■あらすじ
渡辺アラタは**庁特別捜査係特命二課所属……鬼狩特殊部隊と呼ばれる怪奇事件専門のエリート戦闘捜査官である。
この世は「昼は人間、夜は鬼に変わるバケモノ」による怪奇事件にあふれ、「鬼狩り」と言われる特殊能力を持った捜査員が暗躍
しているのだった。
アラタはαという特殊な性をもち、優秀かつ順風満帆なエリート街道を生きてきていたが、ある事件の最中に相方を失ってしまい、以降数年、一人で任務に当たっていた。
アラタは鳴り物入りで入ってきた新人、水本宙とバディを組むことになり、とある怪奇事件の解決に挑む。しかし宙は鬼狩の中でも特殊中の特殊、鬼を喰う人間であった。
そんな彼にビッチングを受け、まさかのΩ化してしまったアラタ。バディとしての絆、そして異色のカップルとして愛を育む(?)ことになった二人。事件のたびに二人の関係性が少しずつ変わっていく……。
α×α(→Ω)、エリート食い合いのバディものオメガバース(特殊設定)です。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:00:00
25331文字
会話率:51%
コロナ禍での野球観戦――。かえってよくなったこともあります。鳴り物入りの応援がなくなったことです。
最終更新:2021-02-19 14:00:00
1403文字
会話率:14%
置屋の末子ロエルは、兄のカザルに「後宮に行け」と言われて驚く。
話を聞いた鳴り物の師匠リアンが店に乗り込んできて――。
花街の置屋の末子が家族や幼馴染との間で悩む話です。
置屋の設定はゆるゆるです。
※Twitter発『2020男子後宮B
L企画』に参加させていただいています。
2020.5.1 日間短編3位ありがとうございます!
◆2022.4.25改稿
エブリスタにも投稿しています。(2020.6.29)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 20:32:52
6539文字
会話率:40%
飯高 光輝(こうき)、35歳。某有名校に幼稚舎から進み、アメリカの某有名大に進学。卒業後はアメリカおよび日本で10年間の他社勤務経験を経て、自身の祖父が創業した企業の取締役常務として鳴り物入りでやってきた。知力、財力、容姿を兼ね揃えた、ロマ
ンス小説にでも出てきそうな「御曹司」。なの、だけれど。私は思うのだ、彼は「残念御曹司」なんじゃないかな、と。
※王道じゃないです、御曹司はアホの子
※アホの子のアホさ加減と若干の成長を薄笑いで見守るお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 06:00:00
89465文字
会話率:11%
【市立咲良中学の深刻ないじめ問題を解決すべく、鳴り物入りで赴任してきた国語教師:妹尾弘美(35)は一年前、同校いじめグループの卑劣な罠に堕ち〝共有ペット〟という名の奴隷となる。既に生徒会室で行われる百瀬紅音、九条芙美子の〝躾〟〝調教〟により
、彼女らのいじめ行為に加担するほどまでに従順になっていた。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 20:59:13
2743文字
会話率:54%