんなことから一晩二人きりとなる。
ジャスルはユンファに自らの子を生ませるためにユンファを娶った
ものの、外の世界を何も知らずに育てられた初心なユンファは、護衛を務めながらも優しく誠実なソンジュに恋をし、無理にもソンジュに口付ける。――いわくジャスルへと嫁ぐ自分だが、初めての接吻は、慕った人としたかった、と。
しかしソンジュには、その接吻を忘れてくれというユンファ。その健気な思いにソンジュもまた彼に惹かれ、またたく間お互いに恋に落ちた二人は、気持ちのままに「つがい合う」が――?
「…この籠から、二人…共に逃げませぬか」
【注意】
・セリフ内伏せ字無し男女性器淫語表現アリ
・R18表現時「♡喘ぎ」
・男性妊娠、801穴要素アリ
・無理やり等の陵辱、恥辱表現アリ
・受けの男娼(性奴隷化)展開アリ
・モブ受け、攻めモブ(微)表現アリ
・局所殺害シーンなどぼかした流血描写アリ(メイン二人の死はありません)
「ぼくはきみの目をふさぎたい(https://novel18.syosetu.com/n0406in/)」の前身となったお話のため、一応あの二人の前世という感じです。なお「目」を読んでいなくても全然問題なく読めます。
お読みいただいている最中に合わないと感じられましたら、そっと作品を閉じてくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:47:49
313333文字
会話率:39%
極道の漢たち×訳あり超ビッチ美人。
養父であり “ 夫 ”である本郷 義明の庇護の元、玲は何を求めているのか?
一体何をしようとしているのか?
はじめての893もの。
楽しんでいただければ幸いです。
主人公、玲は超がつくほどのビッチさ
んですがそうなってしまったのは訳があります。
悲しい生い立ちから……はたして彼に幸せは訪れるのでしょうか?
本郷 玲。
彼は暴力団組長の養子だが、実は情人でもある。
それどころか、その息子達、配下の極道連中とも身体を重ねる関係だ。
“ 夫 ”公認の、この歪な関係はどこに行き着くのか?
玲の “ 特別なひとり ”は現れるのだろうか…
自サイトで連載中です。
他投稿サイトにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 22:01:59
9378文字
会話率:19%